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四. ルーベンスの章
16. Escape
しおりを挟むガツンと鉄格子に伝わる激しい衝撃に、俺は目を覚ました。
俺も大概疲れていたのか、深淵の闇の中で眠るのは非常に心地良く、夢すらも見ずに意識を飛ばしていたようである。
覚醒していない頭で外を見やると、目の前に足裏があった。妙に周りが明るいと思ったら、外へと続く自由への扉が無防備に開け放たれている。
ガン!!
顔を上げたら、また檻を蹴られた。
不揃いの靴を履く、魔族の女が俺を冷たい瞳で見下ろしていた。女の顔に心当たりはないが、女は俺に用事があるようで、俺の檻の前から離れようとはしない。
他にも人の動く気配がする。身体を起こして女の足の間から外を覗う。その中に見覚えのある別の女がいた。艶やかな黒髪を頭の上できつく結んだ、あの蜥蜴人族の女だ。
女たちはあくせくと働いている。手には盆と布を持ち、何度も扉の外を往復しては囚人らに配っている。
「声を出さない方がいいわよ、美人の人間さん。食事と服を持ってきたわ」
優しい言葉遣いの割には、その眼差しと物言いは冷たいものを含んでいる。
人間に対する敵対心や侮蔑感というよりは、俺に向けられている憎しみの色は個人的な含みが強く感じられる。
「アタイ達は例外なの。特別なの。アンタのように白い肌で誘惑してあの人達の関心を惹いても、お生憎様。アンタは自由じゃないわ。アタイはある程度の自由を許されてる特別な女なの。分かるかしら、人間」
そう言いながら、古ぼけた麻の衣服が鉄格子の隙間からグイグイと入れてくる。
ぐっしょりと濡れたそれは着れたものではなかった。滴り落ちる水が檻の中を濡らしてしまうと身体を無駄に冷やしてしまう。女の目を盗んで逆側の排泄用に開けられた穴の中に、貰った服を押し込んだ。
「皆の者、聴け。決して喋るな。時間はあまり無い故、端的に言う」
俺の檻を蹴るやさぐれた女の後方では、あの蜥蜴女が声を潜めつつ囚人らに語り掛けていた。
俺が蜥蜴女の方に注意を向けていると、またも檻を蹴られてしまう。
乱暴な女である。魔族にしては特有の「飾り」が見当たらない。肌は白く、毛もなければツノもない。美醜のほどは俺自身興味が薄いからか気障な褒め文句の一つも出やしないが、きっとセトならば速攻で口説いているであろう、若干遊び癖の強い容姿をしていた。
成る程、鬼どもの娼婦にされた魔族の女達か。
「私達は比較的自由を与えられている。お前達には不便を強いて申し訳ないが、是非とも諦めずにここは耐えて欲しい。私は奴らの…鬼の女の地位を与えられた。奴らの玩具にされるのは我慢ならぬが、お前たちの命を救えると思えば、こんな身体など安いもの」
鬼の娼婦達は、手枷を付けていた。しかしその鎖は長く、足枷すらないから普通に動く分には不自由はないだろう。奴らに剥ぎ取られれた衣服も、多少傷んではいるが俺達に配られたものとは違う上等な生地の服を着込んでいる、
目の前のやさぐれた女の健康状態も申し分ない。肌質は艶やかであり、爪もきちんと切り揃えられ、髪も椿油が塗ってある。
「お前たちの給仕、鬼の身の回りの世話が私達の役目。食事は我らが作っているから、安心して召されよ。なに、そんな目で見るな。身体を使ってでも奴らの正体を暴き、必ず突破口を見出してやる所存だ。フォースが為政者の妻、奴らの道具なり果てようとも、志は集合体の元にある。我が夫レオも分かってくれようぞ」
俺を一方的に敵視する女の行動理由が見えた。
この女たちは、そのうら若き身代を献身的に鬼どもに捧げる事で、小間使いとしての地位を得た者だ。
囚人の世話役を同胞にさせる事で、互いの警戒を解かせる目的もあるだろう。
なにより獣ではなく、少なくとも人扱いはさせてもらっている。如何に自分が鬼の性奴隷になろうともだ。
凌辱の見返りは大きかった。鬼の情婦から逃れられない事を除けば、こんな狭い檻に囚われる事も、口を閉ざされて無残に殺されることもない。
女たちが配膳する鳥の吐瀉物のような食い物ではなく、健康を害さない豊かな食事にもありつけ、鬼を魅了し続ける為に己を磨く余裕さえある。
俺達囚人との待遇の差は明らかだ。
「そういうことよ。アンタさえいなければ、アタシは安泰だった。新入りの彼女も、うまく鬼の懐に入り込む覚悟が出来たってのに。アタシ達は、内部からの打開策を練っているのよ」
女は俺の檻の前で盆をひっくり返し、何日かぶりとなる貴重な食料を棄てた。
「アタシ達の邪魔をしないでくれるかしら?」
いいや、違う。奴らの情婦になったばかりの蜥蜴女はまだそこまで至ってないが、この女の言っている事はただの詭弁だ。
女が怒る理由は他にある。この女の本音は、囚われた魔族を救い、逃げようなどとは思っていない。
被害者だった女は、いつしか優越を得た。
鬼の妻の座に居られる事で権力を得た自分に、完全に酔ってしまった。
自由と快楽と、優越と安全が手に入った女の心は、この環境こそが至高と考えついた。
隔離された異常な空間では、支配者が全てだ。取り入って楽に生きられるのならば、皆がその道を選ぶ。どの時代、どんな時でも、極限状態にある精神の異常が、そうさせる。
生きたい欲求―――生存戦略の末に過度な連帯感や恋愛感情が、支配者に対して生まれてしまうのだ。
女は蜥蜴女に聞いたのだろう。
人間が潜り込み、尚且つ鬼どもの興味を惹いた事実を。
鬼の慰み者にして、これより先も俺の身体に執着するとの宣言も聴いた。
それは嫉妬に近い感情だった。
女は、自分の立場が危ぶまれるのを非常に恐れていた。
そのやさぐれ具合から、女は恐らく集合体に属していない無法者だ。無法者は長の加護下にない為、その日暮らしの厳しい生活を送っていると聞く。
彼女はここに攫われて身体を鬼に預けた見返りに得た旨い飯と安全は、無法者として大陸を彷徨っていた時にはなかったものだった。だから況してこの暮らしを棄てたくないのだろう。
「アタシ達は我慢して我慢して、毎日あの人達の肉棒を受け入れて、それでも我慢して今のアタシがいるの。今夜はアンタの所為で、あの人達は寝てしまったわ。アンタで散々愉しんだから、アタシに触れる事なく寝てしまった!これがどんなに罪なことか、アンタに分かる?アタシにとって、これは大問題なのよ!!」
それこそ責任転嫁だ。
まあ、自らそうなるように仕向けたのは事実だが、責められる謂れはない。
俺にはどうしようもないと首を竦めてみせたら、案の定女は顔を真っ赤に火照らせて狂ったように檻を蹴ってきた。
ガンガンと凄まじい音が響き、慌てて他の女達が止めに入る。
不自然な物音を立てると鬼が怒ると言い含めながら、泣き叫ぶ女を引き摺るように扉の外へ連れ出して行く。
「大丈夫だ、大丈夫。貴女は助かる。無論、私もだ。あの人間は今夜死ぬ。私達は高みの見物といこうではないか」
「新入りにこの気持ちなんて分かるもんか!!あの人達の寵愛が喪われたら、アタシは、アタシは…っ!この中で一番古いんだよ!?飽きられてしまったら、本当に終わりなの!あの人達の手口は知ってるわ、だから怖いの!!」
「人間が死ねば、鬼の寵愛は貴女に戻ってくる。私も皆も、貴女の立場は奪わない。大丈夫だ、水も食料も与えず、服も濡らしただろう?地味だが、濡れて身体が冷えれば人は弱る。人間は我ら魔族よりも遥かに貧相な生き物なのだ。すぐに死ぬ、今夜を乗り切る事など、絶対に不可能だ。さあ、いこう。もう与えられた時間は終わってしまった」
女は往生際悪く俺を睨みつけ、唾を吐きつつ姿を消した。
最後に蜥蜴女が再び戻ってきて、檻中を見回し、両手を合わせて祈るように跪く。
未だ放置された穴だらけの遺体にそっと手を伸ばし、凛とした声で言った。
「今夜から狩りが始まるそうだ。獲物はお前達だ。我が愛する同胞達よ、あの人間を盾にして逃げろ。生きて生きて生き抜いて、出来るならばここから抜け出せ。森を抜ければ命は助かる。私も頑張るから、決して諦めないで欲しいのだ。だから今はきちんと食事を採り、渡した服を着て温まり、身体を休めて体力の回復を優先させてくれ。必ず助けはやってくる。我が主、フォースのレオナルドと長様を信じよ」
応える者は何もない。
だが静寂の中に、はっきりとした希望の意思が充満する。
また面倒くさい事になってしまった。蜥蜴女が囚人らを煽った結果、希望を見出した彼らにとってまた俺が敵となってしまった。
一心に背負う殺意ほど、億劫なものはない。集団心理の恐ろしさとは、過剰に思いは高まり、それが過激に連鎖するところにある。
俺は放出される敵意を受け流し、食事を諦めて眠る事にした。
来るべき「狩り」のその時まで。
鬼が起こすアクションの先に、奴らの正体を暴く証拠が見つかると俺は俺で期待して。
仙人が霞を食べて生きるように、俺が空気中のマナを喰って腹を満たせることを知る人は誰もいない。
その時は、突然やってきた。
俺がそれに気づいた時、周りの囚人はとっくに気付いた後だった。
森に住まう虫や獣が咆哮する真夜中、俺達を捕らえていた鉄格子は抜け落ち、外へ続く大きな扉が開け放たれていたのである。
風が身体を凪ぐ。外の森の冷たい空気が胸を満たす。
檻が役目を果たしていない事に一人が気付き、恐々と室内を探索するその足音で、周囲の囚人達も目を覚ました。
のろのろと檻から這い出て、自由の喜びを分かち合うというよりも、恐る恐るといった具合に仲間内で抱き合っている。
自由への扉が無防備に開放されているのを見て驚いた魔族の一人が思わずあっと声を発してしまうが、俺達を散々脅かしてきたあの殺戮機でさえも沈黙していた。
籠から解き放たれる獣たち。
周囲の気配を探り、まだ外に出る者はいない。
「どうなったんだ…?」
「喋っても…大丈夫みたいね。それに扉が開いてる」
「気配もないな」
「奥方様の仰っていた事って、これの事でしょうか…」
騒がしくなる魔族達を余所に、俺はようやく支給された服を着込んだ。
意図的に濡らされた服は、鉄格子に絡ませて今の今まで乾かしていたのだ。いつまでも全裸だったのは流石に寒かったが、暗闇で俺の姿を見れる者はいないし、第一濡れた物を着る方が体温を奪われる。
ややしっとりしているものの、幾分かはマシになった。
俺は檻を出て、まずは魚人族の娘―――パーシャを探した。
唯一この状況を説明できる古参者は彼女しかいない。
そんな彼女は団子状に固まって身を震わす魔族達とは距離を置き、一人で黙々と屈伸運動をしていた。
手足を伸ばし、膝を屈折させ、念入りに靴を履き直して首を回す。
ピョンピョンとその場を跳ねながら、棒立ちになっている囚人らに向かって言い放った。
「さあ、みんな!一目散に逃げるのよ!!鬼に捕まると死んじゃうよ、鬼は武器を持っているから気を付けて!明け方まで逃げ切ったら遊びは終わるわ。それと、森から出たら勝ちよ。反撃しても何してもいいけど、鬼にだけは気を付けて!あたしは行くよ、ここにいたら危ないから!」
シューーー!!
その刹那、鏃が飛んできた。
扉の向こう側、光さえ届かない深淵の彼方から一直線に飛んできた。
それは魔族達が集まったすぐ真横の地面に刺さり、カツリと軽快な音が鳴す。すぐさま鏃が割れて中から白い煙が噴き出してきた。
「ゴホッゴホッ!」
「なんだ、これは…ガハっ!目が…」
「痛いっ、目が痛い!!」
白い煙は人の視覚障害を引き起こす刺激物が混入されているようだ。
俺がそれに気を奪われている間に、パーシャはとっくに納屋を飛び出していた。
彼女は言っていた。狩りは今夜から始まるのだと。そして、その時俺が傍にいて、パーシャに余裕があれば知っている事を全て語ると。
パーシャは貴重な情報源だ。俺を差別しない希少な魔族でもある。
彼女を見失うわけにはいかない。
俺は彼女の後を追った。
鬱蒼と生い茂る深森の中へと、飛び込んだ。
それは、命を賭しての脱出劇。
囚われた獣にとっては最悪な、鬼どもにとっては最高の鬼ごっこが、今、始まりを告げた。
果たして俺はその晩、パーシャに逢えることはなかった。
森は思った以上に深く、木々が空を覆い尽くす為に月や星の光さえも届かない。よって方向を窺い知る事も不可能で、マナの軌跡が負えない俺は、敵も味方も分からない状態でひたすら森を彷徨い歩いた―――いや、走った。
「鬼ごっこ」という幼い響きが無邪気さを伴って逆に恐ろしいと思えるほどに、その中身は残虐な殺戮の遊びだった。
鬼は森を知り尽くしていて、たった14名の獣を執拗に追い掛けてきた。どれだけ隠れようと、どれだけ遠くへ逃げようとも無駄であった。見つかったが最期、文字通り血祭りにあげられる。
また、森も凶器そのものであった。
ゲリラ的に仕掛けられた罠はどれも殺傷を目的としていて、一度発動させてしまえば命はない。
それに迫り出した木の根は獣の逃亡を阻止し、曲がりくねった木々の枝や地面に落ちた枯葉の音が、鬼に自分の居場所を知らせてしまう。
獣は鬼にも森にも殺されたのだった。
まさに行き着く間もない追いかけっこ。
奴らに気に入られた俺とて例外ではない。獣は俺を囮にする時間も与えられず、互いに協力体制を取る時間さえ摘み取った。
鬼達はけたたましく笑いながら、命の灯を簡単に消していった。
疲労困憊だが止まる事は死ぬと同義だ。
パーシャは森の外に抜ければ勝ちと言っていたが、方向感覚を意図的に狂わされている可能性が高く、森の果てはとうとう見つける事ができなかった。
早朝未明、光の届かない深森とは云えど、空自体が明るくなるとぼんやりとその全貌を明らかにしてくる頃、鬼ごっこの終了を告げる笛が鳴り響いた。
自主的に檻のある納屋まで戻ってきた獣たちは、初めての鬼ごっこに疲れ果てていた。
鬼らは非常にタフで、今宵の戦勝を見せびらかしては仲間内で大笑いしていた。
勝利の証は首印。
その中に、俺の檻を蹴ったあのやさぐれた女が、屍となって横たわっていた。
女が恐れていた事が起きてしまった。俺もこんなに早いとは思わなかったが。
女の利用価値は失われてしまったのだ。俺という、とっておきの玩具が手に入った事で。
俺はまた、皆の前で犯された。
生死の瀬戸際を極限まで愉しんですっかり興奮した鬼は、猛った肉棒を押し付け、一晩中走り回って足腰が碌に立たない俺の身体を問答無用に貫いた。
俺は無言で行為を受け入れる。成す術がないというよりは、早く休みたいその一心で。
あわよくば何らかの情報が得られれば良いと、ちょっとした期待を込めて。
鬼は遊びが終わると獣たちに乱暴しようとはしなかった。逆らったら殺すと笑いながら言い、一人一人に乾パンと水の入ったボトルを手渡して檻の中に入るように促し、ひたすら上機嫌であった。
獣たちは俺に同情の目を向け、鬼に従って檻の中へと帰って行く。
あの中こそ、安全だと信じ切っている顔で。
14人の獣が、一晩で半数になっていた。
それだけの魔族が、一方的に命を奪われた。
鬼は愉しんでいた。嬉々として、人を殺していた。
奴らは身も心も、鬼そのものだった。
ようやく俺が解放されたのはそれから数刻後、日も昇りきった頃だった。
3人の鬼に代わる代わる嬲られ、鬼はいたく俺の肢体が気に入った様子であった。
全く立てない俺を引き摺って、鬼は十二分に満足した顔で檻の中に押し込まれる。
そしてまた扉が閉じられ、念入りに鍵が掛けられ、静寂が現れるのだ。
この繰り返しだと思うと、心底うんざりするものである。
俺はこの時、二つの選択肢を脳裏に浮かべていた。
もう少し様子見して、パーシャや蜥蜴女から奴らの情報を聞き出すか。
もしくは。
力を解放し、全てを終わらすか――――を。
奴らに蹂躙されている間、俺は昔の事を思い出している。
俺は、十数年ぶりに味わう無力さが懐かしくて、鬼のお陰で人の感覚を思い出したような錯覚がして、これを一瞬で終わらすには惜しいと思った。
足掻いても藻掻いても、どうしようも出来ない焦りと辛さ、圧し潰される哀しみと痛み、迫る来る死への恐怖。
切羽詰まって自死を選択するしか考えられなかった、昔の弱かった時の俺の感情は、もう二度と手に入れる事はない。
その疑似体験を、まさかもう一度味わえるとは思いもしかなかった。
まさに奇跡。
マナの力を自ら封じている今しかできない、希少な体験だった。
だから、俺はこの状況をもう少し愉しんでみる事にした。
どうせ1週間ほどで救援は現れる。膨大なマナに慣れつつある俺の身体は、もうすぐ酔いを克服して何の問題もなく順応してしまうだろう。力を封じる必要はなく、そうなれば鬼達との遊びの時間も終わってしまう。
体力勝負なのが少し辛いが、これも人ならではの辛さと思えば苦痛も有りだ。
ああ、面白いな。
「おい、てめえ何笑ってんだ!!」
「まあ、フツーに考えたら、イカれちまってもしょうがないわな」
「ガハハ!!そりゃ言えてるぜ!オレっちだったら狂っちまうよ!男が男に犯されて、ケツの穴ガバガバにやられるなんぞ、死んでもごめんだ」
「それもこれも、人間がオレ様の前に現れるからいけねぇんだ!人間なんて、権力しか見てねえ泥人形だ!オレ様は、てめぇみてぇな権力のコバンザメをよく見てきた。所詮、てめぇはただの男娼だ。男にもなれやしねえ、クズだ!」
「オレらにやられて、人間は助けに来なくて、最期にゃ惨めったらしく死ぬ。てめぇ、ついてねえなあ!ガッハハハハハ!!!」
その通りだよ。
でも、俺は殺せないんだ。だから代わりに俺がお前たちを殺してやるよ。
それまで精々が狂信者でいて欲しいと願う。
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初めから逃げるシーンというのは一気に文章に集中させてくれます!
とても続きが気になりました。
これからも頑張ってくださいね!(`・ω・)bグッ!
未来 馨様
早速のご感想をありがとうございます。
最初の取っ掛かりは考えました。巧く表現できたようでうれしいです。
これを励みに頑張ります!
まだ13話までしか読めてませんが最強に面白いです笑笑
地文が綺麗なのと物語の新鮮さが相まって最高す笑
三連休初日はこれで夜更かしお昼におはようコースを堪能させて貰おうと思います!!!
ほんとにありがとうございます!笑笑
執筆頑張って下さい!!!
ご感想頂き、ありがとうございます!
初感想で感激しています。
じっくり設定練りました笑
良い三連休をお過ごし下さい^ ^
地味に投稿して参りますので、キリの良いところで寝ましょう( ^ω^ )