[完結]前世引きこもりの私が異世界転生して異世界で新しく人生やり直します

mikadozero

文字の大きさ
14 / 48
一年生編

14 学園祭準備

テストが終わり、私たちは部屋でくつろいでいた。

そんな時、ニアが言う。

「そういえば…一週間後って学園祭だよね~」

「学園祭って何?」

「知らん」

会話を聞かれてしまった。そんな私たちの会話を聞いてエッセルが言う。

「学園祭…学校でやるお祭り…?クラスごとに出し物を決めて競い合う…?」

「なんでそんなに詳しいんだ?」私は不思議を聞くと彼女は言う。

「パンフレット」そう言いながら紙を出してきた。そうゆうことかと納得した。

「うちのクラスってなんの出し物するの?」と私が二人に聞くと二人は首を横に振った。

「まぁとりあえず教室行かないとな」と私は重い体を無理やり起こして言う。すると二人も体を起こして部屋を出る。

教室に行くとみんなが揃っていた。そして、先生が入ってくる。

「みんな揃ってるなぁ~」と言いながら入ってきて教卓でため息をつく。

「みんな聞いてくれるか?」と先生が珍しく愚痴をこぼし始めた。

「先生たちの話し合いでな学園祭の実行委員を決めるのでクジだったんだよ…それで委員長を引いちゃって…面倒なことになっちゃったの…どうしよう…」

そう言う先生に対して一人の生徒が言う。

「そうゆう時もありますよ」すかさずフォローした。偉いなぁと思った。

「で、このクラスの出し物を考えるのだが…何がいい?」

クラス中が静まった。

「魔法展覧会でいいと思います」

そう言ったのは男子だった。いつも静かな男子が急に言うので私は驚いた。と言うか魔法の展覧会ってなんだよって思った。

「よし、この意見に反対するものは…?」

「いないな…じゃぁクラスで話し合うように…」

先生はそう言い残しため息を吐きながら教室を出て行った。
意見を出した男子を中心に進められる。

そして、男子は質問攻めになっていた。
それもそうだろう。展覧会って何をどうすだかみんな想像できないんだから。私もそれについては気になっていた。

男子は言う。

「俺もわからない」

その一言でクラスからは怒鳴り声しかしなかった。
クラスは崩壊寸前。そんな教室に私は耐え切れなくなり教室を出た。

すると、ニアが後を追ってきたのか声が聞こえくる。

「ソフィどうしたの?」

「あんなところにいても意味ないなぁって…」

「確かにね」とニアは納得していた。

私とニアは図書室に行き時間を潰した。部屋に戻るとエッセルがベットに横たわっていた。

「エッセル今日何か進捗あった?」

そう聞くとエッセルは体を起こして言う。

「何もあるわけない…喧嘩ばかり意見が分かれて何もかも」

私は呆れた。どうやって学園祭の出し物をまとめようかと考えていた。
次の日の次の日も…教室に行けば喧嘩ばかりしている。

私はそんな姿を見ていて飽きた。そろそろ止めないとと思い言う。

「みんな聞いて‼︎」

そう言うとみんなが注目してくる。

「今のままだと絶対に学園祭に間に合わないから…ここまでカフェでも開きましょうか?」

そう聞くとみんなが言う。

「いいな!それ確かにもっと単純に考えれば良かったんだよな」

「確かに、カフェならオシャレに可愛くできるわ」

クラスがついにまとまった瞬間だった。
次の日からクラスの行動力はすごかった。

着々と準備が進んでいく。すると、問題が起きる。

「ソフィちゃん問題だよ!」と言いながらくる女子。

「何か問題でも?」

「お客さんに出す茶葉がないよ」

私は聞いた瞬間「あっ」と思った。確かにそこが抜けていた。どうしようかと考えていると先生が来る。

「茶葉が欲しいんだろ…?」と言いながら先生は手に持っていた袋を見せてくる。

「茶葉だ!」と言う女子。

私は一難去ったと思った。そして、先生が言う。

「ファインプレーだろ?」

「ありがとうございます」

私は先生に感謝をしていつのまにか明日が学園祭の当日になっていた。私は三日でここまでのクオリティを出せたなと思った。

クラスのこの行動力が凄まじいなと思った。
そして、学園祭がうまくいくように私は祈った。

ニアがきて言う。

「明日の学園祭頑張ろうね!」

私はニアに頷いた。
感想 3

あなたにおすすめの小説

きっと幸せな異世界生活

スノウ
ファンタジー
   神の手違いで日本人として15年間生きてきた倉本カノン。彼女は暴走トラックに轢かれて生死の境を彷徨い、魂の状態で女神のもとに喚ばれてしまう。女神の説明によれば、カノンは本来異世界レメイアで生まれるはずの魂であり、転生神の手違いで魂が入れ替わってしまっていたのだという。  そして、本来カノンとして日本で生まれるはずだった魂は異世界レメイアで生きており、カノンの事故とほぼ同時刻に真冬の川に転落して流され、仮死状態になっているという。  時を同じくして肉体から魂が離れようとしている2人の少女。2つの魂をあるべき器に戻せるたった一度のチャンスを神は見逃さず、実行に移すべく動き出すのだった。  女神の導きで新生活を送ることになったカノンの未来は…?  毎日12時頃に投稿します。   ─────────────────  いいね、お気に入りをくださった方、どうもありがとうございます。  とても励みになります。

ご褒美人生~転生した私の溺愛な?日常~

紅子
恋愛
魂の修行を終えた私は、ご褒美に神様から丈夫な身体をもらい最後の転生しました。公爵令嬢に生まれ落ち、素敵な仮婚約者もできました。家族や仮婚約者から溺愛されて、幸せです。ですけど、神様。私、お願いしましたよね?寿命をベッドの上で迎えるような普通の目立たない人生を送りたいと。やりすぎですよ💢神様。 毎週火・金曜日00:00に更新します。→完結済みです。毎日更新に変更します。 R15は、念のため。 自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)

掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく

タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。 最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。

能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?

火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…? 24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?

中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています

浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】 ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!? 激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。 目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。 もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。 セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。 戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。 けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。 「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの? これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、 ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。 ※小説家になろうにも掲載中です。

30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。

ひさまま
ファンタジー
 前世で搾取されまくりだった私。  魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。  とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。  これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。  取り敢えず、明日は退職届けを出そう。  目指せ、快適異世界生活。  ぽちぽち更新します。  作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。  脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。

異世界転生ファミリー

くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?! 辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。 アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。 アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。 長男のナイトはクールで賢い美少年。 ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。 何の不思議もない家族と思われたが…… 彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。

天才魔導医の弟子~転生ナースの戦場カルテ~

けろ
ファンタジー
【完結済み】 仕事に生きたベテランナース、異世界で10歳の少女に!? 過労で倒れた先に待っていたのは、魔法と剣、そして規格外の医療が交差する世界だった――。 救急救命の現場で十数年。ベテラン看護師の天木弓束(あまき ゆづか)は、人手不足と激務に心身をすり減らす毎日を送っていた。仕事に全てを捧げるあまり、プライベートは二の次。周囲からの期待もプレッシャーに感じながら、それでも人の命を救うことだけを使命としていた。 しかし、ある日、謎の少女を救えなかったショックで意識を失い、目覚めた場所は……中世ヨーロッパのような異世界の路地裏!? しかも、姿は10歳の少女に若返っていた。 記憶も曖昧なまま、絶望の淵に立たされた弓束。しかし、彼女が唯一失っていなかったもの――それは、現代日本で培った高度な医療知識と技術だった。 偶然出会った獣人冒険者の重度の骨折を、その知識で的確に応急処置したことで、弓束の運命は大きく動き出す。 彼女の異質な才能を見抜いたのは、誰もがその実力を認めながらも距離を置く、孤高の天才魔導医ギルベルトだった。 「お前、弟子になれ。俺の研究の、良い材料になりそうだ」 強引な天才に拾われた弓束は、魔法が存在するこの世界の「医療」が、自分の知るものとは全く違うことに驚愕する。 「菌?感染症?何の話だ?」 滅菌の概念すらない遅れた世界で、弓束の現代知識はまさにチート級! しかし、そんな彼女の常識をさらに覆すのが、師ギルベルトの存在だった。彼が操る、生命の根幹『魔力回路』に干渉する神業のような治療魔法。その理論は、弓束が知る医学の歴史を遥かに超越していた。 規格外の弟子と、人外の師匠。 二人の出会いは、やがて異世界の医療を根底から覆し、多くの命を救う奇跡の始まりとなる。 これは、神のいない手術室で命と向き合い続けた一人の看護師が、新たな世界で自らの知識と魔法を武器に、再び「救う」ことの意味を見つけていく物語。