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ノワとの遭遇
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さーてと、魔道具も作り終わったしどうしようかな?
……………まったりしていようかな。天気もいいし。
という訳で私は屋上の給水タンクの上で寝転がった。
あっ!そう言えば、あのあと邪物ってどうなったんだろう?聴いてなかったな。
まっ、多分逃げられただろうな。ノワは確実に。
あの時って、ノワ程の敵に会ったこと無かったから緊張して、なんか変な喋り方になってたなぁー。隠してたけど、威圧感が半端なかった。
……………でも、同時にどんな戦い方をするのか気になったんだよね。ドキドキワクワクって感じ。
……………あー、でも、恐怖もあったな。いくら死なないとは言っても、痛覚はあるのだから傷つきたくないのは当たり前。
トッ
「よぅ。昨日ぶりだな。」
急に影が降りてきたと思ったら、声をかけられた。その影の主に。
私は近付いてくる気配に気付かず、驚きたように一瞬目を見開き、普段通りに答えた。
「………なんだ。まだ学園に居たんだ。結界は修復されているのにどうやって入ったの?ノワ。」
「なんだ。この服装が見えないのか?」
私はノワの服装をみた。昨日とは変わり、この学園の大学生だというバッチをつけたカジュアルな服装をしていた。
「………昨日の執事みたいなタキシードはコスプレだったの?」
「フッ。一番の感想がそれか?やはり、他とは違う感性をしているのか?それとも考えが違うのか?単に馬鹿か?」
「失礼ね。私は一応今年首席合格だったんだけど?
でもまっ、ノワが学園に入れている理由は分かった。流石に生徒を弾く結界はしていないって事でしょ?」
「フッ。当たりだ。」
「で?私になんの用?」
「聞きたい事があってな。あの祠の結界の事だ。あれ、お前がやったんだろ?だからあの時、簡単に引き下がれた。………違うか?」
「当たり。けど、あの時にはもう気がついていたでしょ?」
「まぁな。あれ程の結界を張れるやつはそうそういない。近くにいたヴァンパイアでも無理だからな。」
「あっ、気づいてたんだ。」
「お前が攻撃を始めてからな。」
「ふーん。」
私は起き上がり、給水タンクの上に座った。
「で?他にはないの?」
「いや、お前を観察しようと思ってな。」
「ストーカーかよ。」
「クックックッ。人間社会に溶け込めているか気になっただけだ。
……………どうやら、溶け込めていないようだな。」
「まぁね。でも、これでいいの。守るものはできるだけ少ない方が身軽だし。それに、これが私だって胸を張れるからね。他人に気を使って合わせるなんて、もう嫌だし。」
「フッフッ。バッサリと切っているのだな。守るものと守らないものを。」
「当たり前。私が、漫画のヒロインみたいに全てを助ける!なーんてあまっちょろい事言うわけないじゃん?全てを助ける事なんて出来るわけがないって知っているからね。
それに、他人を助けている間に本当に助けたい人を助けられないのは一番嫌だし。」
「なるほどな。」
「あと何より、めんどくさい。」
「……………はっ?」
「だって、そうでしょ?なんで私が助けなきゃいけないの?一度助けたら人間は、また助けてくれるーとか、依存するか、責任転嫁の対象にするかとか色々めんどくさい事考える奴が多いんだよ。
で、なんでそんな奴らを助けなきゃいけないんだ?こっちにメリットとか、なーんにも無いじゃん?」
「クッ………クックッ………アハハハハッ!!!」
「何?何か問題?」
「いや、ますます気に入ったなっと思っただけだ。」
「それはどうも。」
私は、給水タンクから飛び降りた。
「んじゃ!私はお腹空いたから、バイバーイ。」
ガチャ
私は、振り返ってそう言うと屋上からレストランに向かって歩き始めた。
しばらくして、蒼が姿を消すとポツリと呟いた。
「フフっ。蒼、お前はどうやらこちら側の考えと似ている様だな。
……………また直ぐに会おう。蒼。」
……………まったりしていようかな。天気もいいし。
という訳で私は屋上の給水タンクの上で寝転がった。
あっ!そう言えば、あのあと邪物ってどうなったんだろう?聴いてなかったな。
まっ、多分逃げられただろうな。ノワは確実に。
あの時って、ノワ程の敵に会ったこと無かったから緊張して、なんか変な喋り方になってたなぁー。隠してたけど、威圧感が半端なかった。
……………でも、同時にどんな戦い方をするのか気になったんだよね。ドキドキワクワクって感じ。
……………あー、でも、恐怖もあったな。いくら死なないとは言っても、痛覚はあるのだから傷つきたくないのは当たり前。
トッ
「よぅ。昨日ぶりだな。」
急に影が降りてきたと思ったら、声をかけられた。その影の主に。
私は近付いてくる気配に気付かず、驚きたように一瞬目を見開き、普段通りに答えた。
「………なんだ。まだ学園に居たんだ。結界は修復されているのにどうやって入ったの?ノワ。」
「なんだ。この服装が見えないのか?」
私はノワの服装をみた。昨日とは変わり、この学園の大学生だというバッチをつけたカジュアルな服装をしていた。
「………昨日の執事みたいなタキシードはコスプレだったの?」
「フッ。一番の感想がそれか?やはり、他とは違う感性をしているのか?それとも考えが違うのか?単に馬鹿か?」
「失礼ね。私は一応今年首席合格だったんだけど?
でもまっ、ノワが学園に入れている理由は分かった。流石に生徒を弾く結界はしていないって事でしょ?」
「フッ。当たりだ。」
「で?私になんの用?」
「聞きたい事があってな。あの祠の結界の事だ。あれ、お前がやったんだろ?だからあの時、簡単に引き下がれた。………違うか?」
「当たり。けど、あの時にはもう気がついていたでしょ?」
「まぁな。あれ程の結界を張れるやつはそうそういない。近くにいたヴァンパイアでも無理だからな。」
「あっ、気づいてたんだ。」
「お前が攻撃を始めてからな。」
「ふーん。」
私は起き上がり、給水タンクの上に座った。
「で?他にはないの?」
「いや、お前を観察しようと思ってな。」
「ストーカーかよ。」
「クックックッ。人間社会に溶け込めているか気になっただけだ。
……………どうやら、溶け込めていないようだな。」
「まぁね。でも、これでいいの。守るものはできるだけ少ない方が身軽だし。それに、これが私だって胸を張れるからね。他人に気を使って合わせるなんて、もう嫌だし。」
「フッフッ。バッサリと切っているのだな。守るものと守らないものを。」
「当たり前。私が、漫画のヒロインみたいに全てを助ける!なーんてあまっちょろい事言うわけないじゃん?全てを助ける事なんて出来るわけがないって知っているからね。
それに、他人を助けている間に本当に助けたい人を助けられないのは一番嫌だし。」
「なるほどな。」
「あと何より、めんどくさい。」
「……………はっ?」
「だって、そうでしょ?なんで私が助けなきゃいけないの?一度助けたら人間は、また助けてくれるーとか、依存するか、責任転嫁の対象にするかとか色々めんどくさい事考える奴が多いんだよ。
で、なんでそんな奴らを助けなきゃいけないんだ?こっちにメリットとか、なーんにも無いじゃん?」
「クッ………クックッ………アハハハハッ!!!」
「何?何か問題?」
「いや、ますます気に入ったなっと思っただけだ。」
「それはどうも。」
私は、給水タンクから飛び降りた。
「んじゃ!私はお腹空いたから、バイバーイ。」
ガチャ
私は、振り返ってそう言うと屋上からレストランに向かって歩き始めた。
しばらくして、蒼が姿を消すとポツリと呟いた。
「フフっ。蒼、お前はどうやらこちら側の考えと似ている様だな。
……………また直ぐに会おう。蒼。」
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