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美冬の想い
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美冬は今まで孤独だった。
幼い頃両親に先立たれ、親戚の家を転々としてきたがどこに行っても不気味がられ嫌われた。
それは美冬には不思議な力があったせいでもある。
美冬は幼い頃は皆、見えているもだと思っていた。
しかし、見えているのは自分だけだと気がついた。
それから周りに何が見えても決して口に出さなくなった。
すると親戚からは不気味がられずにすんだ。
美冬は成長して自分の育った村を出た。
そうして今の村に移住してきた。
ここでは病が流行っていてそれは病の妖によるものだった。
美冬はその妖を村から追い払った。
その事で村人たちから巫女として崇められるようになった。
病の妖は美冬の持つ不思議な力から逃れるように去って行った。
美冬には妖を追い払う力が備わっていた。
しかし、この力を使うと暫く寝たきりになる。
美冬は今の村が好きだった。
皆、優しいし、親切だ。
何より美冬を不気味がらない。
だから居心地がいい。
村長に巫女の仕事として社の掃除を任された。
美冬はそれからずっと社の掃除をするようになった。
食べ物は村人たちから貢物としてたくさんもらえる。
美冬の仕事は村を妖から守ることと社の手入れだった。
そして、美冬はこの村で土地神と出会った。
初めはただ一緒に過ごすだけだったが、次第に惹かれていき今では恋仲になった。
土地神のどこが好きかと聞かれると困るが、自分と同じで村を守ってくれている。
きっとその事もあるだろう。
土地神は優しい。
美冬はその優しさに、いつも癒される。
一緒にいて安心できる。
ずっといっしょにいたいと思っている。
神様を好きになってしまってよかったのだろうかと思ったがもう手遅れだった。
あの日目があった瞬間から心は奪われてしまった。
美冬の初恋の相手でもある。
こんなに人を好きになったことがないというほど美冬は土地神の事を深く愛してしまった。
そして、昨夜初めて体を交わらせた。
痛くて、怖かったが結ばれたことが何よりもうれしかった。
翌朝目を開けると横には土地神が眠っていた。
抱きしめられているため、身動きが取れない。
少し動いてみようとするがやはりびくともしなかった。
美冬は大人しく愛しい人の腕の中にいることにした。
土地神は気持ちよさそうに眠っている。
なるべく起こしたくない。
昨日は破瓜の痛みが辛かった。
今も鈍い痛みがある。
なぜ突然抱きたいなんて言ってきたのだろう。
今までは口づけだけだったのに・・・。
好きな人に求められるのは嬉しい。
しかし、突然で心の準備が出来ていなかった。
それでも一生懸命恥ずかしさを押し隠しながらあの行為に及んだ。
今、美冬はとても満たされた気分だった。
幼い頃両親に先立たれ、親戚の家を転々としてきたがどこに行っても不気味がられ嫌われた。
それは美冬には不思議な力があったせいでもある。
美冬は幼い頃は皆、見えているもだと思っていた。
しかし、見えているのは自分だけだと気がついた。
それから周りに何が見えても決して口に出さなくなった。
すると親戚からは不気味がられずにすんだ。
美冬は成長して自分の育った村を出た。
そうして今の村に移住してきた。
ここでは病が流行っていてそれは病の妖によるものだった。
美冬はその妖を村から追い払った。
その事で村人たちから巫女として崇められるようになった。
病の妖は美冬の持つ不思議な力から逃れるように去って行った。
美冬には妖を追い払う力が備わっていた。
しかし、この力を使うと暫く寝たきりになる。
美冬は今の村が好きだった。
皆、優しいし、親切だ。
何より美冬を不気味がらない。
だから居心地がいい。
村長に巫女の仕事として社の掃除を任された。
美冬はそれからずっと社の掃除をするようになった。
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美冬の仕事は村を妖から守ることと社の手入れだった。
そして、美冬はこの村で土地神と出会った。
初めはただ一緒に過ごすだけだったが、次第に惹かれていき今では恋仲になった。
土地神のどこが好きかと聞かれると困るが、自分と同じで村を守ってくれている。
きっとその事もあるだろう。
土地神は優しい。
美冬はその優しさに、いつも癒される。
一緒にいて安心できる。
ずっといっしょにいたいと思っている。
神様を好きになってしまってよかったのだろうかと思ったがもう手遅れだった。
あの日目があった瞬間から心は奪われてしまった。
美冬の初恋の相手でもある。
こんなに人を好きになったことがないというほど美冬は土地神の事を深く愛してしまった。
そして、昨夜初めて体を交わらせた。
痛くて、怖かったが結ばれたことが何よりもうれしかった。
翌朝目を開けると横には土地神が眠っていた。
抱きしめられているため、身動きが取れない。
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なるべく起こしたくない。
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今も鈍い痛みがある。
なぜ突然抱きたいなんて言ってきたのだろう。
今までは口づけだけだったのに・・・。
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しかし、突然で心の準備が出来ていなかった。
それでも一生懸命恥ずかしさを押し隠しながらあの行為に及んだ。
今、美冬はとても満たされた気分だった。
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