63 / 111
第30話 ウォーラー先生とセリアの模擬戦
しおりを挟む
武術の授業を始めたのはいいが何故か俺がクラスメイトに指南する状況になっていて、クラスメイトの剣撃を棒で受け止めた後に払い除けると、彼は大きく右側に仰け反ってしまった。
「腕だけで剣を振るな! 身体全体を利用しないからそうなるんだ」
「はい!」
「もう一回打ち込んで来い!」
「うりゃぁああああああっ!?」
棒を横に構えるとクラスメイトは雄叫びを上げながら、剣を棒に向けて振り下ろしてぶつけて来た。
「さっきよりはよくなった。この調子で打てるように素振りを欠かさずに続けるんだ」
「はい、ミヤマ先生!」
どうしてこうなっているのかと言うと、最初はみんな普通に素振りをしていたのだが1人のクラスメイトが俺と一戦交えたいと言ったのでやる事になり、結果はもちろん秒で俺が勝った。
しかし、上段構えて突っ込んで来れば誰だって対処出来るだろう。何よりも 覚悟ぉぉぉおおおおおおっっっ!!? って言って突っ込んで来るから対処しやすかったわ!
そんで、その事を指摘していたら 僕に戦い方を教えて下さい! と懇願されて現場に至る。つーかウォーラー先生! これはアナタの役目じゃないの?
「あの棒が武器になるとは・・・・・・もしかしたらメイスを使う魔法使いにも適用出来るかもしれないな」
「って言うか、コウヤって意外と厳しいんだねぇ~」
「ま、まぁ師匠の元で習っていたって言うから、あれは当たり前なんじゃないかなぁ?」
「えっ!? コウヤに師匠がいるの?」
「いなきゃ武術をやってないだろ」
てか厳しいって言うけど、俺は師匠と違って易しく教えているぞ・・・・・・っとその前に。
「はいストップ! 一旦休憩した方がよさそうだ」
つーか自分の素振りをやりたいから、稽古を止めたい。
「あ、ありがとうございました!」
「どういたしまして」
彼はそうお礼を述べると俺から離れたのだが、他のクラスメイトが俺の顔をジィーッと見つめて来る。
「まさか俺と稽古をやりたいって言わないよな?」
『いいえ、今日はしたいと思ってないよ!』
今日はって何? 今日はって。
「とにかく武術の授業の教師はウォーラー先生なんだから、ウォーラー先生に教えを請うようにしてくれ」
「そうだな。やはり今日は素振りを止めて、彼のように相手をしてあげよう。やりたいヤツは前に出て来るんだ」
『ミヤマくんからお願いします』
「「それじゃ意味がないだろっ!!」」
てか先生とハモったよ。
「ウォーラーだって手加減してくれるから、挑戦してみてもいいんじゃないの?」
おお、ナイスアシストだぞリタ! 後で飴ちゃんをあげようじゃないか。
「じゃ、じゃあ私から行きます」
セリアが怯えた表情を見せつつも、手を上げてウォーラー先生の前に出て来た。
「うむ、そのやる気の姿勢は評価に値する。さぁ、好きなところに打って来なさい」
「・・・・・・はい」
セリアはそう返事をするとフェイシングのようなポーズを取り、ウォーラー先生と対峙する。
「昨日の反省点を活かせるかどうかだな」
「コウヤ、偉そうな事を言うね」
「え? これで偉そうなのか? 師範の場合だともっとボロクソに言って来るぞ」
「女の子と男の子はメンタルが違うから、もう少し優しく言ってあげなきゃダメだよ」
ム、ちょっと言い方がキツかったか。反省しよう。
しかしリタとこんなやり取りをしているのに、依然としてセリアは動こうとしないのだ。
「お前が来ないと始まらないぞ」
ウォーラー先生がそう言うのもわかるのだが、セリアからして見れば相手に全く隙がないので手を出せないと言う状況なのだ。
ワザと隙を作ればいいんだけど、ウォーラー先生にその気はないみたいなんだよな。こうなったら俺が言うしかないか。
「セリア、相手に隙がないと思っているのなら、相手を翻弄して隙を作るしかない! 受け止められてもいいから攻撃を出すんだ!」
俺がそう言うと頷き、ゆっくりとウォーラー先生に近づいて射程距離までやって来たら突きをくり出した!
「甘い!」
案の定ウォーラー先生が持っている木の剣で払わられて反撃されるが、払われた瞬間にバックステップで後に飛んでいたので、ウォーラー先生の攻撃を回避する事が出来た。
「ハァッ!?」
今度は手首のスナップを利用した横切りをくり出したのだが、これも避けられてしまう。そして距離を取ろうとバックステップの体勢に入った。
「ッ!? 今距離を取ったらダメだセリア!」
案の定ウォーラー先生に距離を詰められてしまい、驚いた表情になるセリア。
また避ける。そんなことは今のセリアには無理だ。
「ガードを!」
「遅いっ!」
ウォーラー先生はセリアの肩に木の剣を置いた。
「はい、終了」
「そんな・・・・・・まだ始まって間もないのに」
「それが今の実力だ。今後は避けるだけじゃなく、防御面も鍛えるように」
「はい、わかりました」
セリアは残念そうな顔をさせて俺の元へとやって来た。
「ゴメンセリア、バックステップを踏むことしか教えなかったから、こんな結果になったんだよな」
「ううん、ウォーラー先生に距離を詰められたときに頭の中が真っ白になっちゃったの。だからコウヤくんのせいじゃないよ」
「う~ん・・・・・・でもバックステップを踏むことを教えたのは俺だからなぁ~」
「そんな考え込まなくてもいいよ。私自身が未熟だったのが悪いんだから」
今度手合わせをお願いされたときは、防御面を教えようか。あるいは師範のところに連れて行って・・・・・・いや、その考えは止めておこう。
「何あれ、甘い雰囲気が漂って来てるんですけどぉ~」
「セリアとコウヤがイチャイチャしているのは、何時ものことじゃないの?」
「えっ!? アタシが知らないところで毎回あんな風にイチャイチャしてるの?」
「うん! 私がいる前で何度もあんな風にイチャイチャしてたよ!」
イチャイチャはしてねぇよ!
「え? やっぱりミヤマくんとオルコスさんは相思相愛のカップルってこと?」
「告白されてないって言ってたけど、やっぱり告白されたんじゃないかな?」
「そうだよ! あの雰囲気からして絶対告白してるって!」
「どっちからかなぁ~? やっぱり男らしいミヤマくんからかなぁ~?」
「もしかしたら、オルコスさんからかもしれないよ!」
おいおい女子達は何を盛り上がっているんだ。俺は告白してもないし、されてない。しかも会話が丸聞こえだから、セリアが顔を真っ赤にさせて恥ずかしがっている。
「セリアさんとお付き合い出来るなんて、羨ましいよなぁ~」
「ああ、俺も時期を見て告白しようと思っていたけど、これじゃあ無理そうだな」
「クゥ~ッ!? 羨ましいヤツめェッ!!」
しかも男子の間では、俺がセリアに告白したことになっているっ!! ヤバイ、誤解を解かないと!
「そうだねぇ~。僕もミヤマくんに告白されたかったなぁ~」
『・・・・・・・・・・・・え?』
今アイツ、何て言った?
「コホンッ!? えっとぉ、キリもいいので授業終了とする! 自分が持っている武器は元の場所に戻す事、そして予鈴が鳴るまでこの場で待機していてくれ! 以上!!」
ウォーラー先生が無理矢理授業を終わらせやがった!
「ミヤマ、その棒をアイテム袋の中に入れて俺に渡してくれ」
「あ、はい」
ウォーラー先生に言われた通りにアイテム袋に棒をしまい、ウォーラー先生に渡した。
「それと2人共」
「「はい」」
「イチャイチャするのは構わないが、校内では節度を持つように。後は学園に通っている間は性行為は禁止だから、絶対にやるなよ」
「やりませんっ!!」
つーか付き合ってもないのに性行為って!
