73 / 100
第十一章 陰る光
73.欲しいものは手に入れた
しおりを挟む
目を輝かせている椿の横で、リキが首を傾げた。
「それにしても、今まで禊はどうやっていたの? それに退治するにしてもこんな人だらけの住宅だらけじゃ難しいでしょうに」
リキの疑問は最もである。なので、亮太は今までのことを掻い摘んで説明した。場所がなくて困っていること、亮太も仕事がありなかなか遠くまで行く時間が取れないことも併せて話した。
「近場にどこかいい場所があるといいんだけどな」
「あるよ」
椿があっさりと答えた。
「本当ですか!」
蓮が膝をついて椿の元に寄った。椿がまじまじと蓮を見て、言った。
「リキって面食いなんだなー」
「やだ椿くんってば」
「まあでもこんな整ったのが近くで彷徨いてたら、まあ気になるよなあ。ははは」
「はははじゃありません!」
初対面の人間に蓮が叱りつけた。だが椿は全く意に介さなかった。さすがというか、どういった人物なのか未だに亮太には掴めない。
「美人が怒ると怖えー」
「椿くん、あんまり引き伸ばすとレン怖いから」
「あ、わりいわりい」
てへ、と頭を掻いて椿が笑った。鋼のメンタルの持ち主の様だった。
「うちさ、お寺やってたんだ」
「寺……ですか?」
「そう。チーン、ポクポクのあれ」
椿がお釈迦様のポーズを取った。蓮はそれに触れることなく続きを促す。
「それで」
「本当せっかちだなー。せっかちだともてないぞ」
「私はもてようなどとは思っておりません」
「本当かよ」
「脱線しないで下さい」
「はは、わりいわりい」
蓮が段々と苛々してきているのが椿以外の人間は皆理解しているのだろう、アキラは相変わらず平然とした面をしているが、リキは口を手で押さえてはらはらしていた。その気持ちは、亮太にも痛い程理解出来た。分かる。すごくよく分かる。
「さっき言っただろ? 俺の両親が事故で死んじゃったからさ、そのまま廃寺になっちゃったんだよ」
「廃寺……ですか」
椿が頷く。
「本来だったら兄貴が継ぐ筈だったんだけど、兄貴は坊主になんてなりたくねえっつってグレて暴走族やってたんだよ。その流れから今でも走るのが好きで長距離トラックやってんだけどさ」
「はあ」
暴走族など理解出来るのだろうか。亮太は蓮をちらっと見たが、多分あの表情は分かっていない。
「で、うちの親が腹立てて兄貴を勘当して遺言を当時書き直しちゃってさ、俺に婿養子取ってそいつを住職に据えようって言ってたんだけどさ、親には黙ってたけど俺実はこんなんだろ? やべえどうしようって思ってたところで両親が事故で死んじゃってさ」
椿が肩を落とした。
「兄貴は人はいいけど阿呆だしさ、俺一人で寺なんてやっていけねえし、だからそのまま廃業しちゃったんだよ」
途端、蓮が同情的になる。
「それはそれは……。檀家さんはお怒りになられたのでは?」
椿は首を横に振った。
「いや? 俺は手のつけられないグレた兄貴の面倒も見ないといけない可哀想な女子高生って立ち位置だったからな、皆割と同情的だったぜ。ああいう時のセーラー服って結構効力あってさー」
かかかっと椿が笑う。底抜けに明るいが、この人はこの人で壮絶な過去があった様だった。
「まあ中には『困ったらおじちゃんが面倒見るよ』とか言って足撫でる奴とかもいて、うげーって感じだったけど」
「だ、大丈夫だったの?」
リキが不安そうに尋ねた。
「周りはどう見てたか知らないけど兄貴は俺が大好きだからな。こっそり隠れて聞かせてたから、後で裏口でぼこぼこに、へへへ」
へへへで済む問題でもなさそうだが、女子高生に手を出そうとしたと分かれば周りが黙っていないだろう。結果、手を出した助平は誰にも言えずその罰を受け入れざるを得なかったということか。
「やっぱり俺どっちかっていうとかなり女の子の方が好きだし、でも別にこの女の身体に違和感ないし、俺が男になって跡を継ぐのも何か違うし、仮に男になったとしても坊主頭は格好悪いし。なあ?」
なあ、と同意を求められて蓮は固まった。
「で、暫くは兄貴と二人で寺に住んでたんだけどさ、兄貴が就職してすぐに結婚して、俺も一緒に住もうって言われたんだけど、新婚家庭に小姑が行くのも、なあ?」
「は、はあ」
