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番外編 実家への挨拶回りと結婚式
7.ヨアヒムの実家 後編 Side ヨアヒム ※
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後半、おもらしプレイあります。ご注意!!
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Side ヨアヒム
サヤカの足を広げたら、小さな裂け目が恥ずかしそうにピクピクしてる。トロっとした汁が出てくるのって涎を垂らしてるみたいで可愛い。
花びらみたいなヒダのあいだをゆっくり舐めてから、裂け目を舐めると喜ぶ。周りばっかり舐めてたら甘えてねだるから可愛い。
ヒダから赤い豆まで舌で何度もなぞる。これをしたらすごく腰を振るのにイヤイヤって言う。前にどうしてイヤなのか聞いたら、おしっこの穴があるからって言ってた。あんまり舐めると漏れそうな感じがするって。
俺はお漏らししたサヤカも見てみたいんだけどな。だって涎垂らすの可愛いから、お漏らしも可愛いと思う。
でも嫌がるから途中で止めて、豆を舐める。いっつも舐めてたら慣れたのか、あんまり痛がらなくなった。だから唇をすぼめて咥えてみたら自分で腰振ってイっちゃった。
すごく気持ち良かったみたいで嬉しい。恥ずかしそうにしてるのも可愛い。
俺のサヤカは可愛い。可愛くて気持ちいい。
俺に甘えて乗っかって動く。プルプル揺れるおっぱいを揉むと、もっと揉んで欲しいみたいに仰け反る。夢中で腰を振って俺を呼ぶ。豆をお肉の上から押してあげるとギュウギュウ締め付けてイク。俺も出ちゃう。
だって、俺の種が欲しいみたいにゴクゴク動くから、嬉しくて気持ち良くて出ちゃうんだ。
サヤカの息が落ち着いたら丸いお尻を揉みながら、俺が下から動かす。サヤカは首にしがみついて体を捻じってすごく感じてる。指でお尻の穴を押すと中がキュッと締まってたまんない。手が大きくて良かった。
サヤカの汁でお尻の穴までヌルヌルなときは指を入れる。そしたらもっとヌルヌルになって、サヤカは動けなくなって俺に助けてっていうから嬉しい。いっぱい揺するとイっちゃうんだ。
サヤカは可愛い。可愛くていくらでもできちゃう。サヤカが疲れるから途中で止めるけど。
明日も出かけるからサヤカがくったりしたとこで止めた。お湯が冷めちゃったから布で拭くだけにしておく。
次の日は町を見てみんなにお土産と、実家に持って行く食べ物を買った。夕食の少し前に着いたのに、父さんと兄さんは帰ってきてた。
2人とも笑いながら歓迎してくれる。何回も良かったって言うから照れくさい。甥っ子と姪っ子は一年のあいだに大きくなっていてちょっとびっくりした。ラルフに懐いて遊んでもらってる。
サヤカが異世界人だって教えてないから、子供ができたら見せに帰ってこいって楽しそうに言われた。サヤカはニコニコして話を合わせてくれてるから、悪いことしたなと思う。
俺は子供ほしくない。自分に似たら辛いから。そんなこと言ったら心配されるから言わないけど。
久しぶりに食べた母さんの料理は美味しかった。サヤカは俺の好きな料理を聞いてるけど、覚えきれないとションボリするから可愛くて笑った。代わりに俺がわかるぶんだけ覚える。
実家に置いてきた荷物はほとんどいらないものだった。子供の頃のオモチャとか、甥っ子たちが欲しがったものはあげて、あとは処分してもらうことにした。
「本当に家をでていくのね」
「母さん、心配しなくて大丈夫だよ。俺は新しい家族と暮らすんだから」
「……そうよね。どうかよろしくお願いしますね」
「はい。でも、ヨアヒムのほうが私よりしっかりしてます」
「なんだかなー。ついこないだまでビービー泣いてたのになぁ。お前も、男になったというか成長したんだな」
「兄さん、子供のころの話だよ」
「たまには帰ってこいよ。仕事はしっかりやれよ。嫁さんは大事にするんだぞ」
「わかってる。父さんも兄さんも元気で。母さんも元気でね」
手を振って歩き出す。曲がり角で振り向いたら、まだ見送ってくれてたから泣きそうになった。大きく手を振り合って別れる。
サヤカがそっと手を握って俺を見上げて優しく笑った。
「優しい家族だね」
「うん」
「私たちも優しい家族になりたいね。ヨアヒムはもう優しいか」
「サヤカも優しい。みんな優しいと思う」
「そうか? ヴェルナーのどこが優しいんだ?」
「うーん、ヴェルナーはサヤカに優しいかな」
「クハッ、そういやそうだな。ククッ、サヤカにだけ優しいよな」
ラルフが楽しそうに笑うから、俺の気もまぎれる。こういうふざけて話すって嬉しい。
「今日は俺たちの部屋に来いよ、サヤカ」
「ダメ。今日も俺だけ」
「なんだよ、優しくねぇな」
「俺もサヤカにだけ優しいんだ」
「クククッ、ホントだな、ハハッ」
「ラルフも実家に行った二日間、サヤカを独り占めしてましたよ」
「リーリエまで優しくねぇのかよ。サヤカは俺に優しくしてくれるよな?」
「うん。明日から」
「ひでぇ」
みんなで笑いながらの帰り道は楽しくて幸せだ。俺の新しい家族だって紹介できて良かった。
宿の部屋に入ってサヤカを抱きしめた。
「俺と家族になってくれてありがとう」
「私こそありがとう。私、ヨアヒムみたいな家族が欲しかったの」
「へへ、嬉しい」
「ヨアヒムがいてくれて幸せ」
「俺も、俺もだよ」
ギュウギュウ抱き合ってベッドに寝転がる。
サヤカの口の中を舌で撫でると小さな舌が絡みついてくる。サヤカと会うまで知らなかった。口付けがこんなに嬉しいって。これだけで硬くなって抱きたくてたまらない。
サヤカが大好き。小さい体で俺に抱き付いて夢中で口付けしてる。口を離したら、キラキラした目で俺を見た。この目も好き。キラキラしてるのにトロンとして気持ち良いんだなってわかるから。
2人で服を脱がし合って裸になる。体を拭いてからベッドに入った。
サヤカが膨らんでる俺を口に咥えた。温かくてちょっとだけザラザラする舌が撫でて擦ると、気持ち良くて声が出ちゃう。
こんなとこ舐めるの変だって言ったら、俺もサヤカを舐めるから同じだって言われた。それで、サヤカも俺と同じ気持ちなんだって思ってすごく嬉しくなった。色んな気持ち良いことして喜ばせたいんだ。気持ち良くなってるサヤカはすごく可愛いし、俺で気持ち良くなってくれるとすごく興奮する。サヤカにも俺と同じくらい気持ち良くなって欲しいんだ。
サヤカが俺を舐めたいって思ってくれるのも、気持ち良くしたいって思ってくれるのもたまらなく嬉しくて、吸われる口の中が気持ち良くてすぐ出ちゃう。
水を飲み終わるのを待って今度は俺がサヤカを舐める。裂け目からおしっこの穴を通って豆まで。
「あっ、ん、やっ、そこヤダ」
「出ちゃいそう?」
「……うん」
「出して。出てるとこ見たい」
「ヤダ、だめ」
「お願い。内緒でラルフと秘密のことしてたみたく、俺とも秘密のことして」
「……もう秘密じゃないでしょ」
「でも、秘密にしておくつもりだったでしょ? ねぇ、お願い。俺も内緒が欲しいんだ」
サヤカは口を尖らせた顔を赤くして小さく頷いた。
「……ちょっとだけだよ」
赤い顔を手で隠してて可愛い。ピクピクしてる足も可愛い。恥ずかしくて怒ってる顔してるのも可愛い。
恥ずかしがってなかなか出てこないから指でそっと触ったら、お尻が揺れる。
「ん、……っ、ぁ、やっ、んん……」
力を入れ過ぎて震えてるそこから、ほんの少しだけチョロっと出た。すぐに下に垂れるから舐める。
「っ、だめ」
サヤカが俺をどけようとして肩を押すから、足を掴んで動かないようにした。
恥ずかしがってるのも震えてるもの、頑張ってちょっとだけ出してくれたのも可愛くてどうにかなりそうなくらい興奮する。
夢中になって舌で舐めてたらまたちょっと出た。
「やあっ、ヤダ、ヨアヒム、んっ、ぁあっ、ダメっ」
可愛いけど嫌がってるから豆を舐めることにして、ヌルヌルになってる穴には指を入れた。凄く濡れて熱くなってるから、サヤカも興奮してるんだと思ってたまらない気持ちになる。
奥のほう、豆の後ろ側を押すとヒクヒク絡みついてきた。
「あっ、ああ、ヨアヒム、待って、まって、とめて」
「どうしたの?」
「……お手洗い行きたい」
ちょっとだけ出したから行きたくなったのかな。
「うん。連れてって上げる」
「え」
サヤカを抱き上げて仕切られた小部屋に入り、桶の前で背中から抱え直して足を広げてあげた。
「やだってば」
「見えないから大丈夫。ねぇ、お願い。これが終わったらもう言わないから」
「……これでもう出してって言わない?」
「うん」
「うー……、もうちょっと降ろして近付けて」
近付けて少し前かがみにする。腕の中のサヤカは赤ちゃんみたい。
しばらくして水音がしたけど、ちょっとずつしか出てない。足の指を丸めて力を入れてる。恥ずかしいから抑えてるんだと思うと可愛くてたまらない。終わってからタライのお湯で拭いてあげた。
「可愛い。サヤカが赤ちゃんみたい」
「ヨアヒムのせいでしょ」
うつ伏せになって顔を隠して怒るからますます可愛いのに。
背中に口付けをする。少し強く吸って赤い痕をつけるのが好きだ。俺と一緒だったっていうしるしだから。
背骨を舌で舐めるとサヤカは体を捩って甘い声を出す。サヤカの下に手を入れておっぱいを揉みながら、耳を舐める。サヤカはこれも好き。お尻をくねらせてイっちゃう。
閉じた足のあいだを指で広げてヌルヌルした穴にゆっくり押し込んだ。
「っあ、……サヤカ、可愛い、大好き、っうぁあ、サヤカ、あっ」
「ん、ぁあっ、ヨアヒム、好き、ああ、……んんっぁ」
サヤカに腕をギュッと掴まれて縋られたら、俺の胸もギュッとなってたまらなくなる。サヤカを抱きしめて揺さぶって優しくめちゃくちゃにしたい。俺の腕に閉じ込めてしまいたい。
「サヤカ、好き、サヤカ、……っああぅううぁっあ」
「ぁああっアアアーーーーぁ」
ブルブル震えるサヤカの中へ出した。もっといっぱい出して俺で埋め尽くしたい。
ねぇ、サヤカ、サヤカのこと好きでたまらないんだ。
頭に頬ずりしたら、俺の腕を優しく撫でて応えてくれる。俺は嬉しくてまた動く。グニュグニュしてる中に擦り付けると、頭まで鳥肌が立つくらい気持ち良い。
「あっ、サヤカ、サヤカ……、うぅぁっ、ああ」
「ヨアヒム……んっあぁ、あっ」
いつも気持ち良さと一緒に、好きな気持ちがこみ上げる。好きで一緒にいたくて、一つになりたい。
くっついてるところからとけるみたい。だんだん気持ち良さが体中を満たして、サヤカの体が俺と一緒に震えて昇る。2人で弾けてどこかに飛んでしまう。
お水を飲んで休憩したサヤカと、向かい合わせに抱き合って背中を撫でる。俺の腕の中でウトウトするサヤカはすごく可愛い。抱きしめて頬ずりすると、目を閉じたままふにゃっと笑うから食べたくなった。
でも眠そうだからまた明日。
また明日がある幸せに思わず笑ってしまう。俺、良かった。ここにいて。サヤカに会えて。
おやすみ、サヤカ。また明日。
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Side ヨアヒム
サヤカの足を広げたら、小さな裂け目が恥ずかしそうにピクピクしてる。トロっとした汁が出てくるのって涎を垂らしてるみたいで可愛い。
花びらみたいなヒダのあいだをゆっくり舐めてから、裂け目を舐めると喜ぶ。周りばっかり舐めてたら甘えてねだるから可愛い。
ヒダから赤い豆まで舌で何度もなぞる。これをしたらすごく腰を振るのにイヤイヤって言う。前にどうしてイヤなのか聞いたら、おしっこの穴があるからって言ってた。あんまり舐めると漏れそうな感じがするって。
俺はお漏らししたサヤカも見てみたいんだけどな。だって涎垂らすの可愛いから、お漏らしも可愛いと思う。
でも嫌がるから途中で止めて、豆を舐める。いっつも舐めてたら慣れたのか、あんまり痛がらなくなった。だから唇をすぼめて咥えてみたら自分で腰振ってイっちゃった。
すごく気持ち良かったみたいで嬉しい。恥ずかしそうにしてるのも可愛い。
俺のサヤカは可愛い。可愛くて気持ちいい。
俺に甘えて乗っかって動く。プルプル揺れるおっぱいを揉むと、もっと揉んで欲しいみたいに仰け反る。夢中で腰を振って俺を呼ぶ。豆をお肉の上から押してあげるとギュウギュウ締め付けてイク。俺も出ちゃう。
だって、俺の種が欲しいみたいにゴクゴク動くから、嬉しくて気持ち良くて出ちゃうんだ。
サヤカの息が落ち着いたら丸いお尻を揉みながら、俺が下から動かす。サヤカは首にしがみついて体を捻じってすごく感じてる。指でお尻の穴を押すと中がキュッと締まってたまんない。手が大きくて良かった。
サヤカの汁でお尻の穴までヌルヌルなときは指を入れる。そしたらもっとヌルヌルになって、サヤカは動けなくなって俺に助けてっていうから嬉しい。いっぱい揺するとイっちゃうんだ。
サヤカは可愛い。可愛くていくらでもできちゃう。サヤカが疲れるから途中で止めるけど。
明日も出かけるからサヤカがくったりしたとこで止めた。お湯が冷めちゃったから布で拭くだけにしておく。
次の日は町を見てみんなにお土産と、実家に持って行く食べ物を買った。夕食の少し前に着いたのに、父さんと兄さんは帰ってきてた。
2人とも笑いながら歓迎してくれる。何回も良かったって言うから照れくさい。甥っ子と姪っ子は一年のあいだに大きくなっていてちょっとびっくりした。ラルフに懐いて遊んでもらってる。
サヤカが異世界人だって教えてないから、子供ができたら見せに帰ってこいって楽しそうに言われた。サヤカはニコニコして話を合わせてくれてるから、悪いことしたなと思う。
俺は子供ほしくない。自分に似たら辛いから。そんなこと言ったら心配されるから言わないけど。
久しぶりに食べた母さんの料理は美味しかった。サヤカは俺の好きな料理を聞いてるけど、覚えきれないとションボリするから可愛くて笑った。代わりに俺がわかるぶんだけ覚える。
実家に置いてきた荷物はほとんどいらないものだった。子供の頃のオモチャとか、甥っ子たちが欲しがったものはあげて、あとは処分してもらうことにした。
「本当に家をでていくのね」
「母さん、心配しなくて大丈夫だよ。俺は新しい家族と暮らすんだから」
「……そうよね。どうかよろしくお願いしますね」
「はい。でも、ヨアヒムのほうが私よりしっかりしてます」
「なんだかなー。ついこないだまでビービー泣いてたのになぁ。お前も、男になったというか成長したんだな」
「兄さん、子供のころの話だよ」
「たまには帰ってこいよ。仕事はしっかりやれよ。嫁さんは大事にするんだぞ」
「わかってる。父さんも兄さんも元気で。母さんも元気でね」
手を振って歩き出す。曲がり角で振り向いたら、まだ見送ってくれてたから泣きそうになった。大きく手を振り合って別れる。
サヤカがそっと手を握って俺を見上げて優しく笑った。
「優しい家族だね」
「うん」
「私たちも優しい家族になりたいね。ヨアヒムはもう優しいか」
「サヤカも優しい。みんな優しいと思う」
「そうか? ヴェルナーのどこが優しいんだ?」
「うーん、ヴェルナーはサヤカに優しいかな」
「クハッ、そういやそうだな。ククッ、サヤカにだけ優しいよな」
ラルフが楽しそうに笑うから、俺の気もまぎれる。こういうふざけて話すって嬉しい。
「今日は俺たちの部屋に来いよ、サヤカ」
「ダメ。今日も俺だけ」
「なんだよ、優しくねぇな」
「俺もサヤカにだけ優しいんだ」
「クククッ、ホントだな、ハハッ」
「ラルフも実家に行った二日間、サヤカを独り占めしてましたよ」
「リーリエまで優しくねぇのかよ。サヤカは俺に優しくしてくれるよな?」
「うん。明日から」
「ひでぇ」
みんなで笑いながらの帰り道は楽しくて幸せだ。俺の新しい家族だって紹介できて良かった。
宿の部屋に入ってサヤカを抱きしめた。
「俺と家族になってくれてありがとう」
「私こそありがとう。私、ヨアヒムみたいな家族が欲しかったの」
「へへ、嬉しい」
「ヨアヒムがいてくれて幸せ」
「俺も、俺もだよ」
ギュウギュウ抱き合ってベッドに寝転がる。
サヤカの口の中を舌で撫でると小さな舌が絡みついてくる。サヤカと会うまで知らなかった。口付けがこんなに嬉しいって。これだけで硬くなって抱きたくてたまらない。
サヤカが大好き。小さい体で俺に抱き付いて夢中で口付けしてる。口を離したら、キラキラした目で俺を見た。この目も好き。キラキラしてるのにトロンとして気持ち良いんだなってわかるから。
2人で服を脱がし合って裸になる。体を拭いてからベッドに入った。
サヤカが膨らんでる俺を口に咥えた。温かくてちょっとだけザラザラする舌が撫でて擦ると、気持ち良くて声が出ちゃう。
こんなとこ舐めるの変だって言ったら、俺もサヤカを舐めるから同じだって言われた。それで、サヤカも俺と同じ気持ちなんだって思ってすごく嬉しくなった。色んな気持ち良いことして喜ばせたいんだ。気持ち良くなってるサヤカはすごく可愛いし、俺で気持ち良くなってくれるとすごく興奮する。サヤカにも俺と同じくらい気持ち良くなって欲しいんだ。
サヤカが俺を舐めたいって思ってくれるのも、気持ち良くしたいって思ってくれるのもたまらなく嬉しくて、吸われる口の中が気持ち良くてすぐ出ちゃう。
水を飲み終わるのを待って今度は俺がサヤカを舐める。裂け目からおしっこの穴を通って豆まで。
「あっ、ん、やっ、そこヤダ」
「出ちゃいそう?」
「……うん」
「出して。出てるとこ見たい」
「ヤダ、だめ」
「お願い。内緒でラルフと秘密のことしてたみたく、俺とも秘密のことして」
「……もう秘密じゃないでしょ」
「でも、秘密にしておくつもりだったでしょ? ねぇ、お願い。俺も内緒が欲しいんだ」
サヤカは口を尖らせた顔を赤くして小さく頷いた。
「……ちょっとだけだよ」
赤い顔を手で隠してて可愛い。ピクピクしてる足も可愛い。恥ずかしくて怒ってる顔してるのも可愛い。
恥ずかしがってなかなか出てこないから指でそっと触ったら、お尻が揺れる。
「ん、……っ、ぁ、やっ、んん……」
力を入れ過ぎて震えてるそこから、ほんの少しだけチョロっと出た。すぐに下に垂れるから舐める。
「っ、だめ」
サヤカが俺をどけようとして肩を押すから、足を掴んで動かないようにした。
恥ずかしがってるのも震えてるもの、頑張ってちょっとだけ出してくれたのも可愛くてどうにかなりそうなくらい興奮する。
夢中になって舌で舐めてたらまたちょっと出た。
「やあっ、ヤダ、ヨアヒム、んっ、ぁあっ、ダメっ」
可愛いけど嫌がってるから豆を舐めることにして、ヌルヌルになってる穴には指を入れた。凄く濡れて熱くなってるから、サヤカも興奮してるんだと思ってたまらない気持ちになる。
奥のほう、豆の後ろ側を押すとヒクヒク絡みついてきた。
「あっ、ああ、ヨアヒム、待って、まって、とめて」
「どうしたの?」
「……お手洗い行きたい」
ちょっとだけ出したから行きたくなったのかな。
「うん。連れてって上げる」
「え」
サヤカを抱き上げて仕切られた小部屋に入り、桶の前で背中から抱え直して足を広げてあげた。
「やだってば」
「見えないから大丈夫。ねぇ、お願い。これが終わったらもう言わないから」
「……これでもう出してって言わない?」
「うん」
「うー……、もうちょっと降ろして近付けて」
近付けて少し前かがみにする。腕の中のサヤカは赤ちゃんみたい。
しばらくして水音がしたけど、ちょっとずつしか出てない。足の指を丸めて力を入れてる。恥ずかしいから抑えてるんだと思うと可愛くてたまらない。終わってからタライのお湯で拭いてあげた。
「可愛い。サヤカが赤ちゃんみたい」
「ヨアヒムのせいでしょ」
うつ伏せになって顔を隠して怒るからますます可愛いのに。
背中に口付けをする。少し強く吸って赤い痕をつけるのが好きだ。俺と一緒だったっていうしるしだから。
背骨を舌で舐めるとサヤカは体を捩って甘い声を出す。サヤカの下に手を入れておっぱいを揉みながら、耳を舐める。サヤカはこれも好き。お尻をくねらせてイっちゃう。
閉じた足のあいだを指で広げてヌルヌルした穴にゆっくり押し込んだ。
「っあ、……サヤカ、可愛い、大好き、っうぁあ、サヤカ、あっ」
「ん、ぁあっ、ヨアヒム、好き、ああ、……んんっぁ」
サヤカに腕をギュッと掴まれて縋られたら、俺の胸もギュッとなってたまらなくなる。サヤカを抱きしめて揺さぶって優しくめちゃくちゃにしたい。俺の腕に閉じ込めてしまいたい。
「サヤカ、好き、サヤカ、……っああぅううぁっあ」
「ぁああっアアアーーーーぁ」
ブルブル震えるサヤカの中へ出した。もっといっぱい出して俺で埋め尽くしたい。
ねぇ、サヤカ、サヤカのこと好きでたまらないんだ。
頭に頬ずりしたら、俺の腕を優しく撫でて応えてくれる。俺は嬉しくてまた動く。グニュグニュしてる中に擦り付けると、頭まで鳥肌が立つくらい気持ち良い。
「あっ、サヤカ、サヤカ……、うぅぁっ、ああ」
「ヨアヒム……んっあぁ、あっ」
いつも気持ち良さと一緒に、好きな気持ちがこみ上げる。好きで一緒にいたくて、一つになりたい。
くっついてるところからとけるみたい。だんだん気持ち良さが体中を満たして、サヤカの体が俺と一緒に震えて昇る。2人で弾けてどこかに飛んでしまう。
お水を飲んで休憩したサヤカと、向かい合わせに抱き合って背中を撫でる。俺の腕の中でウトウトするサヤカはすごく可愛い。抱きしめて頬ずりすると、目を閉じたままふにゃっと笑うから食べたくなった。
でも眠そうだからまた明日。
また明日がある幸せに思わず笑ってしまう。俺、良かった。ここにいて。サヤカに会えて。
おやすみ、サヤカ。また明日。
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