「コウヤくんと、せ・・・・・・せせ、せい、行為ッ!?」
そう言って顔を真っ赤にさせながら倒れ込むセリアの身体を、慌てて支えるのであった。
「腕だけで剣を振るな! 身体全体を利用しないからそうなるんだ」
「はい!」
「もう一回打ち込んで来い!」
「うりゃぁああああああっ!?」
棒を横に構えるとクラスメイトは雄叫びを上げながら、剣を棒に向けて振り下ろしてぶつけて来た。
「さっきよりはよくなった。この調子で打てるように素振りを欠かさずに続けるんだ」
「はい、ミヤマ先生!」
どうしてこうなっているのかと言うと、最初はみんな普通に素振りをしていたのだが1人のクラスメイトが俺と一戦交えたいと言ったのでやる事になり、結果はもちろん秒で俺が勝った。
しかし、上段構えて突っ込んで来れば誰だって対処出来るだろう。何よりも 覚悟ぉぉぉおおおおおおっっっ!!? って言って突っ込んで来るから対処しやすかったわ!
そんで、その事を指摘していたら 僕に戦い方を教えて下さい! と懇願されて現場に至る。つーかウォーラー先生! これはアナタの役目じゃないの?
「あの棒が武器になるとは・・・・・・もしかしたらメイスを使う魔法使いにも適用出来るかもしれないな」
「って言うか、コウヤって意外と厳しいんだねぇ~」
「ま、まぁ師匠の元で習っていたって言うから、あれは当たり前なんじゃないかなぁ?」
「えっ!? コウヤに師匠がいるの?」
「いなきゃ武術をやってないだろ」
てか厳しいって言うけど、俺は師匠と違って易しく教えているぞ・・・・・・っとその前に。
「はいストップ! 一旦休憩した方がよさそうだ」
つーか自分の素振りをやりたいから、稽古を止めたい。
「あ、ありがとうございました!」
「どういたしまして」
彼はそうお礼を述べると俺から離れたのだが、他のクラスメイトが俺の顔をジィーッと見つめて来る。
「まさか俺と稽古をやりたいって言わないよな?」
『いいえ、今日はしたいと思ってないよ!』
今日はって何? 今日はって。
「とにかく武術の授業の教師はウォーラー先生なんだから、ウォーラー先生に教えを請うようにしてくれ」
「そうだな。やはり今日は素振りを止めて、彼のように相手をしてあげよう。やりたいヤツは前に出て来るんだ」
『ミヤマくんからお願いします』
「「それじゃ意味がないだろっ!!」」
てか先生とハモったよ。
「ウォーラーだって手加減してくれるから、挑戦してみてもいいんじゃないの?」
おお、ナイスアシストだぞリタ! 後で飴ちゃんをあげようじゃないか。
「じゃ、じゃあ私から行きます」
セリアが怯えた表情を見せつつも、手を上げてウォーラー先生の前に出て来た。
「うむ、そのやる気の姿勢は評価に値する。さぁ、好きなところに打って来なさい」
「・・・・・・はい」
セリアはそう返事をするとフェイシングのようなポーズを取り、ウォーラー先生と対峙する。
「昨日の反省点を活かせるかどうかだな」
「コウヤ、偉そうな事を言うね」
「え? これで偉そうなのか? 師範の場合だともっとボロクソに言って来るぞ」
「女の子と男の子はメンタルが違うから、もう少し優しく言ってあげなきゃダメだよ」
ム、ちょっと言い方がキツかったか。反省しよう。
しかしリタとこんなやり取りをしているのに、依然としてセリアは動こうとしないのだ。
「お前が来ないと始まらないぞ」
ウォーラー先生がそう言うのもわかるのだが、セリアからして見れば相手に全く隙がないので手を出せないと言う状況なのだ。
ワザと隙を作ればいいんだけど、ウォーラー先生にその気はないみたいなんだよな。こうなったら俺が言うしかないか。
「セリア、相手に隙がないと思っているのなら、相手を翻弄して隙を作るしかない! 受け止められてもいいから攻撃を出すんだ!」
俺がそう言うと頷き、ゆっくりとウォーラー先生に近づいて射程距離までやって来たら突きをくり出した!
