妖の灯火

白井 華狐

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して欲しいこと

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「君たち。僕の部下になってよ。」
そう告げられた三人はぽかんと口を開けて脳内を整理していた。
「はぁ!?」
三人は叫んだ。
「~…うるさいなぁ。だから言ってるでしょ僕の部下になってって」
耳を塞ぎながら猫田は言う。
「訳わかんねぇよ!てかお前誰!」
牙狼は混乱していた。
「はぁ…だから言ったでしょ?私の名前は猫田鈴々。君たちの上司。そして君たちと同じ人種。」
猫田は溜息をつきながら三人に説明をした。
「君達にやってもらうことは沢山あるんだからまずはそこの双子ちゃんの家に行こう!」
猫田はにこやかに言った。
三人は話し合いそして猫田の方を向く。
牙狼と蒼は猫田のサイドに行き殴りにかかった。
「無駄だよ。」
二人の拳を両手で受け止めた。
二人はニヤリと笑い猫田を見た。
「後ろががら空きだぜ!猫野郎!」
牙狼は狐娘に合図を送った。
「おらっ!」
狐娘は猫田の頭を蹴ろうとした。
「だから無駄だって」
猫田は狐娘の足を掴み狐娘を投げる。
牙狼達の腕をつかんだ。
「技使いまーす」
にやりと笑いふたりを見る。
「電撃」
猫田が掴んだ所から電流が流れ出し二人はその場に倒れた。
「だから言ったでしょ?君たちじゃ俺に勝てないって」
ニコニコ笑いながら猫田はしゃがみこみ三人に告げた。
三人は怪我がないか互いに見合った。
そして
仕方なく猫田を家に招き入れ話を聞いた。
「いい?君たちにしてもらいたいことは依頼だけ。学校も行っていいし遊びにも行っていい。でもこの事だけは忘れないで絶対に仕事のことは誰にも言っちゃダメ。」
猫田はコーヒーを啜りすすりながら言った。
「なんで言っちゃダメなの?」
蒼は怪しみながら猫田に訪ねた。
「君たちにやってもらうことは時には殺人処理や秘密事項の事とかあるから。君たちにしかできない事なんだ。」
「は!?」
3人は口を揃え驚いた。
「いやいやいやいや!僕絶対やらないからね!?」
狐娘は大声で言う。
「狐娘ちゃんと牙狼くん。君たちなんで夏なのに長袖を着ているの?」
猫田は長い前髪の間から狐娘たちを見た。
『…。』
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