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第一章:新人類
第2話:衝撃的事実
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雷志を襲ったもの、その刺客の名前は驚愕という二文字だった。
「なっ……なっ……!」と、雷志は肩をひどく戦慄かせる。
「お、落ち着いてください雷志さん!」と、隣にいたユウカがなだめた。
もっとも、雷志の気持ちを考慮すればむしろ落ち着けるほうが異様なのだ。
目前にある光景は、なにもかもが別次元だった。知識と記憶にある世界はどこにもなかった。
大小新旧、雷志にとってそれらは見上げるほどの巨大にして高層の建物ばかりだった。
そうでなくとも、本来の日本家屋が一軒もない。
行き交う人々も同じく。姿格好はもちろん、果ては人種まで――いったい全国のどこに、獣耳や尻尾を生やした住人がいただろうか。
これはきっと白昼夢なのやもしれぬ。雷志はすこぶる本気でそう思った。
夢ならば今頃、あの誰もいない掘っ建て小屋で居眠りをしているはずだ。
雷志は自分の頬を思いっきり殴った。鋭くも重い肉を弾く音が鳴った。
痛い。頬にじんわりと帯びる熱と鈍痛に加え、口腔内に広がる鉄の味がいい証拠となった。
俄かに信じ難いが現実だ。現実であるがために雷志はひどく狼狽した。
(いったいなんだ? いったい俺の身に何が起きたんだ……!?)
いくら自問をしたところで、納得のいく回答が出てこようはずもなし。
うんうんとひどく頭を悩ませていたところに――
「あ、あの大丈夫ですか?」
と、ユウカがおずおずと声をかけた。
「……大丈夫とは言い難いわな。思わず卒倒しそうになった」
「き、気持ちはわかります。私だって多分、ライシさんと同じ状況になったら混乱する自信しかありませんから……」
「……とりあえず、今の俺には情報だ。情報がほしい。それと引き換えに、お前らがいうその、なんだっけ?」
「あぁ、ナデプロ。正確にはナデシコプロダクションですけど」
「そうそれだ! その“なでