漫画の様にスラスラ読める小説をめざしたらネームになった物語の1つ。アールスローン戦記Ⅱ

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20章

アールスローン戦記Ⅱ 形勢逆転

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【 神の国 】

マリアが言う
「そんなっ!?どうしてっ!?」
スレインが言う
「どうしてだって?決まってるだろう?俺は アーク様にお遣えする この国の者だ!何処の誰かも分からない お前たちに協力して 上様のご命令に背くなんて事するものか!」
ラミリツが視線を強める 隊員Cが言う
「げぇっ!?つ、つまり 俺ら… あいつに騙されてたみたいですけどっ!?司令官っ!?」
アースが言う
「騙されていたのではなく 彼が作戦を変更しただけだ クロム殿とは異なり 彼の作戦は 後の事を考慮した上に置いての作戦と言える どうすれば彼女を連れ戻し 尚且つ 今までと同じく 平穏にこの国で暮らす事が出来るかと… そして、彼はその中でも 最も模範的な作戦を実行した」
マリアが言う
「そ、それは そうかもしれないですけど… でもっ!?」
マリアがアースを見る アースが言う
「その為に 簡単に言うのなら 我々の情報と引き換えに 彼女の釈放を願い出たのだろう」
マリアが呆気に取られて言う
「それではっ!?」
隊員Cが言う
「つまり もっと簡単に言えば 俺ら あいつに売られたって事ッスよね?」
アースが言う
「そちらは 簡単に言い換えたのではなく 悪意を込めて言い換えたの間違えだ サキシュ隊員 彼は 己が出来る 最も確実な作戦を実行したに過ぎない」
ラミリツが言う
「確実な作戦を… 例え そうだとしても 一度は行動を共にしようとした …仲間になったと思っていたっ その彼に裏切られたんだから サキシュ隊員の言い方が 正しいと思うけどね!僕はっ!」
ラミリツが剣の柄へ手を掛け スレインへ敵意を向ける スレインが一瞬怯えてから 衛兵Cの後ろへ隠れる レイが言う
「俺は ラミリツや何とか隊員よりさ?やっぱ アーク・メイヴン・ハブロスの方が正しいと思うけどな?」
マリアが驚きレイを見る レイが微笑して言う
「けど 俺は マリアのウィザードさまだからさ?マリアが良いって言う方で 良いぞ?マリア?」
マリアが衝撃を受けてから困って言う
「えっ!?えーと では… わ、私は…」
ラミリツがスレインへ敵意を向ける 隊員Cが慌てて言う
「いえっ そんな事より 皆さん!?言い出しっぺの俺が言うのもなんですけど 今は それを考える所じゃないと思うんですよね!?」
マリアがハッとして言う
「そ、そうでしたねっ サキシュ隊員さん」
アースが言う
「いや サキシュ隊員の発言は 必要且つ 現在 最も重要とされる問題だ」
隊員Cとマリアが衝撃を受けて言う
「「えっ!?」」
隊員Cとマリアが一度顔を見合わせた後 マリアが言う
「それは…?」
隊員Cが言う
「何で…?」
アースが言う
「そちらを考慮しなくても良いと言う事であれば 我々は 直ちに この場所を立ち去れば良いと言う事になる」
マリアがハッとしてレイを見る レイが疑問して言う
「建物の外に出たのにさ?まだ風の魔力を集めなくって良いのか?アーク・メイヴン・ハブロス?」
隊員Cが疑問した後ハッとして言う
「あっ!そっかっ!?そおっすよね!?さっさと 飛んで逃げちまえばっ!?ハブロス司令官っ!?…ちなみに そっちでは俺を置いては 行かないですよね?」
アースがスレインへ向いて言う
「スレイン殿 お前が釈放を求めているであろう アンナと言う名の女性は 我々の後方の建物内 手前の部屋に捕らえられている」
スレインがハッとして アースの示した先に在る格子窓を見る アースが言う
「通風孔としての格子窓もある 従って この場所からであっても 声は十分に聞こえる筈だ お前の声であれば 彼女も気付くだろう」
スレインが反応すると言う
「アンナ…?アンナっ!聞こえるかっ!?俺だっ スレインだ!」
アースが壁の向こうへ視線を強める スレインが言う
「助けに来たぞっ!もう少しだ 待ってろ!お前は俺と一緒に 第3ブロックへ戻れるぞっ!上様に ご許可を頂いたんだっ!お前は特別に 第3ブロックへ戻る事が許される!」
スレインが格子窓を見上げる アンナの声が聞こえる
「スレイン…?」
スレインが喜んで言う
「アンナっ!今すぐ…っ!」
スレインが思わず向おうとすると アンナの声が聞こえる
「来ないで スレイン…」
スレインが驚いて言う
「…え?」

室内

格子窓の下 アンナが祈りの手を合わせていて言う
「私は アーク様の下へ向うわ そして… 私に出来る事を精一杯行って 第3ブロックの街の皆や 私を今まで育ててくれた両親や家族 …貴方の幸せを願うから」



アンナの声が聞こえる
「上様へご許可を頂いてまで来てくれた 貴方の事 決して忘れない 有難う スレイン…」
スレインが呆気に取られたまま言う
「…そ、そんな?何でだよっ!?折角…っ …戻れるんだぞっ!?アークの所へなんか 行かなくて良いんだっ!」
衛兵Cが横目にスレインを見る スレインが格子窓へ向って言う
「アンナっ!?」
アースが言う
「その辺りで止めて置け お前は この国の規則に沿った行動を取られる者だ …ならば 分かるだろう?」
スレインがアースの言葉に一瞬言葉を失い悔やむ アースが仲間たちを見て言う
「確認作業は果たされた では これで」
スレインがアースを見る アースが言う
「我々の任務は完了だ 退避するぞ 総員 意識を…」
スレインが気付く アースが言う
「目的地の サウス村へ向けろっ」
ラミリツが言う
「了解 司令官!」
マリアが言う
「はいっ サウス村へ!」
マリアが後方へ向いて言う
「サリアさんもクロムさんも!サウス村の事を思い浮かべて下さいっ!?行きますよっ!?」
クロムが疑問して言う
「あ、ああ サウス村の事を…?」
サリアが言う
「サウス村を…?」
隊員Cが怯えながら言う
「サウス村 サウス村ーっ!」
レイが意識を向けると周囲に風が集まる スレインがアースを指さして言う
「あいつらが逃げるぞっ!?あいつをっ!?」
衛兵Cが呆気に取られて言う
「ア、アーク様を…?」
スレインが衛兵Cを見てから言う
「ならっ あの女だっ!」
スレインがサリアを指差して言う
「あの女はサウス村から連れて来た女だっ!そいつが逃げようとしているぞっ!アーク様への謀反だっ!逃がすなっ!」
衛兵Cがハッとしてサリアを見る クロムがハッとしてサリアを背に庇う スレインが言う
「そうだ!あの男が 女を連れ戻そうと企んだんだ!アーク様へ謀反を企てた 咎人だっ!咎人を逃がした 衛兵は…っ!」
衛兵Cがスレインの言葉に慌てて引き金を引く アースが叫ぶ
「伏せろっ!」
ラミリツとマリアがサリアとクロムを見て マリアが叫ぶ
「サリアさん!クロムさんっ!」
ラミリツが思う
(間に合わないっ!)
隊員Cが表情を困らせて思う
(折角の出番だって言うのにっ こんな時に限ってナノマシーンが動かねぇっ!…けど、そうだよなっ?このタイミングじゃ 間に合うとしても それをやったら俺自身がっ!…って!?)
隊員Cが驚いて叫ぶ
「まさかっ!?」
ラミリツが呆気に取られて言う
「…え?」
アースの胸に銃弾が打ち込まれる マリアが驚いて叫ぶ
「ハブロス司令官さんっ!?」
アースがクロムたちを庇った状態で 銃撃に吹っ飛ばされ地面に倒れる サリアが驚き口を押さえている クロムが呆気に取られて言う
「…何で?見ず知らずの 俺たちを…?」
隊員Cが倒れたアースを前に 呆気に取られて言う
「そ、そんな…?いや?あ、有り得ねぇから?こ… こんな所で?…やられちまうなんて?…ハ、ハブロス司令官?じょ、冗談… キツイ… ですよ?今日の冗談は… マジで… だから …何で 起き ねぇ… すか…?」
隊員Cが弱い足取りでアースの下へ向う マリアが息を飲んでいた状態から駆け出して言う
「ハブロス司令官さんっ!?」
マリアがアースの横に身を下ろすとレイへ向いて言う
「ウィザードさまっ!助かりますよねっ!?魔法でなら!?こういう時だって ウィザードさまの魔法ならっ!?」
レイがマリアへ向き言う
「え?俺の魔法でか?うーん ごめんな?マリア?やっぱ俺は杖が無いと こういう繊細な魔法って言うのは やっぱ 無理だから…」
ラミリツが目を見開くと叫ぶ
「あぁああーっ!」
皆が驚くと ラミリツが鞘のされた剣を手に 叫びながら衛兵Cへ向かって叫ぶ
「おのれぇーっ!」
衛兵Cが怯えながら言う
「ア、アーク様をっ!?アーク様をっ!?わ、私が…っ!?」
スレインがラミリツに怯えながら衛兵Cへ言う
「く、来るぞ!?撃てっ!撃て!撃て!あいつを撃てっ!早くっ!?」
ラミリツが衛兵Cの小銃を剣で払い上げる 小銃が宙を舞う スレインが驚き後退る ラミリツが鞘のされた剣で衛兵Cを殴打して言う
「よくもっ!よくもーっ!」
ラミリツが思う
(僕の大切な人をっ!ハブロス司令官をっ!僕の… 僕の守るべき 王をっ!)
ラミリツが抜刀する 衛兵Cが怯えて言う
「ひぃっ!」
ラミリツが言う
「ゆる…さない…っ」
衛兵Cが目を見開く マリアがラミリツを見て居て 息を飲んで言う
「や、や…め…っ!」
ラミリツが叫びながら剣を振り下ろす
「死ねぇえーっ!」
隊員Cが瞬時にラミリツを押さえて言う
「お、堪えてっ!堪えて下さいっ!駄目ですって これ以上はっ それは やっちゃっ!」
ラミリツが怒り叫ぶ
「離せっ!離せよーっ!こいつはっ!」
ラミリツが思う
(ハブロス司令官を…っ!)
マリアの声が聞こえる
「ハ、ハブロス司令官さんっ!?」
アースの声が聞こえる
「…また うるさいガキの声が 響いているが… 何を吠えている?エーメレス?」
ラミリツが呆気に取られると 疑問して振り返って言う
「…え?ハブロス司令官?」
隊員C尻餅を付いて言う
「なっ!?イテッ!…急に力抜かないで下さいよ ラミリツ隊長」
隊員Cが打ち付けた尻を擦りながらラミリツを見上げると ラミリツが呆気に取られている ラミリツの視線の先 アースが身を起こしていて 隣でマリアが呆気に取られている