蓮はたじたじだった。この蓮をここまで困らせることが出来る人がいるとは亮太は思っていなかった。
「でも寺に一人はさすがにちょっと。で、心機一転保険金もあったしちょっと男装もしてみたかったしこっちでこの部屋買ったんだよ」
「成程」
「東京都だけど市だから田舎っちゃあ田舎だし、周り木しかないし、だけど一応あれがあるぜ」
「あれとは?」
椿がニヤリと笑った。
「ちっちゃいけど、ミニ滝があるから滝行出来るんだよ」
「本当ですか!」
蓮が椿に詰め寄った。椿の笑顔が若干引き攣る。
「ほ、本当」
「ならば禊が出来ます!」
「そ、そうだな。たまーに戻って掃除はしてるけど、夏以降行ってないから落ち葉とか凄いことになってると思うけど、行くか?」
「是非お願い致します! 是非椿様と呼ばせて下さい!」
「さ、様……」
こうして、亮太達は無事須佐之男命の協力を取り付け、更に禊を行ないすぐさま退治に移れる場所も確保した。
◇
次の休みの日の朝、蓮とアキラと蛟は一足先に家を出た。蛟は前回のよみうりランドへのお出かけの際にアキラと更に打ち解けたらしく、最近はアキラにもよく懐いていた。
椿とリキと、下北沢駅構内で待ち合わせをしている。下北沢から京王井の頭線に乗り換え、明大前から京王線に乗り換える。大きな動物園の比較的近くの場所だそうだ。先に行って寺の掃除を行なうと蓮が張り切っていた。アキラは微妙な顔をしていた。正直な所、あまりリキには会いたくないのかもしれなかった。
亮太は仕事帰りだった為、悪いが昼まで寝かせてもらうことにした。戦う張本人が寝不足ではやっていられない。
コウは亮太を起こす係だからと言い張り無理矢理残った。「だってなかなか二人きりになれないし」と小声で耳元で囁かれては、亮太に否定など出来る筈がない。少し早めに起こしてほしいとリクエストを入れて、亮太はコウの胸の中で眠った。これも普段堂々とやると蓮のこめかみがピクピクいうので、今日は特別だった。
蛟は少しずつだが成長し、今では亮太の背の倍程の大きさになった。始めに会った時から比べると倍である。急成長だと亮太は思ったのだが、狗神曰くまだ子供から毛が生えた程度で天候をコントロールする程の力はないらしい。今となっては禊をするいい場所も見つかったので早急に成獣にならなくともいいのかと亮太は思ったが、成獣になれば戦力となる為そちらも続けてほしいとの狗神の要求があった。
ここ数日は蛟が変化するところは見ていなかった。如何せん亮太の家の風呂場ではもう入り切らなくなってしまったので、ここ数日は変化させない様店に絵を描きに行く道中しか手を繋げなかった。不貞腐れるコウがまた可愛くて、でも蛟にも悪気がある訳ではないのでこればかりは仕方なかった。成獣になった暁にはこの辺りもコントロール出来る様になるといいんだが、と亮太は思う。
絵も大分進んだ。まだまだ足したいが、とりあえずは全体の色塗りは完成した段階まできた。ここから先はどこまでいけば完成かは自分の判断となる為やめ時が難しいが、今回はモデルになってくれたコウへの贈り物のつもりで描いている。だから、本人にそのタイミングを選ばせようと思った。
昼前にくすぐられる様にコウに起こされ、しばし二人きりの時間を堪能させてもらい、名残惜しいが支度を始めた。
「あんまり遅くなるとレンが怒るから、そろそろ行こうか」
亮太が声をかけると、マットレスの上のコウが不安げに亮太を見上げた。
「亮太、お願いだから無理はしないで」
前回、首の上に乗って宙に放り出されたあのことを言っているのだろう。亮太はしっかりと頷くとコウの元まで行き、ギュッと抱き締めた。あの時とは違う、今は亮太には絶対に手離せないものがあった。
「もうしない」
もうコウは泣かせたくなかった。
「約束する」
そう口に出すことで少しでも安心してくれたらいいんだが。亮太はそう思った。
「それにしても、今まで禊はどうやっていたの? それに退治するにしてもこんな人だらけの住宅だらけじゃ難しいでしょうに」
リキの疑問は最もである。なので、亮太は今までのことを掻い摘んで説明した。場所がなくて困っていること、亮太も仕事がありなかなか遠くまで行く時間が取れないことも併せて話した。
「近場にどこかいい場所があるといいんだけどな」
「あるよ」
