能力主義の世界で俺は無能力者

茜猫麗華

文字の大きさ
2 / 2

仕えるなんてまっぴらごめんだね

しおりを挟む
「あなた、私に仕えなさい」
と言いながら手を差し出してくる少女の手を俺は
「遠慮しておくよ」
と振り払った
「理由を聞いてもいいかしら」
と先ほどよりも不思議そうな顔で尋ねてきた双花に対して
「俺は誰かに仕えるような器じゃねぇし、俺はいつか誰かを仕えさせる側になる人間だ」
そう断言した
「へぇ、無能力者のくせに面白い冗談を言うのね」
と言いながら威圧を俺にかけながらさらに
「あなた程度に仕える人間なんてたかが知れてるわね」
といってきた
正直これに対して少しムカついた
なので、少し俺の〇〇を餌に使うことにした
そしてそれを使った瞬間一人とんでもない雰囲気の人間が現れた
「あなたは、誰かしら?」
と双花はそいつに対していったがそいつは反応することなく俺に向かって膝をついた
「お久しゅうございます」
そう言ってきたので俺は
「ああ、久しぶりだな、面を上げることを許そう」
そういったらすぐに顔を上げたそいつは、
「少し、変わられましたね」
と少し懐かしいような顔をしながら言っていた
そしてそれを見ている双花は警戒+なぜそいつが無能力者の私に膝をついているのかを考えた
(おかしい、なんでこいつがこんなところにいるのよ、はるか昔から皇帝に仕えていて今も皇帝を探し回っているSランク能力者、白竜が無能力者最弱のあいつに跪いてるのよ、)



                   ◯



Sランク能力者 白竜
はるか昔能力による戦争が絶えなかった時代に皇帝として君臨した者がいた
そして皇帝に仕えし10人の能力者その名を十の剣
そしてその十の剣は悠久の時を皇帝に仕えていたが皇帝は突然姿を消し十の剣は皇帝を探すために各地へ散らばった
そしてその十の剣、序列9位白竜は日本を探していた
そして日本政府にも協力(おどし)で皇帝を探すように行っていたとある日に
そこに懐かしい、巨大な気配を感じたそしてそこへ即座に向かい
一人の女とその御方を認識した
そして気づいたときには体が勝手に膝をついていたので
「お久しゅうございます」
と私は告げた



                   ◯ 


随分と懐かしい顔が来たものだと思いながら
「他のものは息災か?」
そう聞いたら
少し笑みを浮かべながら
「ええ、陛下を探す任に当たってからは顔を合わせておりませんが定期連絡も全員途絶えておりませんので息災かと」
といってきた
そして少し気になったので聞いてみることにした
「どのくらい散らばっておるのだ?」
白竜は少し考えた後に
「者によってはブラジルまで行っている者も」
それを聞いた俺は
「すぐに呼び戻せ、そして日本国内で◯◯◯◯◯をやってもらう」
それを聞いた瞬間白竜は驚いたような顔しながら
「それは何故にでございましょうか」
と少し変な日本語で訪ねてきた
「いやはや、俺も少しなまっているからな、少し臣下を相手にした復帰戦だ」
それを聞いた白竜は呆れたような目で見ながら
「そうで、ございますか、」
と言っていた
そしてそんな会話をしている中
「あなた、何者なの、Sランクの白竜様まで従えるなんて、まるで、伝説の皇て、」
言いかけた瞬間に圧をかけて
「それ以上口にするでない」
といった瞬間双花は能力で耐えてむしろ応戦しようとしていた
そしてそれを見た白竜は
「私が片付けましょうか?」
と言ってきたので
「手加減はしてやれよ?相手はBランクだ」
そう優しく言ったら
「もちろんわかっております」
と答えて白竜は双花の無力化へと動き出したが
「少しお前の能力を使ってほしい、能力の使い方を思い出したいからな」
と言ったら
「わかりました」
と告げて白竜は能力を使って攻撃を仕掛けたが
双花は意外に能力を駆使して攻撃を防いで見せていた
「意外に能力の応用という面では私達が劣っているのかもしれんな」
と笑顔で言ったら
「陛下に比べればどうということもないのでは?」
と攻撃を仕掛けながら真顔で振り向いて言ってきたので
「ちゃんと前を向いて戦ったほうがいいぞ」
と忠告した次の瞬間双花が反撃を早速仕掛けてきていた
「白竜余を守れ」
そう命じた瞬間に白竜は能力をフルで使い俺を守った
そして双花は能力の過剰使用で倒れていた
「手加減はしろと言ったはずなんだが」
と言ったら
「陛下に比べればマシな方です」
と言われてしまった、
そしてその言葉を受け取りながらこの先どう動こうか悩みながら夜空を眺めたのであった
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

おっさん冒険者のおいしいダンジョン攻略

神崎あら
ファンタジー
冒険者歴20年以上のおっさんは、若い冒険者達のように地位や権威を得るためにダンジョンには行かない。 そう、おっさんは生活のためにダンジョンに行く。 これはそんなおっさんの冒険者ライフを描いた生活記である。

グレート・プロデュース  〜密かに国をコントロールする最強のエージェントは、恋に落ちた王女を大帝王に即位させることができるのか?〜

青波良夜
ファンタジー
魔法と、魔導科学が進んだ強大な国、グランダメリス大帝国。 俺は、この国を陰からコントロールする秘密組織でエージェントとして働いている。 今回の任務は、豪華客船で行われる密売の現場を探ることだった。 その任務の途中、俺は第三継王家の王女『メリーナ・サンダーブロンド』と出会うことになる。 メリーナ王女は婚約しようとしていたのだが、俺の軽はずみな行動が彼女の運命を変えてしまった。 その後、なんやかんやあり、俺はメリーナ王女に惚れられることに……。 こんなことは、エージェントとしては絶対にあってはならないことだ。 というわけで、俺はメリーナ王女と別れ、二度と会わないよう工作をした。 それなのに、まさか再び出会うハメになるなんて……。 しかも次の任務は、メリーナを大帝王に即位させることだって!? ――これは最強のエージェントが、乙女の恋心に翻弄されながら、過去最難関のミッションに挑む物語である。 ※『ノベルアップ+』、『ネオページ』にも投稿してます。 ※『小説家になろう』『カクヨム』に投稿し、一度完結済みとなった作品です。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…

美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。 ※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。 ※イラストはAI生成です

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

処理中です...