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自己進化プログラム
最低なシステム
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「殺人昇華プログラム…………?」
奴らとの戦いを終え、機体の一部を入手した俺は移動要塞に帰還するなり、アルダートの妹達に命令を出し-------------奴らの事を調べ始めた。
妹達の話によると、移動要塞な解析システムに掛けて、判明した事実はこうだ。
【人を殺す事によって、自己進化するプログラム】
つまり、人を殺せば殺すだけ、強くなるシステムだ。
更に、移動要塞の空中ディスプレイに表示される情報には、武装以外にも、機体構造すら、変容する機構もあるらしく。
俺との戦いで見せたあの盾のような武装は、丁度、進化し掛けた時だったと推測されている。
思ったよりも、ヤバい案件らしい。
「他に分かった事はあるか…………?」
「ありません。
しかし、気になるものを発見しました」
妹の一人がコンソールを操作し、俺の目の前にある情報を開示する。
「ん? …………おい、これは…………」
「はい。
お姉様の情報になります」
「……………………」
あのクソメイド!
俺は青筋を立てながら、妹達に指示を出した。
それから、数十分後-------------
「お呼びでしょうか?
主よ」
「このクソッタレの駄メイド!!!」
「ぐふっ!!!
ありがとうございます!!!」
俺は出会って早々、重い一撃を腹に叩き込むと、駄メイドことアルダートは恍惚の表情を浮かべ、近場の柱にめり込んだ。
「これはどういう事か今すぐ説明しろ!!!」
妹達に指示を出して、壁にめり込んだままのアルダートの前にとある情報を開示させる。
「あぁ、これですね。
すっかり忘れていました」
また、忘れ癖が再発してんのかよ!?
何で妹達の方は超優秀で、こいつだけポンコツなんだ!?
アルダートが今、見ている情報は奴らの製造に関する情報だ。
そこには、奴らの設計図と共に、何故か、アルダートの名前があったのだ。
気になって読み進めて行くと、プログラム基礎構築者名として登録されていた。
「そういえば、わたくしの身体がロールアウトする前に、博士が戦う度に強くなるロボットが欲しいと仰っていましたので、適当にプログラムを組んで、お渡ししましたね。
まさか、彼らにインストールしているとは驚きです」
「あのな…………。
珍しく驚いた顔をしていますがね…………?
つまりあれか?
この物騒なプログラムの根本を作ったのは…………お前って事か…………?」
「そうなりますね」
よしっ!!!
こいつは廃棄しよう!!!
それが世界の為だ。
俺はシグマ・ブレードを装着すると、ビームピストルの銃口をこの馬鹿に向け用として-------------
「っ!! 何だっ!?」
急に、足元に魔法陣らしきものが出現して、光に包まれた。
気が付いた時には、礼拝堂みたいな場所にいた。
そんで、あれは女神像か何かか?
その周りには、見たくも、会いたくもねえ連中が雁首揃えていやがった。
「もう逃さないよ…………?」
聖剣の先を俺に向け、勇者が戦闘態勢に入る。
ん?
何か勇者の様子が可笑しいな?
何となく、雰囲気が違うというか-------------
それによく見れば、あの聖女の姿がない。
何処にいるんだ? と、周りを見渡そうと少し足を動かした時、水滴の鳴るような音が耳にこだまする。
恐る恐る視線を下に向けると、俺の足元で全身から血を流して、倒れている聖女の屍が合った。
奴らとの戦いを終え、機体の一部を入手した俺は移動要塞に帰還するなり、アルダートの妹達に命令を出し-------------奴らの事を調べ始めた。
妹達の話によると、移動要塞な解析システムに掛けて、判明した事実はこうだ。
【人を殺す事によって、自己進化するプログラム】
つまり、人を殺せば殺すだけ、強くなるシステムだ。
更に、移動要塞の空中ディスプレイに表示される情報には、武装以外にも、機体構造すら、変容する機構もあるらしく。
俺との戦いで見せたあの盾のような武装は、丁度、進化し掛けた時だったと推測されている。
思ったよりも、ヤバい案件らしい。
「他に分かった事はあるか…………?」
「ありません。
しかし、気になるものを発見しました」
妹の一人がコンソールを操作し、俺の目の前にある情報を開示する。
「ん? …………おい、これは…………」
「はい。
お姉様の情報になります」
「……………………」
あのクソメイド!
俺は青筋を立てながら、妹達に指示を出した。
それから、数十分後-------------
「お呼びでしょうか?
主よ」
「このクソッタレの駄メイド!!!」
「ぐふっ!!!
ありがとうございます!!!」
俺は出会って早々、重い一撃を腹に叩き込むと、駄メイドことアルダートは恍惚の表情を浮かべ、近場の柱にめり込んだ。
「これはどういう事か今すぐ説明しろ!!!」
妹達に指示を出して、壁にめり込んだままのアルダートの前にとある情報を開示させる。
「あぁ、これですね。
すっかり忘れていました」
また、忘れ癖が再発してんのかよ!?
何で妹達の方は超優秀で、こいつだけポンコツなんだ!?
アルダートが今、見ている情報は奴らの製造に関する情報だ。
そこには、奴らの設計図と共に、何故か、アルダートの名前があったのだ。
気になって読み進めて行くと、プログラム基礎構築者名として登録されていた。
「そういえば、わたくしの身体がロールアウトする前に、博士が戦う度に強くなるロボットが欲しいと仰っていましたので、適当にプログラムを組んで、お渡ししましたね。
まさか、彼らにインストールしているとは驚きです」
「あのな…………。
珍しく驚いた顔をしていますがね…………?
つまりあれか?
この物騒なプログラムの根本を作ったのは…………お前って事か…………?」
「そうなりますね」
よしっ!!!
こいつは廃棄しよう!!!
それが世界の為だ。
俺はシグマ・ブレードを装着すると、ビームピストルの銃口をこの馬鹿に向け用として-------------
「っ!! 何だっ!?」
急に、足元に魔法陣らしきものが出現して、光に包まれた。
気が付いた時には、礼拝堂みたいな場所にいた。
そんで、あれは女神像か何かか?
その周りには、見たくも、会いたくもねえ連中が雁首揃えていやがった。
「もう逃さないよ…………?」
聖剣の先を俺に向け、勇者が戦闘態勢に入る。
ん?
何か勇者の様子が可笑しいな?
何となく、雰囲気が違うというか-------------
それによく見れば、あの聖女の姿がない。
何処にいるんだ? と、周りを見渡そうと少し足を動かした時、水滴の鳴るような音が耳にこだまする。
恐る恐る視線を下に向けると、俺の足元で全身から血を流して、倒れている聖女の屍が合った。
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