うちのお風呂と異世界が繋がっています

えりー

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真紀3 8回目の交わり

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無事に挨拶もお披露目も終わったしこれで少しはウォンを取り巻く環境が変わったらいい。
それにしても”子供が生まれないと正妃として認めない”とはっきり言われてしまった。
別に正妃になりたいわけではないがああもはっきり言われると悔しくなる。
正直あの場は不快な場所だった。
まるで真紀を品定めするかのような視線。
ウォンはいつもああいう場にいるのかと実感した。
もっと自分に力があればウォンを助けてあげられるのに・・・。
真紀は思った自分はまだウォンの隣に立つには相応しくないと。
もっと色々な努力が必要だ。
具体的には何をしたらいいかは思いつかないがいつか堂々と隣に立てる日が来れば良いと思った。
今日は久しぶりに人前に出た。
少しお腹が張っている気がする。
「緊張したからかな。少し気分が悪いかも・・・」
体が辛いので横になった。
それからどれくらいの時間が流れただろう。
次に目が覚めた時はもう真っ暗になっていた。
「もう夜?」
「ああ、もう夜だ」
「ウォン」
「いつ戻ってきたの?」
「今だ」
「気分はどうだ?」
「寝たらよくなったみたい」
その言葉を聞きウォンは顔をしかめた。
「やはり具合が悪くなったのか」
「あ・・・うん。でももう平気」
「平気なら今晩抱いてもいいか?」
「!」
「もう安定期だろう?浅い部分しか触らないから・・・」
「わ、私も抱いて欲しいと思っていたの」
そう言い照れながら笑うとウォンも嬉しそうに笑った。
ウォンは身に纏っていた全ての服を脱ぎ捨てた。
あまりにも綺麗な体に真紀は見惚れた。
細いのに筋肉質でとても力強さを感じた。
それに比べて今の自分はポッコリお腹を抱えている。
何だか裸になるのが恥ずかしくなった。
もたもた服を脱いでいるとウォンがやって来てバサッと剥ぎ取られてしまった。
「きゃぁっぁぁあ!!」
「何だ、その反応は」
「だって・・・今、私お腹ポッコリ出てるし・・・少し恥ずかしい」
「恥じることはない。ここには俺たちの子供がいるだけだ」
そう言いながら腹部を撫でられた。
ウォンは医者からセックスするときは胸に刺激を加えてはいけないと言われていたのでいきなり秘部を責め始めた。
快楽の芽を見つけるとそこを擦り始めた。
「あ、やぁん、あぁ」
「んぅ!あぅ!」
久しぶりに聞く甘い声にウォンは理性が飛びそうになった。
しかし、慎重にしなくてはお腹の子に障る。
ウォンは蜜が出てきたことを確認すると横向きに寝かせている真紀の花弁を開かせ、蜜口に指を1本入れた。
久しぶりなので狭く感じた。
蜜は快楽の芽に塗り込みもう片方の手で蜜壺を責めた。
「あ、やぁ、うぅん!」
「いやぁ!やぁぁぁぁぁっ」
真紀は達した。
蜜壁がぎゅうぎゅうとウォンの指を締め付け始めた。
今度は2本指を入れてみた。
狭いがちゃんと受け入れてくれる。
指をずるりと抜き取り、指についた蜜を舐めとった。
そうして自身のものを蜜口にあてがいゆっくり押し入れていった。
「ひぁ!」
「痛いのか?」
その問いに真紀は首を横に振った。
久しぶりでも感じる。
「大丈夫か?」
「このくらいの深さなら大丈夫だと思う」
「そうか・・・。動くぞ」
「ひぁ!!」
「あん、やぁ、はぁ」
物凄い快楽が押し寄せてくる。
真紀はすぐに快楽の渦へと飲まれていった。
「ひぃん。やぅん。もう・・・」
「あ、やぁぁんっ」
達したばかりなので達しやすくなっている。
「もぅ、やぁ」
「もう少し辛抱してくれ俺はまだだ」
お腹は苦しくない。
ただ感じる快感が凄まじい。
出し入れされるたびに感じてしまう。
再び腰を少し強めに打ち付け始めた。
「ひぃ!」
「くっ」
ウォンはズルっと自身のものを取り出しベッドのシーツの上に出した。
妊娠中のセックスは気を遣う。
何かあってからでは遅いからウォンは慎重に行為に及んだ。
「大丈夫か?真紀」
「うん。平気」
まだ蜜壺がヒクついている。
この事はウォンには知られたくないと思った。
ウォンに知られるともう1回されそうだ。
幸い今回は1回で行為は終わった。

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