マリーゴールド 〜一瞬が永遠の異世界生活。生き延びて見せる、この世界で!〜

流風

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第1章 召喚

王城からの来訪者





 精霊の力を使い男が追ってくることが出来ない速さで飛び街の入り口の門番に身分を証明してそのままギルドへ駆け込んで依頼が達成できたことを伝え、報酬を受け取る。
 無駄な寄り道をすることなくボロ宿に帰り、今日はもう部屋から出ないでおこうと決めながら上に上がる階段に足をかけた所で宿主さんに声をかけられた。

「あんたの友達を部屋に案内しておいたぞ」

「……は?」

「えらい上物の友達だな。いや、客か?」

 は?!

 そのセリフに私はポカンとマヌケな顔を晒し、我に返り、2階にある借りている部屋へと一目散に駆けた。
 階段を上がり一番奥の東側の部屋が私の部屋だ。
 2階は1人部屋が5つあり、共同のトイレが西側に置かれている。3階は2人部屋が3部屋あって、トイレは2階と共同だ。
 ちなみに風呂はなく、裏の井戸から水を汲み体を拭くだけ。

 この国の建物は基本、石造りでこの宿も全面石造りだ。ただ、ボロすぎてヒビが目立ち、軽い地震で倒壊するのではとハラハラしている。

 使い込まれた扉を開けて、4畳程の小部屋に置かれたベッド脇の椅子に腰掛ける男を確認して気の遠くなる思いがした。
 
「なんで、ここに居るんですか!」

「門番に聞いたところ、お前がここに宿泊していると聞いて、待ち伏せしてみたんだ」

 3ヶ月以上ここで冒険者として活動し顔も知られている。ペール含め門番には可愛がられていると思うし、直前に門を通ったから私のことを聞くのも容易かっただろう。

 何でもない事のように、しれっとした顔で言ってくる男のイケメン具合が憎い。殴りたい。

「女の部屋に無断で入らないでください。お引取り願えますか」

 扉の外を指差し、出て行けとジェスチャーで示すが男はまったく意に介した様子はない。

「私はロワクレス・ハーシェル。このハーシェル王国第3王子だ。お前の名前は?」

 そうか、この国はハーシェル王国というのか。そして、やはりこの人王子様なんだ。
 私の名前って教えていいのかな?でも名前なぞ、どうせ門番やギルドで聞かれたら一発でバレる。

「………マリです」

「マリーか。マリーにはあの時説明も何もせず追い出してしまい申し訳ない。この世界の精霊が一斉に眠りについてしまい、わが国、そしてこの世界は徐々に終焉に向かっている。それを解決するため、精霊の愛し子を異世界から召喚した」

「……え?」

「召喚の儀の後に精霊が目を覚ましたと精霊視を持つ貴族から話があり、確認した所、精霊は確かに目を覚ましていた。召喚の儀でやってきた少女がその奇跡を与えてくれたと思ったが、違った。少女が永らく眠りに付いた精霊を目覚めさせる事はなく、むしろ精霊が寄り付かない。精霊が起きたと報告を受けるのは城の外、しかも王都からこのマグレイブの地まで、延々と」

「精霊が眠りに?」

 王子様…ロワクレスが言うには精霊が眠りに付いて10年程経つらしい。

 精霊、たくさんその辺をフヨフヨ浮いてるけど……。そっと左上に視線を動かすと、ニッコリ笑って小さな手を振ってくれる精霊。うん、可愛い。

「王族の血縁者には精霊を見ることが出来る精霊視の力を持つ者が生まれる。私もその1人だ。私は目覚めた精霊を追ってこの地にやってきた。そして、精霊の守護を受けるユアを見つけた。マリーがただそこに在るだけで精霊は目を覚ます。マリーが本当の精霊の愛し子なんだろう?」

「その愛し子が私のことなのか判りませんが、もしそうだとして……私にどうしろと?」

「王都に帰ってきてほしい。城を追い出し、都合のいいことを言っていると思うが、マリーの要求は出来る限り呑むつもりだ」

「一緒に召喚された子はどうするんです?」

「彼女は精霊からの寵愛を受けていないが、自身こそが愛し子だと言っている。我々も勝手に呼び出した手前、彼女を優遇しなくてはならない」

「ふふ、私のことは追い出したのに」

 自分勝手に召喚し、見た目が違うからという理由で追い出された。
 そう、この人達は異世界召喚を行ったのだ。見た目が違う者が召喚されるなんて想定できる事。それでも私は捨てられた。

 自嘲気味に笑えばいつの間にか目の前にやってきていたロワクレスがジッとこっちを見つめていた。端正な顔立ちで人形のように表情がない顔は綺麗なのに怖い。

「……!」

「私が愚かであったばかりにマリーに辛酸を舐めさせてしまった。申し訳ない」

「え?」

 驚いた。

 王子様が頭を下げた。

 ボロを身に纏った私に。

 この身分差のはっきりした世界でこれが異常な事はすでに理解している。
 
 いや、騙されるな。その場凌ぎの演技だきっと。

 でも、それだけ追い詰められてる?いやいや、精霊はこんなにも飛び交っている。

「私、やっとここでの生活に馴染んできたんです。生活の基盤ができてきました。だから王都になんて行きません」

 コツコツと依頼をこなし、やっと採取依頼の指名を貰えるほどに信頼された。冒険者で採取しかしてないのは情け無いかもしれないが、そもそもGに殺虫剤をかけるだけでも罪悪感を抱く私に討伐依頼は無理だ。討伐依頼はこなしていないけど、それでも採取依頼の腕を見込まれもうすぐ1ランク上げてくれる話も出ている。

 召喚によって15年生きてきた人生の土台が無くなった。親という支えがある土台がだ。日本が大好きってわけでもないが、とりあえず安定した生活、それなりに付き合える友達もいて命の危険もなかった。

 しかし、ここに来て環境は一変した。

 常識やら文化やらをすべて捨てて覚え直し。人間関係も一から構築仕直し。親も住む場所も友人もお金も全部無くして人生リスタートした。
 努力して……やっと職も住む場所も人間関係も出来上がり始めたこのタイミングで王都に行くのは痛い。というか、私の矜持が拒絶反応をおこす。

 しかも召喚までしたくらいだ。王政は今ごちゃごちゃしているのだろう。
 私と召喚された少女の処遇について内部で揉めに揉め、私の自由も安全も保証はされないだろう。

 うん。行きたくない。

 でも、この人すんなり帰りそうにないしなぁ。綺麗なんだけど人形みたいに無表情で何考えてるかわからないし、強引だし。王子様って女性の扱いもっとスマートかと思ってた。

「もうすぐ冒険者ランクもあがりそうなんです。私がギルドの依頼を受けるついでにあちこち巡って精霊を起こすっていうのはどうです?」

「それは…そうした方がきっといいのだろう。しかし、愛し子とされている少女が城に居るのに精霊が目覚め始めたら問題があってな」

「ああ、なるほど。私を影で動かしてその子を精霊の愛し子に仕立てたいわけですね」

「……っ!」

 どうせ私は地味っ子ですよ。

 まったく…この世界はどうしても私に辛く当たる。

 良い方向に考えてはいけない。

 私を王都で軟禁して、少女が精霊を起こす旅に出る時に私もそっとその巡行に連れていかれるんだろうな。城の人間は私がゾンビ仕様の化け物だって知っているし、それなら見目の良い方を本物として表に出した方が不安はない。

 この世界は日本のような民主主義国家とは違う。あの少女を愛し子と言ってしまった手前、違いました…なんて訂正ができないのが王族ならびに貴族だろう。しかし、自分から望んで黒子になりたいなんて言う奴もいないだろう。

「何の面白みもない冒険者崩れの平凡な女を表に出したくないのは判るけど。それで私がほいほい付いて行くと?」

 王族相手にこの口調、本来なら死罪なんだろうけど、知らん。私には迷惑をかける家族もいないし世間体も気にしない。言いたい事は言わないと、とんでもない事になりそうだ。

「城の者はマリーのことを知らない。私と一緒に王都に行けば誤解も解ける。私が一生生活の保証はするし、綺麗なドレスや宝飾品も与えよう。冒険者としてランクを上げたいのなら、上げるための依頼も定期的にギルドに寄れるよう尽力しよう。なんなら私も手伝う。…………もし、王族の地位を望むなら………私との婚姻で王族の地位も与えられる。マリーの望みはなんだ?出来る限り叶えよう」

 は?

 この人何言ってんだ?

 この言葉、本当に信じて良いのだろうか?王子様が、一生保証?小遣い定期的にくれるって事かな?ドレスはいらないなー。王族の地位?この人正気か?っていうか、言うまでに間がなかった?『不本意ながら』という副音声が聞こえてくるんですが。

 王城かぁ……。でも、全て終われば私は口封じに殺されない保証はない。召喚時に私の顔を見た者はいないのだから、簡単だろう。
 目の前のロワクレスの顔をジーっと見て、小首を傾げて思案する。召喚時にも思ったが、この人表情筋動かないなぁ。ずっと無表情で人形みたい。胡散臭い笑顔よりはマシかもしれないけど、でも。

 やっぱり胡散臭いな。

 私がなにも言わなかったからか、ロワクレスが顔を近づけてきたから思いっきりその美麗な顔に手を当てて突っぱねた。しかし身長差のせいであまり遠くはならなかったが。











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