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戦いとあやかし界
本当の自分
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「たっだいまー。ふぅ。魔法で綺麗にしていたけどやっぱりお風呂入ろーかな。」
私は、お風呂に入って、テレビを見ていた。コンビニで買ったビーフジャーキーとジンジャーエールを飲みながら。
「ふぅ。太らない体質ってサイコーだね。夜中にラーメン食べても全然気にしないでいいんだもんな。」
そんなことぶつくさ言っていながらチャンネルを変えていたらとあるニュース番組が目に止まった。
普段、私はあまりニュース番組を観ない。が、何故そのニュース番組が目に止まったかはすぐに分かった。
ニュースキャスターがあやかしだったからだ。
ふーん。あやかしってやっぱり人間界で職を持っているあやかし達もいるんのは知っていたけど、まさか報道番組に出ているあやかし達もいるんだな。
まぁ、そんなことを思いがらまたチャンネルを変えていたら、お笑い番組がやっていたのでそれを観ながらビーフジャーキーとジンジャーエールを飲み、朝まで笑ったり、まったりして過ごした。
夜が開けた頃、雀の鳴き声が聞こえた。
「……やっぱり羽根みたいな。あやかし界で出したら修行どころじゃなくなると思うから今のうちに、見ておくかな。」
そう思い立ったので、テレビを消し、テーブルの上を片ずけると私は私の部屋へと向かった。
部屋に入ると、もしもの事を考え部屋に強力な結界を張った。
ラノベみたいに急に覚醒!!みたいなのになってバレたら気配を隠して悪霊退治した意味が無くなるもんね。それは困る。
【強化結界+魔力隠蔽】
よし。これでこの結界に強力な魔力を使った事も隠蔽したから、結界があること自体分からないだろう。
余程のあやかしじゃない限りは、だけど。
結界張るために使った魔力でバレたらかなわないし。
さて、そろそろ出すか。
どうやって出すかは本能で分かった。
目を閉じ、心を穏やかにして羽根を出した。
途端に、身体の内にある全ての力が解き放たれた様な感覚が襲ってきた。
力が解放された解放感に生まれ変わった様な、つっかえていた何かがとれた様な爽快感、そして本当の自分になれたような、パズルのピールがピッタリハマった様な感覚がある。
あぁ、これが私なんだ……。
感嘆と満足感そして、何よりかけていた何かが馴染んだ様なしっくり感を感じて、思わずそう呟いた。
姿見で自身の姿を見たが、姿見では羽根の全体像が見えなかったので創造魔法で大きな鏡を出した。
……創りやすい。
前より魔法が簡単に使える様になった。というか、魔力操作の無駄がなくなったみたいですんなり使えた。
人間だとどうしても、魔力操作には個人差はあるが少し無駄が出る。あやかし達でさえそうなのだ。
だが、私の魔力操作には一切無駄がない。
多分、種族的なのも関わっているのだろう。神格化されている理由がなんとなく分かった気がする。
それに、魔法だけじゃなくて武術の力も上がったらしく、身が軽い。それこそ、羽みたいに。
だが、身体は力がみなぎっていてどんな攻撃も防ぎ、どんな攻撃よりも強い攻撃が出せそうだ。
素晴らしい。
そう思わずにはいられなかった。
私は、気を取り直して鏡に映った私の姿を見た。
言葉が出なかった。
鏡には美しいと言う言葉以上の美しさを放っている天使であり、堕天使であり、妖精であり、人間でもある私の姿が映っていた。
……私は、断じてナルシストではないぞ!
だが、ナルシスト発言をしてしまうくらいに美しく、凛とした姿がそこにはあったのだ。
背中から生えた羽根は六つ。右の三つの羽根が漆黒で、左の三つの羽根が白銀で淡く光を放っていた。
踝からは透明な虹色の羽根が外側に向けて二枚ずつ、合わせて四枚生えていた。
頭には、漆黒の光の輪と白銀の光の輪の二つの輪が交わる様に浮いている。
その上には透明な虹色の冠が美しい光を放ちながら浮いていた。
心なしか髪ももっと美しくなっている気がする。
……いや、髪だけじゃなくて全てが。
かなりの時間、見とれていたがお腹がなく音がして、ふっと我に戻った。
名残惜しいが羽根はしまって朝食を作る為にキッチンに向かった。
私は、お風呂に入って、テレビを見ていた。コンビニで買ったビーフジャーキーとジンジャーエールを飲みながら。
「ふぅ。太らない体質ってサイコーだね。夜中にラーメン食べても全然気にしないでいいんだもんな。」
そんなことぶつくさ言っていながらチャンネルを変えていたらとあるニュース番組が目に止まった。
普段、私はあまりニュース番組を観ない。が、何故そのニュース番組が目に止まったかはすぐに分かった。
ニュースキャスターがあやかしだったからだ。
ふーん。あやかしってやっぱり人間界で職を持っているあやかし達もいるんのは知っていたけど、まさか報道番組に出ているあやかし達もいるんだな。
まぁ、そんなことを思いがらまたチャンネルを変えていたら、お笑い番組がやっていたのでそれを観ながらビーフジャーキーとジンジャーエールを飲み、朝まで笑ったり、まったりして過ごした。
夜が開けた頃、雀の鳴き声が聞こえた。
「……やっぱり羽根みたいな。あやかし界で出したら修行どころじゃなくなると思うから今のうちに、見ておくかな。」
そう思い立ったので、テレビを消し、テーブルの上を片ずけると私は私の部屋へと向かった。
部屋に入ると、もしもの事を考え部屋に強力な結界を張った。
ラノベみたいに急に覚醒!!みたいなのになってバレたら気配を隠して悪霊退治した意味が無くなるもんね。それは困る。
【強化結界+魔力隠蔽】
よし。これでこの結界に強力な魔力を使った事も隠蔽したから、結界があること自体分からないだろう。
余程のあやかしじゃない限りは、だけど。
結界張るために使った魔力でバレたらかなわないし。
さて、そろそろ出すか。
どうやって出すかは本能で分かった。
目を閉じ、心を穏やかにして羽根を出した。
途端に、身体の内にある全ての力が解き放たれた様な感覚が襲ってきた。
力が解放された解放感に生まれ変わった様な、つっかえていた何かがとれた様な爽快感、そして本当の自分になれたような、パズルのピールがピッタリハマった様な感覚がある。
あぁ、これが私なんだ……。
感嘆と満足感そして、何よりかけていた何かが馴染んだ様なしっくり感を感じて、思わずそう呟いた。
姿見で自身の姿を見たが、姿見では羽根の全体像が見えなかったので創造魔法で大きな鏡を出した。
……創りやすい。
前より魔法が簡単に使える様になった。というか、魔力操作の無駄がなくなったみたいですんなり使えた。
人間だとどうしても、魔力操作には個人差はあるが少し無駄が出る。あやかし達でさえそうなのだ。
だが、私の魔力操作には一切無駄がない。
多分、種族的なのも関わっているのだろう。神格化されている理由がなんとなく分かった気がする。
それに、魔法だけじゃなくて武術の力も上がったらしく、身が軽い。それこそ、羽みたいに。
だが、身体は力がみなぎっていてどんな攻撃も防ぎ、どんな攻撃よりも強い攻撃が出せそうだ。
素晴らしい。
そう思わずにはいられなかった。
私は、気を取り直して鏡に映った私の姿を見た。
言葉が出なかった。
鏡には美しいと言う言葉以上の美しさを放っている天使であり、堕天使であり、妖精であり、人間でもある私の姿が映っていた。
……私は、断じてナルシストではないぞ!
だが、ナルシスト発言をしてしまうくらいに美しく、凛とした姿がそこにはあったのだ。
背中から生えた羽根は六つ。右の三つの羽根が漆黒で、左の三つの羽根が白銀で淡く光を放っていた。
踝からは透明な虹色の羽根が外側に向けて二枚ずつ、合わせて四枚生えていた。
頭には、漆黒の光の輪と白銀の光の輪の二つの輪が交わる様に浮いている。
その上には透明な虹色の冠が美しい光を放ちながら浮いていた。
心なしか髪ももっと美しくなっている気がする。
……いや、髪だけじゃなくて全てが。
かなりの時間、見とれていたがお腹がなく音がして、ふっと我に戻った。
名残惜しいが羽根はしまって朝食を作る為にキッチンに向かった。
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