プリンセスはぁと♡ラブ

桜川椿

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第1章

☆愛莉亜サイド☆

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あの~・・・いつもと違うのは・・・大樹君キミの方では???

しかも・・・いつも大樹って呼び捨てなんて・・・してないし・・・。

「大樹君・・・おかしい・・・」

「おかしいのはアリア姫様ですよ!!!」

そんなやり取りをしていると
「アリアよかった目覚めたのだな」と声が響く。
ん??この声は・・・お父さんだ!!!
そして私は、恐る恐る振り向いた。

「お父さん~~」と言って抱きつく私。

「アリアどうしたんだ??いつものアリアらしくないぞ。でも、無事でよかった」

「無事って・・・??」

「お前は、ここ3日目を覚まさなかったんだ」

「え??そうなの??」

「ああ。アリアが倒れたって聞いた時は、どうなる事かと思ったがな」

「ご無事でよかったですね。王様」

「ああ本当だな。ダイキ」

は??王様??ってお父さんが??
え~~~~~っ!!!
そしてお父さんをしっかり見ると・・・。
いかにも王様って感じの服を着ていた・・・。

「はぃ・・・?王様って・・・」

「王様ですよ。アリア姫様のお父上です」

はぁぁぁ・・・・。私のお父さんって事は100も承知だって・・・。

それより・・・何で急にお父さんが王様になってるのよ??
マジでわけわかんない・・・。頭おかしくなりそうだよ!!

「お父さんが王様???」

「アリア・・・どうしたんだ??いつもは父さんじゃなくて、父上って言ってたじゃないか・・・。アリア大丈夫か??」

「父上??」

「そうだよ。アリア」

「私・・・そんな呼び方した事ないんだけど・・・」

って言うか・・・父上なんて・・・そんな呼び方・・・今の時代では絶対にしないし!!

「ダイキよ・・・。早くアリアを医者に見せるんだ」

はい??なんで??私どこも悪くないんだけど・・・。

「お父さん・・・医者なんて呼ばなくていいって。私どこも悪くないし・・・」

「アリア・・・言葉使いまで変わって・・・。可哀相なアリア・・・。すぐ医者に見てもらうからな」

・・・・って・・・ちょっと待て~~~!!

だから・・・私はどこもおかしくなんてないって!!!
私からして見たら、お父さんの方がおかしいんだから・・・。

「はい王様ただちに医者を呼んで参ります・・・」

「頼んだぞダイキ・・・。アリア、お前は横になっていなさい。頭を打ってるようだから・・・」

「ちょっと・・・お父さん・・・」

もうう~~~!!!!!
お父さんのわからずや!!!!!
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