二度目の人生ゆったりと⁇

minmi

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*今更

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 「あー、その……アレンは私みたいな身体で満足していますか?」

 「……はぁ?」

 何を言っているだと思った。
 そんなこと今更とか、そんなことではなく何でそんなことを聞くのかと。
 もしかして自分との行為が嫌なのかとも思ったが、そうではなく男同士で満足させられているのかと不安だったらしい。
 だがそれを聞いても縁が何故そんなことを聞いたのか分からなかった。
 愛しているから抱く。
 それが当たり前で、それで満足できないわけがない。
 何で分からないんだと唇を奪い、再び中に押し入れば甘い吐息に無意識に腰が動いたがなんとか止まる。
 言っておかなければいけない。

  「俺は縁だから抱きたいんだ。縁だからこんなに気持ちいいし、縁だからこんなに気持ち良くなれる。男だからとか、人間だからとかじゃなくて縁だから気持ちいいんだ。満足してないわけないだろ。本当ならずっと抱いてたいのに……」

 自分が男だからというが、アレンからすれば男だろうが女であろうが関係ない。
 縁ならどちらでもよく、縁でさえあれば性別などどうでもいいのだ。
 縁だから欲情し、縁だから抱きたいと思える。
 人間である縁には獣人3人の愛は重いかもしれないが、それでも離してやることなどできるはずもない。

 「もう自分のことをなんかなんて言うな。俺たちのことを想ってなら尚更な。俺は…俺たちは縁がいいんだ。女でも獣人でもない縁がいいんだ」

 誰が何と言おうがアレンが縁を愛していることに変わりはなく、男だからと人間だからと気にすることはない。
 番になったあの日からアレンにとって縁が全てなのだ。
 ありがとう、愛していると微笑む縁にアレンも笑い返せば、ではお仕置きだとばかりに腰を動かすのだった。

 「縁が、もう、不安に、ならないように、分からせないと、なっ!」

 「んんっ!あ、あん、ダメ、アレンまっーーんんっ」

 弱いところを突いてやれば面白いほど中が絞まる。
 気持ち良さに涙目になる縁の目元にキスすれば嬉しそうに啼き、もっとというように唇を寄せてくる。
 可愛い可愛い縁。
 俺の大事な番。
 普段なら許されないほどの激しさに縁は早々に待ったをかけたが、それを無視するとパチュパチュと音を鳴らし腰を打ち付ける。

 「あ、あ、ん、んん、ア、レンっ、んん、まっー」

 「ダーメ。俺の愛を疑った縁にはお仕置きだ」

 一度中から自身を抜くとベッドに仰向けに寝かせる。
 それからすぐ挿入すれば待っていたとばかりに絡みつく中にアレンもやばかったが何とか我慢すると、勃ち上がっていた縁のソレを根元から握り込む。

 「やっ!……なに?なんで?……アレン?」

 戸惑う縁にキスすると何も言わず腰を打ちつける。

 「あっ、ダメ!んん、ん、あ、あ…アレンっ」

 「ーーくっ!」

 締まる中に、嬌声を上げる縁を見ながら早まる腰を止めることができず中に吐き出せば、まだ出すことができていない縁が見上げてくる。

 「どうした?」

 何を求めているか分かっていながらも聞けば、顔を赤くしながらも涙目で睨んでくる。
 全然怖くない。
 むしろ可愛い過ぎて困るなと、笑いながらキスをすると再び中を擦っていく。

 「ん、ん、あ、あ」

 ゆっくり焦らすように動かせば、気持ちいいが縁には物足りないようで少しずつ自分でも腰を揺らしている。
 ならばとアレンが腰を止めれば、気付いた縁がさらに泣きそうになる。

 「やだ…なんで?アレン、イきたいっ」

 我慢できないと自分で動くが、それだけは足りないようでイきたいと泣く縁が可愛い。
 根元も抑えられているため出すに出せない。

 「言っただろ?お仕置きなんだからダーメ」

 「やっ、イきたいっ」

 ギュッと右手で縁のものを抑えると、背を支えながら膝に抱き抱える。
 先程より深く挿さりイきそうになっていたが、アレンが抑えているためそれもできない。

 「アレンっ、やだ、おねがい」

 「なんで?気持ちいいだろ?」

 出せてはいないが気持ちいいだろ?と下から突き上げれば涙をためながらも甘い吐息を漏らす。
 
 「あ、あん、あん、イク、イっちゃう」

 「まだダメ」

 「やっ!」

 イクという縁に再び腰を止める。
 ビクビクと震える身体を抱きしめれば目の前の乳首を舐めてやる。
 クチュクチュと勃ち上がる乳首を口の中で舐め回し、時折甘噛みしてやればビクっと揺れる腰に中が締まりアレンも中を満喫する。
 キュッキュッと包み込むようにペニスを刺激され、小さく腰を動かすが最後の刺激は与えない。

 「やだ…もう、やだ……イきたい…アレン」

 さすがに我慢させすぎたのか本格的に泣きだしてしまった。
 泣きながら、それでもアレンに助けを求める縁の姿に背中をゾクゾクしたものが駆け上がる。
 このまま焦らし続けたらどうなるのだろうという思いと、これ以上泣かせて嫌われたくないという思いが交差する。

 「縁、愛してる……愛してるんだ」

 「……グスッ……私も愛してます。アレンを愛してる」

 誰より、何より縁を愛してる。
 だからもう2度とあんなこと言うなと言えば、涙で顔をぐしゃぐしゃにしながらも頷く縁にキスをする。
 求められるまま激しく舌を絡ませると、腰を抱き抱え下から突き上げる。
 突くたびに震え絞まる中にアレンも限界が近い。

 「イクっ、イクからな!何に出すぞ!」

 「ん、んん、イク、イっちゃう!ーーああぁぁぁっ」

 「ーーくぅ、ぐっ」

 叩きつけるように中に吐き出せば、それさえも感じるのか震える身体に愛しさしかない。

 「はぁ、はぁ、はぁーーんっ……アレン?」

 再び勃ち上がるものに縁も気付いたのか、息を切らしながら見上げくる顔に微笑んでやる。

 「まだお仕置きは終わってないぞ。俺の発情期もまだ終わってないしたっぷり教えてやる」

 俺の愛情を。
 耳元でそう囁けば、返事をするようにキュッと絞まる中にもう腰を止めることはできないのであった。
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