90 / 111
イレイラ王女の訪問
しおりを挟む
セリアの混乱があったが、何とか話が纏まったのでセリアとイレイラ王女。それに説明の為にマーガレットさんが俺の家に行くことになった。
「それじゃあ、行って来る」
「イレイラお嬢様、お気を付けて下さい!」
「我々の方でもお調べをしますので、どうかご無事でいて下さい」
ご無事でいて下さい。って、向こうで挨拶をしたら荷物を取りにこっち戻って来るんだぞ! そこのところわかっているのか、コイツらは?
「コウヤさん、向こうの世界へ行きましょう」
「あ、はい。【転移】」
転移を使って家に戻って来ると、母さんと姉さん。それにティアラ様達がそこにいた。
「お帰りコウヤ」
「ホント、アンタは何で面倒なことに巻き込まれるのかしらね?」
「あ、姉さん。帰って来ていたんだ」
「まぁね。実家に帰って来ていたら、洸夜がお姫様を助けたって聞いてビックリよ。それよりも靴」
「あ、ああ! そうだった。皆さん、靴を脱いで下さい」
イレイラ王女以外が気が付いた顔をして、靴を脱ぎ始めた。
「どうして靴を脱ぐんだ?」
「この国の常識なので、従って下さい」
「常識か。わかった、従おう」
そう返事をすると、ローファーを脱いだ。
「さて、ここでお話しをするのもなんだから、リビングに行きましょうか」
「そうですねぇ~」
「お茶菓子も用意しておかないとのぉ~」
緊急事態なのに、呑気な人達だなぁ。いや、むしろこっちの世界にいて安全だから、呑気にいられるんじゃないか?
そんなことを思った後に、玄関に靴を置いてリビングへと向かう。その間、イレイラ王女は興味深そうにキョロキョロと見ていた。
「さて、話を聞いた上で私はこう言うわ。イレイラ王女様はこれからどうするつもりなのですか?」
「どうするって・・・・・・」
「例えば、自分を襲わせた主犯格を探すのか、それともこのまま私達の実家で暮らすの?」
「それは・・・・・・」
イレイラ王女は先のことを何も考えてもなかったのか、目を左右に動かして戸惑っている。
仕方ない。ここは助け舟を出してやるか。
「姉さん。さっき殺されそうになったばかりなんだから、どうするのか何も決められる訳がないだろう」
「それもそうね。でもね、これだけは言えるわ。早めに物事を決めた方がいいわよ。じゃないと、どんどん相手の方が優位になっていくわよ」
姉さんの一言が効いたのか、イレイラ王女は目を逸らしてしまった。
「さて、話は済んだことだし、アナタのお部屋に案内してあげるわ」
「私の部屋?」
「部屋がないと不便でしょ。私達の方で用意したの。付いて来て!」
母さんはそう言うとイレイラ王女の手を引っ張り、リビングを出ようとするので、俺達も付いて行く。
「ここがアナタのお部屋よ」
そう言って案内をしたのは、リビングの隣にある客間だった。
「必要最低限の物以外は何もないのは仕方がないのじゃが、ご満足出来るかのぉ?」
「ああ、はい。ベッドと机があれば充分です」
「そうなの? 何か欲しい物があったら、私達に言ってね」
「はい」
今の会話。何か引っ掛かる感じがするな。
「セリアさんは私の部屋を使っていいからね」
「えっ!? それは流石に申し訳ないですよ!」
「私の部屋を使うの嫌なのかしら?」
「いえ、そう言う話ではなくてですね。コウヤくんのお姉様のお部屋を借りるのはちょっと申し訳ないと言うか、何と言いますかぁ~・・・・・・」
姉さんはしどろもどろになっているセリアの耳元に顔を近付けると、何かを言った。
「ふぇっ!?」
「そういう形になっちゃうけど、どうする?」
「わ、私! お姉様のお部屋を借りますっ!!」
「うんうん、私もセリアなら構わないと思っていたから」
その後何故かマーガレットさんが姉さんに向かってサムズアップをすると、それに答えるように姉さんもサムズアップをする。
「一体何を話したんだ。セリア?」
「べ、別に! コウヤくんは気にしなくていいよ!!」
いや、何か気になって仕方ないんだが。
「コウヤ、そろそろ向こうの世界に戻った方がいいんじゃない?」
「そうか?」
「そうじゃな。向こうの世界に置いて行った護衛達が心配をしておるからのぉ。戻った方がよさそうじゃわい」
まぁそうか。人が目の前で消えたんだから、慌てるのも無理はないか。
「とりあえず詳しい説明は向こうでするから、戻ろうか」
「そうですね。そう致しましょう」
とりあえず家族に行って来ますを伝えた後に、全員靴を持ってセリアの実家へ戻って来た。
「イレイラ王女様ぁ!」
「ご無事で何よりです!」
2人の護衛が心配した顔でイレイラ王女に近づく。
「心配を掛けてすまない。この通り私は無事だから」
「それで、先程の話しの続きをしたいのですが、お掛けになって頂けますか?」
「ああ、わかった。あの光景を見て、私自身もキミのことが気になったからね」
イレイラ王女が座った後、俺が異世界の住人であることや、どうしてこの世界で魔法学園に通うこととなったのかを話した。
「アナタに、そのようなことがあったとは・・・・・・」
「酷い話ですね。その方達は一体どうされているのですか?」
「1人は収容所でお勤めしていて、もう1人は無職で借金地獄に逆戻り。校長の息子は関わっちゃいけない人達に、いいように使われているかもしれない。まぁ何をしているのかは、想像もしたくもないけど」
とは言ったものの、無乃がワァンワァンと情けなく泣いている姿が目に浮かんでしまう。
「確かに、キミが酷い目に遭って可哀想と思う。しかし、その主犯格の校長は今どうしているんだ?」
「国外に逃亡した後に、お金を全部持って行かれたよ」
リタの言葉に驚いた表情を見せるイレイラ王女様達。
そう、中国に渡った無蔵は有り金を全て盗まれてしまった。そこから何をしているのか不明だし、盗んだ相手も知らない。
「まぁ、お金がなければコウヤさんに何も出来ないでしょうし、そうなってしまったのも自業自得なので気にすることはありませんよ」
マーガレットはそう言うと、紅茶を一口飲んだ。
「ほんほ、ほうへふほへぇ~」
「ティアラ様、口に入っている食べ物を飲み込んでから話して下さい」
何を言っているのか、わからないからさぁ。
「とにかく、コウヤ殿のご自宅に住むのじゃから、粗相のないようにのぉ」
「重々承知しております」
とりあえず話は纏まったな。
「このことをどう言う風に陛下に伝えればいいんだろう?」
私、異世界に身を隠すことにしました! 何てことをいきなり言い出したら、 何を言っているんだぁ。コイツは? てなことを言われるのが目に見えている。
「そのことに関してでしたら、私の方で手を打っているのでご安心下さい」
「手を打っている?」
「そうです・・・・・・ちょうど帰って来たようですね」
ちょうど帰って来たぁ? と疑問に思っていると、何と客室にマルコシスさんが部屋に入って来たのだ。
「イレイラ王女様、失礼致します」
「お父様! どうしてここに?」
「そのことを含めて説明すると、私が陛下の元へ行き、我がオルコス家ゆかりの地でイレイラ王女様を匿うと話したのだ」
イレイラ王女様をオルコス家の・・・・・・あっ!
「なるほど。そう説明することによって相手の目を欺けるってことですね」
「その通りだコウヤ殿。イレイラ王女の命を狙う者達はそちらを中心に探し回るだろう」
「その間に犯人探しと証拠集めをする手筈です。しかし、今回はスピードが命だから、わかってますよね?」
「ああ、早めに解決をしないと怪しまれるのはわかっている」
そうだよな。いつまでも俺の実家に置いていたら、陛下だって不審に思うだろうな。
「それはそうとセリア」
「はい、何でしょうかお父様?」
「イレイラ王女様に取られないよう、しっかりしているんだぞ」
「ッ!?」
セリアが顔を真っ赤にさせるのと同時に、隣にいたマーガレットさんが持っていた扇子でマルコシスさんの頭を叩いたのであった・・・・・・何故?
「それじゃあ、行って来る」
「イレイラお嬢様、お気を付けて下さい!」
「我々の方でもお調べをしますので、どうかご無事でいて下さい」
ご無事でいて下さい。って、向こうで挨拶をしたら荷物を取りにこっち戻って来るんだぞ! そこのところわかっているのか、コイツらは?
「コウヤさん、向こうの世界へ行きましょう」
「あ、はい。【転移】」
転移を使って家に戻って来ると、母さんと姉さん。それにティアラ様達がそこにいた。
「お帰りコウヤ」
「ホント、アンタは何で面倒なことに巻き込まれるのかしらね?」
「あ、姉さん。帰って来ていたんだ」
「まぁね。実家に帰って来ていたら、洸夜がお姫様を助けたって聞いてビックリよ。それよりも靴」
「あ、ああ! そうだった。皆さん、靴を脱いで下さい」
イレイラ王女以外が気が付いた顔をして、靴を脱ぎ始めた。
「どうして靴を脱ぐんだ?」
「この国の常識なので、従って下さい」
「常識か。わかった、従おう」
そう返事をすると、ローファーを脱いだ。
「さて、ここでお話しをするのもなんだから、リビングに行きましょうか」
「そうですねぇ~」
「お茶菓子も用意しておかないとのぉ~」
緊急事態なのに、呑気な人達だなぁ。いや、むしろこっちの世界にいて安全だから、呑気にいられるんじゃないか?
そんなことを思った後に、玄関に靴を置いてリビングへと向かう。その間、イレイラ王女は興味深そうにキョロキョロと見ていた。
「さて、話を聞いた上で私はこう言うわ。イレイラ王女様はこれからどうするつもりなのですか?」
「どうするって・・・・・・」
「例えば、自分を襲わせた主犯格を探すのか、それともこのまま私達の実家で暮らすの?」
「それは・・・・・・」
イレイラ王女は先のことを何も考えてもなかったのか、目を左右に動かして戸惑っている。
仕方ない。ここは助け舟を出してやるか。
「姉さん。さっき殺されそうになったばかりなんだから、どうするのか何も決められる訳がないだろう」
「それもそうね。でもね、これだけは言えるわ。早めに物事を決めた方がいいわよ。じゃないと、どんどん相手の方が優位になっていくわよ」
姉さんの一言が効いたのか、イレイラ王女は目を逸らしてしまった。
「さて、話は済んだことだし、アナタのお部屋に案内してあげるわ」
「私の部屋?」
「部屋がないと不便でしょ。私達の方で用意したの。付いて来て!」
母さんはそう言うとイレイラ王女の手を引っ張り、リビングを出ようとするので、俺達も付いて行く。
「ここがアナタのお部屋よ」
そう言って案内をしたのは、リビングの隣にある客間だった。
「必要最低限の物以外は何もないのは仕方がないのじゃが、ご満足出来るかのぉ?」
「ああ、はい。ベッドと机があれば充分です」
「そうなの? 何か欲しい物があったら、私達に言ってね」
「はい」
今の会話。何か引っ掛かる感じがするな。
「セリアさんは私の部屋を使っていいからね」
「えっ!? それは流石に申し訳ないですよ!」
「私の部屋を使うの嫌なのかしら?」
「いえ、そう言う話ではなくてですね。コウヤくんのお姉様のお部屋を借りるのはちょっと申し訳ないと言うか、何と言いますかぁ~・・・・・・」
姉さんはしどろもどろになっているセリアの耳元に顔を近付けると、何かを言った。
「ふぇっ!?」
「そういう形になっちゃうけど、どうする?」
「わ、私! お姉様のお部屋を借りますっ!!」
「うんうん、私もセリアなら構わないと思っていたから」
その後何故かマーガレットさんが姉さんに向かってサムズアップをすると、それに答えるように姉さんもサムズアップをする。
「一体何を話したんだ。セリア?」
「べ、別に! コウヤくんは気にしなくていいよ!!」
いや、何か気になって仕方ないんだが。
「コウヤ、そろそろ向こうの世界に戻った方がいいんじゃない?」
「そうか?」
