二度目の人生ゆったりと⁇

minmi

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*緊張

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 あれから無事販売の手筈が整い、ランはガンズと仲良く酒造りに精を出しているらしい。
 出来ればもっと周りに心を開いてほしいが、きっと焦ることはないだろう。
 これからいくらでも機会はあるのだから。

 「縁行こう」

 それよりも縁には重大ミッションがあり、他に考え事をしている暇はない。
 発情期に入ったというアレンの言葉により、すぐ様薬草を煎じ飲ませる。
 効果は人それぞれらしく、効きにくかった時のためにと多めに常備しておく。
 アレンに促されるまま部屋に向かうと、膨らむお腹を気遣いながらも優しく全身洗ってくれる。

 「ゆっくりするから」

 どうやら薬草はきちんと効いているようで、ベッドに縁を寝かせるとお腹に負担がないようにと横向きにされた。
 いつもならがっついて迫ってくるはずのアレンが大人しすぎることに調子が狂うが、それも自身のためにアレンがしてくれたことだと思い言われるがまま従う。

 「ん、ん、うん、は、ん、ふ…」

 体温を移すかのように熱い舌が縁の口腔を舐め回し、下はアレンの指によってシゴかれる。
 このままでは何も出来ないと、覆い被さる体勢から正面にアレンも寝てもらう。
 キスしながら熱く滾るものを縁も擦り上げれば、艶めかしい呻き声と共に動き回る舌が激しくなる。

 「ん、ふ、ん、ア、レン、アレン」

 「くっ、一回だすぞ、ん、はぁ、くっ」

 互いに白いもので手を汚し、息つく間もなく後ろをほぐされる。

 「ん、あん、ん、ふ、ん」

 恥ずかしさを押し殺しアレンの指を中に感じていれば、やはり気になるのだろう、アレンが心配そうに大丈夫か聞いてくる。

 「大丈夫です。言ったでしょ?ゆっくり…ね?」

 安心させるように微笑んでやれば少しは安心したのか、縁が言った通りいつもよりゆっくりと熱い切っ先が中に入ってくる。

 「ん、あ、ん、ア、レン、手を、握って」

 手を伸ばせばすぐに指を絡め握ってくれる。
 その優しさに手にキスすれば中のものが大きくなるのが分かった。

 「頼むから煽るな。優しく出来なくなる」

 ゆっくりと中を擦られれば縁も余裕がなくなり、いいところを求め腰が動いてしまう。
 それが分かったのか縁が弱いところを突いてくれる。

 「あ、あん、アレン、アレンっ」

 いつもと違いゆっくりだが、ジワジワと迫り上がってくる快感に声が我慢出来ない。

 「縁、中すごいな。絡みついてくるみたいだ」

 離さないとばかりに出ていこうとするアレンを締め付け、入ってくる時には誘い込むように絡みつく。
 揺れる尻にパチンパチンと叩きつける音が響く。

 「縁、縁、愛してる」

 「ア、レン、私も、愛、して、ます」

 乱れる呼吸の中必死に囁く。
 いつもなら既に2回戦目にいっているだろうが薬草のせいなのか、それとも縁を気にしてなのか遅いペースに出すギリギリのところで留まりずっと気持ちいい。

 「このまま、中に出すのはマズイよな」

 ある程度の性行為は大丈夫だろうが、中に出すのは怖いため寸前で抜くと背中に熱いものがかけられた感触があった。
 
 「ごめん、汚した」

 謝るアレンに大丈夫と返せば、洗ってくれるのか風呂に運ばれた。
 されるがまま大人しく洗われていると。

 「腹大丈夫?」

 優しさに涙が出そうになった。
 きっとアレンの方が辛いに決まっている。
 なのに縁を、子どもを、優先し気遣ってくれる。
 本当は少し、心の片隅で考えていた。
 自分ではない、他の番であるこの子を疎ましく思っていないだろうかと。
 いくら縁の意見を聞いてくれるとはいえ、愛情深いという獣人が他にもいる番に嫉妬しないわけがなく、セインと度々喧嘩するように子どものことも本当は嫌なのではないかと考えていた。
 だが、そんなことを考えていた自分が馬鹿なのだと分かった。
 愛してくれている。縁も、この子も。
 涙をこらえ、黙り込む縁に慌てたのか覗きこもうとするアレンを抱き寄せるとその唇にキスする。
 ありがとう、愛してると伝えるように舌を絡ませれば驚きながらも嬉しそうにアレンも舐めてくれる。

 「ん、どうした?」

 「何も?…ただ、アレンが番でよかったなと。あの時出会ったのがアレンでよかった。愛したのがアレンでよかった。……愛してくれてありがとう」

 一番とは言えない。
 けど、それでも、かけがえのない存在に感謝を送る。

 「よく分かんないけど、どういたしまして?」

 不思議そうに首を傾げるアレンに笑ってしまう。
 この人に出会えてよかった。
 あの時離れないでよかった。
 この世界に来て初めて縁を愛してくれた人。

 「愛してます、アレン」

 「あぁ、俺も」

 その言葉を聞き微笑むとその場に膝をつく。

 「縁?」

 再び勃ちはじめているそれを掴むと、口を開け向かい入れた。
 ビクリと震えたのが分かり、それが嫌なのではなく快感によるものだと増す質量で分かる。
 
 「くっ、それマジヤバい」

 「ひもひいいれふか?」

 「ちょっ、そこでしゃべるのダメ!」

 あまりの快感にか腰を引こうとしたアレンに、抜けてしまうとジュッと吸い付けば低い声と共に熱いものが口中に広がる。

 「はぁ、はぁ、はぁ……えに…わ、わるい!出せ!」

 咄嗟に飲み込んでしまったが、出せと言い続けるアレンにもうないと口の中を見せれば、何故かアレンがごくりと喉を鳴らす。
 その後の展開に、自分の何が彼に火をつけたのか悩む縁であった。

 
 
 



 

 


 

 
 
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