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1,拒絶
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春。私は目標を達成し、耀くんと同じ学校の制服を着ていた。
入学式とホームルームが終わり、下校時刻。私はすぐに荷物をまとめて教室を出た。
行き先は決まっている。上級生の教室だ。うろうろするのに勇気はいるが、そこに耀くんがいるかもと思えば足が急く。
階段を上っていく途中、これから帰るのだろう上級生たちが下りてきた。今日は一年生の入学式があったからか、どの学年も早々に下校となるらしい。すれ違う瞬間にその顔を確認し、記憶の中の耀くんとすり合わせたが、どれも別人だった。
まずは二年生の教室から覗いていく。上級生たちからすれば初日から一年生がやってきているのだから驚きだろう。でも構わない。自分でも信じられないような行動力を発揮して、私は上級生の教室を見て回った。
そして最後の二年生の教室を覗こうとした時だった。
「――あれ、お前……」
その掠れた呟きを聞き逃さず、声がした方へ振り返る。廊下の先で立ち止まっている男子生徒。ゆるゆると視線をあげて確かめる。靴、制服、そして。
「耀くん!」
会うことができたなら、どんな風に声をかけよう。どんな話をしよう。そう考えていたのも一瞬で弾け飛んで、驚くほど大きな声で彼の名を呼んでいた。
制服の胸ポケットには『穂別』と書かれた名札がついていて、ネクタイは二年生を示す青色。驚きに見開いた瞳は私を捉えていて、それは願ってきたものが叶った瞬間だった。
あの日は呆然としていて彼の姿をまじまじと見ることはできなかったので、改めて見やれば大人びた雰囲気を持つ爽やかな男子生徒だった。大人びているのは顔つきだけじゃなくて身長や体格も。まるで正面に立つ私が子供のように思えてしまう。
その少し切れ長の瞳はじわじわと細くなっていく。眼光は鋭くなり、眉間の皺が深く刻まれ、ようやく唇が動いた。
「……来るな」
廊下の喧騒に溶けこみそうなほど低い声音で、耀くんはそう言った。
「わ、私、華奈だよ。前に会った――」
「来るな!」
想像もしていなかった耀くんの態度に、浮足立っていた私の心がしんと静かになる。ここまで拒否をされると思っていなかったのだ。
萎縮して動けないでいる私を無視して耀くんが歩き出す。そして真横を通り過ぎる瞬間、彼は呟いた。
「学校で俺に話しかけるのはやめろ」
去っていく背中は冷たく、記憶の中の耀くんと同じなのに別人のようで。私は愕然として動くこともできない。
たった一度しか会っていないのだから忘れてしまったのかもしれない。私に隠れ場所を教えたことで耀くんに迷惑がかかっていたのかもしれない。私は、嫌われているのかもしれない。
頭の中であらゆる想像が駆け巡る。ここで目を合わせたことや私が発そうとした言葉。それらを思い返して、どこに嫌われる要素があったかと考えるのに忙しい。混乱して、思考も感情もぐちゃぐちゃで。耀くんを探していた時の高揚感はすっかり忘れていた。
ここに至るまで容易ではなかった。元々受験予定だった高校といえ、絶対に落ちたくない。嫌だった学校にも行くようになり、家に帰れば猛勉強の日々。
私の不登校はほんの一週間で終わってしまったが、担任そして連絡を受けた両親には散々叱られた。受験疲れの逃避、外で勉強をしていた。当初、周囲はその言い訳を信じていなかったが、人が変わったかのように勉強漬けとなった私を見て、次第に信じていったようだ。
私をいじめていた人たちは変わらなかったけれど、目標があったから耐えることができた。夏休みが終わる頃に地球が殺されてしまうのだとしたら。最後に好きなことをしても、耀くんに会うために頑張ってみてもいいのではないか。その想いが私をここまで動かしたのだと思う。
だから、悲しかった。
学校を出て自宅への道のりを歩きながら、じわじわと胸をこみあげるのは切なさ。悲しみ。
こんなはずではなかった。同じ中学からこの高校に入った生徒はわずか。私を虐げていた人たちは別の高校に行った。新しいスタートを切って、耀くんと再会して――それがすべて崩れていくような気がしていた。
いまの私はきっとひどい顔をしている。こんな状態で家に帰れない。私は自宅へ戻らず、寄り道をしてあの公園へと向かった。
ちゃんと学校に通うようになった後も、あの隠れ場所に何度か行った。耀くんがいるだろうかと期待して行ったのだがどれも会うことはできず、しかしベンチ代わりの丸太の位置がずれていたり、屋根代わりの木板が増えていたりと、耀くんが来ているのだろう痕跡は確認することができた。勉強や学校が辛い時はその痕跡を辿ることで目標を再確認し、自分を励ます。辛い時の避難場所のようになっていた。
だから今日も。混乱した頭を冷やすために隠れ場所を目指す。フェンスを乗り越えて、斜面をのぼり、国道を走る車たちを遠くに眺める。そして隠れ場所に視線を移した時だった。
「やっぱり、来たか」
誰もいないだろうと思っていた隠れ場所に、耀くんがいる。丸太に腰をおろし、私を呼ぶように手招きをしていた。
「こっちこっち。お前が来るかと思って待ってたんだ」
「……よ、耀くん、だよね?」
何度かまばたきをしても彼の姿は変わらない。学校で見た耀くんと同じ、なのに。
「おう。久しぶりだな、華奈」
彼は笑っていた。
近づいていいものか、耀くんは拒否するのではないか。そんな不安も彼の笑顔に溶けていく。
「……声かけても、いいの?」
「おう。さっきは悪かったな、あんなこと言って」
おずおずと歩み寄ると、耀くんは向かいの丸太を指さした。そこに座れ、という意味だろう。かばんを膝に乗せて腰かけ、改めて彼を見る。
「まさか入学してくると思わなかったよ。学校に行きたくないって言っていたから、お前が来ると思わなくて驚いた」
「あれからちゃんと学校に通うことにしたの。勉強もたくさんして、なんとか入学できました」
「やるじゃん。頑張ったな」
頑張ったという言葉が鼓膜をくすぐって、胸がじわりと熱くなる。ここに来るまで、あの努力は無駄だったとばかり思っていたのだ。それが一転し、こうして耀くんに認められている。
でも。どうして学校で、彼はあんなことを言ったのだろう。辛かった日々が昇華されて嬉しい反面、疑問が残る。学校で交わした言葉は、ここでは信じられないようほど冷ややかなものだった。
「学校ではどうして『話しかけるのはやめろ』なんて言ったの?」
抱いた疑問を口にすると、彼は視線を外し「あー……」と気まずそうな声をあげた。
「……ま、色々あんだよ」
「色々って?」
「別にいいだろ。それよりも俺の言った通り、学校で俺に話しかけるのはやめろ」
不機嫌そうに呟き、彼が顔をあげた。そこに翳りはもうなくなっていて、柔らかな微笑みがあるだけ。私の問いかけを誤魔化すように他の話題に切り替えられる。
「しかしお前、俺が先輩だってわかっても『耀くん』なんだな」
「ご、ごめん。耀先輩の方がいい?」
「穂別先輩とか色々あるだろ。敬語も使え」
「そうだね……敬語を使います!」
すると耀くんは「冗談だよ」と言って、カラカラと笑った。大きな手がずいと伸びて、私の頭を撫でる。その指先は少し荒っぽいのに、猫を可愛がる時のような優しさが満ちていた。
「耀くんでいい、敬語もいらない。ちょっとからかっただけだ」
「……うん」
くすぐったくて、嬉しくなる。耀くんが目の前にいて、お話をしていて、頭を撫でてくれて。その指が離れていっても、私の小さな心臓は今にも爆発しそうなほどばくばくと騒いでいた。
「そういえば。お前がいた中学、ライオン先生いなかった? 厳つい顔してて髪がもじゃもじゃしてる先生」
「知ってる! 怒ると何を喋っているのかわからない先生でしょ。ライオンが叫んでいるみたいな」
「それそれ。懐かしいな」
「懐かしい……って、どうして耀くん知ってるの?」
「そりゃ、俺もお前と同じ中学だったから」
一つ、共通点を見つけることができた。目を輝かせる私に、耀くんは照れくさそうに言った。
「初めてお前と会った時に、懐かしい制服だなと思ったんだよ」
「同じ中学ってことはもしかして近所に住んでるかも? 私、二条五丁目の方に住んでるよ」
「俺が四条四丁目だからちょっと離れてるな。小学校は別か」
それからも私たちの話は続いた。中学校の話や近所の話、あと好きな飲み物のことも話した。話せば話すほど学校から遠ざかって、そして彼のことを知っていく。
耀くんは同じ中学を卒業していて、炭酸ジュースが好き。それでも足りなくて、もっと知りたいと思ってしまう。この時間が楽しくて、終わらなければいいのにと思った。
「あのね。私、またここにきてもいい?」
今日が終わっても、明日に続いてほしくて。私が聞くと、耀くんは笑顔で頷いた。
入学式とホームルームが終わり、下校時刻。私はすぐに荷物をまとめて教室を出た。
行き先は決まっている。上級生の教室だ。うろうろするのに勇気はいるが、そこに耀くんがいるかもと思えば足が急く。
階段を上っていく途中、これから帰るのだろう上級生たちが下りてきた。今日は一年生の入学式があったからか、どの学年も早々に下校となるらしい。すれ違う瞬間にその顔を確認し、記憶の中の耀くんとすり合わせたが、どれも別人だった。
まずは二年生の教室から覗いていく。上級生たちからすれば初日から一年生がやってきているのだから驚きだろう。でも構わない。自分でも信じられないような行動力を発揮して、私は上級生の教室を見て回った。
そして最後の二年生の教室を覗こうとした時だった。
「――あれ、お前……」
その掠れた呟きを聞き逃さず、声がした方へ振り返る。廊下の先で立ち止まっている男子生徒。ゆるゆると視線をあげて確かめる。靴、制服、そして。
「耀くん!」
会うことができたなら、どんな風に声をかけよう。どんな話をしよう。そう考えていたのも一瞬で弾け飛んで、驚くほど大きな声で彼の名を呼んでいた。
制服の胸ポケットには『穂別』と書かれた名札がついていて、ネクタイは二年生を示す青色。驚きに見開いた瞳は私を捉えていて、それは願ってきたものが叶った瞬間だった。
あの日は呆然としていて彼の姿をまじまじと見ることはできなかったので、改めて見やれば大人びた雰囲気を持つ爽やかな男子生徒だった。大人びているのは顔つきだけじゃなくて身長や体格も。まるで正面に立つ私が子供のように思えてしまう。
その少し切れ長の瞳はじわじわと細くなっていく。眼光は鋭くなり、眉間の皺が深く刻まれ、ようやく唇が動いた。
「……来るな」
廊下の喧騒に溶けこみそうなほど低い声音で、耀くんはそう言った。
「わ、私、華奈だよ。前に会った――」
「来るな!」
想像もしていなかった耀くんの態度に、浮足立っていた私の心がしんと静かになる。ここまで拒否をされると思っていなかったのだ。
萎縮して動けないでいる私を無視して耀くんが歩き出す。そして真横を通り過ぎる瞬間、彼は呟いた。
「学校で俺に話しかけるのはやめろ」
去っていく背中は冷たく、記憶の中の耀くんと同じなのに別人のようで。私は愕然として動くこともできない。
たった一度しか会っていないのだから忘れてしまったのかもしれない。私に隠れ場所を教えたことで耀くんに迷惑がかかっていたのかもしれない。私は、嫌われているのかもしれない。
頭の中であらゆる想像が駆け巡る。ここで目を合わせたことや私が発そうとした言葉。それらを思い返して、どこに嫌われる要素があったかと考えるのに忙しい。混乱して、思考も感情もぐちゃぐちゃで。耀くんを探していた時の高揚感はすっかり忘れていた。
ここに至るまで容易ではなかった。元々受験予定だった高校といえ、絶対に落ちたくない。嫌だった学校にも行くようになり、家に帰れば猛勉強の日々。
私の不登校はほんの一週間で終わってしまったが、担任そして連絡を受けた両親には散々叱られた。受験疲れの逃避、外で勉強をしていた。当初、周囲はその言い訳を信じていなかったが、人が変わったかのように勉強漬けとなった私を見て、次第に信じていったようだ。
私をいじめていた人たちは変わらなかったけれど、目標があったから耐えることができた。夏休みが終わる頃に地球が殺されてしまうのだとしたら。最後に好きなことをしても、耀くんに会うために頑張ってみてもいいのではないか。その想いが私をここまで動かしたのだと思う。
だから、悲しかった。
学校を出て自宅への道のりを歩きながら、じわじわと胸をこみあげるのは切なさ。悲しみ。
こんなはずではなかった。同じ中学からこの高校に入った生徒はわずか。私を虐げていた人たちは別の高校に行った。新しいスタートを切って、耀くんと再会して――それがすべて崩れていくような気がしていた。
いまの私はきっとひどい顔をしている。こんな状態で家に帰れない。私は自宅へ戻らず、寄り道をしてあの公園へと向かった。
ちゃんと学校に通うようになった後も、あの隠れ場所に何度か行った。耀くんがいるだろうかと期待して行ったのだがどれも会うことはできず、しかしベンチ代わりの丸太の位置がずれていたり、屋根代わりの木板が増えていたりと、耀くんが来ているのだろう痕跡は確認することができた。勉強や学校が辛い時はその痕跡を辿ることで目標を再確認し、自分を励ます。辛い時の避難場所のようになっていた。
だから今日も。混乱した頭を冷やすために隠れ場所を目指す。フェンスを乗り越えて、斜面をのぼり、国道を走る車たちを遠くに眺める。そして隠れ場所に視線を移した時だった。
「やっぱり、来たか」
誰もいないだろうと思っていた隠れ場所に、耀くんがいる。丸太に腰をおろし、私を呼ぶように手招きをしていた。
「こっちこっち。お前が来るかと思って待ってたんだ」
「……よ、耀くん、だよね?」
何度かまばたきをしても彼の姿は変わらない。学校で見た耀くんと同じ、なのに。
「おう。久しぶりだな、華奈」
彼は笑っていた。
近づいていいものか、耀くんは拒否するのではないか。そんな不安も彼の笑顔に溶けていく。
「……声かけても、いいの?」
「おう。さっきは悪かったな、あんなこと言って」
おずおずと歩み寄ると、耀くんは向かいの丸太を指さした。そこに座れ、という意味だろう。かばんを膝に乗せて腰かけ、改めて彼を見る。
「まさか入学してくると思わなかったよ。学校に行きたくないって言っていたから、お前が来ると思わなくて驚いた」
「あれからちゃんと学校に通うことにしたの。勉強もたくさんして、なんとか入学できました」
「やるじゃん。頑張ったな」
頑張ったという言葉が鼓膜をくすぐって、胸がじわりと熱くなる。ここに来るまで、あの努力は無駄だったとばかり思っていたのだ。それが一転し、こうして耀くんに認められている。
でも。どうして学校で、彼はあんなことを言ったのだろう。辛かった日々が昇華されて嬉しい反面、疑問が残る。学校で交わした言葉は、ここでは信じられないようほど冷ややかなものだった。
「学校ではどうして『話しかけるのはやめろ』なんて言ったの?」
抱いた疑問を口にすると、彼は視線を外し「あー……」と気まずそうな声をあげた。
「……ま、色々あんだよ」
「色々って?」
「別にいいだろ。それよりも俺の言った通り、学校で俺に話しかけるのはやめろ」
不機嫌そうに呟き、彼が顔をあげた。そこに翳りはもうなくなっていて、柔らかな微笑みがあるだけ。私の問いかけを誤魔化すように他の話題に切り替えられる。
「しかしお前、俺が先輩だってわかっても『耀くん』なんだな」
「ご、ごめん。耀先輩の方がいい?」
「穂別先輩とか色々あるだろ。敬語も使え」
「そうだね……敬語を使います!」
すると耀くんは「冗談だよ」と言って、カラカラと笑った。大きな手がずいと伸びて、私の頭を撫でる。その指先は少し荒っぽいのに、猫を可愛がる時のような優しさが満ちていた。
「耀くんでいい、敬語もいらない。ちょっとからかっただけだ」
「……うん」
くすぐったくて、嬉しくなる。耀くんが目の前にいて、お話をしていて、頭を撫でてくれて。その指が離れていっても、私の小さな心臓は今にも爆発しそうなほどばくばくと騒いでいた。
「そういえば。お前がいた中学、ライオン先生いなかった? 厳つい顔してて髪がもじゃもじゃしてる先生」
「知ってる! 怒ると何を喋っているのかわからない先生でしょ。ライオンが叫んでいるみたいな」
「それそれ。懐かしいな」
「懐かしい……って、どうして耀くん知ってるの?」
「そりゃ、俺もお前と同じ中学だったから」
一つ、共通点を見つけることができた。目を輝かせる私に、耀くんは照れくさそうに言った。
「初めてお前と会った時に、懐かしい制服だなと思ったんだよ」
「同じ中学ってことはもしかして近所に住んでるかも? 私、二条五丁目の方に住んでるよ」
「俺が四条四丁目だからちょっと離れてるな。小学校は別か」
それからも私たちの話は続いた。中学校の話や近所の話、あと好きな飲み物のことも話した。話せば話すほど学校から遠ざかって、そして彼のことを知っていく。
耀くんは同じ中学を卒業していて、炭酸ジュースが好き。それでも足りなくて、もっと知りたいと思ってしまう。この時間が楽しくて、終わらなければいいのにと思った。
「あのね。私、またここにきてもいい?」
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