あかね屋敷の伝説

ジュエリーあみ

文字の大きさ
上 下
2 / 4

入ってみよう!

しおりを挟む
これまでの100年間、あかね屋敷に入ろうとする者はいなかった。ところが1751年の今、ある男が中へ入ろうとしていた。男の名前はサクルといった。おお、なんということだろう。その日は3月8日だった。ところが伸介が死んだ日も同じ3月8日だったのだ。彼は、チャイムを10回鳴らした。彼は中へ入って行った。小さな叫び声が聞こえ、サクルはが帰ってくることはなかった。
しおりを挟む

処理中です...