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牢での生活 5回目の交わり
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牢での生活も何不自由ないものだった。
時折側近のランファが様子を見に来てくれる。
最近はもうフィンの事を思い出しても心はそんなに痛まなくなった。
毎晩部屋にウォンは差し入れを持って帰ってくるようになった。
幼児向けの絵本だったり、言葉のカードだったりとにかく勉強になりそうになりそうなものばかりだった。
早くこの世界に馴染んでほしそうに見えた。
ウォンは本当に自分を正妃にするつもりなのだろうか。
真紀は少し不安になってきた。
しかしこの世界に残り、王であるウォンに”他の女を抱かないで”と言ってしまった以上自分が正妃になるしかない。
鍵が開く音が聞こえ、その方向を見るとウォンが帰ってきていた。
「お、おかえりなさい」
「ただいま」
カチャンっと内側から鍵がかけられた。
「今日は変わったことはなかったか?」
「うん。ランファさんに会ったわ」
「ああ、様子を見てくるように頼んだからな」
「あと今日はこの絵本が読めるようになったわ」
絵本というより単語帳のような本だったが。
「そうか、えらいな」
そう言って真紀の頭を撫でた。
真紀は嬉しくなった。
満面の微笑をウォンに向けた。
ウォンは真紀にキスをした。
それだけでは収まらず、真紀をベッドに運んで押し倒した。
「す・・・するの?」
「ああ、昨夜は抱かなかっただろう?」
「そうだけど・・・こんなに頻繁にするものなの?」
「さぁ?だが俺は抱きたいときに抱く」
使用人は音も無く下がった。
「嫌か?」
「いや・・・じゃない」
「それなら何の問題もないじゃないか」
「問題ならあるわ。避妊をしてよ」
「何故避妊をしなくてはいけない?」
ウォンは心底不思議そうに訊ね返してきた。
「何故って子供が出来たら困るじゃない」
「子供を作っているんだから避妊の必要はない」
ウォンははらりと真紀の着物を脱がせた。
「ひぁ!!」
「相変わらず恥ずかしがり屋だな」
真紀は慌ててシーツに包まった。
そのシーツの中に裸になったウォンが入ってきた。
「やぁん、いきなりそんなところ・・・」
「でもここが好きだろう?」
そう言いながら快楽の芽を上下に擦り始めた。
「あ・・・やぁ」
「嫌そうには見えないが?」
「~っ!!」
蜜壺の中にいきなり指を入れられた。
「ひぃ!!」
「あぁ、もうやぁ」
「この中をぐちゃぐちゃにかき回されるのが好きだろう」
「・・・違う・・・もん・・・もう止めて・・・」
「ああ、そろそろ欲しいのか?」
ウォンはずるりと指を抜いて自身のものをあてがい貫いた。
「きゃぁぁぁぁぁっ」
「大丈夫だろう?」
「う・・・ん・・・」
もっとしてほしいという欲求が生まれてきた。
でも、なかなかそんな事言えない・・・。
ウォンは腰を激しく動かし始めた。
「やぁ、激しい!」
「やめてぇ」
「あぁ、いやぁぁぁぁっ」
真紀は達した。
「ぐっ、まだまだ狭いな」
真紀の蜜壁はうごめき出し、ウォンのものを締め付け始めた。
ウォンは低く呻いた。
「やぁ、やめてぇ。少し動きを・・・抑えて・・・」
「駄目だ」
「また・・・来ちゃう・・・」
「何度でも達せばいい」
「いやぁ、はしたない・・・もの・・・」
「あ、いやぁ・・・もう、だめぇ!!」
「達しろ」
「ひぁぁぁぁぁっ」
また真紀は達してしまった。
恥ずかしくて消えてしまいそうになる。
「達することは恥ずかしいことではない」
そう言いまた腰を激しく動かし始めた。
蜜壁に刺激されてウォンも達した。
白濁した液はやはり蜜壺の中に注ぎ込んだ。
「やぁぁぁぁっ、また・・・中に出した・・・」
ヒクついている蜜壺からウォンは自身のものを抜き取った。
そうしてショックを受けている真紀を諭した。
「一番手っ取り早く正妃になるには子を身籠ることだ」
「だから中に出すの?」
「ああ、そうだ」
真剣なウォンの顔を見て彼が本気なのを実感した。
でも真紀はまだ子を持つ覚悟が出来なかった。
時折側近のランファが様子を見に来てくれる。
最近はもうフィンの事を思い出しても心はそんなに痛まなくなった。
毎晩部屋にウォンは差し入れを持って帰ってくるようになった。
幼児向けの絵本だったり、言葉のカードだったりとにかく勉強になりそうになりそうなものばかりだった。
早くこの世界に馴染んでほしそうに見えた。
ウォンは本当に自分を正妃にするつもりなのだろうか。
真紀は少し不安になってきた。
しかしこの世界に残り、王であるウォンに”他の女を抱かないで”と言ってしまった以上自分が正妃になるしかない。
鍵が開く音が聞こえ、その方向を見るとウォンが帰ってきていた。
「お、おかえりなさい」
「ただいま」
カチャンっと内側から鍵がかけられた。
「今日は変わったことはなかったか?」
「うん。ランファさんに会ったわ」
「ああ、様子を見てくるように頼んだからな」
「あと今日はこの絵本が読めるようになったわ」
絵本というより単語帳のような本だったが。
「そうか、えらいな」
そう言って真紀の頭を撫でた。
真紀は嬉しくなった。
満面の微笑をウォンに向けた。
ウォンは真紀にキスをした。
それだけでは収まらず、真紀をベッドに運んで押し倒した。
「す・・・するの?」
「ああ、昨夜は抱かなかっただろう?」
「そうだけど・・・こんなに頻繁にするものなの?」
「さぁ?だが俺は抱きたいときに抱く」
使用人は音も無く下がった。
「嫌か?」
「いや・・・じゃない」
「それなら何の問題もないじゃないか」
「問題ならあるわ。避妊をしてよ」
「何故避妊をしなくてはいけない?」
ウォンは心底不思議そうに訊ね返してきた。
「何故って子供が出来たら困るじゃない」
「子供を作っているんだから避妊の必要はない」
ウォンははらりと真紀の着物を脱がせた。
「ひぁ!!」
「相変わらず恥ずかしがり屋だな」
真紀は慌ててシーツに包まった。
そのシーツの中に裸になったウォンが入ってきた。
「やぁん、いきなりそんなところ・・・」
「でもここが好きだろう?」
そう言いながら快楽の芽を上下に擦り始めた。
「あ・・・やぁ」
「嫌そうには見えないが?」
「~っ!!」
蜜壺の中にいきなり指を入れられた。
「ひぃ!!」
「あぁ、もうやぁ」
「この中をぐちゃぐちゃにかき回されるのが好きだろう」
「・・・違う・・・もん・・・もう止めて・・・」
「ああ、そろそろ欲しいのか?」
ウォンはずるりと指を抜いて自身のものをあてがい貫いた。
「きゃぁぁぁぁぁっ」
「大丈夫だろう?」
「う・・・ん・・・」
もっとしてほしいという欲求が生まれてきた。
でも、なかなかそんな事言えない・・・。
ウォンは腰を激しく動かし始めた。
「やぁ、激しい!」
「やめてぇ」
「あぁ、いやぁぁぁぁっ」
真紀は達した。
「ぐっ、まだまだ狭いな」
真紀の蜜壁はうごめき出し、ウォンのものを締め付け始めた。
ウォンは低く呻いた。
「やぁ、やめてぇ。少し動きを・・・抑えて・・・」
「駄目だ」
「また・・・来ちゃう・・・」
「何度でも達せばいい」
「いやぁ、はしたない・・・もの・・・」
「あ、いやぁ・・・もう、だめぇ!!」
「達しろ」
「ひぁぁぁぁぁっ」
また真紀は達してしまった。
恥ずかしくて消えてしまいそうになる。
「達することは恥ずかしいことではない」
そう言いまた腰を激しく動かし始めた。
蜜壁に刺激されてウォンも達した。
白濁した液はやはり蜜壺の中に注ぎ込んだ。
「やぁぁぁぁっ、また・・・中に出した・・・」
ヒクついている蜜壺からウォンは自身のものを抜き取った。
そうしてショックを受けている真紀を諭した。
「一番手っ取り早く正妃になるには子を身籠ることだ」
「だから中に出すの?」
「ああ、そうだ」
真剣なウォンの顔を見て彼が本気なのを実感した。
でも真紀はまだ子を持つ覚悟が出来なかった。
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