61 / 154
61 俺、マスコットだったの?
「おう、敦司」
冬磨が敦司に気づいて親しげに声をかけた。
「冬磨……あんたって、そんな感じなんだな」
「そんな感じ?」
「外でもデレッデレ」
敦司の遠慮のない物言いにハラハラしたけれど、冬磨はなにも気にしないというように笑顔で答えた。
「だって天音だぞ? デレデレになるなって言われても無理だって。俺いま、抱きしめたいの必死でこらえてる」
冬磨も俺と同じ気持ちだった。嬉しいっ。思わず繋いだ手に力がこもった。
冬磨はそれに気づいて、俺を見て優しく目尻を下げた。
「……もはやバカップルだな」
敦司の言葉にもまた嬉しくなった。
まさか俺と冬磨がバカップルって言われるようになるなんて。
もう本当に嘘みたいで幸せ……。
「天音」
「うん?」
冬磨が松島さんを見て、誰? という顔を俺に向けて、繋いでる手をそっと離した。
冬磨の温もりがなくなって急に寂しくなる。
でも、そうだよね。上司の前では普通、手は繋がない。本当に俺は冬磨しか目に入らなくてだめだ……社会人失格。
俺が紹介をしようとすると、松島さんはそれに被せるように口を開いた。
「あー、はじめまして。松島といいます」
「あ、はじめまして。小田切と申します」
冬磨が社会人らしくスマートに頭を下げてあいさつをする。
バーでフランクにあいさつをする冬磨しか見たことがないから、あまりの不意打ちに心臓が撃ち抜かれた。
カッコイイ……冬磨……。
「小田切さん。ちょっと……お聞きしたいんですが……」
松島さんの言葉に、冬磨は「はい、なんでも聞いてください」とさわやかに答える。
「あなたはその……星川のことは本気で……」
「はい、本気です」
「…………で、しょうね。そのデレデレの顔を見れば……わかります……」
あきれたようなしらけたような、松島さんはここでもまた、救いようがない、というような顔をした。
「俺はもう天音がいれば他には何もいりません。それくらい本気です」
「……あー……なるほど……そうですか……」
確認する、と意気込んでいた松島さんが、それだけ質問して黙り込んだ。
不思議に思ってじっと見つめると、俺の視線に気づいたのか、松島さんは俺を見て苦笑した。
「なんか……色々聞いてやろうと思ってたのに、星川を見る目がもうデレデレだから……戦意喪失よ……」
ぶはっと敦司が吹き出した。
「だから言ったじゃないっすか。二人に当てられるのがオチですよって」
「……まさかここまでとは思わないでしょうよ……」
冬磨が優しい人だって、心配ないってわかってもらえたかな。
「星川」
「は、はい」
「何も心配なさそうね。よかったわ」
安心したように松島さんは笑った。
よかった、と俺はホッと胸を撫で下ろす。
「でも、これだけ言わせてください、小田切さん」
「はい」
「それはもうやめなさい」
「それ……ですか?」
松島さんは視線だけで俺の首元を指し、俺はハッとして冬磨を見た。
冬磨は松島さんの視線の先にある、俺の首の絆創膏に気づいてギクリとした表情になった。
「と、冬磨……」
「わかるでしょ? それはもう、やめなさい」
冬磨はグッとなにかを呑み込むようにして唇を結び、ゆっくりとうつむいた。
「わかっては……いるんです。でも、付けずにはいられなくて……」
「あなたが付けても、私は毎回隠しますよ」
「……天音のことになると暴走してしまって……すみません。私を止めてくださって……ありがとうございます」
「……あら。意外と素直なのね。話が通じるみたいでよかったわ」
まるで拍子抜けというように、松島さんは意外そうな顔で冬磨を見てから笑顔になった。
「冬磨……」
「ごめんな天音。前のときは頭が沸騰してたし、昨日は……付けずにはいられなくてさ」
「俺も付けたから同じだよ……」
「お前のは見えねぇじゃん。全然違うだろ」
俺が付けたやつは見えないんだ、そっか。ちょっと残念……と思ってしまった俺はやっぱりだめだな……。でも、見えなくてよかった。
「あの、すみません松島さん」
冬磨に話しかけられた松島さんが、びっくりした顔を向ける。
「はい、なんでしょう」
「ちょっとお願いがあるんですが……よろしいでしょうか」
「お願い?」
「冬磨……?」
冬磨が松島さんにお願いってなに?
「突然のカムアウトになってしまったみたいなので、もし会社で何かあったときに天音を守ってやってほしいんです」
ちらっとビルに視線を向けて、心配そうな声色で冬磨が言った。
「会社の前なのに、つい自然と手を繋いでしまって……申し訳ありません」
冬磨が松島さんに頭まで下げるから、俺は慌てて声を上げた。
「俺が繋ぎたかったから繋いだんだよっ?」
「うん。見られてもいいってお前言ってたもんな?」
「そうだよっ。だから俺が自分でなんとかするし、冬磨が謝ることじゃないよっ」
「心配くらいさせろよ」
と、くしゃっと頭を撫でられる。
「そうよ、もっとみんなを頼っていいのよ、星川」
「松島さん……」
「俺も頼れよ、天音。なんだよ自分でなんとかするって」
「あ、敦司……」
ゲイバレする覚悟で、昨日からずっと冬磨と手を繋いでた。
たとえそれで会社に居づらくなっても、俺は一人で耐えるつもりだった。恋人と手を繋ぐことは夢だったし、我慢したくなかったから。
助けてもらおうとは思っていなかったのに、松島さんと敦司の言葉があたたかくて嬉しくて胸が熱くなった。
「あの……松島さん、敦司も……迷惑かけることになってしまってすみません……」
「星川はなにも悪いことはしてないでしょ? 恋愛は自由なんだから」
「そうそう」
「あ、ありがとうございます……」
俺が会社の前で手を繋いだせいで迷惑をかけることになったのに、二人は優しく笑ってくれた。
「まあ、うちのマスコット的存在の星川だからそんなに心配はないと思うけどね。でも、もしなにかあればもちろん守るしなんとかするわ」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
松島さんがよく分からないことを言った。
なに、マスコットって……俺マスコットだったの? なにそれ全然知らない……。
「まあ相手が冬磨だからな。もうすでに好意的な反応みたいだし」
敦司の言葉にみんながビルに目を向けた。
「ちょっともうっ。萌えるーっ!」
「あのイケメンと星川くんってやばすぎでしょっ」
「星川くん可愛いーっ!」
想像してた反応とまったく違って戸惑いしかなかった。
相手が冬磨だと、ここまで反応って好意的になるんだな……。
「明日大変そうだな……天音」
冬磨が心配そうに俺を見るから、心配ないよと笑った。
「覚悟の上だから大丈夫」
「……そっか。会社の中は助けてやれないから……頑張れよ。松島さん、敦司も、本当によろしくお願いします」
「まかせて」
「まかせろ」
笑顔でうなずく二人に感動しながら俺もお礼を伝えると、二人にも頭をぐしゃぐしゃと撫でられた。
「……つうかマスコット的存在って。さすが天音だな……」
冬磨のつぶやきに二人が笑った。
いつからそんなことになっていたのか、俺は何も知らないんだけど……。
冬磨が敦司に気づいて親しげに声をかけた。
「冬磨……あんたって、そんな感じなんだな」
「そんな感じ?」
「外でもデレッデレ」
敦司の遠慮のない物言いにハラハラしたけれど、冬磨はなにも気にしないというように笑顔で答えた。
「だって天音だぞ? デレデレになるなって言われても無理だって。俺いま、抱きしめたいの必死でこらえてる」
冬磨も俺と同じ気持ちだった。嬉しいっ。思わず繋いだ手に力がこもった。
冬磨はそれに気づいて、俺を見て優しく目尻を下げた。
「……もはやバカップルだな」
敦司の言葉にもまた嬉しくなった。
まさか俺と冬磨がバカップルって言われるようになるなんて。
もう本当に嘘みたいで幸せ……。
「天音」
「うん?」
冬磨が松島さんを見て、誰? という顔を俺に向けて、繋いでる手をそっと離した。
冬磨の温もりがなくなって急に寂しくなる。
でも、そうだよね。上司の前では普通、手は繋がない。本当に俺は冬磨しか目に入らなくてだめだ……社会人失格。
俺が紹介をしようとすると、松島さんはそれに被せるように口を開いた。
「あー、はじめまして。松島といいます」
「あ、はじめまして。小田切と申します」
冬磨が社会人らしくスマートに頭を下げてあいさつをする。
バーでフランクにあいさつをする冬磨しか見たことがないから、あまりの不意打ちに心臓が撃ち抜かれた。
カッコイイ……冬磨……。
「小田切さん。ちょっと……お聞きしたいんですが……」
松島さんの言葉に、冬磨は「はい、なんでも聞いてください」とさわやかに答える。
「あなたはその……星川のことは本気で……」
「はい、本気です」
「…………で、しょうね。そのデレデレの顔を見れば……わかります……」
あきれたようなしらけたような、松島さんはここでもまた、救いようがない、というような顔をした。
「俺はもう天音がいれば他には何もいりません。それくらい本気です」
「……あー……なるほど……そうですか……」
確認する、と意気込んでいた松島さんが、それだけ質問して黙り込んだ。
不思議に思ってじっと見つめると、俺の視線に気づいたのか、松島さんは俺を見て苦笑した。
「なんか……色々聞いてやろうと思ってたのに、星川を見る目がもうデレデレだから……戦意喪失よ……」
ぶはっと敦司が吹き出した。
「だから言ったじゃないっすか。二人に当てられるのがオチですよって」
「……まさかここまでとは思わないでしょうよ……」
