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人外♂×人間♀
【R18】酒呑童子に贄として犯される【鬼×生贄/体格差/無理矢理/首絞め/孕ませ/イラマ/快楽墜ち】
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連れて来られた酒呑童子の屋敷は、まるで巨大な生き物の腹の中にいるようだった。
廊下の空気はねっとりと湿っていて、天井からは赤黒い蔦が垂れ下がっている。息を吸うたびに、何かが喉奥でざらりと鳴った。空気に、血と、鉄と、花の香りが混ざっている。
私は、かの大鬼の目の前に膝をついていた。村から攫われたのだ。逃げられない。こちらを見る目線は冷たく硬く、圧倒的な恐怖に身がすくむ。
「ふぅん、お前が贄ねェ」
酒呑童子様、と呼ばれていた私の2倍はありそうな赤らんだ肌の大柄の鬼の男は、私に近づいてくる。身体が震える。そうして、目の前に立つと、鋭い目で舐めるように全身を観察された。心臓が喉まで跳ね上がる。
(殺される――食べられる)
脳が警鐘を鳴らす。手足は震え、声が出ない。それでも私は、必死に口を開いた。
「……あ、あのっ。お料理、します。最後に、一度だけでいいから」
「……料理?」
金の双眸が細められる。笑ったようだった。
気味が悪いくらい静かに、彼の顔が近づいてくる。
「俺に、人間が料理を? 毒でも盛るつもりか?」
「ち、違います。美味しいもの、作ります……。どうせ食べられるなら……せめて、自分の前の味を、自分で整えさせてください」
震える唇で搾り出すように言ったその瞬間、彼は肩を揺らし、低く笑った。
「面白い。いいだろう。台所はあっちだ。ただし――逃げようとしたら、喉から順に喰ってやる」
囁きは甘く、そして確実に殺意を含んでいた。
私はこくりと頷き、様子を見て立ち上がる。足がふらつき、膝が震える。
男の案内で台所へ連れてこられた。結局は鬼の住む幽世なのだ。どこにも、逃げ道はない。後ろから鬼に観察され、逃げられる気もしなかった。
村の近くで妖怪が、鬼が出ると聞いてから、まさか自分が鬼に攫われ、もっと危険そうな鬼に献上され、食べられることになるなんて、想像すらできなかった。山菜を取りに行っただけなのに、手足を拘束され、気がつけばあの男の前に居た。もう、ここからはどうしようもない。絶望が広がる。
前を向けば、歪んだ天井からは灯籠のような光が垂れ下がっているが、それは炎ではなく、赤く脈打つ心臓のようなものだった。
包丁はよく研がれていて、棚の中には、何かの液体で漬けられた未知の植物や、見たこともない獣の肉が並んでいた。
(怖がってちゃ、だめ……)
震える指先を、私は噛んだ。痛みで正気を取り戻す。ここで、料理を完成させなければ。
彼の腹を満たせなければ――私が次の食事になってしまう。
「さぁ、どうした人間。手は止めるなよ」
後ろの座敷に座る酒呑童子は、頬杖をつきながら私を見ている。
その目は獣のそれだった。金色の瞳孔は、私の動き一つを見逃さない。
私は、幽世の調味料をひとつずつ舌先で確かめた。
酸味、甘味、異様な苦味。けれど奇妙に人の世界の食材にも似ている。
肉は、猪らしきものにした。まだ温かく、ざくりと斬れば血が飛ぶ。切るたびに嫌な悪寒が走るのを必死で我慢した。
「……ふふ、良い音だ」
彼の声は艶やかだった。けれど、私は答えられなかった。返せば、私の命まで奪われてしまいそうで。
切る、焼く、煮る。
知らない香りを引き出し、塩を振る。
頭の中にはただ、ひとつの願いだけ。
(お願い。どうか、食べ終わって――満腹になって、私のことを忘れて)
香ばしい匂いが、台所に満ちていく。
一皿、また一皿。
私は、己の命を伸ばすため、なんとか一品一品を完成させていった。味見として少し口に含むが、美味しい……と思う。
やがて、大皿を抱えて振り向いたとき、酒呑童子の瞳が、ゆっくりと細くなった。
「……ほう。人間にしては、なかなかやるじゃないか」
その目が、まるで味見するように私を舐め回す。
私は皿を差し出し、精一杯落ち着いた声を出す。けれど声が掠れてしまった。
「お召し上がりください。……ご満足いただけるよう、精一杯作りましたので」
酒呑童子は、赤い舌で唇をなめた。そのさまが妙に色っぽく見えてしまい、目をそらす。
猪らしきものの炙り焼き、毒々しい草の甘露煮、炭黒い味噌らしきものの椀物。
私は自分の舌だけ信じて全てを作った。命を繋ぐために。彼は大皿を次々と平らげ、骨までしゃぶり尽くすように食べきった。
「……美味いな。人間に、こんな味が出せるとはな……いや、違う。おまえだから、か?」
金の目が、真っ直ぐに私を射抜く。とりあえず、満足させられたようで、少し息を吐く。
けれど、その視線に、食欲とは別の、もっと原始的な熱を感じて、身体が固まった。
喉が鳴るような音。息を潜めても、消えない視線。
(……だめ、だめだ……お腹いっぱいになってなんて、いない……!)
「ふふ。美味かった。けど――」
彼は、立ち上がった。
その足取りは、まるで酔っているように揺れて、けれど舞うようにどこか優雅で。
近づくにつれて確信に変わる。それは――狩る側の足音だった。
「やっぱり、お前をいちばん喰ってみたい」
背筋が凍る。心臓が、胸の奥で暴れる。
「好物は、最後に取っておくのが、俺の流儀なんだよ」
酒呑童子の手が、私の頬をなぞった。冷たいのに、火傷するような熱が走る。
逃げようとした足を、彼が踏んだ。皮膚越しに骨が軋む音。
「ひっ……やだ……たすけて……や、やだ……!」
堪えていた涙が溢れた。声にならない声が喉をかすめる。
「お願い、お願い……殺さないで……たすけて……っ!」
私は、座敷に崩れ落ち、涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔のまま、彼の裾に縋った。
「……べつに殺す気はねェよ」
酒呑童子は、微笑みをそのまま軽く首を傾げる。
「気に入った。俺は、おまえを味わってみたくなった」
予想外にも、私の髪を優しく撫でつけて、彼は囁いた。
「いいぜ、生かしてやるよ。永遠に、俺の元で」
酒呑童子が私の背に腕を回し、耳元に唇を寄せてくる。
吐息が熱い。けれど、そこにあるのは愛でも慈しみでもない。
それは、喰らう者が、今まさに手をつける寸前の飢えた欲望。
「料理、美味しかったよ。おまえ本来の味が、知りたくなった」
喉を鳴らす音。
それが獣のそれに聞こえたのは、私の恐怖のせいだけじゃなかった。
彼の手が、帯にかかる。
「……やだ……だめっ……っ!」
私は反射的にその手を払おうとした。けれど力の差は明白だった。
彼の指先は執拗に、粘りつくように触れ、肌を辿ろうとする。
「怖がるなよ。俺は優しいぜ、ちゃんと感じるようにしてやろうか」
「ちがう……ちがうのっ……!」
必死に、叫んだ。
涙があふれる。息が乱れる。
身体は硬直し、喉が絞られたように痛い。
「おねがい……食べないで……わたし、もう、これ以上……」
声が震え、喉から漏れ出す嗚咽が止まらない。
「……やだぁ……っ! いたいのは、やだ……っ!」
彼の手が止まる。
しばらく、沈黙が落ちた。
そして――くつくつと笑う声が、耳元で響いた。
「……痛いのは、嫌なんだ?」
私は必死に頷いた。喉の奥で、嗚咽と涙が絡まる。
酒呑童子は、私を抱き寄せるようにして、髪に顔をうずめる。
「ゆーっくり味わってやる。時間は狂うほどにあるんだ。楽しもうじゃねえか」
彼の声は甘く、楽しんでいる様子だった。それが余計に、私を絶望させた。彼にとって、これは遊びなのだ。
彼は私の涙を指先で拭いながら、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
「……ほら、もっと深く感じろ」
彼の唇が首筋に触れる。その感触は、予想外に柔く熱い。
私は全身を強張らせ、抵抗しようとした。けれど、体は言うことを聞かない。
ただ震え、恐怖に囚われているだけだった。
「心配せずとも殺しはしない。俺はお前を気に入ったんだから」
彼はそう囁きながら、私の体を撫でていく。その手つきは優しく、それでいて執拗だった。
私はギュウッと目を閉じた。もう何も見たくない。
けれど、瞼の裏には、あの冷たい目が焼き付いている。
逃げられない現実。絶望だけが広がっていく。涙が溢れて、目の縁から溢れるのを、ぺろんと舐め取られた。彼が、私の耳元で囁く。
「……泣くなよ。おまえが泣くと、余計興奮するだろ……?」
その言葉に、私はギョッとして顔を上げた。視界が涙でぼやけている。
私を組み敷く大きな体。それは、私にとっては絶望の塊だった。
「……ああ、泣いてるのもいいねェ」
彼の指先が私の目尻に触れる。冷たい指先にぞくりとする。
「涙と……それから……」
彼の手が、私の胸の膨らみを覆った。その感触に心臓が跳ねる。
恐怖のあまり叫びたいはずなのに、喉から漏れるのは嗚咽ばかり。私は泣きながら身をよじった。でも逃げられない。酒呑童子の大きな手がしっかりと体を押さえつけているからだ。
「あぁ……ああ、いいね」
彼の瞳は熱を帯びていた。彼は舌なめずりをしながら私の胸に顔を近づける。そして着物の合わせ目に手をかけると、そのままはだけさせた。襦袢も全て剥ぎ取られてしまい、肌が露になる。羞恥と恐怖で体が震えた。
「いい……柔らかくて良さそうだ」
彼が耳元で囁いた。その声は甘く、どこか切なげだ。
彼の手が私の素肌を撫でる。その感触に鳥肌が立ちそうになるほどぞわぞわした。私は身を捩って逃れようとするけれど、彼はそれを許してくれない。それどころかますます強く抱きしめられた。
心臓は早鐘を打つように高鳴り続ける。彼の顔が近づき、唇が重ねられると同時に舌が侵入してきた。ぬるりとした生暖かいものが歯列をなぞると背筋が震えるような恐怖と同時に、気持ちいい、と感じてしまった。思わず声を上げそうになるが塞がれているため叶わない。
口腔内を蹂躙する舌の動きに翻弄されるうちに頭がぼうっとしてきた。もう何も考えられないほどに思考が蕩けていく。ようやく解放された時には、すっかり息が上がってしまっていた。
彼は満足げに微笑むと、私の首筋に吸い付いた。ちくりとした痛みが走ると同時に甘い痺れが全身を駆け巡る。
「ああ……可愛いなァ」
彼はそう言うと、再び唇を重ねてきた。今度は軽く触れるだけのものだったが、それでも十分すぎるほどに私の鼓動は高まった。
そこで、彼の着物の前が、大きく押し上げられているのに気がついてしまった。その鬼が着物をはだけさせれば、そこから赤黒く長大で女を壊す為だけにあるようなグロテスクなモノがブルンッと姿を現す。
男の腕ほどの大きさ、ボコボコと血管の浮き出る幹、もし無理に挿れられたら……お腹から引き裂かれる想像にゾッとする。
「い、いや……そんなの入らない」
私は恐怖に震えながら首を振った。だが彼は聞く耳を持たず、私の両脚を大きく広げさせる。そしてそのまま覆い被さってきたかと思うと、ゆっくり挿入してきたのだ。
「ひぎぃっ!?」
あまりの質量と激痛に思わず悲鳴を上げてしまう。結合部から鮮血がたらっと流れ出るのを見て彼は面白そうに笑った後、執拗に押し込んだ。膣内が無理に引き伸ばされて痛い。壁に引っかかってずくずくする。涙が溢れて、でも男はまだ押し込んでくる。
ギュウッと遂におまんこがすべて埋められた。痛い。無理に押し広げられて気持ちいいはずがない。それでもなぜか、次第に身体は馴染んできて、徐々にではあるが痛みがマシになるのがわかる。しかしそれも束の間のこと 、急に激しいピストン運動が始まった。
「あっ……あ゛ぁぁぁぁっ! だめぇっ!!」
あまりの激しさにお腹から頭を殴られるようで、意識を失ってしまいそうになるが、その度に強い刺激を与えられて覚醒させられる。
こんなに無理矢理犯されているのに、次第にお腹に変な痺れが広がっていく。ぞくぞくと弾けそうな熱が溜まっていく。やがて絶頂が近いのか彼の動きが更に速くなったかと思うと一際強く突き上げられた後、熱いものが注ぎ込まれる感覚があった。それと同時に、私の中の熱も、弾けた。快楽が全身に飛び散り、ギュルンッと目を剥く。
中に、出されてしまった。
行為が終わった後、涙がとまらない。出されてしまった。妊娠したかもしれない。絶望がどんどん膨らむ。なのに、またゆるく押し当てられる。
「ひぐっ……」
もう嫌だ、と叫びたかったけれど声は掠れて言葉にならなかった。しかし彼は意に介さず行為を再開させるのだ。
「やっ、あっ、やぁん! やぁ……ッ!!」
大きなものに埋められて下腹部はぽっこりと鬼の形に膨らんでしまっている。もはや抵抗する気力も残されておらず、されるがままに腰を掴まれ何度も怒張を扱く為に動かされる。そうして、腰を引かれ──ズチュンッ!!
「あ゛がッ……!?」
一番大きな一撃が入り、息が止まる。お尻にベトベトの陰嚢も下の毛もピッタリと張り付いている。入っちゃいけない所まで、入ってしまったのが分かった。
「グッ……これで……全部入ったか」
彼が満足げに呟く声が聞こえたが、今の私には絶望の言葉でしかなかった。ただ早く終わって欲しいということだけを祈るばかりだった。
「ほら、俺の子を孕めよ」
膣からはタラタラと血と愛液と精液とが混じった液体が大きな逸物で押し出され、溢れているのがわかる。
気持ち悪くて、痛くて、怖くて涙がポロポロと頬を伝う。今動かれたら──本当に壊されてしまう。死んでしまう。
その恐怖に身体が震える。私はただひたすら耐えるしかなかった。
「なぁ、こっち向け。まだ終わってないぜ?」
そんな彼の声を聞いて恐る恐る振り返るとそこには満面の笑みを浮かべた彼がいてさらに恐怖を覚えてしまうのだった……。
「ほら見てみろよ……こんなに美味そうに食いついて……可愛いなァ……」
彼は結合部を見せようとしてくるから、思わず顔を背けてしまう。見たら、もっと絶望してしまうから。
「こーら、逃げちゃダメだって言ったろ」
そう言って彼は私の顎を掴んで無理やり正面を向かせる。そしてそのまま唇を奪われる。
舌を絡ませ合いお互いの唾液を交換しあう濃厚なもので息苦しさを感じるほど長く激しいキスを終えた後ゆっくりと離れる彼は、なぜか優しい表情をしているように見えてしまった。
お腹が全部彼の赤黒く長大なモノで満ちている。埋まっている。ピッタリとハマってしまっている。もう、抜いてほしい。今動かれたら、おかしくなる。裂けてしまう。そんな予感があった。だから必死に懇願するしかないのだ。
「ごめんなさい……もう許してください……壊れちゃう……お願いします……っ」
涙を流しながら訴えるがもちろん聞き入れられるはずもなく……むしろ逆効果だったようで嗜虐心を煽ってしまったらしい。
「……っふは、そんなこと言う悪い口は塞がねェとな」
そうまた強引に塞がれてしまったので呼吸すらままならない状態になってしまった。苦しい……早く終わって欲しい……。
そう思いながら彼の胸板を押し返そうとするもののビクともしないどころか逆に押し付けられてしまい余計に密着してしまった事で心臓の鼓動まで伝わってしまう。
まだ彼は動かない。この状態がいつまで続くのだろう、このまま動かなければいい。そう思っていれば不意に解放される。
「ぷはっ」ようやく解放され大きく息を吸い込んだところで、身体に強烈な刺激が響いた。
ドチュンッ!! と強烈に突かれ、身体が海老反りする。彼が、動いたのだ。グリグリと押し付けられる。
「ひっい゛ああああああッ!?」
広げちゃいけない所に無理に押し入られて、あまりの圧迫感と痛みに聞くに耐えない悲鳴を上げてしまう。しかし彼は止めてくれないどころかむしろ激しくなる一方だった。ずぼずぼドチュドチュドチュドチュッ‼ これまでがお遊びだったとでも言うような強烈な追撃。何度も絶頂を迎えさせられたせいで敏感になってしまっている肉体に与えられる容赦ない責め苦に為す術なく喘ぐことしかできなかった。
「やだああああッ! 抜いてぇぇぇ‼ あ゛ッ‼ もう無理ぃいいいッ!!」
泣き叫びながら懇願しても聞き入れてくれないどころかむしろ興奮させる結果となってしまっているようだ。完全に理性を失った獣のような荒々しい吐息を漏らしながら一心不乱に腰を打ち付けてくる様は性欲に狂った怪物でしかなかった。
ビュルッッ‼ っとまた熱いものが膣内で弾ける。絶え間なく零れる白濁の量はとても人間の射精量ではない。馬のように腹から溢れるほど出されるソレに急速に吐き気を覚えたところでぐいと腕が私の頭を掴み、無理矢理結合部を見せつけられる。
白濁と血に塗れ、ぐじゅぐじゅに汚されてしまった私のおまんこが、男の腕ほどある赤黒くグロテスクな物に串刺しにされている。結合部からはブチュブチュと白濁液が漏れ、厭らしい音を立てて、尻のあわいを伝って床に糸を引いて落ちる。そのおぞましい光景を理解してしまった瞬間、気絶しそうなほどのショックと、同時にゾクリと背中がしびれ、ギュウッと膣内を締めてしまったのが分かった。
すると男の動きが止まり、ニィ、と凶悪な笑みを浮かべる。強く強く、痛いほどに抱き寄せられたかと思うと次の瞬間には噛み付くように唇を食べられる。舌を吸われ、唾液を飲まれ、呼吸を食べられて、次第に意識が朦朧としてくる。ズチュズチュズチュズチュンッ‼ と子宮を殴られ、息を食べられ、訳がわからなくなっていく。何度も何度も出しているのというのにその化物の陰茎は一向に萎える気配がなくむしろ膨らむ始末。けれど私の身体は快楽を感じてしまっている。
「っぐ、出すぞ、孕め、孕みやがれッ‼」
「いッ、やだ、やだぁ……ん゛や゛あああああああああッ‼」
ブビュルルルルッ‼ 大量の精液が叩きつけられる。それと同時に私も絶頂に達し身体を弓なりに仰け反らせる。押し出された潮が噴水のように飛び散る。頭の中が真っ白になり身体がガクガクと危ない痙攣をする。
そしてそのまま意識を失う寸前まで追い詰められたところでようやく解放される。彼は私を乱暴に押し倒すと覆いかぶさってきて再びキスを仕掛けてきた。
「ふぅ……ふぅ……」互いの荒々しい吐息だけが静寂の中に響き渡っている……。
やっと終わった……?
朦朧としながらそう思うものの下半身に感じる異物感がそれを否定した。
まだ全然満足してないという風に私のナカに収まったままの肉棒がビクビク脈打っているのがわかる……。もうこれ以上は本当に死んでしまうと思うのに、無情にも再び動き出す彼。
「ひっ……!」思わず悲鳴を上げて逃げ出そうとするもがっしりと腰を掴まれてしまい動けない。そんな抵抗も虚しく抽送が始まる。結合部からドロリとした液体が溢れ出し板間の上へ垂れ落ちていく様子が見える。自分の意思とは関係なく勝手に反応してしまう身体が憎らしい。どうしてこんな目に合わなければいけなかったの。そんな疑問に対する答えは未だに出そうにない。
1日かもしれない、1時間かもしれない。時間も分からないまま、私はいつまでも犯され続けた。
「ひぐっ……やだぁ……もうイきたくない……ッ!」
私は涙をボロボロ流しながら枯れた喉で叫んだ。けれど、いくら懇願しても許してくれないどころかむしろ興奮させてしまう。暴力的な行為は終わらない。何度も何度も何度も大量に出された腹はぽっこりと膨らみ、何度も掘削されたおまんこは開きっぱなしで閉じなくなってしまった。おまんこからは白濁と血が混じり合った液体が大量に零れ出していた。それを彼は愛しそうに見つめると指で掬い取り、ぺろりと舐める。
「お前の味……最高だよ……俺好み……」
ニタニタと笑う彼は私を後ろから抱きしめるとその大きく膨らんだ腹を撫で回し始めた。
「……や……っ!」
恐怖に怯えながら叫ぶが彼は聞いてくれないどころか逆に喜ばせてしまう。彼は私の首筋に顔を埋めると舌を這わせながら吸い付き始めた。チクリとした痛みと共に痛みが走る。傷口から血が吸われていく感覚を感じる。血を吸いながらも指先は動き続けており私のおまんこに挿入され弄ばれる。そしてまた犯される。
「んあっ! やっ! そこっ! 触っちゃダメぇっ‼」
陰核を摘まれたり膣内を掻き回されたりするとビクンと反応してしまう。気持ち悪いのにどうしても感じてしまう身体が憎らしい。
「その反応いいなァ」なんて嘲笑するように言いながらぐりっと強く押し潰される。
「あひぃッ! 痛いっ! 止めて……あ゛がッ‼」
私はただの性処理の道具、そして食料だと自覚させられてしまう。身体を玩具のように扱われることに屈辱を感じるけれど抵抗することもできない。
「俺のこと好きか?」
耳元で囁かれ身体がゾクリと震える。
「好きに決まってるよな? じゃなきゃこんな風に乱れたりしないもんな?」
「ちがっ……あ゛ッ! 」否定しようとした瞬間に怒張に子宮口を殴られ絶頂に達してしまう。
「ふぅん? 口はそうでも身体は正直だなァ。そうかそうか。そんなに俺のことが好きなんだな? ならもっと気持ちよくさせてあげないとなぁ……?」
ニヤニヤしながら問いかけてくる彼は再びキスをしてきた。舌を入れられ口内を蹂躙される。気持ち悪い……なのに身体は反応してしまう。
「あ゛ッ! あ゛っあ゛っ! もうイきたくないっ! イきたくないっ……‼」
「嘘つく悪い子には、ッお仕置きだな………ッ!」
その瞬間、首を大きな片手でギュウウウウッと締め上げられた。
息ができない。苦しい。それと同時にどちゅんッ‼ と奥を貫かれる。目の前が真っ暗になる。
「がッ!? ぎッ‼」
意識が朦朧とする中で必死にもがくが全然力が入らない……。痛くて苦しいのに、そうされるとギュウウウッと膣を締め付け、感覚が増大されてしまう。死への恐怖と快感による幸福感で頭の中がぐちゃぐちゃになっていく……。
「可愛いなァ……。俺の可愛い贄は」
「ぐぅッ‼ やッ! シんじゃ……ッ‼」
私の顔はどんどん熱く膨張していく。そんなことお構いなしに強烈な一撃と共に大量に射精された。もうこれ以上受け入れきれないくらいに満たされているというのにさらに大量の精子を流し込まれる。絶望しながら意識を失う寸前まで追い詰められたところでようやく首を解放される。ゲホゲホ咳き込む私を彼はジッと観察する。
「ひっくっ……も、許してくださっ……ッ」
嗚咽を漏らしながら許しを乞うものの、私の口は大きな口で塞がれてしまう。
「あっあっあっ……! いやっ! やぁっ! やだぁ……っ‼」
「あ~あ……お前は嘘つきで困ったなァ……信用させてくれよ……」
「うぁっ……や、やめ……っ! な、なんでも、何でもするから……っ!」
「……なんでも?」
ニタリと笑う彼は私の口に指を突っ込むと無理矢理こじ開けてきた。
「俺の魔羅、舐めろよ」
「んんんっ!? ん゛ッ!!」
グチュッグチョッと指で舌を掻き回され吐きそうになる。それから、長大なものが肚から抜かれたかと思えば、彼は構わず私の舌に肉棒の先端を擦り付けてきた。ヌルヌルした感触と生臭い苦味に吐き気が込み上げてくるものの我慢するしかない。
「歯ァ立てんなよ?」そう言うと彼は一気に根元まで押し込んできた。
「ぐぼぉッ!?」喉奥まで犯されて思わず嘔吐くが彼は容赦なく抽送を始める。嗚咽と共に薄い吐瀉物が飛び出し顎を伝って床に落ちた。喉がヒリヒリし、汚い音しか出ない。
それでも彼はやめてくれないどころかむしろ興奮した様子で腰の動きを速めていく……。
「ふぅ……ふぅ……」荒々しい息遣いと苦しさに涙が溢れる。口の中で暴れ回る肉棒が大きくなっていくのを感じたと思った瞬間ドロリとした液体が流れ込んでくる。
「飲めよ」
「うっ! げほっ! げほっ!」
咳き込みながら吐き出そうとするがそれさえも許されず強制的に飲まされてしまう。苦味と生臭い精液の味が腹からいっぱいに広がり気持ち悪すぎて吐きそうになったところでようやく解放される。ゲホゲホと咳き込む私を無視して彼は再び覆いかぶさってきた……。
「ほら、肚の奥あつーくなってきただろ……」
そう言われて、お腹の奥からぐじゅぐじゅとした熱が上がってくるのに気づいてしまった。そんな中、当てられたおまんこが彼の逸物を飲み込んでいく。
「なんで……ッ! あ゛……」
「ああ……気づいてなかったのか? お前の方から俺の魔羅を飲み込んでんだよ……」
「ひっ……」自分から求めようとしている……? 訳が分からなくて恐怖を感じ、逃げようとするがすぐに捕まってしまう。そしてそのまま両腕を掴まれる。動けなくなったところで彼は動き始めた。
「やだっ! やだっ! こあ゛あ゛ッ‼」
ズブズブと奥を犯されていく感覚に絶叫する。激しい突き上げに身体が浮き上がりそうになる。結合部からは愛液と精液の混ざった液体が大量に零れ落ちて床を濡らしていく。
「あ゛ッ! あ゛ッ! あ゛ッ!」
「お前の子宮、欲しがりだなッ‼」
ドチュンドチュンッ‼と激しいピストンに意識を失いそうになるがすぐに引き戻されてしまう。もう痛いという感覚はない。あるのは暴力的なまでの快楽だった。
「あ゛ッ! あ゛ッ! あ゛ッ!」あまりの激しさに目を見開き涙を流す私を楽しそうに見つめながら彼は言う。
「おらッもっと感じろよッ!」
バチュンッと強く叩きつけられ、さらに締め付けてしまう。その反応を見て彼は嬉しそうに笑うとさらに腰の動きを速めた。
「あ゛ッ! あ゛ッ! あ゛~ッ!」
「あー出る出る……ッ!」
その瞬間彼は掴むように私の首を絞めてきた。息ができなくなって頭がぼんやりする。
「あ゛ッ! あ゛ぁッ! ん゛ッ!」
「ぐぅぅッ‼ 孕めッ‼」
ドクンドクンと脈打ちながら大量に射精される感覚を感じる。意識が遠退いていく──頭が麻痺する。
「~~~~ッ!」
「はぁ……はぁ……」
彼は満足げに息を吐くとゆっくりと肉棒を引き抜いていった。栓を失った途端ドロリと大量の白濁が溢れ出してくる。
「あーあ……勿体ねえなァ……」
そう言うと彼は指先で掬い取るとおまんこに塗りたくる。そして私の頬を撫でるもう片方の手に、なぜだか安心感を感じてしまった。そうして耳元で囁く。
「俺のこと好きか? 好きだろ? なあ?」
ぼーっと死んだような頭で、私は小さく、頷いてしまった。彼は嬉しそうに笑うとキスをしてきた。
「喜べ、……お前のこと愛してやる」
彼はそう囁くと再び覆いかぶさってきて抽送を再開する。子宮口を突かれるたびに頭が真っ白になり何も考えられなくなってしまう。気持ち、いい……。
快感に溺れ、何も考えなくなった私を見て彼は満足そうに笑うとさらに動きを速めていった。まるで、愛しい物を見るような笑みに、頭がおかしくなりそうだった。
「ははっ……好きって言ったな? じゃあ奉仕してみせろよ」
「あぇ゛っ? 」
彼の言葉を聞いて頭が困惑で満たされる。彼は私の腰に手をかけると、動きを止めた。
「なぁ今度は自分で腰振ってみろよ」
ニタニタと楽しげに笑いながら彼は私の腰を掴み上げ、自分の物が抜けるか抜けないかの位置で固定した。
……言われた通り、しなければいけない。気持ちいいの……欲しい。言われるままにゆっくりと腰を沈める。限界まで満たされた腹は、最初こそ抵抗があったものの次第に蕩け、慣れて、快楽を追うように夢中で動かすようになっていた。
「んっ……んっ……んっ」
「もっと強く動かせよ」
「は、いっ! ふっ! あんっ……! あぁっ! あっ……! うっぁ! あっ! あっ! あっ! んっ……! あぁっ! あっ! あぁっ……!」
たまに責めるように突き上げられながら自分のペースで腰を動かすと快楽が増していき頭が真っ白になっていく。
「あぁっ! んっ! あんっ!」
「いいぞ……そうだよ……可愛い」
「あっ! んっ……! き、きもちぃっれすっ!」
自分のペースで、自分の気持ちのいいように動かすと、どんどん快楽が蓄積されていく。もっともっと気持ち良くなりたくて腰の動きが速くなっていく。そしてついに限界を迎えた瞬間──強く突き上げられた。
「イくっ! イっ! ちゃッ! あ゛ッ! ん゛ッ! あ──ッ‼」
全身が痙攣して絶頂を迎える。彼の上でぐったりとしていると優しく抱き締められ頭を撫でられた。その心地よさに身を委ねていると彼は耳元で囁いてきた。
「もう、お前の全てが俺のものだ」
最初は恐怖しかなかった彼の声が、今は甘露のように体中に染み渡る。強い雄に屈服させられ、幸福感が溢れてくる。私の子宮は彼のモノを受け入れて嬉しそうに締め付ける。
彼が私を痛いくらいに抱きしめてくれる。どうやら私は完全におかしくなってしまったらしい。その腕の温もりに安堵して意識を手放した。
廊下の空気はねっとりと湿っていて、天井からは赤黒い蔦が垂れ下がっている。息を吸うたびに、何かが喉奥でざらりと鳴った。空気に、血と、鉄と、花の香りが混ざっている。
私は、かの大鬼の目の前に膝をついていた。村から攫われたのだ。逃げられない。こちらを見る目線は冷たく硬く、圧倒的な恐怖に身がすくむ。
「ふぅん、お前が贄ねェ」
酒呑童子様、と呼ばれていた私の2倍はありそうな赤らんだ肌の大柄の鬼の男は、私に近づいてくる。身体が震える。そうして、目の前に立つと、鋭い目で舐めるように全身を観察された。心臓が喉まで跳ね上がる。
(殺される――食べられる)
脳が警鐘を鳴らす。手足は震え、声が出ない。それでも私は、必死に口を開いた。
「……あ、あのっ。お料理、します。最後に、一度だけでいいから」
「……料理?」
金の双眸が細められる。笑ったようだった。
気味が悪いくらい静かに、彼の顔が近づいてくる。
「俺に、人間が料理を? 毒でも盛るつもりか?」
「ち、違います。美味しいもの、作ります……。どうせ食べられるなら……せめて、自分の前の味を、自分で整えさせてください」
震える唇で搾り出すように言ったその瞬間、彼は肩を揺らし、低く笑った。
「面白い。いいだろう。台所はあっちだ。ただし――逃げようとしたら、喉から順に喰ってやる」
囁きは甘く、そして確実に殺意を含んでいた。
私はこくりと頷き、様子を見て立ち上がる。足がふらつき、膝が震える。
男の案内で台所へ連れてこられた。結局は鬼の住む幽世なのだ。どこにも、逃げ道はない。後ろから鬼に観察され、逃げられる気もしなかった。
村の近くで妖怪が、鬼が出ると聞いてから、まさか自分が鬼に攫われ、もっと危険そうな鬼に献上され、食べられることになるなんて、想像すらできなかった。山菜を取りに行っただけなのに、手足を拘束され、気がつけばあの男の前に居た。もう、ここからはどうしようもない。絶望が広がる。
前を向けば、歪んだ天井からは灯籠のような光が垂れ下がっているが、それは炎ではなく、赤く脈打つ心臓のようなものだった。
包丁はよく研がれていて、棚の中には、何かの液体で漬けられた未知の植物や、見たこともない獣の肉が並んでいた。
(怖がってちゃ、だめ……)
震える指先を、私は噛んだ。痛みで正気を取り戻す。ここで、料理を完成させなければ。
彼の腹を満たせなければ――私が次の食事になってしまう。
「さぁ、どうした人間。手は止めるなよ」
後ろの座敷に座る酒呑童子は、頬杖をつきながら私を見ている。
その目は獣のそれだった。金色の瞳孔は、私の動き一つを見逃さない。
私は、幽世の調味料をひとつずつ舌先で確かめた。
酸味、甘味、異様な苦味。けれど奇妙に人の世界の食材にも似ている。
肉は、猪らしきものにした。まだ温かく、ざくりと斬れば血が飛ぶ。切るたびに嫌な悪寒が走るのを必死で我慢した。
「……ふふ、良い音だ」
彼の声は艶やかだった。けれど、私は答えられなかった。返せば、私の命まで奪われてしまいそうで。
切る、焼く、煮る。
知らない香りを引き出し、塩を振る。
頭の中にはただ、ひとつの願いだけ。
(お願い。どうか、食べ終わって――満腹になって、私のことを忘れて)
香ばしい匂いが、台所に満ちていく。
一皿、また一皿。
私は、己の命を伸ばすため、なんとか一品一品を完成させていった。味見として少し口に含むが、美味しい……と思う。
やがて、大皿を抱えて振り向いたとき、酒呑童子の瞳が、ゆっくりと細くなった。
「……ほう。人間にしては、なかなかやるじゃないか」
その目が、まるで味見するように私を舐め回す。
私は皿を差し出し、精一杯落ち着いた声を出す。けれど声が掠れてしまった。
「お召し上がりください。……ご満足いただけるよう、精一杯作りましたので」
酒呑童子は、赤い舌で唇をなめた。そのさまが妙に色っぽく見えてしまい、目をそらす。
猪らしきものの炙り焼き、毒々しい草の甘露煮、炭黒い味噌らしきものの椀物。
私は自分の舌だけ信じて全てを作った。命を繋ぐために。彼は大皿を次々と平らげ、骨までしゃぶり尽くすように食べきった。
「……美味いな。人間に、こんな味が出せるとはな……いや、違う。おまえだから、か?」
金の目が、真っ直ぐに私を射抜く。とりあえず、満足させられたようで、少し息を吐く。
けれど、その視線に、食欲とは別の、もっと原始的な熱を感じて、身体が固まった。
喉が鳴るような音。息を潜めても、消えない視線。
(……だめ、だめだ……お腹いっぱいになってなんて、いない……!)
「ふふ。美味かった。けど――」
彼は、立ち上がった。
その足取りは、まるで酔っているように揺れて、けれど舞うようにどこか優雅で。
近づくにつれて確信に変わる。それは――狩る側の足音だった。
「やっぱり、お前をいちばん喰ってみたい」
背筋が凍る。心臓が、胸の奥で暴れる。
「好物は、最後に取っておくのが、俺の流儀なんだよ」
酒呑童子の手が、私の頬をなぞった。冷たいのに、火傷するような熱が走る。
逃げようとした足を、彼が踏んだ。皮膚越しに骨が軋む音。
「ひっ……やだ……たすけて……や、やだ……!」
堪えていた涙が溢れた。声にならない声が喉をかすめる。
「お願い、お願い……殺さないで……たすけて……っ!」
私は、座敷に崩れ落ち、涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔のまま、彼の裾に縋った。
「……べつに殺す気はねェよ」
酒呑童子は、微笑みをそのまま軽く首を傾げる。
「気に入った。俺は、おまえを味わってみたくなった」
予想外にも、私の髪を優しく撫でつけて、彼は囁いた。
「いいぜ、生かしてやるよ。永遠に、俺の元で」
酒呑童子が私の背に腕を回し、耳元に唇を寄せてくる。
吐息が熱い。けれど、そこにあるのは愛でも慈しみでもない。
それは、喰らう者が、今まさに手をつける寸前の飢えた欲望。
「料理、美味しかったよ。おまえ本来の味が、知りたくなった」
喉を鳴らす音。
それが獣のそれに聞こえたのは、私の恐怖のせいだけじゃなかった。
彼の手が、帯にかかる。
「……やだ……だめっ……っ!」
私は反射的にその手を払おうとした。けれど力の差は明白だった。
彼の指先は執拗に、粘りつくように触れ、肌を辿ろうとする。
「怖がるなよ。俺は優しいぜ、ちゃんと感じるようにしてやろうか」
「ちがう……ちがうのっ……!」
必死に、叫んだ。
涙があふれる。息が乱れる。
身体は硬直し、喉が絞られたように痛い。
「おねがい……食べないで……わたし、もう、これ以上……」
声が震え、喉から漏れ出す嗚咽が止まらない。
「……やだぁ……っ! いたいのは、やだ……っ!」
彼の手が止まる。
しばらく、沈黙が落ちた。
そして――くつくつと笑う声が、耳元で響いた。
「……痛いのは、嫌なんだ?」
私は必死に頷いた。喉の奥で、嗚咽と涙が絡まる。
酒呑童子は、私を抱き寄せるようにして、髪に顔をうずめる。
「ゆーっくり味わってやる。時間は狂うほどにあるんだ。楽しもうじゃねえか」
彼の声は甘く、楽しんでいる様子だった。それが余計に、私を絶望させた。彼にとって、これは遊びなのだ。
彼は私の涙を指先で拭いながら、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
「……ほら、もっと深く感じろ」
彼の唇が首筋に触れる。その感触は、予想外に柔く熱い。
私は全身を強張らせ、抵抗しようとした。けれど、体は言うことを聞かない。
ただ震え、恐怖に囚われているだけだった。
「心配せずとも殺しはしない。俺はお前を気に入ったんだから」
彼はそう囁きながら、私の体を撫でていく。その手つきは優しく、それでいて執拗だった。
私はギュウッと目を閉じた。もう何も見たくない。
けれど、瞼の裏には、あの冷たい目が焼き付いている。
逃げられない現実。絶望だけが広がっていく。涙が溢れて、目の縁から溢れるのを、ぺろんと舐め取られた。彼が、私の耳元で囁く。
「……泣くなよ。おまえが泣くと、余計興奮するだろ……?」
その言葉に、私はギョッとして顔を上げた。視界が涙でぼやけている。
私を組み敷く大きな体。それは、私にとっては絶望の塊だった。
「……ああ、泣いてるのもいいねェ」
彼の指先が私の目尻に触れる。冷たい指先にぞくりとする。
「涙と……それから……」
彼の手が、私の胸の膨らみを覆った。その感触に心臓が跳ねる。
恐怖のあまり叫びたいはずなのに、喉から漏れるのは嗚咽ばかり。私は泣きながら身をよじった。でも逃げられない。酒呑童子の大きな手がしっかりと体を押さえつけているからだ。
「あぁ……ああ、いいね」
彼の瞳は熱を帯びていた。彼は舌なめずりをしながら私の胸に顔を近づける。そして着物の合わせ目に手をかけると、そのままはだけさせた。襦袢も全て剥ぎ取られてしまい、肌が露になる。羞恥と恐怖で体が震えた。
「いい……柔らかくて良さそうだ」
彼が耳元で囁いた。その声は甘く、どこか切なげだ。
彼の手が私の素肌を撫でる。その感触に鳥肌が立ちそうになるほどぞわぞわした。私は身を捩って逃れようとするけれど、彼はそれを許してくれない。それどころかますます強く抱きしめられた。
心臓は早鐘を打つように高鳴り続ける。彼の顔が近づき、唇が重ねられると同時に舌が侵入してきた。ぬるりとした生暖かいものが歯列をなぞると背筋が震えるような恐怖と同時に、気持ちいい、と感じてしまった。思わず声を上げそうになるが塞がれているため叶わない。
口腔内を蹂躙する舌の動きに翻弄されるうちに頭がぼうっとしてきた。もう何も考えられないほどに思考が蕩けていく。ようやく解放された時には、すっかり息が上がってしまっていた。
彼は満足げに微笑むと、私の首筋に吸い付いた。ちくりとした痛みが走ると同時に甘い痺れが全身を駆け巡る。
「ああ……可愛いなァ」
彼はそう言うと、再び唇を重ねてきた。今度は軽く触れるだけのものだったが、それでも十分すぎるほどに私の鼓動は高まった。
そこで、彼の着物の前が、大きく押し上げられているのに気がついてしまった。その鬼が着物をはだけさせれば、そこから赤黒く長大で女を壊す為だけにあるようなグロテスクなモノがブルンッと姿を現す。
男の腕ほどの大きさ、ボコボコと血管の浮き出る幹、もし無理に挿れられたら……お腹から引き裂かれる想像にゾッとする。
「い、いや……そんなの入らない」
私は恐怖に震えながら首を振った。だが彼は聞く耳を持たず、私の両脚を大きく広げさせる。そしてそのまま覆い被さってきたかと思うと、ゆっくり挿入してきたのだ。
「ひぎぃっ!?」
あまりの質量と激痛に思わず悲鳴を上げてしまう。結合部から鮮血がたらっと流れ出るのを見て彼は面白そうに笑った後、執拗に押し込んだ。膣内が無理に引き伸ばされて痛い。壁に引っかかってずくずくする。涙が溢れて、でも男はまだ押し込んでくる。
ギュウッと遂におまんこがすべて埋められた。痛い。無理に押し広げられて気持ちいいはずがない。それでもなぜか、次第に身体は馴染んできて、徐々にではあるが痛みがマシになるのがわかる。しかしそれも束の間のこと 、急に激しいピストン運動が始まった。
「あっ……あ゛ぁぁぁぁっ! だめぇっ!!」
あまりの激しさにお腹から頭を殴られるようで、意識を失ってしまいそうになるが、その度に強い刺激を与えられて覚醒させられる。
こんなに無理矢理犯されているのに、次第にお腹に変な痺れが広がっていく。ぞくぞくと弾けそうな熱が溜まっていく。やがて絶頂が近いのか彼の動きが更に速くなったかと思うと一際強く突き上げられた後、熱いものが注ぎ込まれる感覚があった。それと同時に、私の中の熱も、弾けた。快楽が全身に飛び散り、ギュルンッと目を剥く。
中に、出されてしまった。
行為が終わった後、涙がとまらない。出されてしまった。妊娠したかもしれない。絶望がどんどん膨らむ。なのに、またゆるく押し当てられる。
「ひぐっ……」
もう嫌だ、と叫びたかったけれど声は掠れて言葉にならなかった。しかし彼は意に介さず行為を再開させるのだ。
「やっ、あっ、やぁん! やぁ……ッ!!」
大きなものに埋められて下腹部はぽっこりと鬼の形に膨らんでしまっている。もはや抵抗する気力も残されておらず、されるがままに腰を掴まれ何度も怒張を扱く為に動かされる。そうして、腰を引かれ──ズチュンッ!!
「あ゛がッ……!?」
一番大きな一撃が入り、息が止まる。お尻にベトベトの陰嚢も下の毛もピッタリと張り付いている。入っちゃいけない所まで、入ってしまったのが分かった。
「グッ……これで……全部入ったか」
彼が満足げに呟く声が聞こえたが、今の私には絶望の言葉でしかなかった。ただ早く終わって欲しいということだけを祈るばかりだった。
「ほら、俺の子を孕めよ」
膣からはタラタラと血と愛液と精液とが混じった液体が大きな逸物で押し出され、溢れているのがわかる。
気持ち悪くて、痛くて、怖くて涙がポロポロと頬を伝う。今動かれたら──本当に壊されてしまう。死んでしまう。
その恐怖に身体が震える。私はただひたすら耐えるしかなかった。
「なぁ、こっち向け。まだ終わってないぜ?」
そんな彼の声を聞いて恐る恐る振り返るとそこには満面の笑みを浮かべた彼がいてさらに恐怖を覚えてしまうのだった……。
「ほら見てみろよ……こんなに美味そうに食いついて……可愛いなァ……」
彼は結合部を見せようとしてくるから、思わず顔を背けてしまう。見たら、もっと絶望してしまうから。
「こーら、逃げちゃダメだって言ったろ」
そう言って彼は私の顎を掴んで無理やり正面を向かせる。そしてそのまま唇を奪われる。
舌を絡ませ合いお互いの唾液を交換しあう濃厚なもので息苦しさを感じるほど長く激しいキスを終えた後ゆっくりと離れる彼は、なぜか優しい表情をしているように見えてしまった。
お腹が全部彼の赤黒く長大なモノで満ちている。埋まっている。ピッタリとハマってしまっている。もう、抜いてほしい。今動かれたら、おかしくなる。裂けてしまう。そんな予感があった。だから必死に懇願するしかないのだ。
「ごめんなさい……もう許してください……壊れちゃう……お願いします……っ」
涙を流しながら訴えるがもちろん聞き入れられるはずもなく……むしろ逆効果だったようで嗜虐心を煽ってしまったらしい。
「……っふは、そんなこと言う悪い口は塞がねェとな」
そうまた強引に塞がれてしまったので呼吸すらままならない状態になってしまった。苦しい……早く終わって欲しい……。
そう思いながら彼の胸板を押し返そうとするもののビクともしないどころか逆に押し付けられてしまい余計に密着してしまった事で心臓の鼓動まで伝わってしまう。
まだ彼は動かない。この状態がいつまで続くのだろう、このまま動かなければいい。そう思っていれば不意に解放される。
「ぷはっ」ようやく解放され大きく息を吸い込んだところで、身体に強烈な刺激が響いた。
ドチュンッ!! と強烈に突かれ、身体が海老反りする。彼が、動いたのだ。グリグリと押し付けられる。
「ひっい゛ああああああッ!?」
広げちゃいけない所に無理に押し入られて、あまりの圧迫感と痛みに聞くに耐えない悲鳴を上げてしまう。しかし彼は止めてくれないどころかむしろ激しくなる一方だった。ずぼずぼドチュドチュドチュドチュッ‼ これまでがお遊びだったとでも言うような強烈な追撃。何度も絶頂を迎えさせられたせいで敏感になってしまっている肉体に与えられる容赦ない責め苦に為す術なく喘ぐことしかできなかった。
「やだああああッ! 抜いてぇぇぇ‼ あ゛ッ‼ もう無理ぃいいいッ!!」
泣き叫びながら懇願しても聞き入れてくれないどころかむしろ興奮させる結果となってしまっているようだ。完全に理性を失った獣のような荒々しい吐息を漏らしながら一心不乱に腰を打ち付けてくる様は性欲に狂った怪物でしかなかった。
ビュルッッ‼ っとまた熱いものが膣内で弾ける。絶え間なく零れる白濁の量はとても人間の射精量ではない。馬のように腹から溢れるほど出されるソレに急速に吐き気を覚えたところでぐいと腕が私の頭を掴み、無理矢理結合部を見せつけられる。
白濁と血に塗れ、ぐじゅぐじゅに汚されてしまった私のおまんこが、男の腕ほどある赤黒くグロテスクな物に串刺しにされている。結合部からはブチュブチュと白濁液が漏れ、厭らしい音を立てて、尻のあわいを伝って床に糸を引いて落ちる。そのおぞましい光景を理解してしまった瞬間、気絶しそうなほどのショックと、同時にゾクリと背中がしびれ、ギュウッと膣内を締めてしまったのが分かった。
すると男の動きが止まり、ニィ、と凶悪な笑みを浮かべる。強く強く、痛いほどに抱き寄せられたかと思うと次の瞬間には噛み付くように唇を食べられる。舌を吸われ、唾液を飲まれ、呼吸を食べられて、次第に意識が朦朧としてくる。ズチュズチュズチュズチュンッ‼ と子宮を殴られ、息を食べられ、訳がわからなくなっていく。何度も何度も出しているのというのにその化物の陰茎は一向に萎える気配がなくむしろ膨らむ始末。けれど私の身体は快楽を感じてしまっている。
「っぐ、出すぞ、孕め、孕みやがれッ‼」
「いッ、やだ、やだぁ……ん゛や゛あああああああああッ‼」
ブビュルルルルッ‼ 大量の精液が叩きつけられる。それと同時に私も絶頂に達し身体を弓なりに仰け反らせる。押し出された潮が噴水のように飛び散る。頭の中が真っ白になり身体がガクガクと危ない痙攣をする。
そしてそのまま意識を失う寸前まで追い詰められたところでようやく解放される。彼は私を乱暴に押し倒すと覆いかぶさってきて再びキスを仕掛けてきた。
「ふぅ……ふぅ……」互いの荒々しい吐息だけが静寂の中に響き渡っている……。
やっと終わった……?
朦朧としながらそう思うものの下半身に感じる異物感がそれを否定した。
まだ全然満足してないという風に私のナカに収まったままの肉棒がビクビク脈打っているのがわかる……。もうこれ以上は本当に死んでしまうと思うのに、無情にも再び動き出す彼。
「ひっ……!」思わず悲鳴を上げて逃げ出そうとするもがっしりと腰を掴まれてしまい動けない。そんな抵抗も虚しく抽送が始まる。結合部からドロリとした液体が溢れ出し板間の上へ垂れ落ちていく様子が見える。自分の意思とは関係なく勝手に反応してしまう身体が憎らしい。どうしてこんな目に合わなければいけなかったの。そんな疑問に対する答えは未だに出そうにない。
1日かもしれない、1時間かもしれない。時間も分からないまま、私はいつまでも犯され続けた。
「ひぐっ……やだぁ……もうイきたくない……ッ!」
私は涙をボロボロ流しながら枯れた喉で叫んだ。けれど、いくら懇願しても許してくれないどころかむしろ興奮させてしまう。暴力的な行為は終わらない。何度も何度も何度も大量に出された腹はぽっこりと膨らみ、何度も掘削されたおまんこは開きっぱなしで閉じなくなってしまった。おまんこからは白濁と血が混じり合った液体が大量に零れ出していた。それを彼は愛しそうに見つめると指で掬い取り、ぺろりと舐める。
「お前の味……最高だよ……俺好み……」
ニタニタと笑う彼は私を後ろから抱きしめるとその大きく膨らんだ腹を撫で回し始めた。
「……や……っ!」
恐怖に怯えながら叫ぶが彼は聞いてくれないどころか逆に喜ばせてしまう。彼は私の首筋に顔を埋めると舌を這わせながら吸い付き始めた。チクリとした痛みと共に痛みが走る。傷口から血が吸われていく感覚を感じる。血を吸いながらも指先は動き続けており私のおまんこに挿入され弄ばれる。そしてまた犯される。
「んあっ! やっ! そこっ! 触っちゃダメぇっ‼」
陰核を摘まれたり膣内を掻き回されたりするとビクンと反応してしまう。気持ち悪いのにどうしても感じてしまう身体が憎らしい。
「その反応いいなァ」なんて嘲笑するように言いながらぐりっと強く押し潰される。
「あひぃッ! 痛いっ! 止めて……あ゛がッ‼」
私はただの性処理の道具、そして食料だと自覚させられてしまう。身体を玩具のように扱われることに屈辱を感じるけれど抵抗することもできない。
「俺のこと好きか?」
耳元で囁かれ身体がゾクリと震える。
「好きに決まってるよな? じゃなきゃこんな風に乱れたりしないもんな?」
「ちがっ……あ゛ッ! 」否定しようとした瞬間に怒張に子宮口を殴られ絶頂に達してしまう。
「ふぅん? 口はそうでも身体は正直だなァ。そうかそうか。そんなに俺のことが好きなんだな? ならもっと気持ちよくさせてあげないとなぁ……?」
ニヤニヤしながら問いかけてくる彼は再びキスをしてきた。舌を入れられ口内を蹂躙される。気持ち悪い……なのに身体は反応してしまう。
「あ゛ッ! あ゛っあ゛っ! もうイきたくないっ! イきたくないっ……‼」
「嘘つく悪い子には、ッお仕置きだな………ッ!」
その瞬間、首を大きな片手でギュウウウウッと締め上げられた。
息ができない。苦しい。それと同時にどちゅんッ‼ と奥を貫かれる。目の前が真っ暗になる。
「がッ!? ぎッ‼」
意識が朦朧とする中で必死にもがくが全然力が入らない……。痛くて苦しいのに、そうされるとギュウウウッと膣を締め付け、感覚が増大されてしまう。死への恐怖と快感による幸福感で頭の中がぐちゃぐちゃになっていく……。
「可愛いなァ……。俺の可愛い贄は」
「ぐぅッ‼ やッ! シんじゃ……ッ‼」
私の顔はどんどん熱く膨張していく。そんなことお構いなしに強烈な一撃と共に大量に射精された。もうこれ以上受け入れきれないくらいに満たされているというのにさらに大量の精子を流し込まれる。絶望しながら意識を失う寸前まで追い詰められたところでようやく首を解放される。ゲホゲホ咳き込む私を彼はジッと観察する。
「ひっくっ……も、許してくださっ……ッ」
嗚咽を漏らしながら許しを乞うものの、私の口は大きな口で塞がれてしまう。
「あっあっあっ……! いやっ! やぁっ! やだぁ……っ‼」
「あ~あ……お前は嘘つきで困ったなァ……信用させてくれよ……」
「うぁっ……や、やめ……っ! な、なんでも、何でもするから……っ!」
「……なんでも?」
ニタリと笑う彼は私の口に指を突っ込むと無理矢理こじ開けてきた。
「俺の魔羅、舐めろよ」
「んんんっ!? ん゛ッ!!」
グチュッグチョッと指で舌を掻き回され吐きそうになる。それから、長大なものが肚から抜かれたかと思えば、彼は構わず私の舌に肉棒の先端を擦り付けてきた。ヌルヌルした感触と生臭い苦味に吐き気が込み上げてくるものの我慢するしかない。
「歯ァ立てんなよ?」そう言うと彼は一気に根元まで押し込んできた。
「ぐぼぉッ!?」喉奥まで犯されて思わず嘔吐くが彼は容赦なく抽送を始める。嗚咽と共に薄い吐瀉物が飛び出し顎を伝って床に落ちた。喉がヒリヒリし、汚い音しか出ない。
それでも彼はやめてくれないどころかむしろ興奮した様子で腰の動きを速めていく……。
「ふぅ……ふぅ……」荒々しい息遣いと苦しさに涙が溢れる。口の中で暴れ回る肉棒が大きくなっていくのを感じたと思った瞬間ドロリとした液体が流れ込んでくる。
「飲めよ」
「うっ! げほっ! げほっ!」
咳き込みながら吐き出そうとするがそれさえも許されず強制的に飲まされてしまう。苦味と生臭い精液の味が腹からいっぱいに広がり気持ち悪すぎて吐きそうになったところでようやく解放される。ゲホゲホと咳き込む私を無視して彼は再び覆いかぶさってきた……。
「ほら、肚の奥あつーくなってきただろ……」
そう言われて、お腹の奥からぐじゅぐじゅとした熱が上がってくるのに気づいてしまった。そんな中、当てられたおまんこが彼の逸物を飲み込んでいく。
「なんで……ッ! あ゛……」
「ああ……気づいてなかったのか? お前の方から俺の魔羅を飲み込んでんだよ……」
「ひっ……」自分から求めようとしている……? 訳が分からなくて恐怖を感じ、逃げようとするがすぐに捕まってしまう。そしてそのまま両腕を掴まれる。動けなくなったところで彼は動き始めた。
「やだっ! やだっ! こあ゛あ゛ッ‼」
ズブズブと奥を犯されていく感覚に絶叫する。激しい突き上げに身体が浮き上がりそうになる。結合部からは愛液と精液の混ざった液体が大量に零れ落ちて床を濡らしていく。
「あ゛ッ! あ゛ッ! あ゛ッ!」
「お前の子宮、欲しがりだなッ‼」
ドチュンドチュンッ‼と激しいピストンに意識を失いそうになるがすぐに引き戻されてしまう。もう痛いという感覚はない。あるのは暴力的なまでの快楽だった。
「あ゛ッ! あ゛ッ! あ゛ッ!」あまりの激しさに目を見開き涙を流す私を楽しそうに見つめながら彼は言う。
「おらッもっと感じろよッ!」
バチュンッと強く叩きつけられ、さらに締め付けてしまう。その反応を見て彼は嬉しそうに笑うとさらに腰の動きを速めた。
「あ゛ッ! あ゛ッ! あ゛~ッ!」
「あー出る出る……ッ!」
その瞬間彼は掴むように私の首を絞めてきた。息ができなくなって頭がぼんやりする。
「あ゛ッ! あ゛ぁッ! ん゛ッ!」
「ぐぅぅッ‼ 孕めッ‼」
ドクンドクンと脈打ちながら大量に射精される感覚を感じる。意識が遠退いていく──頭が麻痺する。
「~~~~ッ!」
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「あぇ゛っ? 」
彼の言葉を聞いて頭が困惑で満たされる。彼は私の腰に手をかけると、動きを止めた。
「なぁ今度は自分で腰振ってみろよ」
ニタニタと楽しげに笑いながら彼は私の腰を掴み上げ、自分の物が抜けるか抜けないかの位置で固定した。
……言われた通り、しなければいけない。気持ちいいの……欲しい。言われるままにゆっくりと腰を沈める。限界まで満たされた腹は、最初こそ抵抗があったものの次第に蕩け、慣れて、快楽を追うように夢中で動かすようになっていた。
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たまに責めるように突き上げられながら自分のペースで腰を動かすと快楽が増していき頭が真っ白になっていく。
「あぁっ! んっ! あんっ!」
「いいぞ……そうだよ……可愛い」
「あっ! んっ……! き、きもちぃっれすっ!」
自分のペースで、自分の気持ちのいいように動かすと、どんどん快楽が蓄積されていく。もっともっと気持ち良くなりたくて腰の動きが速くなっていく。そしてついに限界を迎えた瞬間──強く突き上げられた。
「イくっ! イっ! ちゃッ! あ゛ッ! ん゛ッ! あ──ッ‼」
全身が痙攣して絶頂を迎える。彼の上でぐったりとしていると優しく抱き締められ頭を撫でられた。その心地よさに身を委ねていると彼は耳元で囁いてきた。
「もう、お前の全てが俺のものだ」
最初は恐怖しかなかった彼の声が、今は甘露のように体中に染み渡る。強い雄に屈服させられ、幸福感が溢れてくる。私の子宮は彼のモノを受け入れて嬉しそうに締め付ける。
彼が私を痛いくらいに抱きしめてくれる。どうやら私は完全におかしくなってしまったらしい。その腕の温もりに安堵して意識を手放した。
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