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第5話 伊豆・夏の湯けむりと勘違いの夜編(前編)
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真夏の朝。
新宿西口のバス乗り場には、すでに照りつける太陽の光と、「海だー!」とはしゃぐ参加者たちの声が響いていた。
「おはようございます!本日は“伊豆・海と温泉満喫ツアー”へようこそ。担当の佐倉遼です。よろしくお願いします!」
ツアーコンダクター・佐倉遼がいつものように笑顔で挨拶を終えたとき、少し遅れてひとりの女性が現れた。日傘を差し、白いワンピース。長い髪を後ろでまとめ、サングラス越しの表情は大人びている。
「すみません、ギリギリでしたよね」
「岸 美月さんですね。大丈夫ですよ。焦らずどうぞ」
「ありがとうございます。朝から店で電話が鳴りっぱなしで……」
「お店、されてるんですか?」
「ええ。ネイルサロンをやってるんです。オーナー兼、なんでも屋」
「なるほど、手元を見る仕事ですね」
「そう。だから休みの日も、つい人の手ばかり見ちゃう」
遼が軽く自分の手を差し出す。
「じゃあ、僕のも診てもらえます?」
「ふふ、これは……旅の疲れを癒やす“ガイドの手”。合格です」
笑いながら二人はバスに乗り込む。そのやり取りをきっかけに、彼女との空気がほんの少し柔らかくなった。
昼過ぎ、バスは海沿いの道を進む。
エメラルド色の海が車窓いっぱいに広がり、参加者たちは歓声を上げて写真を撮っている。
遼は案内マイクを持ちながら、
「右手に見えるのが城ヶ崎海岸の吊り橋です。あそこは、意外とカップル率が高いんですよ」
と、冗談めかして言う。
「へぇ、ガイドさんも行ったことあるんですか?」
と美月が聞く。
「もちろん。でも相手はお客様ばかりですけどね」
「そうやって慣れてるんでしょう?女性の扱いに」
「仕事ですから」
「便利な言葉ですね、“仕事ですから”って」
そう言って微笑む美月の瞳に、一瞬だけ、からかいと本気の境界が揺らいだ。
その日の宿は海を望む温泉旅館。
到着後の自由時間、遼は参加者の部屋を回って案内やトラブル対応を済ませる。夕食を終え、ようやく自分の時間。
「やっと終わった……」
そうつぶやきながら、遼はフロントに鍵を受け取り、スタッフが教えてくれた“貸切露天風呂”へ向かった。海風が心地よく、湯気の向こうに月が浮かぶ。浴衣を脱ぎ、湯に浸かると、全身の疲れが抜けていく。
「明日のスケジュールを確認して……それから寝よう」
そう思った瞬間――ガラッ、と扉が開いた。近づく足音。遼が反射的に振り向くと、そこに立っていたのは――美月だった。
「あっ……!えっ!?ご、ごめんなさいっ!」
「ちょ、ちょっと待って、で、出ますから!」
だが、慌てて立ち上がった遼の足が湯船の縁で滑って、ドボン、と湯に転倒。驚いて後ずさりした美月に湯がかかり、浴衣が濡れて体に張りつく。
「きゃっ……!」
彼女の白い肌が透け、胸の谷間や下着のラインが露わになる。遼は慌ててタオルで隠しつつ、彼女を支える。
「大丈夫ですか!?」
「は、はい……でも、浴衣が……」
二人は顔を真っ赤にし、貸切風呂の狭い空間で身動きが取れなくなる。
「予約の時間、間違えてたみたいで……!」
「うわ、ほんとだ、時間の札がずれてる……!」
お互いに焦って動こうとするほど、余計に目が合う。
「……すみません。本当にすみません」
「いえ、僕も確認不足でした」
「なんか……裸の付き合いって、こういう意味じゃないですよね」
「ガイドとお客様の信頼関係としては、かなり踏み込みすぎです」
二人とも顔を真っ赤にしながら、その場の空気を誤魔化すように笑った。しかし、湯の熱さと密着で、二人の息が荒くなる。美月の胸が遼の胸に押しつけられ、彼女の吐息が耳元にかかる。
「ガイドさん……もう、出られないかも……」
「え?」
「このまま、お風呂、貸し切りにしちゃいましょうか……」
その言葉に、遼の理性が揺らぐ。湯船の中で、美月が遼の首に腕を回し、唇を重ねる。熱く湿ったキス。舌が絡み、甘い唾液が交じる。
「ん……ガイドさん、キス上手い……」
「美月さんこそ……ネイリストの指、繊細……」
遼は彼女の濡れた浴衣を剥ぎ取り、素肌を露わにした。美月の胸は豊かで、ピンクのきれいな乳首に遼はたまらず湯の中でそれを口に含み、舌で転がす。
「あっ……んんっ……」
湯船の縁に美月を座らせ、遼は跪いて秘部を舐める。彼女のクリトリスを舌で刺激し、指を挿入。
「あぁっ……そこ、もっと……イキそう……!」
美月の腰が震え、愛液が湯に交じる。絶頂を迎え、体を反らす。美月の手が遼のペニスに伸び、硬くなったそれを握る。
「熱くて大きい……これ、挿れて……」
遼は立ち上がり、立ちバックでゆっくり挿入。
「んあっ……入ってる……」
湯の中で腰を振り、ピストン。美月の膣壁が締め付け、パチャパチャと水音が響く。
「もっと激しく……めちゃくちゃにして……!」
遼は美月の体を正面にして対面立位で、彼女の膣内を深く突く。美月の脚が遼の腰に絡み、胸が揺れる。
「あんっ……イクっ……!」
「み、美月さん……」
二人は同時に絶頂を迎え、美月の膣内に放たれた遼の熱いものが湯に溶け、あふれ出す。
――つづく
新宿西口のバス乗り場には、すでに照りつける太陽の光と、「海だー!」とはしゃぐ参加者たちの声が響いていた。
「おはようございます!本日は“伊豆・海と温泉満喫ツアー”へようこそ。担当の佐倉遼です。よろしくお願いします!」
ツアーコンダクター・佐倉遼がいつものように笑顔で挨拶を終えたとき、少し遅れてひとりの女性が現れた。日傘を差し、白いワンピース。長い髪を後ろでまとめ、サングラス越しの表情は大人びている。
「すみません、ギリギリでしたよね」
「岸 美月さんですね。大丈夫ですよ。焦らずどうぞ」
「ありがとうございます。朝から店で電話が鳴りっぱなしで……」
「お店、されてるんですか?」
「ええ。ネイルサロンをやってるんです。オーナー兼、なんでも屋」
「なるほど、手元を見る仕事ですね」
「そう。だから休みの日も、つい人の手ばかり見ちゃう」
遼が軽く自分の手を差し出す。
「じゃあ、僕のも診てもらえます?」
「ふふ、これは……旅の疲れを癒やす“ガイドの手”。合格です」
笑いながら二人はバスに乗り込む。そのやり取りをきっかけに、彼女との空気がほんの少し柔らかくなった。
昼過ぎ、バスは海沿いの道を進む。
エメラルド色の海が車窓いっぱいに広がり、参加者たちは歓声を上げて写真を撮っている。
遼は案内マイクを持ちながら、
「右手に見えるのが城ヶ崎海岸の吊り橋です。あそこは、意外とカップル率が高いんですよ」
と、冗談めかして言う。
「へぇ、ガイドさんも行ったことあるんですか?」
と美月が聞く。
「もちろん。でも相手はお客様ばかりですけどね」
「そうやって慣れてるんでしょう?女性の扱いに」
「仕事ですから」
「便利な言葉ですね、“仕事ですから”って」
そう言って微笑む美月の瞳に、一瞬だけ、からかいと本気の境界が揺らいだ。
その日の宿は海を望む温泉旅館。
到着後の自由時間、遼は参加者の部屋を回って案内やトラブル対応を済ませる。夕食を終え、ようやく自分の時間。
「やっと終わった……」
そうつぶやきながら、遼はフロントに鍵を受け取り、スタッフが教えてくれた“貸切露天風呂”へ向かった。海風が心地よく、湯気の向こうに月が浮かぶ。浴衣を脱ぎ、湯に浸かると、全身の疲れが抜けていく。
「明日のスケジュールを確認して……それから寝よう」
そう思った瞬間――ガラッ、と扉が開いた。近づく足音。遼が反射的に振り向くと、そこに立っていたのは――美月だった。
「あっ……!えっ!?ご、ごめんなさいっ!」
「ちょ、ちょっと待って、で、出ますから!」
だが、慌てて立ち上がった遼の足が湯船の縁で滑って、ドボン、と湯に転倒。驚いて後ずさりした美月に湯がかかり、浴衣が濡れて体に張りつく。
「きゃっ……!」
彼女の白い肌が透け、胸の谷間や下着のラインが露わになる。遼は慌ててタオルで隠しつつ、彼女を支える。
「大丈夫ですか!?」
「は、はい……でも、浴衣が……」
二人は顔を真っ赤にし、貸切風呂の狭い空間で身動きが取れなくなる。
「予約の時間、間違えてたみたいで……!」
「うわ、ほんとだ、時間の札がずれてる……!」
お互いに焦って動こうとするほど、余計に目が合う。
「……すみません。本当にすみません」
「いえ、僕も確認不足でした」
「なんか……裸の付き合いって、こういう意味じゃないですよね」
「ガイドとお客様の信頼関係としては、かなり踏み込みすぎです」
二人とも顔を真っ赤にしながら、その場の空気を誤魔化すように笑った。しかし、湯の熱さと密着で、二人の息が荒くなる。美月の胸が遼の胸に押しつけられ、彼女の吐息が耳元にかかる。
「ガイドさん……もう、出られないかも……」
「え?」
「このまま、お風呂、貸し切りにしちゃいましょうか……」
その言葉に、遼の理性が揺らぐ。湯船の中で、美月が遼の首に腕を回し、唇を重ねる。熱く湿ったキス。舌が絡み、甘い唾液が交じる。
「ん……ガイドさん、キス上手い……」
「美月さんこそ……ネイリストの指、繊細……」
遼は彼女の濡れた浴衣を剥ぎ取り、素肌を露わにした。美月の胸は豊かで、ピンクのきれいな乳首に遼はたまらず湯の中でそれを口に含み、舌で転がす。
「あっ……んんっ……」
湯船の縁に美月を座らせ、遼は跪いて秘部を舐める。彼女のクリトリスを舌で刺激し、指を挿入。
「あぁっ……そこ、もっと……イキそう……!」
美月の腰が震え、愛液が湯に交じる。絶頂を迎え、体を反らす。美月の手が遼のペニスに伸び、硬くなったそれを握る。
「熱くて大きい……これ、挿れて……」
遼は立ち上がり、立ちバックでゆっくり挿入。
「んあっ……入ってる……」
湯の中で腰を振り、ピストン。美月の膣壁が締め付け、パチャパチャと水音が響く。
「もっと激しく……めちゃくちゃにして……!」
遼は美月の体を正面にして対面立位で、彼女の膣内を深く突く。美月の脚が遼の腰に絡み、胸が揺れる。
「あんっ……イクっ……!」
「み、美月さん……」
二人は同時に絶頂を迎え、美月の膣内に放たれた遼の熱いものが湯に溶け、あふれ出す。
――つづく
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