【 ART本部 通路 】

M隊員Vが連射撃をしながら移動して 隊員Nと隊員Vが言う
「おらおらー!何処見てるんだー!」 「最高に こっち 見ろやぁーっ!」
ウィルシュがチラッとM隊員Vを見ると 巨大剣を盾にして言う
「…チッ うるせぇ 機械兵士が…っ」
シュナイゼルが周囲を確認してから 無線イヤホンを抑えて言う
「ART2 総員 マシーナリーからの脱出を 完了致しましたっ!」
イヤホンにグレイゼスの声が聞こえる
『ART2 了解だ 司令塔担当も 現在 第一第二訓練所 及び 司令官室の端末を代用して 各自作業を再開している ART2隊員らは 総員 第二訓練所へ そこで何とかスペアのマシーナリーを用意するようにと伝えてあるから 向かってくれ!』
シュナイゼルが頷いて言う
「ART2 了解!では ハイケル少佐っ 我らART2は 一度下がります!スペアのマシーナリーを得て 戻りますので それまでをっ!」
Mハイケルがシュナイゼルへ向いて言う
「問題ない こちらは現在…」
M隊員Vがウィルシュをけん制して言う
「どうした どうしたーっ!?」 「掛かって来いやぁあーっ!?」
ウィルシュの巨大剣の刀身に無数の銃弾が打ち込まれる Mハイケルが言う
「ターゲットの戦力の低下 及び 逆境からの副産を得た我々ART1の戦況は 優位な状態にある お前たちART2の戻りを待つ事は 可能だ」
シュナイゼルが一度状況を見てから頷いて言う
「はい!では 直ちに戻ります!」
Mハイケルが言う
「了解… ART1は 攻撃続行だ!」
隊員たちの声が聞こえる
『『了解!少佐ぁー!』』
MハイケルがART2隊員らが走り去った通路を背に防衛体制を取る 隊員Fが苦笑して言う
「とは言え 今回の出番は 完全にナクス隊員とヴェイル隊員に取られちゃったよな?ここで彼らが狙う ターゲットを狙撃したりなんかしたら…」
副無線に流れる曲の歌詞が聞こえる
=獲物は目の前 ダブルデビルズ 魂のままに 殴り掛かる 逃げられるものなら 逃げてみろよ ダブルデビルズ 2つの悪魔に追われちゃ 天使だって逃げ切れやしない!=
隊員Fが音楽を聴いてから苦笑して言う
「それこそ 俺たちART1のダブルデビルズこと ナクス隊員とヴェイル隊員の2人から出番を… いや、獲物を横取りするなって 怒られそうだもんな?」
サブモニターの中で隊員Iが言う
『うん… それは確かに そうだけどさ?けど…』
隊員Fが苦笑して言う
「ああ、もちろん?いざと言う時の為に 狙いは定めているよ?」
隊員Iが言う
『ああ、その方が良いよ だって この曲って』
隊員Fが疑問して言う
「うん?イリアス隊員 この曲を知ってるのか?」
隊員Iが苦笑して言う
『知ってるって言うか… 俺の弟がファンで CDを聞いてるから それで知っているだけだけど… このダブルデビルズって歌には オチがあってさ?』
隊員Fが呆気に取られて言う
「歌にオチが?へぇ?…ちなみに?」
