ゲルトルートのノート

Haruka Kanata

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映画の途中

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彼女「ね、お願い」

そういわれて、彼女の首筋にキスをする。



ベッドに向かって服を脱がしながら体をそっとなでる。

私「やわらかい・・・」

彼女「そう?」

背中から胸を撫でる乳首を指先で擦ると声と息が漏れる。

彼女の手が私の手を下腹部に運ぶ。

彼女「好きにしていいから」

濡れているそこをそっと指で開きながらなでる

腰をくねらせながら体重を私に預けてくる。

顔をこちらに向けてキスをして下を絡める。

体の向きを変えて

彼女「もっとして」

クリトリスを少し強めに刺激する。

首に腕を回して抱き締めてくる

彼女の柔らかい胸が押し当てられる。

彼女「そんなに照れないで」

私「・・・うん」

彼女「顔赤いよ」

私「飲んだからね・・・」

彼女「そう?」

指を中にそっと侵入させる

彼女「あん、いじわる」

私「どっちが?」

彼女「お願い」

私「もう」

彼女のお腹の位置に顔を下げて指をゆっくり出し入れする

腰を左腕で抱きながら彼女の反応を楽しんだ。

・・・なんでこんな状態になったんだ?

今日の昼に社食で一緒にランチを食べながら

私「見てなかった映画の「***」がDVD販売されてさ」

彼女「あ、それならうちのTVにつないであるネットのチャンネルで見れるよ」

私「そうなの?」

彼女「私も見たかったから・・・今日は・・・金曜か、食事とお酒かって部屋に来る?」

私「いいの?」

彼女「うん・・・まあ泊まっていってもいいし」

私「ん?それは悪いからいいよ」

彼女「じゃあ、仕事終わったら連絡して」

そして夕方にピザとアルコールを買って彼女の部屋に向かった。

飲みながら食事の支度をして食べ始めてから映画をつけた。

映画を見ながら女性同士の絡むシーンがあって

彼女「ねぇ、したことある?」

私「ん?ないな~」

彼女「試してみようか?」

私「酔った?」

彼女「・・・かも」

私「えぇ・・・・・・」

そして、この状態か・・・

彼女が痙攣ぎみに震えたのでいったようだった。

彼女「ちょっとまってて」

息が荒い。

私「いいよ、ゆっくりしてて」

彼女「じゃあ、交代ね」

私「え、ちょ、私はいいから」

彼女「そんなこといわないの」

そういいながら彼女の細い柔らかくてしなやかな指は

私の体をもてあそんだ。

私がいったら抱きついて耳元で

彼女「どうだった?」

私「・・・よかった・・・初めて?」

彼女「そうだよ、はまりそうだね」

私「・・・それは・・・困る」

彼女「冷たいな・・・」

私「・・・映画」

彼女「あ、あれは24時間何回でも見られるから」

私「じゃあ飲み直しながら見よう」

彼女「うん」

映画を見ながら彼女は私にくっついて寝てしまった。

私「・・・もう、映画に集中できない・・・」

彼女を起こして一緒にベッドに潜り込んだ
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