蒼淵の独奏譚 ~どこか壊れた孤高で最強の魔法使いがその一生を終えるまでの独奏物語~

蔵之介

文字の大きさ
61 / 170
二. ニーナの章

31. テルマの独白①

しおりを挟む
 ひっぐ、ぐす…えぐ…うわああんっ!



 わたしはおねえちゃんに望まれて生まれてきたのに、おねえちゃんに嫌われてしまった。

 おねえちゃんがわたしを求めたからわたしはテルマになったのに、殺されようとしているわたしをおねえちゃんはじっと見てた。

 おねえちゃんがいるからわたしが在るのに、おねえちゃんはわたしを否定した。
 何もかも思い出して、わたしを捨てた。

 おねえちゃんだけずるい。
 おねえちゃんの心はわたしのものだったのに、いまは違う人が住み着いてる。

 わたしは行き場がなくなった。
 おねえちゃんが必要としてくれなかったら、どうしてわたしがここにいるの?


 ベッドの上しか知らないわたしにはとても大きな世界。こんなに暗くて冷たくて汚いところだった。
 おねえちゃんはこんな醜い外の世界に憧れていたの?

 あんなに、自分が壊れるまで信じた『妹』を捨ててまで、あの家にいたくなかったのね。

 わたしの20年はなんだったの。
 わたしはあなたの為だけに在ったのに。


 こんなに泣いても、ボタンの目からは涙一滴だって出やしない。
 きつく縫い付けてあるバッテンの口は、どう頑張っても開かない。

 両足がもげ、色んなところから綿が飛び出しているのに、ちっとも痛みなんて感じない。
 せっかく動けるようになったのに、やっとおねえちゃんの本物の妹になれたと思ったのに、わたしはわたしのままだったのね。


 醜いのは世界じゃない。
 わたし、だ。

 人間でもなく、クマのぬいぐるみでもないわたしは、一体なのだろう。


【殺せ。殺せ】

 ああ、まだ声が聞こえる。
 散々殺したじゃないか。おねえちゃんの大事な人たちを。

 あの連中を一人残らず殺したら、おねえちゃんは鳥かごから解放されて、病気の治ったわたしといつまでも永遠にいられるのではなかったのか。

【殺せ。人間を殺せ】

 わたしに力をくれるだけくれてあとは放置する気?

 嘘つき。
 わたしはぬいぐるみのままじゃないか。

 おねえちゃんはひたすら後悔して、それでも最終的にわたしを捨てた。
 それにわたしの力は、あのお兄ちゃんには全く効いてない。


 何一つ、いいことなんてない!



 神の声が聞こえた時にできたわずかな隙をついて逃げてきたけど、あのまま死んじゃっていれば少しは楽だったのかな。


 人間なんて、意思なんて、あるだけ損だ。
 人間なんて面倒だ。
 意思なんて辛すぎる。


 わたしはいつかおねえちゃんとおしゃべりしておままごとして楽しく遊ぶ日々を夢見ていたけれど、こんな結果になるのだったらもうワガママは言わない。

 わたしをただのぬいぐるみのままでいさせて欲しかった。
 もう何も望まない。
 妹がいると思い込んでるおねえちゃんと、あの小さな部屋で二人でいる方がはるかに幸せだった。


 どうしてこうなってしまったの。


 おねえちゃんが20年も信じてきた『妹』の存在を、出会って数日のあの変なお兄ちゃんに奪われるとは思わなかった。


 そうね。
 お兄ちゃんの力に警戒しろと言っていたわね。
 忘れていたわけじゃない。わたし如きでは、太刀打ちできなかっただけ。

 それに。
 元気に動いてるわたしを見て、もっと喜んでくれると期待していた。
 おねえちゃんを縛る団の人たちを皆殺しにして、これで旅立てるありがとうと言ってくれるものだと勝手に思ってたわ。


 どれも結果は散々だったけれどね。


【殺せ。殺せ。人間を殺せ】


 ああ、もう!
 いい加減しつこい!

