二度目の人生ゆったりと⁇

minmi

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*見返りは身体で

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 帰りもアレンたちに頼み運んでもらうと、日が沈む頃には隠れ家に着くことができた。
 時間も時間のため魚たちは明日調理することにし、はしゃぎすぎて疲れたのか目蓋が落ちかけているアズを素早く風呂に入れ布団に寝かせる。

 「お休みなさい。ゆっくり休んで下さいね」

 頭を撫でてやればスッと眠りにつくアズに微笑むと、渇いた喉を潤そうと食堂へ向かおうとしてアレンに捕まった。
 後ろにはセインとジークもいたため共犯だろう。
 ズルズルと引き摺られるようにジークの部屋に連行されていく。

 「何ですか?私ももう眠りたいんですが……」

 「ご褒美もらってない」

 まさかのまさかだった。
 アズほどではないが縁もそれなりに疲れていたためもう横になりたいのたが、どうやら許してくれないらしい。
 しかも何故かジークの大きなベッドの上で服を全て奪われたかと思えば、大きなシャツのみ再び着せられた。

 「……いいな」

 うんうんと頷く3人に呆れてしまう。
 確かに彼シャツは男の憧れだろうが、それは可愛い女の子がしていることに意味があるのであって、アレンたちに比べれば華奢だが一応成人している男である縁がしていいものではない。
 下は何も履いていないためスースーするし、股間が隠れる長さとはいえ動けば見えてしまうのは落ち着かない。

 「あの、今日じゃないとダメですか?別に明日でも……」 

 「あんな格好見せられてそんなことできるわけないだろ」

 「そうだな。むしろ帰ってくるまで我慢したんだから褒めて欲しいくらいだぞ」

 「まぁ自業自得だな」

 私が何をしたって言うんですか!
 確かに海ではあんな格好していたが、あれは濡れないようにだと主張するもシャツの下から伸びる素足を撫でられれば抵抗も虚しく甘い声が出てしまう。
 隔離部屋ではないため外に聞こえてしまうと慌てて口を押さえれば、都合がいいとばかりに3人に撫で回される。

 「ん、う、ん、ん、はぁ、んーーん!」

 開いた胸元から潜りこんてきたセインの手に胸元を撫で、乳首を摘まれれば膝立ちにされていた足が揺れる。
 
 「うん、ん、ん、はぁ、はぁ、う、んっ」

 背後からはセインに胸元を撫でられ、右からはジークに足の付け根を撫でられる。
 勃ちあがりかけたそこに触れるか触れないかの絶妙な触り方で期待するように揺れる腰が恥ずかしい。
 両手が口を押さえるのに使っているため隠すことも触れることもできず辛い。
 アレンは顔中にキスしながらも首や胸、臍を舐め回しその度に足がビクリと震える。
 いつになく焦らすように触れる3人に快感で涙が浮かぶ。

 「ん、うん、ん、ううん、ん」

 もう嫌だと首を振るが手が止まることはなく、漸くそこに触れられた時には気持ち良すぎて足に力が入らず倒れこんでしまった。
 四つん這いの恥ずかしい格好だったが起き上がることも出来ず、いつの間に移動したのかセインと場所を入れ替わっていたアレンに尻を舐められた。

 「ア、アレン、やだ。そんなとこ汚ーーんっ、ん~~!」

 慌てて止めようとしたがセインにキスで口を塞がれてしまい、ジークにはペニスを扱かれる。
 上下に擦られる度に動く尻をアレンの顔に押し付けてしまい恥ずかしいが気持ちいい。
 とうとうその舌が下の蕾に侵入してきた時には、腕にも力が入らず倒れてしまい、尻だけ持ち上げるように伏せてしまった縁の目の前にはセインの隆々に勃ちあがったものがあった。
 はぁはぁと息を吐きながらも見上げれば優しく微笑むセインの顔がある。
 男のそれを口に咥えたことなどない。
 だが自分を気持ち良くしてくれる3人に少しでも何かしてあげたかった。
 下手だとは思うがセインのペニスをペロペロと舐め始める。
 縁の倍はあろうという大きさに興奮しながらも夢中で舐めていれば、横からも差し出してくるものがあった。
 見上げれば切羽詰まったような顔のジークが俺のも頼むと口元にペニスを擦り付けてくる。 
 ペロペロと差し出されるまま2つのものを舐めれば先走りで口が一杯になり、苦しさに飲み込めば舌先に当たるペニスがビクリと震えたのが分かった。
 2人が興奮していることが分かり嬉しさに口を開き咥えようとした瞬間、解された蕾に指が数本入ってきた。

 「あっ、うそ、いきなり、ん、あ、ん」

 慌てて口を塞ぎ中を掻き回される快感に耐えていれば、セインとジークのペニスがその口をノックするように突いてくる。
 求められるまま口を開くと2人のペニスを交互に咥え舐めていくが、あまりの大きさに全てを加えることは出来ず手を使いながら扱いていく。
 
 「セイン」

 「あぁ」

 離れていくペニスに顔を上げようとしたが、その瞬間先程まで舐めていたものとは違うペニスが口に触れてきた。
 それがアレンのものだと理解した時には散々舐めて解されたそこにセインが入ってきた。

 「あ、ん、はぁ、はぁ、ん、うん、あ、んん」

 ゆっくりと確実に入ってくるそれに背が反り返る。

 「縁、俺のも舐めて気持ち良くして」

 すでに腹に付かんばかり反り返ったアレンのそれを掴むと、ジークのものと交互に咥えていく。

 「ん、ん、ふぅ、ん、んっ、あ、あん、そこっ」

 入ってきたペニスに中の弱い部分を突かれれば、あまりの気持ち良さに口に咥えていたものを離してしまう。

 「ここだろ?」

 わざとそこを責めてくるセインに腕に力が入らず快感に喘いでいれば、我慢できなかったのか開いていた口にアレンがペニスを突っ込んできた。

 「んっ、ん、う、ん、ん」

 動けない縁に代わり自分たちが腰を動かし口を犯してくるアレンたちに苦しくも感じてくれていることに喜んだ。
 上からも下からも犯され気持ち良さにキュッとアナルを締め上げればセインが中で弾けたのが分かった。
 最後の最後まで絞り出すように数度腰を打ち付けたかと思うと、ズルリと抜かれる感触にすら感じてしまう。

 「ーーん、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

 「次は俺な」

 「ま、まって、アレーーあっ!」

 仰向けに寝かされ腰を持ち上げられたかと思うと、直後アレンの太いものが一気に突き上げてきた。
 力なく投げ出されていた足に力が入りピンと爪先が丸まる。
 馴染むように腰を数回回したかと思えば、そこからは容赦ない突き上げが始まるのだった。


 
 

 
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