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それぞれの成長
不思議な薬
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明院が、西寧が帳簿の管理をする店に顔を出した。
「青虎の国の国王が亡くなったらしい」
挨拶に行った西寧に、明院は、いきなりそう言った。西寧も、そのことは知っていた。だから、動揺せず、明院に、ニコリと笑いながら対応した。
「そのようでございますね。王様が亡くなれば、きっと国は混乱しているでしょう。商売の余地が産まれそうですね
」
西寧は、商売人らしい感想を、できるだけ動揺しないように注意しながら明院に述べた。明院は、鋭い視線で、西寧を観察していた。
この男は、俺のことを、どれほど気づいているのだろう。
西寧は、緊張する。
最悪、首を刎ねられる。あるいは、青虎の国との交渉材料としてとらえられ、俺を暗殺しようとしている連中のいる中に放り込まれる。
「西寧君は、知っているかい? 黒い虎は、白虎の血脈の中からしか産まれない。不吉の象徴でありながら、その血に、王族の物が混じっている証拠でもあるんだ」
明院が、西寧にじりじりと言葉で追い込んでくる。
「左様でございますか。では、私の先祖にも、王族がいたのかもしれませんね。貧乏人の私には、夢のような話でございます。どこの国のどんな方は、知りませんが、どこかで血がつながっていると思えば、王様も、少し、近く感じられます」
知らぬ存ぜぬで、通さねばなるまい。俺に、今聞いてくるということは、本人も確証がないということだ。だから、俺を試すようなことを言って、確証を得ようとしているのだ。
「知っているかい? 亡くなった青虎の国の王は、西凱王と言ってね。西寧君と同じ西の字がついている」
「左様でしたか。それは、似た名前の王様が亡くなったとなれば、少し寂しい気がします」
しまった。偽名を使うべきだったか。だが、六歳の俺に、そんな知恵はなかった。
西寧の手が、嫌な汗でじっとりとしてくる。
形式で西の字を使ったのだろうが、何も捨てる予定の黒い毛並みの子にも、同じ字を付けなくても。王族の考えることは分からない。お陰で、俺は、こんなにも誤魔化すのに苦労している。
「西寧君。君は、歳はいくつだね?」
「ご存じの通りの捨て子ですので、産まれた日も定かではありません。歳も曖昧です。ですが、少なくとも十四歳には、なるはずです。栄養状態も悪く、発育は悪いですが」
少し誤魔化した。誤魔化しが効くだろうギリギリで、歳を上に言った。
本当は、十二歳。
それを素直に言えば、西寧の正体がバレてしまう。心臓が、破裂しそうにドキドキしている。
そうか。と、明院は、西寧を見つめる。普段の大人びた西寧の様子から、信じてくれたならいいのだが。
「明院様は、今日は、どのような品をお求めでしょうか」
西寧は、話題を変えてみる。声が上ずらないように、細心の注意を払う。ここで、動揺してしまえば、終わりだ。
「ふふ。今日は、君に会いに来たのだよ」
そう言って、西寧の手のひらに、小さな瓶を置いた。
「これは? 何でございましょう?」
「化け狸の幻術の入った珍しい薬だ。肌につけると、幻術で毛色が変わる。子どものおもちゃなのだがね。我が家には、これを使って遊ぶような小さな子はいない。西寧君が使うのも楽しいかと思って。ちょっと、使ってみてくれないか?」
これで、何が見たいのだろう。まずい。明院の意図が分からないと、対応のしようがない。
西寧が、恐る恐る、薬を少し付けてみる。
西寧の毛色が変わり、ありきたりの虎精の色になる。
「いかがでしょうか?」
西寧は、明院を、不安を隠しきれない顔で見つめる。
「うん。かわいいね。可愛さが、普段より強調されるね」
明院が、ニコリと笑う。西寧の頬をさする。
「は?」
さっぱり分からない。まさか、ただの変態だったか? いや、違うだろ。何か意図があるはずだ。ここで気を抜いたら駄目だ。西寧は、グルグル考え込む。
「まあ、時々、その姿もみせてくれ」
キョトンとする西寧を置き去りにして、明院は、店から出て行った。
店では、毛色の変わった西寧に、店員が驚いていた。皆、可愛いだの、黒い毛並みでなければ良かったのになどと、口々に勝手なことを言っている。
そんなことは、西寧には、どうでも良かった。
だが、驚き騒ぐ同僚を見て、一つ分かったことがある。
子どものおもちゃに関しては、西寧は詳しくないが、こんな薬、誰も聞いたことがない。
だから、明院は、この薬を、西寧に使うためにわざわざ用意したと考えた方が正解だろう。
何のために? そこが分からないから、明院の行動が不気味でしかたなかった。
どこまで、確信したのだろう。
今後、この店を出て逃げることも視野に入れた方が良いかも知れない。西寧は、逃げるための算段を始めることにした。
明院は、自室で考え込んでいた。西寧のことだ。
毛色を変える薬を使ってみたが、やはり西凱王には似ていなかった。他国の王妃の顔は、流石に知らない。年齢も、不確かだった。明院は、考え込んでいた。確信が得られたら、捕らえてしまうつもりだった。捕らえて、交渉の材料に使うつもりだった。だが、あんな幼い子供が、離れているとはいえ、実の父の死に、冷静でいられるのだろうか。分からない。分からない者を、不確かな確信で交渉の材料に使えば、相手に足元を見られてしまうことになりかねない。どうしても二の足を踏んでしまう。損はしたくない。
西寧は優秀な子だ。王子でないならば、出来れば将来役立つ年齢になれば手の内に入れたい。優秀な人材は、喉から手が出るほど欲しい。だが、ずいぶんと警戒させた。今すぐに、引き取ると言っても、首を縦には振らないだろう。まあ、また機会はある。王子の件に関しても、もう少し、調査が必要だ。
明院は、配下に、青虎の国の行方不明の王子について情報を得るように命じた。
「青虎の国の国王が亡くなったらしい」
挨拶に行った西寧に、明院は、いきなりそう言った。西寧も、そのことは知っていた。だから、動揺せず、明院に、ニコリと笑いながら対応した。
「そのようでございますね。王様が亡くなれば、きっと国は混乱しているでしょう。商売の余地が産まれそうですね
」
西寧は、商売人らしい感想を、できるだけ動揺しないように注意しながら明院に述べた。明院は、鋭い視線で、西寧を観察していた。
この男は、俺のことを、どれほど気づいているのだろう。
西寧は、緊張する。
最悪、首を刎ねられる。あるいは、青虎の国との交渉材料としてとらえられ、俺を暗殺しようとしている連中のいる中に放り込まれる。
「西寧君は、知っているかい? 黒い虎は、白虎の血脈の中からしか産まれない。不吉の象徴でありながら、その血に、王族の物が混じっている証拠でもあるんだ」
明院が、西寧にじりじりと言葉で追い込んでくる。
「左様でございますか。では、私の先祖にも、王族がいたのかもしれませんね。貧乏人の私には、夢のような話でございます。どこの国のどんな方は、知りませんが、どこかで血がつながっていると思えば、王様も、少し、近く感じられます」
知らぬ存ぜぬで、通さねばなるまい。俺に、今聞いてくるということは、本人も確証がないということだ。だから、俺を試すようなことを言って、確証を得ようとしているのだ。
「知っているかい? 亡くなった青虎の国の王は、西凱王と言ってね。西寧君と同じ西の字がついている」
「左様でしたか。それは、似た名前の王様が亡くなったとなれば、少し寂しい気がします」
しまった。偽名を使うべきだったか。だが、六歳の俺に、そんな知恵はなかった。
西寧の手が、嫌な汗でじっとりとしてくる。
形式で西の字を使ったのだろうが、何も捨てる予定の黒い毛並みの子にも、同じ字を付けなくても。王族の考えることは分からない。お陰で、俺は、こんなにも誤魔化すのに苦労している。
「西寧君。君は、歳はいくつだね?」
「ご存じの通りの捨て子ですので、産まれた日も定かではありません。歳も曖昧です。ですが、少なくとも十四歳には、なるはずです。栄養状態も悪く、発育は悪いですが」
少し誤魔化した。誤魔化しが効くだろうギリギリで、歳を上に言った。
本当は、十二歳。
それを素直に言えば、西寧の正体がバレてしまう。心臓が、破裂しそうにドキドキしている。
そうか。と、明院は、西寧を見つめる。普段の大人びた西寧の様子から、信じてくれたならいいのだが。
「明院様は、今日は、どのような品をお求めでしょうか」
西寧は、話題を変えてみる。声が上ずらないように、細心の注意を払う。ここで、動揺してしまえば、終わりだ。
「ふふ。今日は、君に会いに来たのだよ」
そう言って、西寧の手のひらに、小さな瓶を置いた。
「これは? 何でございましょう?」
「化け狸の幻術の入った珍しい薬だ。肌につけると、幻術で毛色が変わる。子どものおもちゃなのだがね。我が家には、これを使って遊ぶような小さな子はいない。西寧君が使うのも楽しいかと思って。ちょっと、使ってみてくれないか?」
これで、何が見たいのだろう。まずい。明院の意図が分からないと、対応のしようがない。
西寧が、恐る恐る、薬を少し付けてみる。
西寧の毛色が変わり、ありきたりの虎精の色になる。
「いかがでしょうか?」
西寧は、明院を、不安を隠しきれない顔で見つめる。
「うん。かわいいね。可愛さが、普段より強調されるね」
明院が、ニコリと笑う。西寧の頬をさする。
「は?」
さっぱり分からない。まさか、ただの変態だったか? いや、違うだろ。何か意図があるはずだ。ここで気を抜いたら駄目だ。西寧は、グルグル考え込む。
「まあ、時々、その姿もみせてくれ」
キョトンとする西寧を置き去りにして、明院は、店から出て行った。
店では、毛色の変わった西寧に、店員が驚いていた。皆、可愛いだの、黒い毛並みでなければ良かったのになどと、口々に勝手なことを言っている。
そんなことは、西寧には、どうでも良かった。
だが、驚き騒ぐ同僚を見て、一つ分かったことがある。
子どものおもちゃに関しては、西寧は詳しくないが、こんな薬、誰も聞いたことがない。
だから、明院は、この薬を、西寧に使うためにわざわざ用意したと考えた方が正解だろう。
何のために? そこが分からないから、明院の行動が不気味でしかたなかった。
どこまで、確信したのだろう。
今後、この店を出て逃げることも視野に入れた方が良いかも知れない。西寧は、逃げるための算段を始めることにした。
明院は、自室で考え込んでいた。西寧のことだ。
毛色を変える薬を使ってみたが、やはり西凱王には似ていなかった。他国の王妃の顔は、流石に知らない。年齢も、不確かだった。明院は、考え込んでいた。確信が得られたら、捕らえてしまうつもりだった。捕らえて、交渉の材料に使うつもりだった。だが、あんな幼い子供が、離れているとはいえ、実の父の死に、冷静でいられるのだろうか。分からない。分からない者を、不確かな確信で交渉の材料に使えば、相手に足元を見られてしまうことになりかねない。どうしても二の足を踏んでしまう。損はしたくない。
西寧は優秀な子だ。王子でないならば、出来れば将来役立つ年齢になれば手の内に入れたい。優秀な人材は、喉から手が出るほど欲しい。だが、ずいぶんと警戒させた。今すぐに、引き取ると言っても、首を縦には振らないだろう。まあ、また機会はある。王子の件に関しても、もう少し、調査が必要だ。
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