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紫音と実野妓の真相
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私、 糸風 舞 はシィくんが仕事に向かってから10分した後に、真理亜さんのお店を出て帰ろうとした。
その時に私のスマホにL◯NEの通知が来たので確認をしてみたら、何と行方不明になっている龍平くんから連絡が来てたのだ!
今から会いたい。1人で来てくれる? と書かれていたので、この内容を誰かに相談しようか迷っていたのだけれども、私に会いたい。と書かれていたので誰にも相談せずに行く事にしたのだ。
「ッ!?」
そして現在、恋人が目の前にいるのだけれども身体が固まって動けないでいる。どうしてって? その理由はその恋人は包帯を外していて、生々しい傷口から、ポタ・・・・・・ポタ・・・・・・と血が滴り落ちているのだから。
「ぅぁい。あぁひあかぁっふぁっふぁ」
呂律が回ってないけど、 会いたかった。と言いたのがわかった。けれど私自身気掛かりな事がある。
「どうして、銃なんか持っているの? それに、宇野元くんが何でここにいるの?」
そう、龍平くんの隣には口と身体を紐で縛られた宇野元くんがいて、高校指定の銃を突き付けられているのだ。
「ッ!? フゥ~~~ッ!?」
縛られている宇野元くんは撃たないでくれと言いたいのか、もがいて龍平くんから離れようとする。
「ほひふほへひへ・・・・・・おえあ」
何を言っているのかわからないけど、龍平くんの目が怒りを物語っていた。
「あの時の事は悪かった! だから許してくれっ!」
あの時の事?
「宇野元くん! 一体龍平くんに何をしたのっ!?」
「おっ、俺はあの時にぃ・・・・・・」
「あの時に?」
「ヒッ、ヒィィィ!!?」
銃を突き付けられているせいか、言葉が出て来ない。
「実野妓くんを誤射したのが宇野元くんなんだ!」
そう話してくれたのは何と息を切らせたシィくんだったが、シィくんの言葉が言葉が信じられなかった。
「宇野元くんが、龍平くんを誤射?」
「そう。回収した防犯カメラの映像にその様子が映っていたんだ。それに彼はあの日以降、学校の方へ来ていなかったでしょ?」
確かに。あの実戦以降から高校の方に顔を出していなかった。・・・・・・でも。
「下谷先生は、怪我をしていたからって」
「今の彼の身体を見て、自宅療養するほど怪我をしていると思える?」
「・・・・・・」
シィくん言う通り、ここに連れて来られる時に出来た傷は顔だけで、身体の方には重傷と思える傷どころか包帯が見当たらない。
「じゃあ、何で彼は高校に来なかったの?」
「誤射してしまった申し訳無さから、学校の方に顔を出せなくなっていたんだ。どうやってここに連れて来たのかまでは、わからないけど」
「ほぉほぉお~ひぃ」
龍平くんもシィくんの話を肯定する様な事を言って来る。
「どうして、密輸業者達のところにいたの?」
「・・・・・・」
実野妓くんは何も言わずに、ただただ僕の顔を見つめている。
「・・・・・・もしかして、復讐?」
そう言ったら、首を縦に振った。
「・・・・・・へぇ~いふ」
へぇ~いふ・・・・・・もしかして全員?
「高校の人達、それにあの任務に関わった僕達に復讐をしようとしているの?」
そう聞いたら、首を縦に振った。その様子を隣で見ていた舞ちゃんは、顔を青ざめさせていた。
「全員って、下谷先生や香奈ちゃん。それに私もなの?」
その問いに対して実野妓くんは首を縦に振った。その様子を見た舞ちゃんは、目を見開き口元を両手で覆った。
「どうして? 何でそんな事をしようとするの?」
「おあへはひほぉへ~ら」
えっとぉ・・・・・・。
「お前達のせいだ?」
「おあへはひくぁ、ほんはぁへひあふぁへはふぅはぁ」
言っている意味がわからないけど、どうやら僕達のせいであの傷が出来たと思っているらしい。
そう思っていると、遠くの方から パァ~・・・・・・ンッ!? と間の長い発砲音が聴こえて後に、何かが倒れるような音が聴こえて来た。
『シオン、アナタから見て左奥にテキが居たのでハイジョしました!』
「敵が?」
無線で連絡を取っていると、目の前にいる実野妓くんは悔しそうな顔でこっちを見つめて来た。
・・・・・・まさか!
「ここで、僕達を始末しようとしていた?」
「えっ!?」
今になってわかったけど、風下の方から血の臭いが漂って来た。
「そんな! 嘘だよね。龍平くん!」
舞ちゃんはそう言いながら実野妓くんの元へ行こうとしていたので、左手で肩を掴んで止めた。
「~~~ッ!?」
今にも癇癪を起こしそうになっている実野妓くんに対して、僕はホルスターにしまっている M&P M327R8 にそ~っと手を伸ばすが、実野妓くんの後ろから日産のGT-Rが近付いて停まったのだ!
「カモンッ! カモンッ!」
失敗したから実野妓くんをGT-Rに乗せて逃げようとしているのか、フロントウィンドから手を出して呼んでいる。
させない!
そう思いながら M&P M327R8 を素早く引き抜き身構えたが、宇野元くんを盾にされてしまった為、咄嗟に撃つ事が出来なかった。
そして宇野元くんを道に捨てて、そのままGT-Rに乗るとエンジン音を立てながらこっちに向かって来たのだ!
「危ない!」
突っ立ている舞ちゃんを抱き締めて突っ込んで来るGT-Rを避けると、振り返ってGT-Rに向かって数発撃つが、ボディーに当たり穴を空けただけで走り去ってしまった。
「クゥ~ッ!? 大丈夫? 舞ちゃん?」
そう聞いたが、舞ちゃんは現実が受け止められないのか放心状態になっている。
「宇野元くんは?」
「ヒィ・・・・・・ヒィ・・・・・・」
向こうの方も放心状態になっているけど、生きているからよしとしよう。あ、後は股の間が濡れているのは気にしないでおこう。
『紫音、発砲音がそっちの方からしたがどうした?』
「残りの1人と実野妓くんが乗ったGT-Rに逃げられました! それと、実野妓くんが密輸業者と手を組んでいたみたいです!」
『何だって! それは本当か?』
「はい、事実です! こちらで人質に取られていた宇野元くんを確保しました!」
そう言った後に舞ちゃんの身体に傷がないか確認をする。
『・・・・・・そうか。お前の側にいるヤツらはオズマ達に任せて、お前はマスタングに乗ってヤツらを追え!』
「えっ? 1人でですか? しかも向かった方向はわかっていますけど、場所までは把握していませんよ」
『追跡の方は上空からやって貰っている! お前そいつらの指示に従いながら運転をすればいい!』
もう追跡をしているんですか。
『それと、途中でコニーを乗せて行けよ。いいな?』
「あ、はい!」
マスタングの置いてある場所に向かおうとしたら、舞ちゃんに尻尾を掴まれてしまった。
「・・・・・・お願い。行かないで」
舞ちゃんは今にも泣きそうな顔で僕に言って来た。
「・・・・・・ゴメン。僕には僕にはやらないと行けない事があるから、側にいてあげられない」
そう言って振り解こうと尻尾を振ったのだけれども、中々離してくれないの、力づくに離そうと振り向いたのだが、舞ちゃんの顔が目の前にあったのでビックリしてしまう。
「それだったら、私を隣に乗せて!」
「・・・・・・へ?」
隣? つまり助手席に乗せる。舞ちゃんを?
「ゴメン、それは出来ない」
「どうして?」
「キミはあくまでも一般人だから、この件に付いて巻き込む事は出来ないんだ」
そう、あくまでも舞ちゃんは巻き込まれた一般人。だから銃を扱う技術があっても 一緒に戦って。 と頼めないし、何よりも僕自身が幼馴染みを危険なところに連れて行くのは気が引ける。
こうなったら仕方がないよね。
「ハァ~・・・・・・わかったよ、舞ちゃん」
「連れて行ってくれるの?」
軽く首を下げると、舞ちゃんは喜んだ表情をさせる。
・・・・・・・・・・・・今だ!