「甘い!」
案の定ウォーラー先生が持っている木の剣で払わられて反撃されるが、払われた瞬間にバックステップで後に飛んでいたので、ウォーラー先生の攻撃を回避する事が出来た。
「ハァッ!?」
今度は手首のスナップを利用した横切りをくり出したのだが、これも避けられてしまう。そして距離を取ろうとバックステップの体勢に入った。
「ッ!? 今距離を取ったらダメだセリア!」
案の定ウォーラー先生に距離を詰められてしまい、驚いた表情になるセリア。
また避ける。そんなことは今のセリアには無理だ。
「ガードを!」
「遅いっ!」
ウォーラー先生はセリアの肩に木の剣を置いた。
「はい、終了」
「そんな・・・・・・まだ始まって間もないのに」
「それが今の実力だ。今後は避けるだけじゃなく、防御面も鍛えるように」
「はい、わかりました」
セリアは残念そうな顔をさせて俺の元へとやって来た。
「ゴメンセリア、バックステップを踏むことしか教えなかったから、こんな結果になったんだよな」
「ううん、ウォーラー先生に距離を詰められたときに頭の中が真っ白になっちゃったの。だからコウヤくんのせいじゃないよ」
「う~ん・・・・・・でもバックステップを踏むことを教えたのは俺だからなぁ~」
「そんな考え込まなくてもいいよ。私自身が未熟だったのが悪いんだから」
今度手合わせをお願いされたときは、防御面を教えようか。あるいは師範のところに連れて行って・・・・・・いや、その考えは止めておこう。
「何あれ、甘い雰囲気が漂って来てるんですけどぉ~」
「セリアとコウヤがイチャイチャしているのは、何時ものことじゃないの?」
「えっ!? アタシが知らないところで毎回あんな風にイチャイチャしてるの?」
「うん! 私がいる前で何度もあんな風にイチャイチャしてたよ!」
イチャイチャはしてねぇよ!
「え? やっぱりミヤマくんとオルコスさんは相思相愛のカップルってこと?」
「告白されてないって言ってたけど、やっぱり告白されたんじゃないかな?」
「そうだよ! あの雰囲気からして絶対告白してるって!」
「どっちからかなぁ~? やっぱり男らしいミヤマくんからかなぁ~?」
「もしかしたら、オルコスさんからかもしれないよ!」
おいおい女子達は何を盛り上がっているんだ。俺は告白してもないし、されてない。しかも会話が丸聞こえだから、セリアが顔を真っ赤にさせて恥ずかしがっている。
「セリアさんとお付き合い出来るなんて、羨ましいよなぁ~」
「ああ、俺も時期を見て告白しようと思っていたけど、これじゃあ無理そうだな」
「クゥ~ッ!? 羨ましいヤツめェッ!!」
しかも男子の間では、俺がセリアに告白したことになっているっ!! ヤバイ、誤解を解かないと!
「そうだねぇ~。僕もミヤマくんに告白されたかったなぁ~」
『・・・・・・・・・・・・え?』
今アイツ、何て言った?
「コホンッ!? えっとぉ、キリもいいので授業終了とする! 自分が持っている武器は元の場所に戻す事、そして予鈴が鳴るまでこの場で待機していてくれ! 以上!!」
ウォーラー先生が無理矢理授業を終わらせやがった!
「ミヤマ、その棒をアイテム袋の中に入れて俺に渡してくれ」
「あ、はい」
ウォーラー先生に言われた通りにアイテム袋に棒をしまい、ウォーラー先生に渡した。
「それと2人共」
「「はい」」
「イチャイチャするのは構わないが、校内では節度を持つように。後は学園に通っている間は性行為は禁止だから、絶対にやるなよ」
「やりませんっ!!」
つーか付き合ってもないのに性行為って!
「コウヤくんと、せ・・・・・・せせ、せい、行為ッ!?」
そう言って顔を真っ赤にさせながら倒れ込むセリアの身体を、慌てて支えるのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる