あの世で働き幾星霜~自由な次元の魔女~

蒼華 スー

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入学パーティー

パーティー準備

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    さて二着目は、夜に着るので羽織る物も作った。夜はまだ少し肌寒いからね。
    二着目のドレスは、少し膝より長めなセミフォーマルな藍色のドレスで、上から下に向かって、色が濃ゆくなっていくグラデーションが施されている大人っぽい仕上がりになっていた。
    そして、ネックレスはそれに合うように銀細工で出来た鍵を模したものを着け、指輪はアメジストがついているシンプルな物で、アンクレットは濃い藍色のヒールに合うように銀細工で二重の輪になっているシンプルなものにした。



    勿論、アクセサリーの類は全て魔道具になっている。



    だって、中高大一貫でやるんだよ?大学生も来るんだったら………ねぇ?当然、奴が来るんですよ?ノワが。………多分。
    そんな奴がいる所に、誰が丸腰で向かってやるもんですか!



    そして、今回服装に力を入れた訳はこれらの魔道具を持っていく為だけじゃない。
    あのクズ達に舐められないようにする為である。
    特に、こんなイベントがありそうなパーティーで絡まれてしまうのはめんどくさ………待てよ?案外面白いかもしれないねぇ………。けど、自分から絡まりに行くような事はしない。絶対に。



    おっと。そうこうしているうちに、もう夕食の時間になっていた。
    なので、私は服装を整えて寮のレストランに向かった。











    私は、レストランで夕食を食べた後部屋に戻り、お風呂に入った。



    そしてお風呂から上がり、再び一、二時間ほどソファーでまったりしてから、ドレスでも持って行け、なおかつ攻撃手段にも、防御の手段にも使える御札を書き始めた。



    そして、黙々とそれらを数種類書き、ドレスの裏に作っておいたポケットに入れて置いた。
    作った札の種類は三つ。



    一つ目、【結界の札】    五枚
        ・その名の通り、使うと結界が張れる。
    二つ目、【目潰しの札】    三枚
        ・その名の通り、使うと目潰しの光が出る。
    三つ目、【退魔の札】    六枚
        ・邪物に衝撃波を浴びせる札。



    以上である。それ等をそれぞれのドレスのポケットに詰め込み、今日はもう眠る事にした。



    翌日、私は朝早くに目覚めたので、顔を洗ったりと準備をしてまったりと部屋のバルコニーで寛いでいた。
    すると、向こうから何かがやってくる様子が見えたので観察をしてみると、なんとあのクズだった。



    はぁ。せっかくいい朝だったのに………。



    幸いにも、向こうはこちらに気づいていないのでそのまま私はあのクズを少し観察してみる事にした。



    ……………あっ!そうそう。なんかそう言えば、私が昨日眠っている時に誰かが私に呪いをかけようとしていたんだよねー。
    あぁ、勿論私の戸籍上の名前は実名では無いから効かない上に、私にはあんなチンケな呪い子供だましにもならなかったけど。でもまぁ、ムカついたので【三倍呪い返し】をしておいたから、多分今頃呪いをかけようとしていた彼女って大変な事になっているだろうね。



    ……………ん?誰が呪いをかけようといていたかって?
    さぁ?ダレダロウネェー?
    でもまぁ、自業自得という事で。
    もしくは、人を呪わば穴二つ?かな?
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