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とあるあやかしside
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私の名は、ヴィラッセ・バレットレント。とあるあやかしである。
今、私は一気に失望した。
理由は単純明快。何故なら、”妖巫女”が現れたとかどうとか言われてどんな子なのかと、その娘を見に行ってみたら……………魂がドロドロしていて吐き気がこみ上げて来る程だった。(私程のあやかしになると、魂まで見える様になるのだ。)
確か、”妖巫女”という存在はあやかし達の力を強める働きがあり、その血はとても甘美だと言う。
だか、正直この血を飲むのは無理だ。とても甘美な血が流れているとは思えない。
だから、はっきり言いましょう。
「私は、この生徒を守る気にはなれません。
あなた達程度じゃ分からないでしょうけど、この”妖巫女”の魂は腐っている。こんな魂の持ち主を守るなんてしたくありません。守りたいならあなた達でご勝手にしてください。」
「っんな!?ヴィラッセ・バレットレント!流石にその言い方はないんじゃないか?」
「……いつあなたに、呼び捨てにしていいと許可を出しましたか?」
私は【殺気】を飛ばしながら答えた。
おや、この程度の【殺気】なら耐え垂れるのですか。流石、名家・ルナーテッド家の子供といった所か。
……ん?何やら”妖巫女”とか言う奴がブツブツ言い出したようだ。その声は段々大きくなっている。
……本人は気がついていないのか?
「───なんで?ヴィラッセ先生はこのエンカウントの時に優しく手を取って[大丈夫だよ。私が守るから。]って微笑みながら言ってくれるはずなのに。
やっぱり、あの女が来たからシナリオが変わっのかしら?いいえ!違うわ!あの子はモブなんだから、ゲームに出ていなくて当然よ!というかなんでいきなりシナリオが変わってんの!?意味わかんないぃぃぃ!!!
大体、レジーナ達は普通だったのになんでレジーナ達まであの子の方へ行っちゃってんの!?悪役令嬢なら、悪役令嬢の仕事しろっての!!!」
ダァン!
「っは。──────ご、ごめんなさい。なんでもないです。」
おや、足を踏み鳴らしたところでようやく正気に戻ったみたいですね。
皆が、彼女を何やら変な人を見る目でみたり、軽蔑の目でみたり、何故か神楽院さんは恐怖の目でみていた。
そして、さっき威勢の良かったルナーテッド家の子供も、顔を歪めていた。
他のあやかし達も、なんだこいつという様に顔を歪めていた。
そんなふうに観察していたら、微かに視線を感じた。気配も。
まずは、気配を探ってみますか。
……おや。これは、これは。
ふむ。中々の邪物が侵入しているようですね。しかも、多数ですか。
さて、次は視線の正体を探るとしましょう。
……おや。これは、美味しそうな魔力ですね。相当魔力を抑えているようですが、それでもこの感覚。……かなりの質の高いいい魔力ですね。魔力量までは不明ですが。
さて、この魔力はどこから飛んで来たものなのか探るとしましょう。
それにしても、これほど質の高い魔力は初めて感じますね。しかもその魔力の持ち主が学園の生徒だったとは……。そんな魔力の持ち主がいるという報告はなかったので、学園長すら把握出来ていないのでしょうね。
ゴクッ
おや、思わず。
その直後、私に気づかれたと彼女が気づいた瞬間、彼女は術を解いた。
あなたはまだ、術を使った相手が、自分だと知られていないと思っているようですが……。
……………見つけましたよ?名も知らぬ人間よ。
─────その血は私のモノだ。
今、私は一気に失望した。
理由は単純明快。何故なら、”妖巫女”が現れたとかどうとか言われてどんな子なのかと、その娘を見に行ってみたら……………魂がドロドロしていて吐き気がこみ上げて来る程だった。(私程のあやかしになると、魂まで見える様になるのだ。)
確か、”妖巫女”という存在はあやかし達の力を強める働きがあり、その血はとても甘美だと言う。
だか、正直この血を飲むのは無理だ。とても甘美な血が流れているとは思えない。
だから、はっきり言いましょう。
「私は、この生徒を守る気にはなれません。
あなた達程度じゃ分からないでしょうけど、この”妖巫女”の魂は腐っている。こんな魂の持ち主を守るなんてしたくありません。守りたいならあなた達でご勝手にしてください。」
「っんな!?ヴィラッセ・バレットレント!流石にその言い方はないんじゃないか?」
「……いつあなたに、呼び捨てにしていいと許可を出しましたか?」
私は【殺気】を飛ばしながら答えた。
おや、この程度の【殺気】なら耐え垂れるのですか。流石、名家・ルナーテッド家の子供といった所か。
……ん?何やら”妖巫女”とか言う奴がブツブツ言い出したようだ。その声は段々大きくなっている。
……本人は気がついていないのか?
「───なんで?ヴィラッセ先生はこのエンカウントの時に優しく手を取って[大丈夫だよ。私が守るから。]って微笑みながら言ってくれるはずなのに。
やっぱり、あの女が来たからシナリオが変わっのかしら?いいえ!違うわ!あの子はモブなんだから、ゲームに出ていなくて当然よ!というかなんでいきなりシナリオが変わってんの!?意味わかんないぃぃぃ!!!
大体、レジーナ達は普通だったのになんでレジーナ達まであの子の方へ行っちゃってんの!?悪役令嬢なら、悪役令嬢の仕事しろっての!!!」
ダァン!
「っは。──────ご、ごめんなさい。なんでもないです。」
おや、足を踏み鳴らしたところでようやく正気に戻ったみたいですね。
皆が、彼女を何やら変な人を見る目でみたり、軽蔑の目でみたり、何故か神楽院さんは恐怖の目でみていた。
そして、さっき威勢の良かったルナーテッド家の子供も、顔を歪めていた。
他のあやかし達も、なんだこいつという様に顔を歪めていた。
そんなふうに観察していたら、微かに視線を感じた。気配も。
まずは、気配を探ってみますか。
……おや。これは、これは。
ふむ。中々の邪物が侵入しているようですね。しかも、多数ですか。
さて、次は視線の正体を探るとしましょう。
……おや。これは、美味しそうな魔力ですね。相当魔力を抑えているようですが、それでもこの感覚。……かなりの質の高いいい魔力ですね。魔力量までは不明ですが。
さて、この魔力はどこから飛んで来たものなのか探るとしましょう。
それにしても、これほど質の高い魔力は初めて感じますね。しかもその魔力の持ち主が学園の生徒だったとは……。そんな魔力の持ち主がいるという報告はなかったので、学園長すら把握出来ていないのでしょうね。
ゴクッ
おや、思わず。
その直後、私に気づかれたと彼女が気づいた瞬間、彼女は術を解いた。
あなたはまだ、術を使った相手が、自分だと知られていないと思っているようですが……。
……………見つけましたよ?名も知らぬ人間よ。
─────その血は私のモノだ。
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