239 / 475
約束は守ります
しおりを挟む
「さぁ今日こそ真のお魚さんを捕まえますよ!」
「「おーー!」」
待ってましたとばかりに喜び跳ねる双子に見ていた大人たちが癒される。
うちの子可愛い。
「じゃ頑張って下さいね、パパたち」
「そっからは丸投げなんだな」
縁は出来ないことは出来ないと言える子だ。
「私も参加していいならやりますがーー」
「「だめーー!!」」
「「「ダメだな」」」
でしょう?
最初こそやる気があった縁だったが、先日のリル噛み付き事件での怪我が帰って早々アレンたちにバレたためお叱りを受けたのだ。
洗い流して帰ったはずなのだが、それでも少なからず血の匂いが残っていたらしく、どういうことだとかなり心配された。
色々話しを省きながらも大丈夫だと伝えれば何とか収まったが。
リルに関しては怪我していたところを拾って従魔契約したとだけ言えばかなり驚かれたが疑われはしなかった。
何故か「「「縁だからな」」」で済まされた。
深く突っ込まれなかったのは良かったが釈然としない。
「お魚をいっぱいお願いしますね。あとワカメも」
ジークたちがいるため双子は任せても大丈夫だろう。
貝を取りたいというアズは珍しくもエルを誘っていた。
最近は兄弟らしくなってきたなと喜びつつ、縁はリルと繋とお昼寝。
繋も行ってきていいよと言ったのだが、断固拒否とばかりに首を振られた。
「ママといるの」
ベッタリと張り付いてくる繋に笑いつつ、大きな欠伸をするリルに寄りかかる。
「リルは行かなくていいんですか?」
「………我は濡れるのは好まん」
水が苦手だったらしい。
ならばいいかと膝に繋を乗せ空を見上げる。
「………あ、そういえばあの子狼ちゃんと飼い主が決まりましたよ」
「そうか」
それは良かったと言うリルに微笑むと、ご機嫌で鼻歌を歌う繋を見下ろす。
「なので今度一緒に様子を見に行ってみましょう。繋も一緒にね」
「いくー!」
お出かけだと喜んでいるが、特に何をしに行くわけではないのが申し訳ない。
「ママのお友達もいるので挨拶しましょうね」
「いいよー」
こののんびりさならばレオナルドに怖気付くこともないだろう。
人見知りもないようなので安心だ。
だからこそアル爺のあの嫌われようは異常ではあるのだが。
「其方もそうだが、その子も随分魔力に溢れておるな」
「分かるんですか?」
「うむ。其方には劣るが心地良い澄んだ魔力だ」
縁にはよく分からなかったが、魔力を糧とするリルはかなり敏感に分かるらしい。
「ただあの子には気をつけた方がいい。其方のことになると心が乱れる。心が乱れれば時として暴走を引き起こすやもしれん」
あの子と言われリルの目線を辿ればそこにはアズの姿が。
アズが?
「暴走とは?」
「魔力暴走のことだ。人間の間でも時たまあるらしいが、あの子は魔族だろ?魔族ともなれば魔力量はかなりのはすだ。一度暴走してしまえば抑えるのはかなり難しいぞ」
どういうことかと詳しく説明してもらえば、魔力を持つ者は多からず感情によって魔力の動きが左右されるらしい。
機嫌がいいと身体の調子も良いなど普段はさほど気にもならないものだが、落ち込み全てに絶望などすれば無意識に抑え付けていた魔力が一気に外に溢れ出す。
抑えられない魔力は自身の身体さえ傷つけ、周りを呑み込もうと暴れ回る。
それは魔力が大きい者ほど危うく、幼い頃にコントロールの仕方を習うようなのだがアズはしていない。
「我が言うのも何だが、先日の出来事の時も少々危うさが見えた」
傷付く縁を見て魔力が少々暴れていたらしい。
だからこそリルも警戒し縁から牙を外すのを躊躇っていた。
「あの子が怒るのも泣くのも私に関してのことが殆どですからねぇ」
アズが自分のことで泣くことは殆どない。
いつだって縁に対して嫌いにならないで、何も出来なくてごめんなさいと言い泣くのだ。
縁がそんな素振りを見せたわけでもないのにそう言うのはやはり幼い頃の出来事のせいか。
いくら縁を母と認めようが、心の中で不安が拭いきれないのだろう。
「其方の子、ではないのだろう?」
「血が違えどもう私の子ですよ。繋や真、愛依と変わらない私の子です」
自身の子でないならばその時は手を離せばいいとリルは言うが決してそんなことはしない。
お腹を痛めておらずとも、血が繋がっておらずともアズは縁の子だ。
こちらへ来てから初めて出来た我が子。
出会いは偶然ではあったが、縁にはもうかけがえのない愛しい子なのだ。
「繋もアズお兄ちゃんが好きでしょう?」
「すき!アズにぃえほんよんでくれるの」
縁が手を離せない時、アズが代わりに兄弟たちに絵本を読み聞かせてくれている。
「愛しい、大切な我が子です。その時には私が止めてみせましょう。出来ればそんなことがないよう祈りますが」
ならないことが一番だがいつ何が引き金になるか分からない。
そのためにもエルにでも少しずつやり方を教えてもらおう。
「………そうか。だから其方の魔力はそれほど澄んでいるのだな」
「リルも大切な家族ですよ」
ギュッと抱きつけば繋も真似をしてリルに抱きつくのであった。
「「おーー!」」
待ってましたとばかりに喜び跳ねる双子に見ていた大人たちが癒される。
うちの子可愛い。
「じゃ頑張って下さいね、パパたち」
「そっからは丸投げなんだな」
縁は出来ないことは出来ないと言える子だ。
「私も参加していいならやりますがーー」
「「だめーー!!」」
「「「ダメだな」」」
でしょう?
最初こそやる気があった縁だったが、先日のリル噛み付き事件での怪我が帰って早々アレンたちにバレたためお叱りを受けたのだ。
洗い流して帰ったはずなのだが、それでも少なからず血の匂いが残っていたらしく、どういうことだとかなり心配された。
色々話しを省きながらも大丈夫だと伝えれば何とか収まったが。
リルに関しては怪我していたところを拾って従魔契約したとだけ言えばかなり驚かれたが疑われはしなかった。
何故か「「「縁だからな」」」で済まされた。
深く突っ込まれなかったのは良かったが釈然としない。
「お魚をいっぱいお願いしますね。あとワカメも」
ジークたちがいるため双子は任せても大丈夫だろう。
貝を取りたいというアズは珍しくもエルを誘っていた。
最近は兄弟らしくなってきたなと喜びつつ、縁はリルと繋とお昼寝。
繋も行ってきていいよと言ったのだが、断固拒否とばかりに首を振られた。
「ママといるの」
ベッタリと張り付いてくる繋に笑いつつ、大きな欠伸をするリルに寄りかかる。
「リルは行かなくていいんですか?」
「………我は濡れるのは好まん」
水が苦手だったらしい。
ならばいいかと膝に繋を乗せ空を見上げる。
「………あ、そういえばあの子狼ちゃんと飼い主が決まりましたよ」
「そうか」
それは良かったと言うリルに微笑むと、ご機嫌で鼻歌を歌う繋を見下ろす。
「なので今度一緒に様子を見に行ってみましょう。繋も一緒にね」
「いくー!」
お出かけだと喜んでいるが、特に何をしに行くわけではないのが申し訳ない。
「ママのお友達もいるので挨拶しましょうね」
「いいよー」
こののんびりさならばレオナルドに怖気付くこともないだろう。
人見知りもないようなので安心だ。
だからこそアル爺のあの嫌われようは異常ではあるのだが。
「其方もそうだが、その子も随分魔力に溢れておるな」
「分かるんですか?」
「うむ。其方には劣るが心地良い澄んだ魔力だ」
縁にはよく分からなかったが、魔力を糧とするリルはかなり敏感に分かるらしい。
「ただあの子には気をつけた方がいい。其方のことになると心が乱れる。心が乱れれば時として暴走を引き起こすやもしれん」
あの子と言われリルの目線を辿ればそこにはアズの姿が。
アズが?
「暴走とは?」
「魔力暴走のことだ。人間の間でも時たまあるらしいが、あの子は魔族だろ?魔族ともなれば魔力量はかなりのはすだ。一度暴走してしまえば抑えるのはかなり難しいぞ」
どういうことかと詳しく説明してもらえば、魔力を持つ者は多からず感情によって魔力の動きが左右されるらしい。
機嫌がいいと身体の調子も良いなど普段はさほど気にもならないものだが、落ち込み全てに絶望などすれば無意識に抑え付けていた魔力が一気に外に溢れ出す。
抑えられない魔力は自身の身体さえ傷つけ、周りを呑み込もうと暴れ回る。
それは魔力が大きい者ほど危うく、幼い頃にコントロールの仕方を習うようなのだがアズはしていない。
「我が言うのも何だが、先日の出来事の時も少々危うさが見えた」
傷付く縁を見て魔力が少々暴れていたらしい。
だからこそリルも警戒し縁から牙を外すのを躊躇っていた。
「あの子が怒るのも泣くのも私に関してのことが殆どですからねぇ」
アズが自分のことで泣くことは殆どない。
いつだって縁に対して嫌いにならないで、何も出来なくてごめんなさいと言い泣くのだ。
縁がそんな素振りを見せたわけでもないのにそう言うのはやはり幼い頃の出来事のせいか。
いくら縁を母と認めようが、心の中で不安が拭いきれないのだろう。
「其方の子、ではないのだろう?」
「血が違えどもう私の子ですよ。繋や真、愛依と変わらない私の子です」
自身の子でないならばその時は手を離せばいいとリルは言うが決してそんなことはしない。
お腹を痛めておらずとも、血が繋がっておらずともアズは縁の子だ。
こちらへ来てから初めて出来た我が子。
出会いは偶然ではあったが、縁にはもうかけがえのない愛しい子なのだ。
「繋もアズお兄ちゃんが好きでしょう?」
「すき!アズにぃえほんよんでくれるの」
縁が手を離せない時、アズが代わりに兄弟たちに絵本を読み聞かせてくれている。
「愛しい、大切な我が子です。その時には私が止めてみせましょう。出来ればそんなことがないよう祈りますが」
ならないことが一番だがいつ何が引き金になるか分からない。
そのためにもエルにでも少しずつやり方を教えてもらおう。
「………そうか。だから其方の魔力はそれほど澄んでいるのだな」
「リルも大切な家族ですよ」
ギュッと抱きつけば繋も真似をしてリルに抱きつくのであった。
42
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
この世界は僕に甘すぎる 〜ちんまい僕(もふもふぬいぐるみ付き)が溺愛される物語〜
COCO
BL
「ミミルがいないの……?」
涙目でそうつぶやいた僕を見て、
騎士団も、魔法団も、王宮も──全員が本気を出した。
前世は政治家の家に生まれたけど、
愛されるどころか、身体目当ての大人ばかり。
最後はストーカーの担任に殺された。
でも今世では……
「ルカは、僕らの宝物だよ」
目を覚ました僕は、
最強の父と美しい母に全力で愛されていた。
全員190cm超えの“男しかいない世界”で、
小柄で可愛い僕(とウサギのぬいぐるみ)は、今日も溺愛されてます。
魔法全属性持ち? 知識チート? でも一番すごいのは──
「ルカ様、可愛すぎて息ができません……!!」
これは、世界一ちんまい天使が、世界一愛されるお話。
僕だけの番
五珠 izumi
BL
人族、魔人族、獣人族が住む世界。
その中の獣人族にだけ存在する番。
でも、番には滅多に出会うことはないと言われていた。
僕は鳥の獣人で、いつの日か番に出会うことを夢見ていた。だから、これまで誰も好きにならず恋もしてこなかった。
それほどまでに求めていた番に、バイト中めぐり逢えたんだけれど。
出会った番は同性で『番』を認知できない人族だった。
そのうえ、彼には恋人もいて……。
後半、少し百合要素も含みます。苦手な方はお気をつけ下さい。
愛を知らない少年たちの番物語。
あゆみん
BL
親から愛されることなく育った不憫な三兄弟が異世界で番に待ち焦がれた獣たちから愛を注がれ、一途な愛に戸惑いながらも幸せになる物語。
*触れ合いシーンは★マークをつけます。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も皆の小話もあがります。
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる