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ここであったが100年目
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垣間の朝顔も咲き始め、蝉の声に暑さを覚える今日この頃。熱を遮るかのように日陰の物陰にみんなでベンチを立てて座っている。
………ところに偉そうな彼女さんがいる。
「いたわね!散々避けるなんて、貴方には罪滅ぼしという言葉がないわけ?」
「避けてません。それから、何に対して罪を滅ぼせばいいんですか?」
「輝明くんによ!学校退学して、今は公立の学校に通っているそうよ。今までの生活が貴方のせいで全て崩壊したのよ?ぐすっ、酷いわ!」
「あー、はい。じゃあ婚約者いるのに他の女と浮気していた男の方が偉いって貴方は思ってるんですね。なるほど。で?親会社の子供に恥をかかせ、傷つけた息子が今では没落して現在公立高校でひっそりと学園生活。いいじゃないですか。妥当ですよ。私もそんなにできた人間じゃないですし、しっかり落とし前つけてもらわないと」
「酷いわよ!そんなことをして何になるの!?」
「私の気分が良くなります」
「自己中心的すぎるわ!輝明くんとはもう別世界の人だと言われて私まで別れたのよ!?それなのに、自分の気分次第で人を傷つけるなんて、おかしいわ!」
「いやいやいや、今の話で男との破綻話入れる貴方も相当自己中心的ですよ。それに『私まで』って貴方何様ですか?Bクラス風情が調子こいてると痛い目にあいますよ。そして、自己中心的と理解している私より理解していない貴方の方がよっぽど面倒ですよ」
「もういいわ。貴方と話していても拉致があかないようだから、私秘密兵器を持って来ちゃった」
ぞろぞろとホストのような男性たちがこちらへ向かって歩いてくる。嫌な予感。うちのSPに連絡しようとするとスッと取り上げられて学園から死角になる書庫裏に連れて行かれる。ここも十分死角だから安心してていいのに。
「いや~可愛いね~こんな可愛い子たち紹介されちゃったら俺ら我慢できないな~。しかもお嬢様でしょ?お嬢様ははしたない声出して鳴かないよね~」
「あっははは!ざまぁみやがれ!散々犯されてぐちゃぐちゃになるといいわ」
品の悪い高笑いをしながらどこからか椅子を引っ張り出してそこに座る。いやね、あれ偽物よ。ヨーロッパの古着屋さんなんて行ったらそこかしこに売ってそう。気持ちの悪い手つきと顔で見てくるホスト一同。みんな耐えてるわね~。
「あははは、はは、あっはっは
貴方たち、本当にバカね。私が自分の身を守れないわけないでしょう?」
そう言って太股から取り出したのは銃。久しぶりの出番ね。あぁ、ゾクゾクする。早く怯える顔を見せて?怖がって、死に怯えなさい。怖くて怖くて、腰が抜けそうで必死に走っても追いつかれて銃を向けられる。また、手を振り払って逃げるけど、行き止まりで………
「じゅ、銃刀法違反!」
「私のお友達、警視総監長官なの。このぐらいの罪免除してくださるわよ~それに我が家は警察署に多額の寄付をしているから。ご安心なさって?」
「き、ききき、聞いてねぇぞ!」
他のホストが持っているものとすれば腕時計とかそれくらいじゃない?なんせ彼ら私たちと遊ぶために来たんだもの。そうね、銃を忘れちゃあ、遊びにならないわよねぇ
「私はね、正義感が強いの。女子高生を犯すなんて法律上禁止されているわ。そんなことをする人、私許せないもの」
「じゆ、じゅ、銃持ってる奴が言うことかよ!」
「私が楽しいことは正義。私が気にくわないことは悪。いたってシンプルよ。貴方たちは私が気色悪いと思ったからアウトね。大人しく棺桶に眠ってちょうだい」
鳩尾を思いっきり蹴り飛ばして他に襲いかかってくるホストたちはひょいひょい避けながら少しずつ攻撃も加えていく。体力の問題よこれは。相手の体力がなくなる隙を狙って大きめの攻撃を入れて、相手の体力が残っているうちは避ける。
「あらあら、皆さん揃いに揃って床に手なんてついちゃって、嫌だわ~」
カチャと音を立てながら1人に打つと打ったところで気絶したようだ。あら好都合。このままぐるぐる縄で縛って学校側に押し付けようと思ってたのに。まぁいいわ。好都合よ
「これ以上怖い目を見たくなかったら、今すぐ全裸で土下座して靴舐めなさいよ」
目には目を歯には歯をなんて生温いのよ。目には刃を。歯には亀裂を。
………ところに偉そうな彼女さんがいる。
「いたわね!散々避けるなんて、貴方には罪滅ぼしという言葉がないわけ?」
「避けてません。それから、何に対して罪を滅ぼせばいいんですか?」
「輝明くんによ!学校退学して、今は公立の学校に通っているそうよ。今までの生活が貴方のせいで全て崩壊したのよ?ぐすっ、酷いわ!」
「あー、はい。じゃあ婚約者いるのに他の女と浮気していた男の方が偉いって貴方は思ってるんですね。なるほど。で?親会社の子供に恥をかかせ、傷つけた息子が今では没落して現在公立高校でひっそりと学園生活。いいじゃないですか。妥当ですよ。私もそんなにできた人間じゃないですし、しっかり落とし前つけてもらわないと」
「酷いわよ!そんなことをして何になるの!?」
「私の気分が良くなります」
「自己中心的すぎるわ!輝明くんとはもう別世界の人だと言われて私まで別れたのよ!?それなのに、自分の気分次第で人を傷つけるなんて、おかしいわ!」
「いやいやいや、今の話で男との破綻話入れる貴方も相当自己中心的ですよ。それに『私まで』って貴方何様ですか?Bクラス風情が調子こいてると痛い目にあいますよ。そして、自己中心的と理解している私より理解していない貴方の方がよっぽど面倒ですよ」
「もういいわ。貴方と話していても拉致があかないようだから、私秘密兵器を持って来ちゃった」
ぞろぞろとホストのような男性たちがこちらへ向かって歩いてくる。嫌な予感。うちのSPに連絡しようとするとスッと取り上げられて学園から死角になる書庫裏に連れて行かれる。ここも十分死角だから安心してていいのに。
「いや~可愛いね~こんな可愛い子たち紹介されちゃったら俺ら我慢できないな~。しかもお嬢様でしょ?お嬢様ははしたない声出して鳴かないよね~」
「あっははは!ざまぁみやがれ!散々犯されてぐちゃぐちゃになるといいわ」
品の悪い高笑いをしながらどこからか椅子を引っ張り出してそこに座る。いやね、あれ偽物よ。ヨーロッパの古着屋さんなんて行ったらそこかしこに売ってそう。気持ちの悪い手つきと顔で見てくるホスト一同。みんな耐えてるわね~。
「あははは、はは、あっはっは
貴方たち、本当にバカね。私が自分の身を守れないわけないでしょう?」
そう言って太股から取り出したのは銃。久しぶりの出番ね。あぁ、ゾクゾクする。早く怯える顔を見せて?怖がって、死に怯えなさい。怖くて怖くて、腰が抜けそうで必死に走っても追いつかれて銃を向けられる。また、手を振り払って逃げるけど、行き止まりで………
「じゅ、銃刀法違反!」
「私のお友達、警視総監長官なの。このぐらいの罪免除してくださるわよ~それに我が家は警察署に多額の寄付をしているから。ご安心なさって?」
「き、ききき、聞いてねぇぞ!」
他のホストが持っているものとすれば腕時計とかそれくらいじゃない?なんせ彼ら私たちと遊ぶために来たんだもの。そうね、銃を忘れちゃあ、遊びにならないわよねぇ
「私はね、正義感が強いの。女子高生を犯すなんて法律上禁止されているわ。そんなことをする人、私許せないもの」
「じゆ、じゅ、銃持ってる奴が言うことかよ!」
「私が楽しいことは正義。私が気にくわないことは悪。いたってシンプルよ。貴方たちは私が気色悪いと思ったからアウトね。大人しく棺桶に眠ってちょうだい」
鳩尾を思いっきり蹴り飛ばして他に襲いかかってくるホストたちはひょいひょい避けながら少しずつ攻撃も加えていく。体力の問題よこれは。相手の体力がなくなる隙を狙って大きめの攻撃を入れて、相手の体力が残っているうちは避ける。
「あらあら、皆さん揃いに揃って床に手なんてついちゃって、嫌だわ~」
カチャと音を立てながら1人に打つと打ったところで気絶したようだ。あら好都合。このままぐるぐる縄で縛って学校側に押し付けようと思ってたのに。まぁいいわ。好都合よ
「これ以上怖い目を見たくなかったら、今すぐ全裸で土下座して靴舐めなさいよ」
目には目を歯には歯をなんて生温いのよ。目には刃を。歯には亀裂を。
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