M隊員Vがウィルシュを翻弄している ウィルシュが堪えている 隊員Iが言う
『あぁ… その… 今言っちゃうとちょっと縁起が悪いかもしれないけど… 調子に乗ったダブルデビルズが 獲物を翻弄して遊んでたら… 返り討ちにあっちゃうんだって?』
隊員Fが衝撃を受けて言う
「…えっ!?それは…っ」
副無線に流れる曲の歌詞が聞こえる
=けどな?己の力に狂酔した悪魔は 悪魔じゃないぜ!悪魔は 何処までも悪知恵絞って 楽しむのが悪魔だってな?思い出すなら今の内!遊ばれた獲物が狂気に駆られて 仕返しされても知らないぜ?=
隊員Fが苦笑して言う
「これは まずいんじゃ…?」
ウィルシュが怒りのまなざしを開いて言う
「…の野郎っ 調子に乗りやがって…っ この俺を 弄ぼうなんざっ!」
ウィルシュが巨大剣を振りかぶって意識を高めると 巨大剣を振り下ろして叫ぶ
「俺の… ログウェルンの力を 思い知らせてやるぜーっ!」
ウィルシュの振り下ろされた剣から発生した衝撃波が M隊員Vへ向う 隊員Nが驚いて言う
「ゲッ!?やべぇえっ!スピードが 間に合わねぇえっ!?」
隊員Vが衝撃を受けて言う
「何ぃ!?何だってぇえっ!?なら 任せろっ!ありったけの弾丸をっ!」
メインモニターに警告音と共に 弾切れの表示が現れる 隊員Nと隊員Vが声を合わせて叫ぶ
「「弾切れぇえーっ!?」」
M隊員Vが衝撃波を受けると地面から浮き上がり 隊員Nが慌てて言う
「のわぁあっ!?浮き上がったぁあっ!?これじゃっ!?」
メインモニターにウィルシュが攻撃態勢で映る 隊員Vが慌てて言う
「ナ、ナッちゃん隊員!回避ーっ!?」
隊員Nが言う
「無理ぃいーっ!」
隊員Nと隊員Vが思う
((ヤバイッ!))
M隊員Fが小銃を構えていて 隊員Fが目を光らせて言う
「もらったっ!」
M隊員Fが小銃を放つ 隊員Iが言う
「よしっ コース完璧!これなら…」
副無線に流れる曲の歌詞が聞こえる
=悪魔の獲物が 狂気に変えられた時は 気を付けろ その獲物は 別の獲物になったんだ 悪魔の獲物は 天使の獲物に 狂気の元は 天使の力 ダブルデビルズ 今度の敵は 天使様!=
ペリーテが隊員Fの銃弾の前に現れて言う
「ピュッポポーッ!」
隊員Fが衝撃を受けて言う
「えっ!?」
隊員Iが衝撃を受けて言う
「あっ しまった…っ 歌詞が…」
ペリーテが楽しそうに隊員Fの弾丸を弾き返して喜んで言う
「ピュポーッ!」
隊員Fが衝撃を受けて言う
「あっ!」
隊員Iが言う
「…と言う事は?」
金属音が響く M隊員FとM隊員Iが顔を向けると M隊員Vが上半身と下半身に切られていて コックピットに居る2人が悲鳴を上げて言う
「ひぇええ~っ!?」 「し、死ぬかと思ったぁあーっ!?」
ウィルシュが振り向いて言う
「ペリーテ…?お前 無事だったのか?」
ペリーテがウィルシュの横へ来ると奇声を発して言う
「ピポポポピッポー!ピュポー!」
ペリーテが喜んでいる ウィルシュが疑問した後 苦笑する

【 ART 第一訓練所 】

オペ子Aがハッとして 無線イヤホンを抑えて言う
「見付けたっ …中佐っ!こちら第一訓練所 ナリア隊員!ターゲットのエネルギー電磁波数 発見しましたっ!」
グレイゼスの声が聞こえる
『よしっ!良くやった ナリア隊員!直ぐにデータを こっちへ!俺の居る 司令官室の端末へ送ってくれ!』
オペ子Aが言う
「了解っ 中佐!」
オペ子Aがエンターキーを押す

【 ART 司令官室 】

モニターにデータが転送されて来ると グレイゼスが言う
「よし!これで揃った!ハイケルっ!」

【 ART 通路 】

M隊員Vから 隊員Nと隊員Vが慌てて逃げ出す Mハイケルがそれを確認していて グレイゼスの声が聞こえる
『待たせたな ハイケルっ!今度こそ ART1の…!いやっ!アールスローンの悪魔の兵士の出番だ!』
Mハイケルが言う
「私の出番が…?」
Mハイケルの視線の先 M隊員Fに隊員Nと隊員Vが乗り込んで行き 隊員Fが衝撃を受けて言う
「えっ!?俺のマシーナリーに 2人もっ!?」
ウィルシュが笑んで言う
「さっきは良くもやってくれたな?そこの2人っ!おら どうしたー!”掛かって来いやぁあーっ!”」
ウィルシュが巨大剣を振り下ろし発生した衝撃派が隊員Nと隊員Vへ向かう 2人が慌ててM隊員Fへ乗り込むと M隊員Fがギリギリ後方へ回避する コックピットの中 隊員Nと隊員Vがパイロットシートへしがみ付いて言う
「最高に危ねぇ所だったぜぃ!」 「おうよっ 最高にギリギリだったぜぃ!」
隊員Fが苦笑して言う
「ああ 最高に重いよ…」

【 ART 司令官室 】

グレイゼスが言う
「ターゲットの特殊防御 弾丸減速の原因となっていた電磁波は相殺させた!これで思う存分戦えるぞ!」
グレイゼスの視線の先モニターにMハイケルが映っていて言う
『それは つまり 通常通りに戦えと言う事か?グレイゼス』
グレイゼスが苦笑して言う
「そうと言えばそうだが… その通常通りの戦いと在れば 我らがアールスローンの悪魔の兵士殿に 敵う相手はいないだろう?ハイケル?」
Mハイケルが言う
『そうか… 了解』
グレイゼスが衝撃を受けて言う
「…了解ってなぁ?ハイケル?」

【 ART 通路 】

Mハイケルの内にグレイゼスの声が聞こえる
『司令塔の皆は それこそ必死に この状態を手に入れようと 頑張って来たんだからぁ こう言う時は もう少し その… お前も ノリって奴を…』
Mハイケルが言う
「どの様な時であろうと 我々ARTの行うべき事は変わらない 仲間を…」

【 ART 司令官室 】

グレイゼスが呆気に取られる イヤホンにハイケルの声が聞こえる
『守り 戦う事だ』
グレイゼスが苦笑して言う
「…ああ そうだった」
グレイゼスが自身の使っているデスクを見て微笑して言う
「よしっ それなら!」

【 ART本部 通路 】

グレイゼスの声が聞こえる
『ART1戦闘再開だっ!何としても このARTへの侵入者 ターゲット ウィルシュを 撃破しろっ!命令だ!』
Mハイケルが言う
「ART1 了解 総員 ターゲットウィルシュを撃破する 方法は… 如何なる手段を用いても構わない!」
M隊員Aから 隊員Bの声が聞こえる
「了解 少佐ぁー!それなら… 行くよっ アッちゃん!」
隊員Aの声が聞こえる
「え?行くって…?」
M隊員Fから 隊員Nの声が聞こえる
「おぉっ!?この曲はーっ!」
隊員Vの声が聞こえる
「ダブルデビルズに続く デビルエンジェルズ!こいつは ハデに決めるしかねぇぜっ!?フレッド隊員!」
隊員Fの声が聞こえる
「え?俺…?」
ART2マシーナリーが1機到着して シュナイゼルが言う
「及ばずながら 私も こちらへ参戦させて頂きます ハイケル少佐」
Mハイケルが言う
「了解 ラミリツ隊長の不在時に お前が来てくれるとあれば 我々の勝機は十分だ」
ウィルシュが言う
「へぇ?言ってくれるな?こっちも相棒が戻った今 負ける気はしねぇ… この戦い これで 決着と行こうじゃねぇかっ!」
Mハイケルが言う
「良いだろう ART1及びART2は この勝負を 受けて絶つ!」
Mハイケルが二丁銃を構える Mシュナイゼルがプラズマセイバーを構える 後方でM隊員Aがぎこちなく動いて 隊員Bが言う
「あれ~?あっち行きたいのに~?」
隊員Aが言う
「バイちゃんっ こっちだって こっち!」
M隊員Fが左右に伸びながら 隊員Nが言う
「あ、あれ!?動かねぇぞっ!?」
隊員Vが言う
「こっちもだ!?どうなってるんだぁ!?」
隊員Fが言う
「いたたたたっ!か、体が ち、ちぎれるっ!?2人共っ 左右方向へ行かせようとしないでくれよっ!?」

【 神の国 】

ラミリツが呆気に取られて言う
「な、何で…?」
ラミリツがアースの前に来ると アースが顔を上げて言う
「私が 無事では不服か?悪魔の… いや?天使の兵士殿?」
ラミリツが衝撃を受けてから怒って言う
「そんな訳っ!?…それから 僕はっ 天使の兵士なんかじゃなくてっ!あ… 悪魔の… 兵士でも無いけど…っ」
ラミリツがアースの胸を見ると 服に弾痕がある ラミリツが改めてアースを見る アースが内ポケットから懐中時計を取り出すと そこに宝石が付いている ラミリツが反応する アースが宝石の状態を見て言う
「流石は 現アールスローンに置いて 1番硬い宝石と言われるだけはある この近距離で小銃の弾丸を受けても 傷1つ付かないとは」
マリアが呆気に取られて言う
「ひょっとして それに当たって?その宝石のお陰でっ!?」
アースがマリアを見て言う
「そう言う事だ …最も 石に傷は付かずとも そちらを押して受けた 小銃による衝撃は 一時的とは言え 呼吸を止められるには 十分な威力だった」
ラミリツが言う
「なら… それで?その衝撃で 動けなかったって?…それだけ?」
アースが言う
「それだけだ 理解をしたのなら 手を貸せ」
ラミリツがアースの手を取って立ち上がらせる マリアがホッとして言う
「良かった… 良かったですっ 本当に…っ!」
マリアが胸に手を当て ホッと息を吐く アースが軽く服を払ってからマリアへ向いて言う
「女性の気を案じさせたとあれば すまなかった マリア殿 謝罪する」
マリアがハッとして慌てて言う
「あっ い、いえっ!?あれっ?いえっ!?えっと そのっ!?も、もちろん 案じましたけどねっ!?とっても 案じましたけどっ!?えっと なんと言いますかっ!?ど、どういたしまして…っ?」
アースが軽く微笑してから ラミリツを見て言う
「お前も謝罪をして置け 何か騒いでいただろう?」
ラミリツが衝撃を受けてから言う
「えっ!?あ…っ う、うん 何か騒いでって… …そりゃ 騒いだけどさ?」
ラミリツが思う
(そりゃ 騒ぐよ…っ …って言うか むしろ 無意識だったって言うか?ちょっと… 正直 あんま覚えていないんだけど …けど ハブロス司令官の言う通り 騒いで は… いたよね?だから…)
ラミリツがマリアへ言う
「お騒がせを… 失礼致しました マリアさん」
ラミリツが詫びの姿勢を取る アースがラミリツの頭を押し込んで言う
「仲間へは 本心から詫びろ」
ラミリツが衝撃を受けて言う
「本心から詫びてるよっ!?た、ただ ちょっと…っ お、覚えてないって言うか…っ だって… まさか」
アースがラミリツの頭を押し込んで言う
「アールスローンの騎士たるもの 言い訳をするな 見苦しいぞ?」
マリアが慌てて言う
「ああっ!?いえっ!?そんなっ お詫びなんて 私にお詫びなんて良いですよっ!?…それにっ!?そ、そうです!?それよりもっ!?」
アースがラミリツを開放して 衛兵Cを見る ラミリツが衛兵Cへ振り向いて言う
「…あ …そうだよね?ハブロス司令官が無事だったんなら …ちょっと やり過ぎちゃった かな…?その… つい 勢いでって言うか?」
隊員Cが言う
「勢いでここまで…?」
隊員Cが見下ろすと 衛兵Cが悲鳴を上げて逃げ出して行く
「ひっ!?ひぃっ た、助けてーっ!」
隊員Cが衝撃を受けて言う
「あっ!?」
隊員Cが 衛兵Cの背を見送ると言う
「…まぁ 良いっすよね?」
隊員Cがアースを見ると アースが言う
「あの兵士が この後 どの様な行動を取るかは不明だが 我々の任務は完了だ 今度こそ サウス村へ向うぞ …レイ・アーク・フォライサー殿?」
レイが言う
「うん?ああ 風の魔力なら 十分集まってるぞ?」
アースが言う
「よし では 総員 改めて 意識をサウス村へ」
アースが手をかざすと周囲に風が渦巻く ラミリツが言う
「了解 司令官」
隊員Cが慌ててアースの下へ急ぐ マリアが気付きスレインを見る 物陰に隠れていたスレインが辺りを見渡すと衛兵Cの小銃が落ちている スレインがハッとする アースが視線を細める スレインが走って向かい小銃を手にして構える 隊員Cが思わず言う
「ゲッ!?まさかっ!?」
アースが手を払うとアースたちが風に消える スレインが小銃を構えていた状態で手を震わせていて 肩の力を抜き小銃を落すと 建物へ視線を向ける

サウス村

サリア父が力無く農作業をしていて 1つ息を吐き空を見上げて言う
「村は助かったが… アーク様など…」
サリア父の見上げた空に光の羽根が落ちて来る サリア父が疑問して落ちて来た光の羽根を手の平に受け止めると 光の羽根が消える サリア父が疑問した後 再び溜息を吐き 農作業に戻ろうとして ふと気付いて顔を上げると 驚いて言う
「サリア…?サリアっ!?」
サリア父の視線の先 サリアとクロムが居て サリアが涙目で言う
「お父さん…っ!」
サリア父が呆気に取られていた状態から 喜んで言う
「サリア!?お前 サリアなのかっ!!」
サリアがサリア父へ走って行く サリア父が信じられない様子で近付くと 向ってきたサリアを抱きしめる

その様子が見える遠い場所で マリアが微笑して言う
「良かった… サリアさん…」
マリアがホッとして軽く目頭を拭う 皆の視線の先 サリア父が腕で涙を拭ってサリアの戻りを喜んでいる サリアが嬉しそうにしている 周囲に居た村人たちが困惑している ラミリツが言う
「他の村の人たちには 驚かれちゃってるけど 父上様に あれだけ喜んでもらえているのなら 奪還作戦は 成功だよね?ハブロス司令官?」
アースが言う
「お陰で我々の元の作戦の方は 中断となってしまったが… まぁ良いだろう お前の言う そちらの作戦に関しては成功だ」
アースが身を翻し歩き始める ラミリツが言う
「そちらの作戦に関しては… って事は?あれ?何処行くの?ハブロス司令官?」
アースが歩きながら言う
「もちろん アールスローンの最高の司令官は アールスローンへ帰還する」
隊員Cが呆れて言う
「有り得ねぇ… 自分でソコを付け加えるって…」
ラミリツが言う
「アールスローンの最高の司令官だから アールスローンへ帰還する…?うん それは そうだけど 元の作戦の方は?中断って事は これから再開するんだよね…」
隊員Cが呆れて言う
「ソコに突っ込まないなんて 流石は…」
アースが歩いて行く ラミリツが追い マリアがアースたちとサリアたちを交互に見てから アースたちを追って行く 

サリア父が抱いていたサリアを開放すると 微笑して言う
「さぁ 母さんにも 早く 顔を見せてやれ きっと驚くだろう 上様に徴収されてしまった娘が まさか無事に戻って来てくれるとは… これこそ アーク様の…」
サリアが言う
「アーク様じゃないわ?私を助けてくれたのは クロムと…」
サリアが振り向いた先 アースたちは居なくなっている サリアが呆気に取られてから言う
「あら?」
サリア父がクロムを見て言う
「…そうか 農作業も満足に出来ない ろくでなしと思っていた あのクロムが お前を…」
クロムがやって来ると サリアがクロムへ言う
「クロム?マリアさんと… あの方たちは?」
クロムが言う
「ああ… あの人たちなら 自分たちの所へ帰るってさ?だから後は 俺たちだけだ …けど、何があっても 今度は俺が… サリアを守るっ」
サリアが呆気に取られた後微笑して頷く サリア父が苦笑してから言う
「粗起こしも ろくに出来ない ひよっこがっ!」
サリア父がクロムの頭を叩いて鋤を見せ付ける クロムが叩かれた頭を抑えて苦笑する サリアが笑う

サウス村 村外

ラミリツがサウス村を振り返ってから 前を歩くアースへ向いて言う
「中断って事は 再開するんだよね?せっかくここまで来たんだし?だったら まだ行けるでしょ?それなのにアールスローンへ帰還するって?ハブロス司令官っ!?」
アースが言う
「…少々 …騒ぎ過ぎた」
ラミリツが言う
「え…?」
アースが視線を向けて言う
「潜入偵察を行うにしては 我々はハデに動き過ぎた 従って 1度戻り 時間を置いて出直す そうしなければ…」
ラミリツが言う
「そうしなければ…?」
ラミリツがハッと反応して振り返って思う
(来るっ!?)
ラミリツが振り返った先 マリアとレイに視線が合う ラミリツが疑問して言う
「…って あれ?居る?」
マリアが疑問して言う
「はい?私とウィザードさまが 何か?」
隊員Cが疑問する アースが気付いて言う
「…チッ やはり 気付かれていたか」
ラミリツが言う
「気付かれていたって?それは…?」
風が舞うと メリが現れて言う
「お迎えが遅れて 申し訳ありませんでした アース・メイヴン・ハブロス」
隊員Cが衝撃を受けて言う
「げえぇえっ!?で、出たぁあっ!?」
マリアが驚く ラミリツが驚いてからハッとして アースの前に入り剣を構える アースが言う
「ああ、実に 出て欲しくは 無かった相手だ」
マリアが後退る メリが一度レイを見てから アースへ視線を戻し 微笑する


続く
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