椿があっさりと答えた。
「本当ですか!」
蓮が膝をついて椿の元に寄った。椿がまじまじと蓮を見て、言った。
「リキって面食いなんだなー」
「やだ椿くんってば」
「まあでもこんな整ったのが近くで彷徨いてたら、まあ気になるよなあ。ははは」
「はははじゃありません!」
初対面の人間に蓮が叱りつけた。だが椿は全く意に介さなかった。さすがというか、どういった人物なのか未だに亮太には掴めない。
「美人が怒ると怖えー」
「椿くん、あんまり引き伸ばすとレン怖いから」
「あ、わりいわりい」
てへ、と頭を掻いて椿が笑った。鋼のメンタルの持ち主の様だった。
「うちさ、お寺やってたんだ」
「寺……ですか?」
「そう。チーン、ポクポクのあれ」
椿がお釈迦様のポーズを取った。蓮はそれに触れることなく続きを促す。
「それで」
「本当せっかちだなー。せっかちだともてないぞ」
「私はもてようなどとは思っておりません」
「本当かよ」
「脱線しないで下さい」
「はは、わりいわりい」
蓮が段々と苛々してきているのが椿以外の人間は皆理解しているのだろう、アキラは相変わらず平然とした面をしているが、リキは口を手で押さえてはらはらしていた。その気持ちは、亮太にも痛い程理解出来た。分かる。すごくよく分かる。
「さっき言っただろ? 俺の両親が事故で死んじゃったからさ、そのまま廃寺になっちゃったんだよ」
「廃寺……ですか」
椿が頷く。
「本来だったら兄貴が継ぐ筈だったんだけど、兄貴は坊主になんてなりたくねえっつってグレて暴走族やってたんだよ。その流れから今でも走るのが好きで長距離トラックやってんだけどさ」
「はあ」
暴走族など理解出来るのだろうか。亮太は蓮をちらっと見たが、多分あの表情は分かっていない。
「で、うちの親が腹立てて兄貴を勘当して遺言を当時書き直しちゃってさ、俺に婿養子取ってそいつを住職に据えようって言ってたんだけどさ、親には黙ってたけど俺実はこんなんだろ? やべえどうしようって思ってたところで両親が事故で死んじゃってさ」
椿が肩を落とした。
「兄貴は人はいいけど阿呆だしさ、俺一人で寺なんてやっていけねえし、だからそのまま廃業しちゃったんだよ」
途端、蓮が同情的になる。
「それはそれは……。檀家さんはお怒りになられたのでは?」
椿は首を横に振った。
「いや? 俺は手のつけられないグレた兄貴の面倒も見ないといけない可哀想な女子高生って立ち位置だったからな、皆割と同情的だったぜ。ああいう時のセーラー服って結構効力あってさー」
かかかっと椿が笑う。底抜けに明るいが、この人はこの人で壮絶な過去があった様だった。
「まあ中には『困ったらおじちゃんが面倒見るよ』とか言って足撫でる奴とかもいて、うげーって感じだったけど」
「だ、大丈夫だったの?」
リキが不安そうに尋ねた。
「周りはどう見てたか知らないけど兄貴は俺が大好きだからな。こっそり隠れて聞かせてたから、後で裏口でぼこぼこに、へへへ」
へへへで済む問題でもなさそうだが、女子高生に手を出そうとしたと分かれば周りが黙っていないだろう。結果、手を出した助平は誰にも言えずその罰を受け入れざるを得なかったということか。
「やっぱり俺どっちかっていうとかなり女の子の方が好きだし、でも別にこの女の身体に違和感ないし、俺が男になって跡を継ぐのも何か違うし、仮に男になったとしても坊主頭は格好悪いし。なあ?」
なあ、と同意を求められて蓮は固まった。
「で、暫くは兄貴と二人で寺に住んでたんだけどさ、兄貴が就職してすぐに結婚して、俺も一緒に住もうって言われたんだけど、新婚家庭に小姑が行くのも、なあ?」
「は、はあ」
蓮はたじたじだった。この蓮をここまで困らせることが出来る人がいるとは亮太は思っていなかった。
「でも寺に一人はさすがにちょっと。で、心機一転保険金もあったしちょっと男装もしてみたかったしこっちでこの部屋買ったんだよ」
「成程」
「東京都だけど市だから田舎っちゃあ田舎だし、周り木しかないし、だけど一応あれがあるぜ」
「あれとは?」
椿がニヤリと笑った。
「ちっちゃいけど、ミニ滝があるから滝行出来るんだよ」
「本当ですか!」
蓮が椿に詰め寄った。椿の笑顔が若干引き攣る。
「ほ、本当」
「ならば禊が出来ます!」