冬磨が優しい人だって、心配ないってわかってもらえたかな。
「星川」
「は、はい」
「何も心配なさそうね。よかったわ」
安心したように松島さんは笑った。
よかった、と俺はホッと胸を撫で下ろす。
「でも、これだけ言わせてください、小田切さん」
「はい」
「それはもうやめなさい」
「それ……ですか?」
松島さんは視線だけで俺の首元を指し、俺はハッとして冬磨を見た。
冬磨は松島さんの視線の先にある、俺の首の絆創膏に気づいてギクリとした表情になった。
「と、冬磨……」
「わかるでしょ? それはもう、やめなさい」
冬磨はグッとなにかを呑み込むようにして唇を結び、ゆっくりとうつむいた。
「わかっては……いるんです。でも、付けずにはいられなくて……」
「あなたが付けても、私は毎回隠しますよ」
「……天音のことになると暴走してしまって……すみません。私を止めてくださって……ありがとうございます」
「……あら。意外と素直なのね。話が通じるみたいでよかったわ」
まるで拍子抜けというように、松島さんは意外そうな顔で冬磨を見てから笑顔になった。
「冬磨……」
「ごめんな天音。前のときは頭が沸騰してたし、昨日は……付けずにはいられなくてさ」
「俺も付けたから同じだよ……」
「お前のは見えねぇじゃん。全然違うだろ」
俺が付けたやつは見えないんだ、そっか。ちょっと残念……と思ってしまった俺はやっぱりだめだな……。でも、見えなくてよかった。
「あの、すみません松島さん」
冬磨に話しかけられた松島さんが、びっくりした顔を向ける。
「はい、なんでしょう」
「ちょっとお願いがあるんですが……よろしいでしょうか」
「お願い?」
「冬磨……?」
冬磨が松島さんにお願いってなに?
「突然のカムアウトになってしまったみたいなので、もし会社で何かあったときに天音を守ってやってほしいんです」
ちらっとビルに視線を向けて、心配そうな声色で冬磨が言った。
「会社の前なのに、つい自然と手を繋いでしまって……申し訳ありません」
冬磨が松島さんに頭まで下げるから、俺は慌てて声を上げた。
「俺が繋ぎたかったから繋いだんだよっ?」
「うん。見られてもいいってお前言ってたもんな?」
「そうだよっ。だから俺が自分でなんとかするし、冬磨が謝ることじゃないよっ」
「心配くらいさせろよ」
と、くしゃっと頭を撫でられる。
「そうよ、もっとみんなを頼っていいのよ、星川」
「松島さん……」
「俺も頼れよ、天音。なんだよ自分でなんとかするって」
「あ、敦司……」
ゲイバレする覚悟で、昨日からずっと冬磨と手を繋いでた。
たとえそれで会社に居づらくなっても、俺は一人で耐えるつもりだった。恋人と手を繋ぐことは夢だったし、我慢したくなかったから。
助けてもらおうとは思っていなかったのに、松島さんと敦司の言葉があたたかくて嬉しくて胸が熱くなった。
「あの……松島さん、敦司も……迷惑かけることになってしまってすみません……」
「星川はなにも悪いことはしてないでしょ? 恋愛は自由なんだから」
「そうそう」
「あ、ありがとうございます……」
俺が会社の前で手を繋いだせいで迷惑をかけることになったのに、二人は優しく笑ってくれた。
「まあ、うちのマスコット的存在の星川だからそんなに心配はないと思うけどね。でも、もしなにかあればもちろん守るしなんとかするわ」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
松島さんがよく分からないことを言った。
なに、マスコットって……俺マスコットだったの? なにそれ全然知らない……。
「まあ相手が冬磨だからな。もうすでに好意的な反応みたいだし」
敦司の言葉にみんながビルに目を向けた。
「ちょっともうっ。萌えるーっ!」
「あのイケメンと星川くんってやばすぎでしょっ」
「星川くん可愛いーっ!」
想像してた反応とまったく違って戸惑いしかなかった。
相手が冬磨だと、ここまで反応って好意的になるんだな……。
「明日大変そうだな……天音」
冬磨が心配そうに俺を見るから、心配ないよと笑った。
「覚悟の上だから大丈夫」
「……そっか。会社の中は助けてやれないから……頑張れよ。松島さん、敦司も、本当によろしくお願いします」
「まかせて」
「まかせろ」
笑顔でうなずく二人に感動しながら俺もお礼を伝えると、二人にも頭をぐしゃぐしゃと撫でられた。
「……つうかマスコット的存在って。さすが天音だな……」
冬磨のつぶやきに二人が笑った。
いつからそんなことになっていたのか、俺は何も知らないんだけど……。
あなたにおすすめの小説
【BL】男なのになぜかNo.1ホストに懐かれて困ってます
猫足
BL
「俺としとく? えれちゅー」
「いや、するわけないだろ!」
相川優也(25)
主人公。平凡なサラリーマンだったはずが、女友達に連れていかれた【デビルジャム】というホストクラブでスバルと出会ったのが運の尽き。
碧スバル(21)
指名ナンバーワンの美形ホスト。自称博愛主義者。優也に懐いてつきまとう。その真意は今のところ……不明。
「絶対に僕の方が美形なのに、僕以下の女に金払ってどーすんだよ!」
「スバル、お前なにいってんの……?」
冗談?本気?二人の結末は?