 町がわたしがいなくても、もう大混乱よ。いちいちわたしが殺さなくたって、町は悲鳴に溢れてる。

 わたしはもういなくなりたいの。
 おねえちゃんが要らないのなら、わたしが在る必要は全くないわ。


 わたしは今でもおねえちゃんが大好きよ。
 わたしのちっぽけな世界は、おねえちゃんだけで充分なの。


 ヒタリヒタリ。


 小さな足音が近づいてくる。


 あのマナの輝きは…。


 はあ、わたしもここまでね。
 とっても短い人生?クマ生?ぬい生?ま、どうでもいいわ。

 元々ぬいぐるみに命なんてないのだから。
 ちょっとだけ哀しいけど、あの短い時間におねえちゃんに会っただけでも奇跡よね。
 うん、大丈夫。


 ヒタリ。


 足音が止まった。


 とても綺麗なマナの輝き。

 わたしの、おねえちゃんが今まで注いでくれたマナは全部餌にしちゃってなくなってしまった。
 わたしのマナもあんなに綺麗だったらいいな。
 おねえちゃんのマナだもの。綺麗に決まってる。


 あの人のマナを奪うのは無理よ。
 マナの量だって尋常じゃない。観測不能なんだから。
 膨大すぎて、入り込む事すら無理よ。


 いい気味ね。

 幸せにすると約束を破ったのはそっち。
 わたしは二度と、神のことばを信じない。

 一気にやられちゃうといい。神の力はマナを凌駕するけれど、あの人の力はそれすら超越してる。

 ごめんね。わたしが先にいってしまうから、神の最期を見れなくて。



 ごめんなさい、おねえちゃん。

 あなたが大好きだった。
 あなたが赤ちゃんの頃からずっと一緒だった。

 あなたがわたしにテルマを見ようと利用しようと、本当にどうでもいいの。



 ニーナ、あなたは生きて。
 生きて今度こそ、この町を出るの。

 渇望した世界に飛び出して、あなたは自由に生きるべきだわ。


 町も家族も妹も団も全部捨てて、マナを輝かすお兄ちゃんの傍であなたも煌めいてほしい。



 大事な人たちを殺してごめんね。
 わたしがテルマじゃなくてごめんね。



 あなたと過ごした20数年間。
 わたしはとても幸せだったよ。




 ありがとう、ニーナ。





「お前は、タルパだな」

 たる?

「人工未知零体。幻影だ」

 ふ、ふん。
 止めを刺しにやってきて、敢えて傷口に塩を塗り込むつもりかしら。
 ニーナはあなたを気に入っていたけれど、あなたはとても無神経な人なのね。

「想念の力によって幻影を視覚化。無から妄想を持続して命を吹き込み、そこに存在させ続けてコントロールされたもの。いわば、

 いちいちあなたに指摘されなくても、わたしがニーナの妄想の副産物だって事、ちゃんと理解してる。
 ま、ぬいぐるみのわたしの言葉なんて、ニーナ以外には届かないのだけど。

 そんなところで突っ立って、はやくわたしを殺せばいいのに。
 あなたがこんなところで道草してる間にも、神はどんどん町を壊しているのよ。
 あなたのその輝かしい魔法でもって、ニーナを守ってあげなさいよ。

 わたしからニーナを奪ったんだから。ニーナの心を一瞬で持っていってしまった罪は重いのよ。
『妹』を見捨ててまでも、あなたに心を奪われているのだから、あの子は。


 わたしはニーナの架空の友達。イマジナリーフレンド。

 あの子が7歳の誕生日の日に、のテルマはプールに落ちて死んだの。
 お母さんも父さんもお祖母ちゃんもみんな哀しんで、泣いて、テルマの死を悼んだけれど、ニーナだけは納得しなかったのね。

 ニーナがあの日、テルマを一人館に残したまま昼寝しちゃったものだから。テルマが一人で危険な場所に行って勝手に落ちて死んじゃったのに本当はニーナの所為でもなんでもないのに、ニーナは自分の責任に押しつぶされちゃったのね。

 未熟な心は耐え切れずに壊れてしまった。
 だからニーナはわたしを作ったの。自分の身を守るために、無意識にわたしを生んだのよ。


 ふふ。おかしい。
 こんなこと、あなたに言っても仕方ないのにね。


 ニーナの辻褄合わせは大変だった。
 ほら、わたしはただのぬいぐるみでしかなかったから、どうしても矛盾が生まれるの。

 動けず、成長もしないわたしをニーナは不治の病にすることで、なんとかわたしを維持したの。
 ニーナが少しでもわたしを疑ってしまうと、幻影のわたしはすぐに消えちゃうから。

 でも、周りの理解は得られなかった。

 お母さんもお父さんもニーナを不気味がって、その原因のわたしをお母さんは何度も捨てようと試みたし、お父さんはテルマのお墓に連れて行って諭そうともした。

 でも、ニーナの想像力の方が強かったみたい。
 誰もがニーナを避けてしまう中でも、ニーナは立派にわたしのおねえちゃんを演じていたよ。

「そうか。そうして少しずつマナを蓄積して」

 そうね。

「深層心理の中で妄想が現実となり、それを維持するのに彼女は自分のマナで繋ぎ止めたのか」

 ふふ。
 ぬいぐるみのわたしに、どれくらいマナがあったか知りたい?

 …って。
 どうして普通に会話してるのよ。

 わたしの声が聞こえているの?
 まさかそんな、在り得っこない。
 わたしの声は、わたしの心は、わたしを生んだニーナ以外には認識できないの!

 ニーナは、おねえちゃんは周りにどれだけ白い目で見られても、どれだけ気味悪がられて虐められても、わたしの存在を消そうとは一切しなかった。


 あなたは、なんなの。
 怖い。
 あなたは、なぜわたしのことばが分かるの。


「ようやく理解した。なるほどな、お前はいわば、というわけだ」

 わたしの声が聞こえるのなら、わたしの質問に答えなさい!

「……」

 ほら、やっぱり聞こえていな…。

「あの娘のマナを解析した」

 え?

「だから分かる。お前の足取りも、微かな足跡マナを辿った」

 それはわたしを殺しに来たってことでしょう?
 いいのよ、別に。

 でも少しだけ癪だから、あなたをここで殺してから死んでも遅くないかな。
 あなたは侮れない。

 神は人間の一単体なんて気にしないのに、あなただけは別だったわ。
 あなたは神の嫌われ者。わたしがあなたを殺せば、もしかするとこの町は助かるかもね。
 褒美にこの町を、おねえちゃんを助けてほしいと神に願えば、あなたの命と引き換えにどうにでもなりそう。

「好きにすればいい」

 は?

「抵抗すれば俺もお前を殺すだけだ」

 わたしを殺せば、あなたを想っているニーナがあなたを憎っ…。

「好きにすればいいと言っている。俺も、個々の人間の単一情報など気にしない。俺にとって敵か味方かだけでいい。情に訴える目論見が外れたな」

 さっきからあなたは何を言っているの!
 それに精霊って何なのよ。わたしはテルマ!
 おねえちゃんから生み出された、おねえちゃんの大事な妹のテルマよ!


「お前が何だろうとどうでもいい」

 な!

「いつ、意識が覚醒した?」

 なんなの、このひと。
 めちゃくちゃ偉そうじゃないの。

 そ、そりゃあ、わたしはこの人には敵わないし、さっきわたしが逃げた時、なんとなくわざと隙を作ったんじゃないかなあって感じたのね。
 この人の魔法は、わたしを一瞬で殺せるぐらい凄いものだから。


 二日前よ。
 おねえちゃん達が廃墟に行った日。

 今より二日前、急に意識が浮上した。
 何の前触れもなかった。

 相変わらずわたしはベッドに寝転がっていて、わたしがわたしという認識すらも持っていなかったのに突然、わたしは「おねえちゃんが作り出した妹のテルマ」だと意識したんだった。


「それから?」

 それからは…。そうね、何もなかったわ。

 ぬいぐるみが「考える」だけでも末恐ろしかったんだもの。
 おねえちゃんが帰ってこなくて良かったと思った。だってわたしはベッドの上で一晩中呻いていたんだから。

 苦しくて、うるさくて、きつくて、怖かった。
 20年の記憶をどんどん辿って、おねえちゃんが毎日毎日わたしに語ってくれた言葉を思い出してやっと動けるまでいったのよ。

「うるさい?」

 そうよ、本当にうるさい。
 今も、ずっとうるさいのよ。

 いい加減、耳を切り落としたくなっちゃう。
 でも頭に直接響いてくるから、落とすとなると首になっちゃうね。

「何か声が聞こえるのか?」

 どうしてあなたにそこまで話さなければならないのかしら。
 とても高飛車で偉そうで、傲慢で自分が特別な存在だとでも思っているの?

 それに声が聞こえるとわたしが言ったら何なの?このうざいったらない声をあなたが消してくれるとでもいうの?


「それをお前が望むのなら」

 え!
 うっそ。
 冗談で言ったのに、本当にできるの?

 え、どうしてそこまでしてくれるの?
 わたし、あなたに何も与えられないよ。
 わたしのニーナはあなたが奪った。わたしが知ってる事なんて、たかが二日間の出来事よ。

「それが精霊の具現化の方法に繋がるのならな」

 ほーほー?

「精霊が何かを依り代に具現化するなど聞いた試しがない。人のマナを得て精霊化するのも滅多にない事だ。恐らくは、お前が持つ例の石、あれが何らかの作用を齎しているはず」

 石?
 あの、とってもきれいでとうめいでキラキラしたあの石を言っているのかな。

 お兄ちゃんはわたしを殺しにきたのではないの?


「死にたければ勝手に死ねばいい。それは自分で決める事だ。」

 ……。

「お前の生きた二日間の詳細と、その石を俺に寄越せば、お前の未来を考えなくもない」

 はあ?
 本当にあなたって人は傲慢なのね、ニーナったらこんな人に心を奪われなくても…ってもう遅いかな。

 あなたもずるいのよ!
 いい年齢なのに異性に疎いニーナが、あんなイケメンを目前で見せられて、惹かれないって方がおかしいわよ。

 で、なんなの、タダで喋らせるつもり?

 正直言って、わたしはもう疲れてるの。
 おねえちゃんに要らないって云われちゃったから、わたしが存在する意味がないの。
 わたしの頭の中で、あなたを殺せ殺せと神が命令してくるけれど、わたしはもう抵抗どころか戦う気すら残ってないわ。

 何でも喋ってあげるわよ。
 それが巡り巡っておねえちゃんの為になるのであれば本望よ。
 どうせわたしは人間をたくさん殺してしまったし、人間のルールは良く分からないけれど罪を償えというのならばそうする。

 で、なあに、聞いてあげるわ。

「交換条件をやる。彼女…ニーナを」

 え?

「唯一のお前の心残りなんだろ。彼女を悪いようにはしない。彼女の望むまま、俺に着いてきたければ受け入れるし、旅がしたければ最大限に援助する。勿論、町に残るというなら町ごと支援しよう」

 ほん、と?

「ニーナの今後の人生は俺が保証する。俺の身体如き、幾らでもくれてやる。これは破格の条件だぞ。お前が死んだ後もニーナは幸せに生きる。クマのぬいぐるみの最期としては贅沢な話だと思うがな」

 ふふ。あはははは。

 自分でそれを言う?

 あははは。
 おっかしい!
 可笑しすぎて、とっても嬉しいわ!!!

 ふふふ、あなたは落として上げるのがお上手だこと。



 さあ、いらっしゃいな。
 おねえちゃんに貰った石ならここにある。

 それにこんなわたしにいちいち時間を取られるのも本意じゃない。
 せっかくニーナを幸せにしてくれると約束してくれたんですもの。
 町中をうろついてる神にニーナが殺されてしまう前に、さっさとあなたが向かってほしい。

 あなたがニーナを、この町を救うのよ。

「……」

 わたしはなんて幸せなぬいぐるみなんだろう。
 思いっきり笑いたかったけど、バッテンのお口はやっぱり開いてくれない。

 だけどもう気にしない。

 おねえちゃんにわたしは必要なくなってしまったけれど、命を吹き込んでくれたあの子にようやく本当のお返しができるんだもの。


 大事な人たちを殺してごめんね。
 でも、もっと大事な人になる人を、あなたの後ろにくっ付けてやったわよ。

 最後にあなたの役に立ててよかった。





 ありがとう、サメのお兄ちゃん。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~

紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。 そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。 大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。 しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。 フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。 しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。 「あのときからずっと……お慕いしています」 かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。 ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。 「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、 シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」 あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜

芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。 ふとした事でスキルが発動。  使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。 ⭐︎注意⭐︎ 女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。

タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。

渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。 しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。 「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」 ※※※ 虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。 ※重複投稿作品※ 表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。

処理中です...