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5.ゴッドハンド
後編
しおりを挟む「カルバンさんは半年前、エベルハルド迷宮に挑戦されていますね。このときのパーティー構成と、どのように協力なさったかを聞かせてください」
「協力はしました。内容については経歴書以上でも以下でもありません」
「金貨千枚相当のアイテムを発見取得、とありますが自身の評価としてはどうでしょう。成功と考えていますか?」
一般的には大成功と呼べる実績内容でしょう。金貨千枚は王都郊外の高級住宅地に、豪邸とまではいえませんが、庭付きの家一軒を建てられますから。それを一回の迷宮探索で得るのは相当の準備と危険があったはずです。そこから冒険取得物税を国に納めますから王国への貢献としても充分な功績といえます。
カルバンさんは薄く、とても薄くですが口の端を上げました。
「見栄を張るなら大成功、謙虚に言っても及第点、どちらの答えが勇者として相応しいですかね?」
「合否の評価対象についてはお答えできません。では、この取得はパーティー全体の合計ですか? その場合メンバー間でどのような取り決めで報酬を分けられましたか?」
「面接官さん、それは意地悪な質問じゃありませんか? 金の取りぶんの話なんて、どうあっても良くは聞こえないもんですよ。そんなに詳細を訊くのは、評価の不利につなげたいからですかね? それとも高給取りの宮廷公務員さんは金勘定の話がお好きなんですかね?」
そう言ってカルバンさんは、しっかりと口の端を上げました。
各々の認識や持っている知識の前提によっては会話が成立しないことがあります。それをすり合わせて共通の理解を得ることは必要です。ちなみに宮廷公務員の年収は各局長クラスでようやく金貨百枚程度ですので、高給取りという認識は根も葉もない噂ではないでしょうか。
「英雄称号採用試験全般は管理局規定により試験官および面接官が特定の受験者に向け意図的に不利な誘導をすることはありません」
「口ではなんとでも……おっと、品よくするのも勇者の評価対象ですかね?」
「合否の評価対象についてはお答えできません」
「ということは評価対象なわけだ」
そう言ってカルバンさんは背筋を伸ばしました。知っていて言っているような素振りさえあります。逆張りとも反骨とも反抗的とも受け取れるトゲのある印象ですが、性格へ評価することに客観的な基準はありませんので、介意に留めるだけにしておきます。ただし勇者の風格としては減点です。
「直近の経歴はファレンハイト大墳墓の探掘、とありますが、探掘を行ったきっかけから教えてください」
「ギルドのダイボからですよ。新しいルートが見つかったんでその開拓です」
「ダイレクト募集のことですね?」
カルバンさんは軽く顎を引いて応えました。略語や俗語であっても意味が通じるのであれば構いません。多用されては社会通念や品性を疑われますが、これくらいであれば一般的な範囲内でしょう。
『探掘』は『探検』よりも高い総合能力が必要となります。
大まかなちがいは、すでに開拓されている場所か否かですので、『探掘』は事前に危険性の度合いを判別できません。ゆえにいくらかのルートを拓いて帰還できたということ自体が、冒険者として評価の高いものになります。冒険者ギルドから直接指名依頼が来たことは信頼の証明でもあります。
しかしおおよその面接者は、こういった危険性の高い依頼を面接日の直前には避ける傾向があります。
逆に面接に向けて無謀とも思える実績作りを行う方もいらっしゃいますが、カルバンさんはすでに多くの実績があり、直前になってあえて高評価を受けるような経歴を加える必要はあまり見受けられません。そしてファレンハイト大墳墓は立ち入り許可がBゴールドランク以上、推奨ランクはAダイヤという難易度の高いダンジョンです。その開拓となれば危険性は言うまでもありません。
「このときのパーティー構成とカルバンさんの主な役割について教えてください」
カルバンさんから返事はありません。黙秘とみなし次の質問を行います。
「作戦は立てましたか? どのような心がけで探掘に挑みましたか?」
「面接官さんなら知ってるでしょうが、ダイボは緊急依頼が多いんですよ。悠長に作戦だの役割だの言って時間を削るわけにもいかないし、心がけなんて、やることをやるだけです。それが現実ですよ。現実で世の中によくあることをやって評価を下げられたら、勇者は世の中から反することになりますぜ?」
「では、この探掘で最も努力した部分を教えてください」
カルバンさんの応答を待つことで面接の時間も削られていますが。こちらから面接を不利にするわけにもいかないので返答の意思表示がなければ早めに次の質問へ移行することにします。
その前にほうれい線が動きました。
「面接官さん、成功した事実だけあれば評価はできるのでは?」
そうであれば面接は必要ありません。そうでないから面接官さんがいるのです。そして質疑応答ができなければ評価のしようがありません。
経歴書を目で繰り返しました。
やはりファレンハイト大墳墓の件が気にかかります。それはこの経歴への質問でカルバンさんの応答からトゲが消えたからです。反抗的であることは否めませんし、もちろん私の印象にすぎないことなのですが。
まさかカルバンさん単独で成功させたということはないでしょうが、念のために確認してみます。
「ファレンハイト大墳墓の探掘を行う際、地理局からの立ち入り許可を取りましたか?」
カルバンさんは黙秘のようです。ここはしばらく応答を待つことにします。
ひとことでダンジョンへの冒険といっても私有地であることもありますし、それ以外の国土は国有地と王国法で定められています。公有地というものもありますが。
いずれも冒険の際には、地理局に立ち入り許可とともに、探索や物品取得などの許可が必須です。事例としては物品取得許可を取り忘れた冒険者が、地下迷宮で取得したアイテムを帰還後にすべて没収されたケースがありますし、いわゆる冒険ごっこをしていた子供が、洞窟で開けた宝箱の薬草ひとつで裁判に発展したケースもあります。
ファレンハイト大墳墓においても例外ではなく、同領主貴族の私有地ですので当人の許可に加えて、冒険であるなら地理局の各許可が必要です。土地所有者本人でも冒険指定地域であれば取得の際に申請が必要です。
『王国国土の土地財産はすべて国王陛下の賜りもの』という法の大原則がありますから。この制度があってこそ、所得税を考えて冒険者に取得させようとする土地所有者がいるわけですが。
これらの許可申請は、おおむねがそうなのですが冒険者ギルドが仲介する依頼は同組合が代理で行います。
しかしダイレクト募集は、依頼者と指名された冒険者との直接交渉ですので、冒険者本人が申請しなければなりません。このときギルドは連絡係に過ぎませんので、冒険初心者の陥りやすいミスでもあります。もっとも初心者に指名が来ることは稀でしょうが、ギルドに任せきりで知らないままダイレクト募集の来るランクまで上がってしまうこともあります。
そういった理由で、許可申請の手続き全般を、法律に詳しい盗賊に任せるパーティーは多くあります。仲間内で報酬の取得分割についての念書作成もあるでしょうから、『盗賊のいるパーティーは長続きする』というのが盗賊称号課のキャッチフレーズです。真実がどうかどうかはともかく。
その盗賊、しかもベテランであるカルバンさんが冒険許可を失念していたとは考えづらいのです。
カルバンさんは両手で、重そうにほうれい線を上げました。
「……成功した事実だけあれば評価はできるのでは」
「その成功した事実について、経緯をお伺いしています」
「まあ、調べたらわかることだよな。……無許可だ。領主本人からの依頼だが、探索許可も物品取得許可もない」
「ダンジョン内の宝箱等を許可なく持ち出せば窃盗ですし、解錠やトラップ解除についても器物破損に当たる場合もあります。無許可探索においては情報保護法に接触する可能性があります。これらについて認識をお聞かせください」
「……まあ、領主は新規の開拓ルートを喜んでたがな。ああ、途中で気づいてな、アイテムは置いてきた。持ち出したら本当の盗人だからな……やっぱこれ書かなきゃよかったな……」
カルバンさんは天井のほうを見てつぶやいています。
勇面室の天井に話しかけているか、三階は空き室のはずですが、盗賊の常時発動型の探知能力が人の気配でも察して話しかけているのかもしれません。どちらの可能性もありますが、面接には関係ありませんので構いません。言葉を返して反応がなければカルバンさんは天井もしくは上階へ向けて話しているとみなします。
「経歴書について記載の有無は面接者の判断に委ねます」
カルバンさんは頭をかきむしりました。私と目が合ってから、もう一度かきむしって口を開きます。天井に話しかけていたかどうか判断に迷う反応ですが、私は職務を優先させなければなりません。限られた時間内で多くの質疑をすることは面接者にとってのメリットではないでしょうか。
「では次に、勇者への志望動機をお伺いします」
「……弟子になりたいって若造が来てな。簡単に盗賊になりたいって言うんだよ。俺がどんだけ苦労してやってると思ってるんだ。鍵開けひとつにしても新型の錠が出てきたらまた修練、また修練だ。盗賊ってのは常に勉強なんだよ、この年になってもな」
「盗賊の勉強の先に勇者を目指そうと思われたのですか? そのきっかけを教えてください」
「盗賊のいるパーティーは長続きする? そりゃそうさ、恨まれ役がいればな。トラップの解除にしてもだぜ? 成功したらパーティーの成功、失敗したら盗賊の失敗。どんだけ命張って前面に出てると思ってんだ。おまけに盗賊だからなんでもできるだろ、ってよ。……おっとこれは愚痴だったな」
「盗賊からの転職希望先として勇者を選んだということですか? では、どういう勇者になりたいと考えていますか?」
「おまけにその弟子な、盗賊の称号を取ったら次は武闘家称号を取るんだと。冒険者としても、ひよっこのくせによ。じゃあまず盗賊仕事をやってみろって言ってやらせたんだ。自信満々で大墳墓に向かって、これだよ……」
「現職業の地道な継続とともにほかの称号取得も目指す、という勇者像ですか?」
魔法水晶の置き時計が終了時刻を示しました。
時計から出てくるのはヒヨコです。ひよっこではありません。
「それでは面接を終了します。カルバン・ド・ローボさん、お疲れさまでした」
「非合法は盗賊の恥だ。勇者になれるわけもねえよな……」
『盗賊』の経緯からすると冗談のような恥です。そして勇者を決めるのは私です。
カルバンさんはまるでいま目が覚めたかのように両手で鼻頭を包みました。
「ああ、もう終わりか。冒険許可だのはどうなるんだ?」
面接は終了したのですが職務以外の雑談には応じます。私は気さくな温情のある人間のつもりですから。
「違法という認識であれば法務局のほうへ相談されてはどうかと思います。事実ならそのお弟子さんと共に自首をお勧めします」
「監督責任は俺にある」
カルバンさんはひと言だけ残して退室しました。
通常は秘書のリリー・ユリーが退室まで送るのですが、両扉が閉まってから気づいたようで、あわてて駆けます。間に合うはずはありませんが。
リリーは奇妙な踊りに飽きたようで、今はローズヒップテイを淹れる準備をしています。なによりです。私がカルバンさんの経歴書に『不採用』のスタンプを押すと、リリーは指先を突き出して「よし」と叫びました。踊りに飽きてはいなかったようです。
「あのおじさん絶対わたしたちをバカにしてましたよね。公務員だって給料低いのに! 最後なんて本性丸出しじゃないですか。なにしに来たんですかね、愚痴を言いに来たんですかね! 部屋の空気が愚痴まみれですよこれは!」
「本性がどうかは知りませんが、表に出した言動が他者から認識されるすべてです。カルバンさんは、他者が常に他者の内面を覗いているという認識のようですが、内面の善を隠すことがダークヒーローではありません」
盗賊としてはベテランですが、だからこそ長く同じ役割を持ちすぎたのでしょう。勇者というヒーローを目指すことで自身を比較したかったのか、解放されたかったのかもしれません。もちろん私の心証ですが。カルバンさんは勇者よりも弁護士のほうが向いていそうです。
リリーは踊りながらカーテンを開けました。
「室長! 大雨が降ってますよ!」
認識の差でのすれ違いは往々にしてあるものです。
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