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世界の破滅編
重過ぎる愛
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『ああっ!!?
なんて激しいのかしらっ!!!
とてもゾクゾク致しますわ♡』
俺も別の意味で、ゾクゾクしてるよ…………。
マジでキモいよこの女神!!
ほんとに女神か!?
ツクヨミと戦闘を開始してから、数十分-------------
何とか、建物の外へと出して、現在は町の上空でツクヨミと斬り合っていた。
シグマ・ブレードとビームソードの二段攻撃、飛行ユニットの高機動性を駆使して、ツクヨミを翻弄し、何度も致命傷を与えている。
与えているが-------------
何故か、致命傷を受けて、恍惚の笑みを浮かべるツクヨミ。
正直、キモくて仕方がない。
ドMかよっ!!!
そう愚痴りたいとさえ、思える。
問題は致命傷を与えた後に、ツクヨミの傷がまるで最初から無かったように瞬時に再生される事だ。
『やはり、あのゴミの力は使えますね♡
早めに食しておいて正解でした♡
おかげで、こんなにもあなたの愛を感じる事が出来ます♡♡』
マジでそれやめて…………。
うっわ、鳥肌が立つよ!
まあ、今はプラモの姿だから立たないけど…………。
てか、食す?
ゴミって-------------
嫌な予感がする。
『そうですわ♡
あなたを追い出したあのリズネーゼ王国を守護していた女神-------------あなたでいう脅迫女神とやらをわたくしは好みに喰らいましたの♡
そして、《完全再生能力》をこの身に宿しましたわ♡』
うっわ、マジでこわ…………。
つか、何でこの女神はそのあだ名を知ってんだ?
心が読めんのか!?
エスパーかなんかなの!?
『エスパーとは何かは分かりませんが…………♡
わたくしは闇夜を司る女神ですので、人の影口のような負の思念を感じ取る事が出来ますのよ♡
特にあなたの思念はとても美味しゅう御座いますわ♡』
そうですか…………。
随分、色々と教えてくれるんですね。
ほんと、厄介な奴に目をつけられたわ。
『愛の為せる技ですわ♡』
うっさい!!
黙ってろっ!!!
ほんと、どうしたもんかな?
要約すると、こいつはあのリズネーゼ王国の女神-------------もとい、あの脅迫女神を食って、《完全再生能力》とやらを手に入れた上、負の思念とやらを感じ取り、俺の心を読んで来る。
しかも、心が読める癖に、例え致命傷を受けても、好んで切られようとするイカれたドM女神-------------
おもくそ、戦意が削がれるわ!!
ほんと、ロクでもない奴ばかりだな…………!?
って、愚痴ってる場合じゃないな…………。
とりあえず、俺が今使える武装は銃形態と大剣形態に可変可能な多目的小型シールドの《シグマ・ブレード》と-------------
背中の飛行ユニットに付属する集束型キャノン砲が二問に、両腰にビームソードが二つ-------------
これ、完全に詰んでね?
『さあっ!!
諦めてわたくしと愛を語らいましょう!!?』
絶対嫌だ!!!
ん?
いや、待てよ。
もしかしたら…………。
俺はシグマ・ブレードの実体剣を収納すると腰から新たなビームソードを引き抜き、両サイドから二振りのビームソードで斬り掛かる。
『何度、やっても同じ…………えっ!?』
あれほど、余裕綽綽だった女神の顔が驚愕へと歪む。
思った通りだ。
やはり、その完全再生能力とやらは、何かしらのエネルギーを消費して発動しているみたいだな…………。
だったら、そのエネルギーをこっちが喰らえば良い。
『そこだっ!!』
『くっ!! 一体、何が-------------』
戸惑うツクヨミの目が大きく見開かれる。
おっ…………気付いたみたいだな…………?
だが、もう遅いっ!!!
《キャノンモード》
俺の背中で淡い光を放っていたキャノン砲が飛行ユニットから俺の両肩へと展開される。
そう、実は俺はツクヨミに攻撃を当てた瞬間、キャノン砲のチャージを既に開始していたのだ。
このキャノン砲から放たれるビーム砲は基本、外部からのエネルギーチャージを必須としている。
だから、何らかのエネルギーを消費して、その再生能力を発動していると踏んだ俺はそのエネルギーをキャノン砲のチャージエネルギーとして吸収して奪ったのだ。
その為、本来、ツクヨミの傷を癒す筈だったエネルギーが著しく無くなり、傷が塞がるスピードが遅くなった訳だ。
だが、それでもその再生能力が無くなった訳じゃない。
当然、エネルギーが回復すれば、また傷が再生する訳で-------------
操作せない為にはどうするか…………。
んなもん、決まってる。
エネルギーが回復する前に、片付けるだけだ。
『フォトン・ブラスター!!!』
『いやあああああああ!!!!!!』
ツクヨミへと放たれた一直線の閃光が彼女を飲み込んだ。
かなり濃度の高いエネルギーを吸収した所為か、キャノン砲は撃ち終えたと同時に爆散しちまったが…………。
かなりの深傷を負っていたあの女神には、かなりしんどいだろう。
自分の都合だけで、町の連中を消したんだ。
それ相応の償いをして貰わんとな…………。
って…………ええっ!!?
『ま、まだよっ!!!
わたくしは、わたくしは幸せになるの!!!!
ならなければいけないのよっ!!?』
うっわ、あのクソったれ…………まだ、生きてやがる。
『とっとと死んでおけ…………』
『ぐわああああっ!!!』
俺は両手のビームソードを投げ付け、女神の両眼に命中すると、飛行ユニットのブースターを点火。
一気に距離を詰め-------------
《ソードモード》
シグマ・ブレードの実体剣で、その首を刈り取った。
『そ、そんな…………』
《マグナムモード》
『あの世で自分のしでかした事を悔いて来い…………』
んで、念には念を入れて、落下中のツクヨミの頭部をビームピストルで銃撃しておいた。
すると、その頭部から闇のような黒いものが広がり、町を包み込んだかと思うと-------------
いつの間にか、町は活気に包まれ、元の平穏な街へと戻っていた。
ま、結果オーライって奴だな…………。
なんて激しいのかしらっ!!!
とてもゾクゾク致しますわ♡』
俺も別の意味で、ゾクゾクしてるよ…………。
マジでキモいよこの女神!!
ほんとに女神か!?
ツクヨミと戦闘を開始してから、数十分-------------
何とか、建物の外へと出して、現在は町の上空でツクヨミと斬り合っていた。
シグマ・ブレードとビームソードの二段攻撃、飛行ユニットの高機動性を駆使して、ツクヨミを翻弄し、何度も致命傷を与えている。
与えているが-------------
何故か、致命傷を受けて、恍惚の笑みを浮かべるツクヨミ。
正直、キモくて仕方がない。
ドMかよっ!!!
そう愚痴りたいとさえ、思える。
問題は致命傷を与えた後に、ツクヨミの傷がまるで最初から無かったように瞬時に再生される事だ。
『やはり、あのゴミの力は使えますね♡
早めに食しておいて正解でした♡
おかげで、こんなにもあなたの愛を感じる事が出来ます♡♡』
マジでそれやめて…………。
うっわ、鳥肌が立つよ!
まあ、今はプラモの姿だから立たないけど…………。
てか、食す?
ゴミって-------------
嫌な予感がする。
『そうですわ♡
あなたを追い出したあのリズネーゼ王国を守護していた女神-------------あなたでいう脅迫女神とやらをわたくしは好みに喰らいましたの♡
そして、《完全再生能力》をこの身に宿しましたわ♡』
うっわ、マジでこわ…………。
つか、何でこの女神はそのあだ名を知ってんだ?
心が読めんのか!?
エスパーかなんかなの!?
『エスパーとは何かは分かりませんが…………♡
わたくしは闇夜を司る女神ですので、人の影口のような負の思念を感じ取る事が出来ますのよ♡
特にあなたの思念はとても美味しゅう御座いますわ♡』
そうですか…………。
随分、色々と教えてくれるんですね。
ほんと、厄介な奴に目をつけられたわ。
『愛の為せる技ですわ♡』
うっさい!!
黙ってろっ!!!
ほんと、どうしたもんかな?
要約すると、こいつはあのリズネーゼ王国の女神-------------もとい、あの脅迫女神を食って、《完全再生能力》とやらを手に入れた上、負の思念とやらを感じ取り、俺の心を読んで来る。
しかも、心が読める癖に、例え致命傷を受けても、好んで切られようとするイカれたドM女神-------------
おもくそ、戦意が削がれるわ!!
ほんと、ロクでもない奴ばかりだな…………!?
って、愚痴ってる場合じゃないな…………。
とりあえず、俺が今使える武装は銃形態と大剣形態に可変可能な多目的小型シールドの《シグマ・ブレード》と-------------
背中の飛行ユニットに付属する集束型キャノン砲が二問に、両腰にビームソードが二つ-------------
これ、完全に詰んでね?
『さあっ!!
諦めてわたくしと愛を語らいましょう!!?』
絶対嫌だ!!!
ん?
いや、待てよ。
もしかしたら…………。
俺はシグマ・ブレードの実体剣を収納すると腰から新たなビームソードを引き抜き、両サイドから二振りのビームソードで斬り掛かる。
『何度、やっても同じ…………えっ!?』
あれほど、余裕綽綽だった女神の顔が驚愕へと歪む。
思った通りだ。
やはり、その完全再生能力とやらは、何かしらのエネルギーを消費して発動しているみたいだな…………。
だったら、そのエネルギーをこっちが喰らえば良い。
『そこだっ!!』
『くっ!! 一体、何が-------------』
戸惑うツクヨミの目が大きく見開かれる。
おっ…………気付いたみたいだな…………?
だが、もう遅いっ!!!
《キャノンモード》
俺の背中で淡い光を放っていたキャノン砲が飛行ユニットから俺の両肩へと展開される。
そう、実は俺はツクヨミに攻撃を当てた瞬間、キャノン砲のチャージを既に開始していたのだ。
このキャノン砲から放たれるビーム砲は基本、外部からのエネルギーチャージを必須としている。
だから、何らかのエネルギーを消費して、その再生能力を発動していると踏んだ俺はそのエネルギーをキャノン砲のチャージエネルギーとして吸収して奪ったのだ。
その為、本来、ツクヨミの傷を癒す筈だったエネルギーが著しく無くなり、傷が塞がるスピードが遅くなった訳だ。
だが、それでもその再生能力が無くなった訳じゃない。
当然、エネルギーが回復すれば、また傷が再生する訳で-------------
操作せない為にはどうするか…………。
んなもん、決まってる。
エネルギーが回復する前に、片付けるだけだ。
『フォトン・ブラスター!!!』
『いやあああああああ!!!!!!』
ツクヨミへと放たれた一直線の閃光が彼女を飲み込んだ。
かなり濃度の高いエネルギーを吸収した所為か、キャノン砲は撃ち終えたと同時に爆散しちまったが…………。
かなりの深傷を負っていたあの女神には、かなりしんどいだろう。
自分の都合だけで、町の連中を消したんだ。
それ相応の償いをして貰わんとな…………。
って…………ええっ!!?
『ま、まだよっ!!!
わたくしは、わたくしは幸せになるの!!!!
ならなければいけないのよっ!!?』
うっわ、あのクソったれ…………まだ、生きてやがる。
『とっとと死んでおけ…………』
『ぐわああああっ!!!』
俺は両手のビームソードを投げ付け、女神の両眼に命中すると、飛行ユニットのブースターを点火。
一気に距離を詰め-------------
《ソードモード》
シグマ・ブレードの実体剣で、その首を刈り取った。
『そ、そんな…………』
《マグナムモード》
『あの世で自分のしでかした事を悔いて来い…………』
んで、念には念を入れて、落下中のツクヨミの頭部をビームピストルで銃撃しておいた。
すると、その頭部から闇のような黒いものが広がり、町を包み込んだかと思うと-------------
いつの間にか、町は活気に包まれ、元の平穏な街へと戻っていた。
ま、結果オーライって奴だな…………。
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