手が緩んだところで尻尾を一気に引き抜き、驚いている舞を気にせず走り出した! そう、紫音は最初っから舞を自身のマスタングに乗せる気はなかったのだった!
その時に私のスマホにL◯NEの通知が来たので確認をしてみたら、何と行方不明になっている龍平くんから連絡が来てたのだ!
今から会いたい。1人で来てくれる? と書かれていたので、この内容を誰かに相談しようか迷っていたのだけれども、私に会いたい。と書かれていたので誰にも相談せずに行く事にしたのだ。
「ッ!?」
そして現在、恋人が目の前にいるのだけれども身体が固まって動けないでいる。どうしてって? その理由はその恋人は包帯を外していて、生々しい傷口から、ポタ・・・・・・ポタ・・・・・・と血が滴り落ちているのだから。
「ぅぁい。あぁひあかぁっふぁっふぁ」
呂律が回ってないけど、 会いたかった。と言いたのがわかった。けれど私自身気掛かりな事がある。
「どうして、銃なんか持っているの? それに、宇野元くんが何でここにいるの?」
そう、龍平くんの隣には口と身体を紐で縛られた宇野元くんがいて、高校指定の銃を突き付けられているのだ。
「ッ!? フゥ~~~ッ!?」
縛られている宇野元くんは撃たないでくれと言いたいのか、もがいて龍平くんから離れようとする。
「ほひふほへひへ・・・・・・おえあ」
何を言っているのかわからないけど、龍平くんの目が怒りを物語っていた。
「あの時の事は悪かった! だから許してくれっ!」
あの時の事?
「宇野元くん! 一体龍平くんに何をしたのっ!?」
「おっ、俺はあの時にぃ・・・・・・」
「あの時に?」
「ヒッ、ヒィィィ!!?」
銃を突き付けられているせいか、言葉が出て来ない。
「実野妓くんを誤射したのが宇野元くんなんだ!」
そう話してくれたのは何と息を切らせたシィくんだったが、シィくんの言葉が言葉が信じられなかった。
「宇野元くんが、龍平くんを誤射?」
「そう。回収した防犯カメラの映像にその様子が映っていたんだ。それに彼はあの日以降、学校の方へ来ていなかったでしょ?」
確かに。あの実戦以降から高校の方に顔を出していなかった。・・・・・・でも。
「下谷先生は、怪我をしていたからって」
「今の彼の身体を見て、自宅療養するほど怪我をしていると思える?」
「・・・・・・」
シィくん言う通り、ここに連れて来られる時に出来た傷は顔だけで、身体の方には重傷と思える傷どころか包帯が見当たらない。
「じゃあ、何で彼は高校に来なかったの?」
「誤射してしまった申し訳無さから、学校の方に顔を出せなくなっていたんだ。どうやってここに連れて来たのかまでは、わからないけど」
「ほぉほぉお~ひぃ」
龍平くんもシィくんの話を肯定する様な事を言って来る。
「どうして、密輸業者達のところにいたの?」
「・・・・・・」
実野妓くんは何も言わずに、ただただ僕の顔を見つめている。
「・・・・・・もしかして、復讐?」
そう言ったら、首を縦に振った。
「・・・・・・へぇ~いふ」
へぇ~いふ・・・・・・もしかして全員?
「高校の人達、それにあの任務に関わった僕達に復讐をしようとしているの?」
そう聞いたら、首を縦に振った。その様子を隣で見ていた舞ちゃんは、顔を青ざめさせていた。
「全員って、下谷先生や香奈ちゃん。それに私もなの?」
その問いに対して実野妓くんは首を縦に振った。その様子を見た舞ちゃんは、目を見開き口元を両手で覆った。
「どうして? 何でそんな事をしようとするの?」
「おあへはひほぉへ~ら」
えっとぉ・・・・・・。
「お前達のせいだ?」
「おあへはひくぁ、ほんはぁへひあふぁへはふぅはぁ」
言っている意味がわからないけど、どうやら僕達のせいであの傷が出来たと思っているらしい。
そう思っていると、遠くの方から パァ~・・・・・・ンッ!? と間の長い発砲音が聴こえて後に、何かが倒れるような音が聴こえて来た。
『シオン、アナタから見て左奥にテキが居たのでハイジョしました!』
「敵が?」
無線で連絡を取っていると、目の前にいる実野妓くんは悔しそうな顔でこっちを見つめて来た。
・・・・・・まさか!
「ここで、僕達を始末しようとしていた?」
「えっ!?」
今になってわかったけど、風下の方から血の臭いが漂って来た。
「そんな! 嘘だよね。龍平くん!」
舞ちゃんはそう言いながら実野妓くんの元へ行こうとしていたので、左手で肩を掴んで止めた。
「~~~ッ!?」
今にも癇癪を起こしそうになっている実野妓くんに対して、僕はホルスターにしまっている M&P M327R8 にそ~っと手を伸ばすが、実野妓くんの後ろから日産のGT-Rが近付いて停まったのだ!
「カモンッ! カモンッ!」
失敗したから実野妓くんをGT-Rに乗せて逃げようとしているのか、フロントウィンドから手を出して呼んでいる。
させない!
そう思いながら M&P M327R8 を素早く引き抜き身構えたが、宇野元くんを盾にされてしまった為、咄嗟に撃つ事が出来なかった。
そして宇野元くんを道に捨てて、そのままGT-Rに乗るとエンジン音を立てながらこっちに向かって来たのだ!
「危ない!」
突っ立ている舞ちゃんを抱き締めて突っ込んで来るGT-Rを避けると、振り返ってGT-Rに向かって数発撃つが、ボディーに当たり穴を空けただけで走り去ってしまった。
「クゥ~ッ!? 大丈夫? 舞ちゃん?」
そう聞いたが、舞ちゃんは現実が受け止められないのか放心状態になっている。
「宇野元くんは?」
「ヒィ・・・・・・ヒィ・・・・・・」
向こうの方も放心状態になっているけど、生きているからよしとしよう。あ、後は股の間が濡れているのは気にしないでおこう。
『紫音、発砲音がそっちの方からしたがどうした?』
「残りの1人と実野妓くんが乗ったGT-Rに逃げられました! それと、実野妓くんが密輸業者と手を組んでいたみたいです!」
『何だって! それは本当か?』
「はい、事実です! こちらで人質に取られていた宇野元くんを確保しました!」
そう言った後に舞ちゃんの身体に傷がないか確認をする。
『・・・・・・そうか。お前の側にいるヤツらはオズマ達に任せて、お前はマスタングに乗ってヤツらを追え!』
「えっ? 1人でですか? しかも向かった方向はわかっていますけど、場所までは把握していませんよ」
『追跡の方は上空からやって貰っている! お前そいつらの指示に従いながら運転をすればいい!』
もう追跡をしているんですか。
『それと、途中でコニーを乗せて行けよ。いいな?』
「あ、はい!」
マスタングの置いてある場所に向かおうとしたら、舞ちゃんに尻尾を掴まれてしまった。
「・・・・・・お願い。行かないで」
舞ちゃんは今にも泣きそうな顔で僕に言って来た。
「・・・・・・ゴメン。僕には僕にはやらないと行けない事があるから、側にいてあげられない」
そう言って振り解こうと尻尾を振ったのだけれども、中々離してくれないの、力づくに離そうと振り向いたのだが、舞ちゃんの顔が目の前にあったのでビックリしてしまう。
「それだったら、私を隣に乗せて!」
「・・・・・・へ?」
隣? つまり助手席に乗せる。舞ちゃんを?
「ゴメン、それは出来ない」
「どうして?」
「キミはあくまでも一般人だから、この件に付いて巻き込む事は出来ないんだ」
そう、あくまでも舞ちゃんは巻き込まれた一般人。だから銃を扱う技術があっても 一緒に戦って。 と頼めないし、何よりも僕自身が幼馴染みを危険なところに連れて行くのは気が引ける。
こうなったら仕方がないよね。
「ハァ~・・・・・・わかったよ、舞ちゃん」
「連れて行ってくれるの?」
軽く首を下げると、舞ちゃんは喜んだ表情をさせる。
・・・・・・・・・・・・今だ!
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