106 / 475
*責任とります
しおりを挟む
何度こういう行為をしたか分からないが、それでも何度しても縁は一向に慣れる様子がなく、恥ずかしいのだろう顔を真っ赤にする初々しい反応はセインも嬉しく、そして興奮する。
「縁の魔力はいいな。温かい」
「ふ、ん、んん、ん、セイン…」
興奮するセインに縁は最初舐めてくれようとしたが、それを断り抱きたいと訴えた。
身体の中を縁の魔力に包まれながら、身体の外でも縁を抱きしめ感じたかったのだ。
縁を膝に乗せると、解すためにバラバラと動く指に中を擦られた縁は声を出さぬよう必死に堪えている。
「こら、唇を噛むな。指もダメだぞ」
「やっ、ダメ、へんっ、な、声、でちゃう」
変な声ではないし、むしろセインからすれば興奮する声だがイヤというのを無理矢理やめさせることはしない。
「なら、首につかまれ……そう。で、俺の肩を噛め」
「やっ、ダメ。セイン、できなーーああぁ、んんん」
できないと言い終える前に中の弱いところを撫でてやれば、甘い声を上げ首に縋りついてくる。
ギュッとしがみついてくる縁に嬉しくなるが、傷付けるのがいやなのか唇をあてるだけで噛んでこない縁に促すように中を擦る。
「んん、ん、ふ、ん、んん」
我慢できずに噛み付いてきた縁に、褒めるように背を撫でてやれば中も反応するようにキュッと絞まった。
「ーー挿れるぞ」
「んん、ふ、ふ、ん、んん」
気持ちいい。
何度抱いても飽きることなどなく、むしろこの快感を知ってしまえば何度抱いても抱き足りないと思えてしまう。
体力の限り抱いてみたいと思うが、ただでさえ体格のちがう縁にそんな無理させることなどできるはずもなく、発情期には寝込むほど抱くことで我慢している。
「ーーはいった。大丈夫か?」
コクコクと頷く縁の頰に手を添えれば、ゆっくりと顔を上げさせる。
「キスしてくれ。縁を全身で感じたい」
いつもならしないだろうお願いに縁は少し驚いたようだが、それでも断ることなく嬉しそうに唇を寄せてきた。
こうして求めれば嫌がることなく与えてくれる縁は、けれどそれも誰でもというわけではなく、ここまでしてくれるのは自分たち番だけだと思えば優越感しかない。
本当は一日中付かず離れず一緒にいたのだが、ここで暮らしている以上自分たちだけそんなことすることなどできるわけもなく、真面目な縁が許すこともない。
獣人の仲間というのは奴隷として育ったセインには新鮮ではあったが、縁以上に関心を抱くことはなく優先順位は変わらないのであった。
「んん、ん、ふ…セイン…」
「縁の中は気持ちいいな。外からも中からも縁を感じる」
発情期の時は違い、時間制限もあるが相手はセインしかいないため思う存分縁を堪能できるのであった。
ゆっくりと焦らすように腰を突き上げながら、甘い縁の口腔を味わう。
溢れる唾液を縁が無意識なのかコクリと飲み込む音に興奮し、さらに身体が熱くなる。
自然縁の中にいるモノも大きくなり腰が震えたのが分かったが、何とか我慢しゆっくりと動く。
「縁、縁もう一度俺に魔力を流してくれ」
ぬるま湯に浸かっているような心地良さと、愛する人と繋がれている喜びに、ずっとこうしていたくなる。
蕩けたような表情でキスしてくる縁に、時々イタズラするように中を突き上げれば甘い声を上げてこちらを見上げてくる。
それがまるで縁の全てがセインのものになったようで嬉しく、もっとと強請るように求めれば触れていた唇から温かい何かが自分の中に入り込んでくるのが分かった。
まさか唇からとは思っておらず驚いたが、あの時感じた心地良さが全身を包み込んでいく。
流石にそこまでいくと我慢することもできず、両手で縁の腰を掴むと上下に激しく突き上げる。
「ああぁぁ、セイン、ダメ、あ、んん、ん」
「縁、縁愛してる。全部、全部、俺のものだっ」
我儘だとは分かってはいるがそう願わずにはいられず、声に出せばギュッと首に抱きついてくる腕。
それが答えかのようで泣きたくなるような嬉しさに、さらに腰が早くなったが縁からは甘い声が上がるだけだった。
「くそ、でる、出すぞ、出すからな」
後処理があるため縁は中に出されるのを嫌がるが、中に出したいのは男の本能であり、縁も中に出した反応がいいことから気持ちいいのだろう。
そう指摘すれば真っ赤になりながらも、後処理させるのが申し訳ないと言ってくるのであった。
確かに終わった後の縁にそんな体力があるはずもなく、自分たち番が率先して嬉々としてやっているのだが、縁はそんなことさせてしまっていると申し訳なく思っていたようでならば問題ないと中出し問題はそのまま続行されることになるのであった。
「あ、あん、んん、セ、イン、イク、イッ、あああぁぁぁ」
「くっ、ヤバい、イクッ」
絞まる中に耐えられず叩きつけるように中に白濁を吐き出せば、それさえも感じる縁はビクビクと痙攣するように震える。
最後の最後まで擦り付けるように中に流し込めば、すぐに抜かずグッタリする縁の身体を抱きしめる。
「ありがとな」
愛してると続ければ、疲れているのだろう。
声に出すことはなかったが、ふわりと微笑む表情に縁もセインを愛していると言ってくれたような気がした。
そのまま静かに寝息を立て始めた縁を抱き抱えるとそっと一緒にベッドに横になるのであった。
「縁の魔力はいいな。温かい」
「ふ、ん、んん、ん、セイン…」
興奮するセインに縁は最初舐めてくれようとしたが、それを断り抱きたいと訴えた。
身体の中を縁の魔力に包まれながら、身体の外でも縁を抱きしめ感じたかったのだ。
縁を膝に乗せると、解すためにバラバラと動く指に中を擦られた縁は声を出さぬよう必死に堪えている。
「こら、唇を噛むな。指もダメだぞ」
「やっ、ダメ、へんっ、な、声、でちゃう」
変な声ではないし、むしろセインからすれば興奮する声だがイヤというのを無理矢理やめさせることはしない。
「なら、首につかまれ……そう。で、俺の肩を噛め」
「やっ、ダメ。セイン、できなーーああぁ、んんん」
できないと言い終える前に中の弱いところを撫でてやれば、甘い声を上げ首に縋りついてくる。
ギュッとしがみついてくる縁に嬉しくなるが、傷付けるのがいやなのか唇をあてるだけで噛んでこない縁に促すように中を擦る。
「んん、ん、ふ、ん、んん」
我慢できずに噛み付いてきた縁に、褒めるように背を撫でてやれば中も反応するようにキュッと絞まった。
「ーー挿れるぞ」
「んん、ふ、ふ、ん、んん」
気持ちいい。
何度抱いても飽きることなどなく、むしろこの快感を知ってしまえば何度抱いても抱き足りないと思えてしまう。
体力の限り抱いてみたいと思うが、ただでさえ体格のちがう縁にそんな無理させることなどできるはずもなく、発情期には寝込むほど抱くことで我慢している。
「ーーはいった。大丈夫か?」
コクコクと頷く縁の頰に手を添えれば、ゆっくりと顔を上げさせる。
「キスしてくれ。縁を全身で感じたい」
いつもならしないだろうお願いに縁は少し驚いたようだが、それでも断ることなく嬉しそうに唇を寄せてきた。
こうして求めれば嫌がることなく与えてくれる縁は、けれどそれも誰でもというわけではなく、ここまでしてくれるのは自分たち番だけだと思えば優越感しかない。
本当は一日中付かず離れず一緒にいたのだが、ここで暮らしている以上自分たちだけそんなことすることなどできるわけもなく、真面目な縁が許すこともない。
獣人の仲間というのは奴隷として育ったセインには新鮮ではあったが、縁以上に関心を抱くことはなく優先順位は変わらないのであった。
「んん、ん、ふ…セイン…」
「縁の中は気持ちいいな。外からも中からも縁を感じる」
発情期の時は違い、時間制限もあるが相手はセインしかいないため思う存分縁を堪能できるのであった。
ゆっくりと焦らすように腰を突き上げながら、甘い縁の口腔を味わう。
溢れる唾液を縁が無意識なのかコクリと飲み込む音に興奮し、さらに身体が熱くなる。
自然縁の中にいるモノも大きくなり腰が震えたのが分かったが、何とか我慢しゆっくりと動く。
「縁、縁もう一度俺に魔力を流してくれ」
ぬるま湯に浸かっているような心地良さと、愛する人と繋がれている喜びに、ずっとこうしていたくなる。
蕩けたような表情でキスしてくる縁に、時々イタズラするように中を突き上げれば甘い声を上げてこちらを見上げてくる。
それがまるで縁の全てがセインのものになったようで嬉しく、もっとと強請るように求めれば触れていた唇から温かい何かが自分の中に入り込んでくるのが分かった。
まさか唇からとは思っておらず驚いたが、あの時感じた心地良さが全身を包み込んでいく。
流石にそこまでいくと我慢することもできず、両手で縁の腰を掴むと上下に激しく突き上げる。
「ああぁぁ、セイン、ダメ、あ、んん、ん」
「縁、縁愛してる。全部、全部、俺のものだっ」
我儘だとは分かってはいるがそう願わずにはいられず、声に出せばギュッと首に抱きついてくる腕。
それが答えかのようで泣きたくなるような嬉しさに、さらに腰が早くなったが縁からは甘い声が上がるだけだった。
「くそ、でる、出すぞ、出すからな」
後処理があるため縁は中に出されるのを嫌がるが、中に出したいのは男の本能であり、縁も中に出した反応がいいことから気持ちいいのだろう。
そう指摘すれば真っ赤になりながらも、後処理させるのが申し訳ないと言ってくるのであった。
確かに終わった後の縁にそんな体力があるはずもなく、自分たち番が率先して嬉々としてやっているのだが、縁はそんなことさせてしまっていると申し訳なく思っていたようでならば問題ないと中出し問題はそのまま続行されることになるのであった。
「あ、あん、んん、セ、イン、イク、イッ、あああぁぁぁ」
「くっ、ヤバい、イクッ」
絞まる中に耐えられず叩きつけるように中に白濁を吐き出せば、それさえも感じる縁はビクビクと痙攣するように震える。
最後の最後まで擦り付けるように中に流し込めば、すぐに抜かずグッタリする縁の身体を抱きしめる。
「ありがとな」
愛してると続ければ、疲れているのだろう。
声に出すことはなかったが、ふわりと微笑む表情に縁もセインを愛していると言ってくれたような気がした。
そのまま静かに寝息を立て始めた縁を抱き抱えるとそっと一緒にベッドに横になるのであった。
57
あなたにおすすめの小説
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
記憶を無くしたら家族に愛されました
レン
BL
リオンは第三王子で横暴で傲慢で侍女や執事が少しでも気に入らなかったら物を投げたり怒鳴ったりする。家族の前でも態度はあまり変わらない…
家族からも煩わしく思われたていて嫌われていた… そんなある日階段から落ちて意識をなくした…数日後目を覚ましたらリオンの様子がいつもと違くて…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる