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二年生 魔物の討伐と元凶編
17 新たな仲間
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「あらよろしくね」
髪を払いながら言う女子。
「よろしくです」
簡単に言う男子。
「君たち名前は?」
私が聞くと二人は椅子から立って言う。
「私は、ロザリオ・ミオシ」
「僕は、アッサルホルム・ファラオ」
二人は自己紹介を終わらせると再び椅子に座った。私はふと疑問に思い聞く。
「あの、二人は初対面ですか?」
そう聞くとミオシは少しイラつき、ファラオはそれを落ち着かせるようにしていた。ミオシがイラつきながらも言う。
「私たちが初対面に見える…?」
その威圧感はすごかった。まるで、目の前にトラが威嚇をしているみたいだ。私は答えられずにいるとファラオが言う。
「僕たちは、昔から幼馴染でまぁ言うて仲はいい方ではないです。けれども、同じ部屋になってしまったから仲良くしようと僕が持ちかけている状況です」
ファラオは丁寧に説明してくれた。私は状況を整理しているとミオシが近づいてきて言う。
「あなた…グランテスマト家よね?」
私は頷いた。すると、ミオシは急に地べたに頭をつけ始めた。
「どうしたの急に⁉︎」ファラオは突然のことに困惑している。
すると、地べたに頭をつけたままミオシは言う。
「本当に申し訳ございません。グランテスマト家に対して無礼なことをしてしまい。ここで心の底から謝ります」
私は何が起きてるのかわからなかったが…うちは権力がすごいことがわかった。私はミオシを見て言う。
「早く、頭を上げなさい」
そう言うとミオシは素早く頭を上げた。そして、このままだと部屋で面倒なことになりそうなので私は言う。
「後、部屋のメンバーになったんだから別にいいわよ」
そう言うとミオシは言う。
「恐れ多いです」
そう言いながらミオシは部屋を出て行った。そして、部屋の空気は気まずいまま時間だけが過ぎていく。ファラオと何も話さないまま時間だけが…
「あの!」
突然ファラオが話しかけてきて私はビクッとして肩が不意にも上がってしまった。
「なんでしょうか?」と私が言うと彼は硬い表情で言う。
「可愛いですね…」
「へ…?」
私は突然の告白に素っ頓狂な声が出てしまった。
「待ってください…それは告白ですか…⁉︎」私は彼に圧をかけながら言った。すると彼は言う。
「僕はただ君を褒めただけだけど…」
「じゃぁ…褒め言葉…ってことでいいのよね?」
そう言うと彼は頷いた。
「ごめんなさいね」と謝ると彼は笑顔で返してくれた。すると、ミオシが勢いよくドアを開けてきて言う。
「あなた今…誰と話してたの…?」
私はそれを聞いた瞬間…やばいと命の危機を感じた。
彼はとぼけるかのように言う。
「いや、独り言だけど…」
「絶対違うわよね…?」
彼女の目は怖かった。この世界で初めて人の目が怖いと思った。
私は、部屋を出ようと思った時…
「ソフィ…さん…どこ行くんですか~?」
私は肩が上がってしまった。やばいとドアを開けようとすると…私の肩を彼女の手が触れる。
「いや…ちょっと外の空気吸いたいなぁ~って」そう言うと彼女は言う。
「逃げようとしてましたよね…?ねぇ⁉︎」
めちゃくちゃ怖い…女子を怒らせた時の男子の気持ちが味わえた。そんな時彼が言葉を発する。
「ミオシ?」
そう言うと彼女は人が変わったかのように言う。
「どうしたの?」
冷酷な彼女に戻った。もしかして彼女は二重人格じゃ…と思い私は椅子に座る。
私はミオシの耳元で言う。
「もしかして、ファラオが好きなの?」
そう言うと彼女は顔を赤らめて言う。
「そ、そんなこと、ないし!」
私はわかった。この子ツンデレ要素も入ってる。やばい人たちと部屋割になってしまった。私はこれからどう生きていこうか考えるのだった。
そして、ファラオは誰かのことが好きなのか…私は少し気になった。
◆◇◆◇◆◇
力が溢れてくる。こんな膨大な力があればこんな学校秒で潰せる。
だが、この学校にお嬢様が紛れ込んでるみえてぇなんだよなぁ。俺は心の中で考えた。
「先生!生きてますかー」
このガキは俺の考え事の時にも割り込んできやがる。
「どうしたんだ?」
「わからないところがあって…」
俺は普通に回答して生徒を返した。
すると…前から俺より少し弱いが強い力を感じる。
俺は目を開けて目の前を見る。すると…
「先生、お届け物でーす」
それは…かっこいい先生だった。
「レキ先生お届け物ありがとうございます」
「いえいえ、ではまた開いましょう」
レキ先生は耳元で言う。
「後で話会いましょ?」
俺は小さく頷いたのだった。
髪を払いながら言う女子。
「よろしくです」
簡単に言う男子。
「君たち名前は?」
私が聞くと二人は椅子から立って言う。
「私は、ロザリオ・ミオシ」
「僕は、アッサルホルム・ファラオ」
二人は自己紹介を終わらせると再び椅子に座った。私はふと疑問に思い聞く。
「あの、二人は初対面ですか?」
そう聞くとミオシは少しイラつき、ファラオはそれを落ち着かせるようにしていた。ミオシがイラつきながらも言う。
「私たちが初対面に見える…?」
その威圧感はすごかった。まるで、目の前にトラが威嚇をしているみたいだ。私は答えられずにいるとファラオが言う。
「僕たちは、昔から幼馴染でまぁ言うて仲はいい方ではないです。けれども、同じ部屋になってしまったから仲良くしようと僕が持ちかけている状況です」
ファラオは丁寧に説明してくれた。私は状況を整理しているとミオシが近づいてきて言う。
「あなた…グランテスマト家よね?」
私は頷いた。すると、ミオシは急に地べたに頭をつけ始めた。
「どうしたの急に⁉︎」ファラオは突然のことに困惑している。
すると、地べたに頭をつけたままミオシは言う。
「本当に申し訳ございません。グランテスマト家に対して無礼なことをしてしまい。ここで心の底から謝ります」
私は何が起きてるのかわからなかったが…うちは権力がすごいことがわかった。私はミオシを見て言う。
「早く、頭を上げなさい」
そう言うとミオシは素早く頭を上げた。そして、このままだと部屋で面倒なことになりそうなので私は言う。
「後、部屋のメンバーになったんだから別にいいわよ」
そう言うとミオシは言う。
「恐れ多いです」
そう言いながらミオシは部屋を出て行った。そして、部屋の空気は気まずいまま時間だけが過ぎていく。ファラオと何も話さないまま時間だけが…
「あの!」
突然ファラオが話しかけてきて私はビクッとして肩が不意にも上がってしまった。
「なんでしょうか?」と私が言うと彼は硬い表情で言う。
「可愛いですね…」
「へ…?」
私は突然の告白に素っ頓狂な声が出てしまった。
「待ってください…それは告白ですか…⁉︎」私は彼に圧をかけながら言った。すると彼は言う。
「僕はただ君を褒めただけだけど…」
「じゃぁ…褒め言葉…ってことでいいのよね?」
そう言うと彼は頷いた。
「ごめんなさいね」と謝ると彼は笑顔で返してくれた。すると、ミオシが勢いよくドアを開けてきて言う。
「あなた今…誰と話してたの…?」
私はそれを聞いた瞬間…やばいと命の危機を感じた。
彼はとぼけるかのように言う。
「いや、独り言だけど…」
「絶対違うわよね…?」
彼女の目は怖かった。この世界で初めて人の目が怖いと思った。
私は、部屋を出ようと思った時…
「ソフィ…さん…どこ行くんですか~?」
私は肩が上がってしまった。やばいとドアを開けようとすると…私の肩を彼女の手が触れる。
「いや…ちょっと外の空気吸いたいなぁ~って」そう言うと彼女は言う。
「逃げようとしてましたよね…?ねぇ⁉︎」
めちゃくちゃ怖い…女子を怒らせた時の男子の気持ちが味わえた。そんな時彼が言葉を発する。
「ミオシ?」
そう言うと彼女は人が変わったかのように言う。
「どうしたの?」
冷酷な彼女に戻った。もしかして彼女は二重人格じゃ…と思い私は椅子に座る。
私はミオシの耳元で言う。
「もしかして、ファラオが好きなの?」
そう言うと彼女は顔を赤らめて言う。
「そ、そんなこと、ないし!」
私はわかった。この子ツンデレ要素も入ってる。やばい人たちと部屋割になってしまった。私はこれからどう生きていこうか考えるのだった。
そして、ファラオは誰かのことが好きなのか…私は少し気になった。
◆◇◆◇◆◇
力が溢れてくる。こんな膨大な力があればこんな学校秒で潰せる。
だが、この学校にお嬢様が紛れ込んでるみえてぇなんだよなぁ。俺は心の中で考えた。
「先生!生きてますかー」
このガキは俺の考え事の時にも割り込んできやがる。
「どうしたんだ?」
「わからないところがあって…」
俺は普通に回答して生徒を返した。
すると…前から俺より少し弱いが強い力を感じる。
俺は目を開けて目の前を見る。すると…
「先生、お届け物でーす」
それは…かっこいい先生だった。
「レキ先生お届け物ありがとうございます」
「いえいえ、ではまた開いましょう」
レキ先生は耳元で言う。
「後で話会いましょ?」
俺は小さく頷いたのだった。
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