美形病みホス×平凡サラリーマンの、友情か愛情かよくわからない日常。
※現在、続編連載再開に向けて、超大幅加筆修正中です。読んでくださっていた皆様にはご迷惑をおかけします。追加シーンがたくさんあるので、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
人気アイドルの俺、なぜかメンバー全員に好かれてます
七瀬
BL
デビュー4年目の人気アイドルグループ「ECLIPSE(エクリプス)」に所属する芹沢 美澄(せりざわみすみ)は、昔からどこか抜けていてマイペースな性格。
歌もダンスも決して一番ではないはずなのに、なぜかファンからもメンバーからも目を離されない存在だった。
世話焼きな幼なじみ、明るく距離の近い同い年、しっかり者で面倒見のいい年上、掴みどころのない自由人、そして無言で隣にいるリーダー——。
気づけば、美澄の周りにはいつも誰かがいて、当たり前のように甘やかされていく。
俺以外美形なバンドメンバー、なぜか全員俺のことが好き
toki
BL
美形揃いのバンドメンバーの中で唯一平凡な主人公・神崎。しかし突然メンバー全員から告白されてしまった!
※美形×平凡、総受けものです。激重美形バンドマン3人に平凡くんが愛されまくるお話。
pixiv/ムーンライトノベルズでも同タイトルで投稿しています。
もしよろしければ感想などいただけましたら大変励みになります✿
感想(匿名)➡ https://odaibako.net/u/toki_doki_
Twitter➡ https://twitter.com/toki_doki109
素敵な表紙お借りしました!
https://www.pixiv.net/artworks/100148872
運命の番は僕に振り向かない
ゆうに
BL
大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。
それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。
オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。
ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。
ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。
ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。
ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。
完結しました!ありがとうございました。
【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】
彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』
高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。
その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。
そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
幼馴染がいじめるのは俺だ!
むすめっすめ
BL
幼馴染が俺の事いじめてたのは、好きな子いじめちゃうやつだと思ってたのに...
「好きな奴に言われたんだ...幼馴染いじめるのとかガキみてーだって...」
「はっ...ぁ??」
好きな奴って俺じゃないの___!?
ただのいじめっ子×勘違いいじめられっ子
ーーーーーー
主人公 いじめられっ子
小鳥遊洸人
タカナシ ヒロト
小学生の頃から幼馴染の神宮寺 千透星にいじめられている。
姉の助言(?)から千透星が自分のこといじめるのは小学生特有の“好きな子いじめちゃうヤツ“だと思い込むようになり、そんな千透星を、可愛いじゃん...?と思っていた。
高校で初めて千透星に好きな人が出来たことを知ったことから、
脳破壊。
千透星への恋心を自覚する。
幼馴染 いじめっ子
神宮寺 千透星
ジングウジ チトセ
小学生の頃から幼馴染の小鳥遊 洸人をいじめている。
美形であり、陰キャの洸人とは違い周りに人が集まりやすい。(洸人は千透星がわざと自分の周りに集まらないように牽制していると勘違いしている)
転校生の須藤千尋が初恋である
【完結済】俺のモノだと言わない彼氏
竹柏凪紗
BL
「俺と付き合ってみねぇ?…まぁ、俺、彼氏いるけど」彼女に罵倒されフラれるのを寮部屋が隣のイケメン&遊び人・水島大和に目撃されてしまう。それだけでもショックなのに壁ドン状態で付き合ってみないかと迫られてしまった東山和馬。「ははは。いいねぇ。お前と付き合ったら、教室中の女子に刺されそう」と軽く受け流した。…つもりだったのに、翌日からグイグイと迫られるうえ束縛まではじまってしまい──?!
■青春BLに限定した「第1回青春×BL小説カップ」最終21位まで残ることができ感謝しかありません。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。