「そ、そうだな。たまーに戻って掃除はしてるけど、夏以降行ってないから落ち葉とか凄いことになってると思うけど、行くか?」
「是非お願い致します! 是非椿様と呼ばせて下さい!」
「さ、様……」
こうして、亮太達は無事須佐之男命の協力を取り付け、更に禊を行ないすぐさま退治に移れる場所も確保した。
◇
次の休みの日の朝、蓮とアキラと蛟は一足先に家を出た。蛟は前回のよみうりランドへのお出かけの際にアキラと更に打ち解けたらしく、最近はアキラにもよく懐いていた。
椿とリキと、下北沢駅構内で待ち合わせをしている。下北沢から京王井の頭線に乗り換え、明大前から京王線に乗り換える。大きな動物園の比較的近くの場所だそうだ。先に行って寺の掃除を行なうと蓮が張り切っていた。アキラは微妙な顔をしていた。正直な所、あまりリキには会いたくないのかもしれなかった。
亮太は仕事帰りだった為、悪いが昼まで寝かせてもらうことにした。戦う張本人が寝不足ではやっていられない。
コウは亮太を起こす係だからと言い張り無理矢理残った。「だってなかなか二人きりになれないし」と小声で耳元で囁かれては、亮太に否定など出来る筈がない。少し早めに起こしてほしいとリクエストを入れて、亮太はコウの胸の中で眠った。これも普段堂々とやると蓮のこめかみがピクピクいうので、今日は特別だった。
蛟は少しずつだが成長し、今では亮太の背の倍程の大きさになった。始めに会った時から比べると倍である。急成長だと亮太は思ったのだが、狗神曰くまだ子供から毛が生えた程度で天候をコントロールする程の力はないらしい。今となっては禊をするいい場所も見つかったので早急に成獣にならなくともいいのかと亮太は思ったが、成獣になれば戦力となる為そちらも続けてほしいとの狗神の要求があった。
ここ数日は蛟が変化するところは見ていなかった。如何せん亮太の家の風呂場ではもう入り切らなくなってしまったので、ここ数日は変化させない様店に絵を描きに行く道中しか手を繋げなかった。不貞腐れるコウがまた可愛くて、でも蛟にも悪気がある訳ではないのでこればかりは仕方なかった。成獣になった暁にはこの辺りもコントロール出来る様になるといいんだが、と亮太は思う。
絵も大分進んだ。まだまだ足したいが、とりあえずは全体の色塗りは完成した段階まできた。ここから先はどこまでいけば完成かは自分の判断となる為やめ時が難しいが、今回はモデルになってくれたコウへの贈り物のつもりで描いている。だから、本人にそのタイミングを選ばせようと思った。
昼前にくすぐられる様にコウに起こされ、しばし二人きりの時間を堪能させてもらい、名残惜しいが支度を始めた。
「あんまり遅くなるとレンが怒るから、そろそろ行こうか」
亮太が声をかけると、マットレスの上のコウが不安げに亮太を見上げた。
「亮太、お願いだから無理はしないで」
前回、首の上に乗って宙に放り出されたあのことを言っているのだろう。亮太はしっかりと頷くとコウの元まで行き、ギュッと抱き締めた。あの時とは違う、今は亮太には絶対に手離せないものがあった。
「もうしない」
もうコウは泣かせたくなかった。
「約束する」
そう口に出すことで少しでも安心してくれたらいいんだが。亮太はそう思った。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】うだつが上がらない底辺冒険者だったオッサンは命を燃やして強くなる
邪代夜叉(ヤシロヤシャ)
ファンタジー
まだ遅くない。
オッサンにだって、未来がある。
底辺から這い上がる冒険譚?!
辺鄙の小さな村に生まれた少年トーマは、幼い頃にゴブリン退治で村に訪れていた冒険者に憧れ、いつか自らも偉大な冒険者となることを誓い、十五歳で村を飛び出した。
しかし現実は厳しかった。
十数年の時は流れてオッサンとなり、その間、大きな成果を残せず“とんまのトーマ”と不名誉なあだ名を陰で囁かれ、やがて採取や配達といった雑用依頼ばかりこなす、うだつの上がらない底辺冒険者生活を続けていた。
そんなある日、荷車の護衛の依頼を受けたトーマは――
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる