うちのお風呂と異世界が繋がっています

えりー

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牢から出られる時 6回目の交わり

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牢から出られる時は家庭教師の先生が来た時だけだった。
別室で色々な勉強をする。
文字の読み書き、立ち振る舞い、この国の歴史についてなど。
正直頭がパンクしそうになる。
そして夜は子作り。
どんなに嫌がってもウォンは子種を蜜壺の中に出す。
真紀にはまだ母になる自信も正妃になる自信もない。
だから、少しの間待って欲しいという思いがある。
今晩それを伝えようと思っている。
勉強中、少しでも注意を逸らすと先生からこっぴどく叱られる。
先生は女性でまだ30代の若い先生だ。
よく出来た時はとても褒めてくれる。
だから真紀はやる気になる。
幾つになっても褒められることは嬉しい。
その日の夕方部屋に戻ると牢が無くなっていた。
「・・・え?どうして?」
その時後ろから声がした。
「お前がこの世界に残ると決め、必死に勉学に励んでいるからだ」
「ウォン!ありがとう」
「これでお前は好きな時にどこへでも行けるが後宮の奥には行くな」
「・・・何故そんなに後宮を嫌っているの?」
ウォンは話すかどうか迷ったが結局話をすることにした。
「俺の母親は前王の寵愛を一身に受けていた。しかし後宮の女共の嫌がらせに悩み気を病み自害した」
「・・・酷い・・・」
ウォンは自嘲気味に微笑んだ。
「それがこの国の後宮なんだ」
「後宮を解散できないの?」
「世継ぎが出来ると後宮は解散になる」
「だから、早く子供を作ろう」
ウォンは真紀を横抱きにするとベッドに運ぼうとした。
「ま、待って」
「私、まだ正妃になる自身も母になる自信もないの」
「何?」
「だってまだ読み書きも出来ないし、何も知らない。それに知らない国で出産するのが怖いの」
「そんなのは何とかなるだろう」
「まずは世継ぎを作り、皆に認めさせることが大事だ」
そう言われるとそういう気になってくる。
「それとも俺の子供は産みたくないのか?」
(ずるい、そんなこと言われたら・・・拒めない)
「そんなこと無い」
「それなら何の問題もないじゃないか」
(いや、問題は山積みだ)
ベッドに降ろされウォンは覆いかぶさってきた。
「待って!!」
「何だまだ何かあるのか」
ウォンは不機嫌そうにそう言った。
「今日は汗をかいたからお風呂に先に入りたい」
「では共に入ろう。俺も今日は剣技の訓練で汗をかいた」
しかし、ウォンからは汗の匂いなど全くしなかった。
お風呂は明るい。
明るい場所で裸を見られたくない。
だが、断っても彼は入ってくるだろう。
体を洗おうと石鹸を泡立てていると背後からウォンに抱きしめられた。
「わぁ!!」
「・・・もっと色気のある声が出せないのか?」
「は、離して」
ジタバタしているとウォンは石鹸を手に取り泡立て、真紀の体を洗い始めた。
「や、自分で洗える」
「大人しくしておかないと滑って怪我をするぞ」
こういう時何を言っても無駄なので大人しくウォンの膝に座り身を委ねた。
「ひっ!」
秘部の奥まで指を入れられた。
「そんなところ自分で洗えるからやめて!」
「感じているのか?蜜が出てきたぞ」
「もう、離してぇ!」
大きな声を出すとウォンは驚き、真紀を離した。
真紀は素早く泡を流し湯ぶねに身を沈めた。
真紀はさっき指摘された通り感じていた。
蜜壺から蜜が滴り落ちてくるのが分かったから急いでウォンから離れた。
ウォンは自分の体を素早く洗うと湯ぶねに入ってきた。
そして湯ぶねのから真紀をあげ湯ぶねのふちに座らせた。
真紀は背中の壁に寄りかかる態勢になった。
まだ蜜壺から滑り気のある蜜が出ている。
ウォンは蜜口が十分に潤っていることを確認すると一気に突き入れてきた。
「ひぁぁぁぁんっ!!」
「待って、ここじゃ嫌!」
「俺は今すぐ抱きたくなった」
そう言うと腰を激しく振り始めた。
真紀は浴槽のふちから落ちないように湯ぶねの中に立たされた。
そして後ろから思い切り突かれ始めた。
浴室なので肌と肌のぶつかる音がいつもより響く。
きゅうきゅうと蜜壺が収縮するのを真紀は感じた。
「あん、やぁ、もぅいやぁ」
「こ・・・んなとこ・・・ろでやめて」
「もう止められない」
「あ、ああぁっ!」
真紀は達した。
蜜壁が蠢き、何かを貪欲に搾り取ろうと動き出す。
「・・・っ!」
ウォンは腰を激しく数回振り、蜜壺の中に白濁した液を流し込んだ。
「足りないな」
「え・・・」
「もう、今日は嫌・・・」
これ以上蜜壺の中に出されると本当に子が出来てしまう。
獰猛な瞳で見つめられ、横抱きにされベッドへそのまま運ばれまた行為に及ばれた。
結局この日は3回も続けてされた。
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