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妊娠の可能性
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ブランシュの体温は高いままだった。
「本当に風邪ひいたのかな・・・」
もしそうなら大騒ぎされそうだ。
ブランシュはルークが過保護で心配性なのを知っている。
「最近は外に出てなかったのにおかしいなぁ」
1人でそう呟いているとルークが目を覚ました。
「何をぶつぶつ言っている?」
どうやら起こしてしまったようだ。
「すみません。起こしてしまって」
「いや、起きていたから大丈夫だ」
(それでは今までの独り言全部聞かれてしまったという事!?)
ブランシュはルークに言った。
「起きているなら声をかけてくださいよ!」
「いや、かけようと思ったんだがかけにくかった」
「・・・そうですか。独り言聞いちゃいましたよね?」
「ああ」
「風邪じゃないなら良いが・・・」
「昼に医者に来てもらって診てもらおう」
「・・・ルーク様はお仕事に行ってくださいね」
「・・・ああ・・・」
サボる気だったルークは先手を打たれてしまった。
「だが、本当に1人で大丈夫か?」
「はい」
「俺はそろそろ仕事へ行ってくる。もし何かあったらすぐに知らせてくれ」
「はい、わかりました」
ブランシュは笑顔でルークを送り出した。
昼になりあの時の女性の医者がやって来た。
ブランシュの体をくまなく調べていく。
「ブランシュ様、月のものが最後に来たのはいつ頃でしたか?」
「・・・覚えていません」
「もしかしたら御子が出来ているかもしれません」
「え!?」
ブランシュは驚いた。
「下着を脱いでベッドへ横になって頂いてもよろしいでしょうか?」
「あ、はい!」
「ブランシュ様もう少し足を開いて、体から力を抜いてください」
「は・・・い・・・」
そうは言ってもなかなか難しい。
ついつい体に力が入ってしまう。
相手が女医なのでそんなに恥ずかしくはないのだがやはり少しは恥ずかしい。
診察は長くかかった。
「先生、御子が出来ていましたか!?」
ブランシュは嬉しそうにそう訊ねた。
しかし女医はこう答えた。
「まだ何とも言えません。また2週間後に来ます。その頃にははっきり分ると思います」
ブランシュは肩を落として聞いた。
「風邪ではないんですね?」
女医はこう告げた。
「ええ、これは風邪ではありませんよ。一応、ルーク様に報告しておきます」
それを聞いたブランシュは慌てた。
「ま、待ってください!まだ言わないでください!!」
女医は不思議そうな顔をした。
「何故ですか?おめでたいことかもしれないのに」
「もし、御子が出来てなかったらきっとルーク様がっかりなさいます」
ブランシュの思いが伝わったようで女医は言った。
「・・・そうですね。わかりました。風邪ではなかった事だけお伝えしておきます」
ブランシュはほっとした。
「ありがとうございます」
「あ、ブランシュ様。御子が出来ているかどうか分からないうちは夜の営みは避けてください」
「えっ・・・はい、わかりました」
どうしてだろうと思ったが女医の言う通りにするしかなかった。
ブランシュはルークに抱かれない日は無い。
愛しているから抱くのだとルークは言っていた。
しかし、女医から抱かれてはいけないと言われた。
ブランシュは何て言ってルークから逃れるか考え始めた。
だが、いい案が思いつかない。
そのまま夜になってしまった。
「ラン、どうしよう」
愛猫を抱きしめ、ブランシュはそう呟いた。
ランはにゃーと鳴くだけで答えてはくれない。
こういう時、相談できる相手がいれば良いのだが傍にはメイドしかいない。
彼女たちは口が軽いと聞いた事がある。
もし相談したら瞬く間に噂は広がり大変な騒ぎになる。
はぁーっと重い溜息を付いているとルークが帰ってきた。
「あ、ルーク様お帰りなさい」
そう言いランを抱えたままルークに駆け寄った。
「・・・ただいま、ブランシュ」
ルークはランの事が苦手らしい。
「ブランシュ、ランをメイドへ預けてくれ」
「あ、はい」
ブランシュはメイドにランを預けた。
「今日は一緒に入浴しよう」
突然の申し出に戸惑った。
「え!?」
「夫婦何だから別にいいだろう」
「・・・はい」
「では、行こうか」
ルークはブランシュを抱え浴室へ入って行った。
浴槽にはすでに湯が張られていた。
かけ湯をして2人で湯ぶねに浸かった。
「どうしていきなり一緒に入浴なんですか?」
「そんな気分だったからだ」
ルークは結構気分屋なところがあった。
たまに我儘を言いブランシュを困らせる。
ブランシュはルークの事を愛している。
結局惚れた弱みで言う事を聞いてしまう。
「温まったし、体を洗いに行こうか」
「・・・はい」
ルークはブランシュを自分の膝に座らせブランシュの体を洗い始めた。
「ルーク様!私自分で洗えます!」
一国の王に体を洗ってもらうなんて畏れ多い。
ジタバタしているとルークの手が秘部へ伸びてきて快楽の芽を摘まんだ。
「ひぅ!」
「じっとしていろ。ここで抱かれたいのか?」
「あっ・・・」
(抱かれるわけにはいかない)
ブランシュは膝の上に大人しく座り体を隅々まで洗われた。
「ブランシュ足を開け」
ブランシュはおずおずと足を開いた。
するとルークの指の腹で秘部を洗われた。
思わず声が漏れそうになった。
「次は私がルーク様の体を洗いますね」
「ああ、頼む」
そう言いルークの広い背中を洗い始めた。
ルークの前にまわり、体を洗おうとした時ルークのものが立ち上がり始めているのを見てしまった。
「・・・前は恥ずかしいのでご自分でお願いします!」
「そうか・・・残念だが無理強いしたくはないからな」
そう言いながらルークは自分で体を洗い始めた。
(危なかった・・・)
ルークはブランシュをところかまわず抱く。
下手をすれば今抱かれていたかもしれない。
「ブランシュ、今夜も抱いていいか?」
「あの、今夜は・・・困ります」
「困る?」
そう言い残しブランシュは浴室から出て行った。
暫くするとルークが浴室から出てきた。
「ブランシュ何故困るんだ?」
「あの、その・・・月のものが・・・」
「今、風呂で確認したがまだ来ていないよな」
「あ・・・!」
「ブランシュは、俺に抱かれるのが嫌になったのか?」
ルークは切ない表情を浮かべた。
「ち、違います」
「なら、いいではないか」
ルークに何を言っても敵わない。
そう悟ったブランシュはルークに本当の事を話すことにした。
「子が出来たかもしれないだと!?」
「はい・・・でもまだ分からないんです。はっきりわかるのは2週間後らしいです」
「何故黙っていた?」
ルークは少し怒っていた。
「もし、出来てなかったら傷つけてしまうのでは思って・・・」
「・・・ブランシュは優しいな」
そう言い、優しくブランシュを抱きしめた。
「そう言う事なので2週間は禁欲生活をお願いします!」
「体に触れるくらい良いだろう?それに中に入れなければいいんだろう?」
「それはそうですけど・・・」
「だが、今日はやめとこう」
「愛しいブランシュの頼みだからな」
それならあまり体をまさぐらないで欲しいと思ったブランシュだった。
ルークは服の上からブランシュの体を触っていた。
結局ルークに全てバレてしまったがこれでよかったのかもしれないと思った。
「本当に風邪ひいたのかな・・・」
もしそうなら大騒ぎされそうだ。
ブランシュはルークが過保護で心配性なのを知っている。
「最近は外に出てなかったのにおかしいなぁ」
1人でそう呟いているとルークが目を覚ました。
「何をぶつぶつ言っている?」
どうやら起こしてしまったようだ。
「すみません。起こしてしまって」
「いや、起きていたから大丈夫だ」
(それでは今までの独り言全部聞かれてしまったという事!?)
ブランシュはルークに言った。
「起きているなら声をかけてくださいよ!」
「いや、かけようと思ったんだがかけにくかった」
「・・・そうですか。独り言聞いちゃいましたよね?」
「ああ」
「風邪じゃないなら良いが・・・」
「昼に医者に来てもらって診てもらおう」
「・・・ルーク様はお仕事に行ってくださいね」
「・・・ああ・・・」
サボる気だったルークは先手を打たれてしまった。
「だが、本当に1人で大丈夫か?」
「はい」
「俺はそろそろ仕事へ行ってくる。もし何かあったらすぐに知らせてくれ」
「はい、わかりました」
ブランシュは笑顔でルークを送り出した。
昼になりあの時の女性の医者がやって来た。
ブランシュの体をくまなく調べていく。
「ブランシュ様、月のものが最後に来たのはいつ頃でしたか?」
「・・・覚えていません」
「もしかしたら御子が出来ているかもしれません」
「え!?」
ブランシュは驚いた。
「下着を脱いでベッドへ横になって頂いてもよろしいでしょうか?」
「あ、はい!」
「ブランシュ様もう少し足を開いて、体から力を抜いてください」
「は・・・い・・・」
そうは言ってもなかなか難しい。
ついつい体に力が入ってしまう。
相手が女医なのでそんなに恥ずかしくはないのだがやはり少しは恥ずかしい。
診察は長くかかった。
「先生、御子が出来ていましたか!?」
ブランシュは嬉しそうにそう訊ねた。
しかし女医はこう答えた。
「まだ何とも言えません。また2週間後に来ます。その頃にははっきり分ると思います」
ブランシュは肩を落として聞いた。
「風邪ではないんですね?」
女医はこう告げた。
「ええ、これは風邪ではありませんよ。一応、ルーク様に報告しておきます」
それを聞いたブランシュは慌てた。
「ま、待ってください!まだ言わないでください!!」
女医は不思議そうな顔をした。
「何故ですか?おめでたいことかもしれないのに」
「もし、御子が出来てなかったらきっとルーク様がっかりなさいます」
ブランシュの思いが伝わったようで女医は言った。
「・・・そうですね。わかりました。風邪ではなかった事だけお伝えしておきます」
ブランシュはほっとした。
「ありがとうございます」
「あ、ブランシュ様。御子が出来ているかどうか分からないうちは夜の営みは避けてください」
「えっ・・・はい、わかりました」
どうしてだろうと思ったが女医の言う通りにするしかなかった。
ブランシュはルークに抱かれない日は無い。
愛しているから抱くのだとルークは言っていた。
しかし、女医から抱かれてはいけないと言われた。
ブランシュは何て言ってルークから逃れるか考え始めた。
だが、いい案が思いつかない。
そのまま夜になってしまった。
「ラン、どうしよう」
愛猫を抱きしめ、ブランシュはそう呟いた。
ランはにゃーと鳴くだけで答えてはくれない。
こういう時、相談できる相手がいれば良いのだが傍にはメイドしかいない。
彼女たちは口が軽いと聞いた事がある。
もし相談したら瞬く間に噂は広がり大変な騒ぎになる。
はぁーっと重い溜息を付いているとルークが帰ってきた。
「あ、ルーク様お帰りなさい」
そう言いランを抱えたままルークに駆け寄った。
「・・・ただいま、ブランシュ」
ルークはランの事が苦手らしい。
「ブランシュ、ランをメイドへ預けてくれ」
「あ、はい」
ブランシュはメイドにランを預けた。
「今日は一緒に入浴しよう」
突然の申し出に戸惑った。
「え!?」
「夫婦何だから別にいいだろう」
「・・・はい」
「では、行こうか」
ルークはブランシュを抱え浴室へ入って行った。
浴槽にはすでに湯が張られていた。
かけ湯をして2人で湯ぶねに浸かった。
「どうしていきなり一緒に入浴なんですか?」
「そんな気分だったからだ」
ルークは結構気分屋なところがあった。
たまに我儘を言いブランシュを困らせる。
ブランシュはルークの事を愛している。
結局惚れた弱みで言う事を聞いてしまう。
「温まったし、体を洗いに行こうか」
「・・・はい」
ルークはブランシュを自分の膝に座らせブランシュの体を洗い始めた。
「ルーク様!私自分で洗えます!」
一国の王に体を洗ってもらうなんて畏れ多い。
ジタバタしているとルークの手が秘部へ伸びてきて快楽の芽を摘まんだ。
「ひぅ!」
「じっとしていろ。ここで抱かれたいのか?」
「あっ・・・」
(抱かれるわけにはいかない)
ブランシュは膝の上に大人しく座り体を隅々まで洗われた。
「ブランシュ足を開け」
ブランシュはおずおずと足を開いた。
するとルークの指の腹で秘部を洗われた。
思わず声が漏れそうになった。
「次は私がルーク様の体を洗いますね」
「ああ、頼む」
そう言いルークの広い背中を洗い始めた。
ルークの前にまわり、体を洗おうとした時ルークのものが立ち上がり始めているのを見てしまった。
「・・・前は恥ずかしいのでご自分でお願いします!」
「そうか・・・残念だが無理強いしたくはないからな」
そう言いながらルークは自分で体を洗い始めた。
(危なかった・・・)
ルークはブランシュをところかまわず抱く。
下手をすれば今抱かれていたかもしれない。
「ブランシュ、今夜も抱いていいか?」
「あの、今夜は・・・困ります」
「困る?」
そう言い残しブランシュは浴室から出て行った。
暫くするとルークが浴室から出てきた。
「ブランシュ何故困るんだ?」
「あの、その・・・月のものが・・・」
「今、風呂で確認したがまだ来ていないよな」
「あ・・・!」
「ブランシュは、俺に抱かれるのが嫌になったのか?」
ルークは切ない表情を浮かべた。
「ち、違います」
「なら、いいではないか」
ルークに何を言っても敵わない。
そう悟ったブランシュはルークに本当の事を話すことにした。
「子が出来たかもしれないだと!?」
「はい・・・でもまだ分からないんです。はっきりわかるのは2週間後らしいです」
「何故黙っていた?」
ルークは少し怒っていた。
「もし、出来てなかったら傷つけてしまうのでは思って・・・」
「・・・ブランシュは優しいな」
そう言い、優しくブランシュを抱きしめた。
「そう言う事なので2週間は禁欲生活をお願いします!」
「体に触れるくらい良いだろう?それに中に入れなければいいんだろう?」
「それはそうですけど・・・」
「だが、今日はやめとこう」
「愛しいブランシュの頼みだからな」
それならあまり体をまさぐらないで欲しいと思ったブランシュだった。
ルークは服の上からブランシュの体を触っていた。
結局ルークに全てバレてしまったがこれでよかったのかもしれないと思った。
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