「そうじゃな。向こうの世界に置いて行った護衛達が心配をしておるからのぉ。戻った方がよさそうじゃわい」
まぁそうか。人が目の前で消えたんだから、慌てるのも無理はないか。
「とりあえず詳しい説明は向こうでするから、戻ろうか」
「そうですね。そう致しましょう」
とりあえず家族に行って来ますを伝えた後に、全員靴を持ってセリアの実家へ戻って来た。
「イレイラ王女様ぁ!」
「ご無事で何よりです!」
2人の護衛が心配した顔でイレイラ王女に近づく。
「心配を掛けてすまない。この通り私は無事だから」
「それで、先程の話しの続きをしたいのですが、お掛けになって頂けますか?」
「ああ、わかった。あの光景を見て、私自身もキミのことが気になったからね」
イレイラ王女が座った後、俺が異世界の住人であることや、どうしてこの世界で魔法学園に通うこととなったのかを話した。
「アナタに、そのようなことがあったとは・・・・・・」
「酷い話ですね。その方達は一体どうされているのですか?」
「1人は収容所でお勤めしていて、もう1人は無職で借金地獄に逆戻り。校長の息子は関わっちゃいけない人達に、いいように使われているかもしれない。まぁ何をしているのかは、想像もしたくもないけど」
とは言ったものの、無乃がワァンワァンと情けなく泣いている姿が目に浮かんでしまう。
「確かに、キミが酷い目に遭って可哀想と思う。しかし、その主犯格の校長は今どうしているんだ?」
「国外に逃亡した後に、お金を全部持って行かれたよ」
リタの言葉に驚いた表情を見せるイレイラ王女様達。
そう、中国に渡った無蔵は有り金を全て盗まれてしまった。そこから何をしているのか不明だし、盗んだ相手も知らない。
「まぁ、お金がなければコウヤさんに何も出来ないでしょうし、そうなってしまったのも自業自得なので気にすることはありませんよ」
マーガレットはそう言うと、紅茶を一口飲んだ。
「ほんほ、ほうへふほへぇ~」
「ティアラ様、口に入っている食べ物を飲み込んでから話して下さい」
何を言っているのか、わからないからさぁ。
「とにかく、コウヤ殿のご自宅に住むのじゃから、粗相のないようにのぉ」
「重々承知しております」
とりあえず話は纏まったな。
「このことをどう言う風に陛下に伝えればいいんだろう?」
私、異世界に身を隠すことにしました! 何てことをいきなり言い出したら、 何を言っているんだぁ。コイツは? てなことを言われるのが目に見えている。
「そのことに関してでしたら、私の方で手を打っているのでご安心下さい」
「手を打っている?」
「そうです・・・・・・ちょうど帰って来たようですね」
ちょうど帰って来たぁ? と疑問に思っていると、何と客室にマルコシスさんが部屋に入って来たのだ。
「イレイラ王女様、失礼致します」
「お父様! どうしてここに?」
「そのことを含めて説明すると、私が陛下の元へ行き、我がオルコス家ゆかりの地でイレイラ王女様を匿うと話したのだ」
イレイラ王女様をオルコス家の・・・・・・あっ!
「なるほど。そう説明することによって相手の目を欺けるってことですね」
「その通りだコウヤ殿。イレイラ王女の命を狙う者達はそちらを中心に探し回るだろう」
「その間に犯人探しと証拠集めをする手筈です。しかし、今回はスピードが命だから、わかってますよね?」
「ああ、早めに解決をしないと怪しまれるのはわかっている」
そうだよな。いつまでも俺の実家に置いていたら、陛下だって不審に思うだろうな。
「それはそうとセリア」
「はい、何でしょうかお父様?」
「イレイラ王女様に取られないよう、しっかりしているんだぞ」
「ッ!?」
セリアが顔を真っ赤にさせるのと同時に、隣にいたマーガレットさんが持っていた扇子でマルコシスさんの頭を叩いたのであった・・・・・・何故?
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる