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喜び
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あれからセインに夕飯の時間だと起こされた縁は、再び羞恥の嵐に吹かれるのだった。
「な、うそ、なん、え?、なんで入っ……」
「あのまま寝ちゃったからな。今からシャワーを浴びれば間に合うさ」
笑顔のセインに確実にわざととは分かったが、未だ中に感じる熱に何も言い返すことができなかったのであった。
運ばれる間も洗われる間も抜いてもらえず、感じて震える縁は声を抑えながらセインを睨んだが笑顔でキスされるだけで許してもらえることはなかった。
それから何とか抜いてもらい中のものと、再び勃ち上がっていたものまで処理される。
最近番たちが少々Sっ気が出てきたのは気のせいだろうかと悩む縁であった。
なんとか夕飯に間に合った縁たちは食堂へと着いた途端、セインの腕から救出…されたかと思えば今度はアレンに抱き抱えられてしまう。
「今度は俺」
それだけ言うと膝に乗せられたまま食事を終え、心配するアズたちと部屋へ戻る。
「初めて…ではないですが、魔法を使って疲れたでしょう?早いですがもう寝ますか?」
縁とは違い魔力が有限であるアズたちは疲れただろうとは思ったが、意外にもアズは元気でアレンに抱えられる縁にべったりとくっついてくる。
「アズね、魔法使えた」
「そうですね。上手に出来ましたね。これなら他の魔法もすぐ出来るようになっちゃうかも。でも焦らず少しずつ頑張っていきましょう」
「いっぱいがんばるのだめ?」
よほど魔法を使えたのが嬉しかったのだろう。
もっとやりたいというアズにしかし縁はそう焦らないでいいと言う。
「頑張ることはいいことですが、頑張りすぎるのは良くないと言うことです。焦ってばかりでは上手くいくことも上手くいきませんし、それでケガなどしては元も子もありません」
アズ自身は縁のためだと言うが、縁からすればアズのためでもあるのだ。
身を守るためにも防衛できるならした方がいいと習ってはいるが、それでケガなどすれば意味がない。
「それに私はアズと一緒に頑張りたいので、アズに置いてかれたら寂しいです」
「やだ!アズ、ママとやる」
下手に隠れて練習して何かあっては大変なため、一緒に頑張ろうと言えばアズは喜んで頷いてくれた。
それからはアズには珍しく縁の側を離れることなくずっと抱きついてきていたが、縁もそれを嫌がることなく受け入れ眠るまで側についていてやるのであった。
「意外に元気でしたね」
離れないアズに添い寝しながらも、小声でセインに話しかければ何故か納得という顔をされた。
ちなみに前にセイン、後ろからはアレンがぴったりとくっついている。
「言っただろ?縁の魔力は温かいって」
「はい?」
それとアズの元気がどう関係あるのだろうか?
「俺もはっきりとは言えないが、なんというかこう…満たされるというか、全身温まるというか…まぁ、元気がでる感じがしたんだ」
「…なるほど?ということは、セインが元気になっちゃったのは私の自業自得だと?」
「はははっ、そんなことはない。流せと言ったのは俺だからな。でもきっかけを作ったのは縁で間違いないな」
まさかそっちまで元気になるなど知らなかったのだ。
というか、縁からすれば普通に魔力譲渡をしたまででそんなことになるとは思わず、アズやエルの反応からして催淫効果があるのはセインだけか、もしくは番である3人だけだと思っている。
だからと言って態々確認しようとは思わないが。
「俺も縁の魔力ほしい」
拗ねたようにそう呟くアレンに苦笑いする。
渡しても何もないならばそうしてもいいのだが、もしかしたら元気になってしまうかもしれない相手にそう簡単にすることはできない。
「機会があれば、ね。今からアレンの相手はできません」
ポンポンと腰に回っていた腕を叩くが、やはり納得できないのか腕の力が強くなり、頸辺りに噛み付いてくる。
甘噛みなので痛くはないのだが、今から寝ようとするには少々くすぐったく落ち着かない。
「セインだけなんて不公平だ」
「おい、いい加減にしろ。縁が寝られないだろ」
「うるせぇ。抜け駆けしたやつが何言ってんだよ」
「こらこらケンカしないで、アズが起きちゃいますよ。アレンもほら、しないとは言ってないでしょ。次の機会まで我慢して下さい」
何とかアレンを宥めようとするが、諦めきれないのか噛み付いて離れない。
「俺も縁の番だろ。俺も縁がほしい」
そうは言われても今からするにはかなり難しく、縁も魔力に限界がないと言っても疲れるものは疲れるのだ。
それに加えセインの相手をした後ではさらに体力がない。
「うーん…確かアレンは明後日お休みでしたよね?ならその時にしましょう。それでもダメですか?」
流石にヤリたいから仕事を休むというのは出来ないし、したくない。
なので明後日ならいいと言えば渋々ながらOKがでた。
こういう時、番が複数いることが大変だと思う。
分け隔てなく平等にとは思っても、相手の都合もあれば自分の体力的限界もある。
ジークはまだ2人に遠慮があるせいかそこまで言うことはないが、アレンとセインは競うように縁を独り占めしたがるのだ。
愛されることは良いことだが、みんながみんなを幸せにするのは難しいと思う縁であった。
「な、うそ、なん、え?、なんで入っ……」
「あのまま寝ちゃったからな。今からシャワーを浴びれば間に合うさ」
笑顔のセインに確実にわざととは分かったが、未だ中に感じる熱に何も言い返すことができなかったのであった。
運ばれる間も洗われる間も抜いてもらえず、感じて震える縁は声を抑えながらセインを睨んだが笑顔でキスされるだけで許してもらえることはなかった。
それから何とか抜いてもらい中のものと、再び勃ち上がっていたものまで処理される。
最近番たちが少々Sっ気が出てきたのは気のせいだろうかと悩む縁であった。
なんとか夕飯に間に合った縁たちは食堂へと着いた途端、セインの腕から救出…されたかと思えば今度はアレンに抱き抱えられてしまう。
「今度は俺」
それだけ言うと膝に乗せられたまま食事を終え、心配するアズたちと部屋へ戻る。
「初めて…ではないですが、魔法を使って疲れたでしょう?早いですがもう寝ますか?」
縁とは違い魔力が有限であるアズたちは疲れただろうとは思ったが、意外にもアズは元気でアレンに抱えられる縁にべったりとくっついてくる。
「アズね、魔法使えた」
「そうですね。上手に出来ましたね。これなら他の魔法もすぐ出来るようになっちゃうかも。でも焦らず少しずつ頑張っていきましょう」
「いっぱいがんばるのだめ?」
よほど魔法を使えたのが嬉しかったのだろう。
もっとやりたいというアズにしかし縁はそう焦らないでいいと言う。
「頑張ることはいいことですが、頑張りすぎるのは良くないと言うことです。焦ってばかりでは上手くいくことも上手くいきませんし、それでケガなどしては元も子もありません」
アズ自身は縁のためだと言うが、縁からすればアズのためでもあるのだ。
身を守るためにも防衛できるならした方がいいと習ってはいるが、それでケガなどすれば意味がない。
「それに私はアズと一緒に頑張りたいので、アズに置いてかれたら寂しいです」
「やだ!アズ、ママとやる」
下手に隠れて練習して何かあっては大変なため、一緒に頑張ろうと言えばアズは喜んで頷いてくれた。
それからはアズには珍しく縁の側を離れることなくずっと抱きついてきていたが、縁もそれを嫌がることなく受け入れ眠るまで側についていてやるのであった。
「意外に元気でしたね」
離れないアズに添い寝しながらも、小声でセインに話しかければ何故か納得という顔をされた。
ちなみに前にセイン、後ろからはアレンがぴったりとくっついている。
「言っただろ?縁の魔力は温かいって」
「はい?」
それとアズの元気がどう関係あるのだろうか?
「俺もはっきりとは言えないが、なんというかこう…満たされるというか、全身温まるというか…まぁ、元気がでる感じがしたんだ」
「…なるほど?ということは、セインが元気になっちゃったのは私の自業自得だと?」
「はははっ、そんなことはない。流せと言ったのは俺だからな。でもきっかけを作ったのは縁で間違いないな」
まさかそっちまで元気になるなど知らなかったのだ。
というか、縁からすれば普通に魔力譲渡をしたまででそんなことになるとは思わず、アズやエルの反応からして催淫効果があるのはセインだけか、もしくは番である3人だけだと思っている。
だからと言って態々確認しようとは思わないが。
「俺も縁の魔力ほしい」
拗ねたようにそう呟くアレンに苦笑いする。
渡しても何もないならばそうしてもいいのだが、もしかしたら元気になってしまうかもしれない相手にそう簡単にすることはできない。
「機会があれば、ね。今からアレンの相手はできません」
ポンポンと腰に回っていた腕を叩くが、やはり納得できないのか腕の力が強くなり、頸辺りに噛み付いてくる。
甘噛みなので痛くはないのだが、今から寝ようとするには少々くすぐったく落ち着かない。
「セインだけなんて不公平だ」
「おい、いい加減にしろ。縁が寝られないだろ」
「うるせぇ。抜け駆けしたやつが何言ってんだよ」
「こらこらケンカしないで、アズが起きちゃいますよ。アレンもほら、しないとは言ってないでしょ。次の機会まで我慢して下さい」
何とかアレンを宥めようとするが、諦めきれないのか噛み付いて離れない。
「俺も縁の番だろ。俺も縁がほしい」
そうは言われても今からするにはかなり難しく、縁も魔力に限界がないと言っても疲れるものは疲れるのだ。
それに加えセインの相手をした後ではさらに体力がない。
「うーん…確かアレンは明後日お休みでしたよね?ならその時にしましょう。それでもダメですか?」
流石にヤリたいから仕事を休むというのは出来ないし、したくない。
なので明後日ならいいと言えば渋々ながらOKがでた。
こういう時、番が複数いることが大変だと思う。
分け隔てなく平等にとは思っても、相手の都合もあれば自分の体力的限界もある。
ジークはまだ2人に遠慮があるせいかそこまで言うことはないが、アレンとセインは競うように縁を独り占めしたがるのだ。
愛されることは良いことだが、みんながみんなを幸せにするのは難しいと思う縁であった。
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