いつもと違う日常

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041 第二ゲーム 不幸な階段

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そして

K「.....お母....さん」

ルミ「Kは死んだのかしら....」

K「お母さん....」

お母さん「...K 早くこちらへ....」

お母さん「抱き締めてあげるからね...」

お母さん「はやく...こちらへ..」

K「お母さん...?」

お母さん「...ほら 見えるでしょう...」

お母さん「今日から住むところよ...あなたは...無限地獄行き...なのだから...」

K「え? 無限地獄? ちょ..っと! お母さん! なんでよ!」

お母さん「...あなた見たいな..殺し屋にようはないのです...」

お母さん「なので おとなしく お母さんの言うことをきき...無限地獄に堕ちてください...」

K「お母さん...ねぇ お母さん!」

お母さん「 堕ちろ..バカ息子」

K「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!」

そしてKは 無限地獄に...堕ちたのである

そして

K「....」

ルミ「脈が止まってる...死んでる...」

シ「っしゃ...」

ルミ「シュートも終わったの..? 」

シ「あぁ なんとかな..」

ピーンポーンパーンポーン!

んっん...第一ゲームをクリアした10名のみなさーーーーん!

次は~ 最終ゲームですよ!

次は 屋上です!

みなさん!階段を使って 来てくださいね!

ルミ「階段...?というかなぜ..第2ゲームがないんだ...?というか最終ゲームって..もう終わるってことだよな..」

シ「なにかがおかしい...」

ぎゃぁぁぁ!

ルミ「...なんだ!?」

ルミ「...階段が... すごくながくなってる..」

シ「なんだよ..これは..」

ピコン!

ルミ「なんだ?」

第2ゲーム....不幸な階段.. 制限時間 50時間

カチャ

ルミ「..不幸な階段って...どういうこと.. 」

シ「まんまの意味だろ...」

シ「運がいいやつだけ...簡単にはのぼれるってわけだろう...」

シ「次は運ゲーかよ. .畜生が..」

?「まあ そんな怒んなよ? ポジティブにいこうぜ? 」

シ「誰だお前は...」

?「おれか?」

?「おれは...MASAKIだ、 気軽に  マサキと呼んでくれ」

シ「マサキ..わかった..」

ルミ「マサキさんは..まさか第一ゲームをクリアした?」

マ「もちろんさ...仲間はほぼほぼ..ルーレットで...死んだけどな....でも まあ いいんだ.. ...おれは..仲間の分まで生きると決めたからな....てか生き残るのはポジティブな人だけだぜ? そんな 緊張すんなよ...可愛い顔が台無しだぜ?」
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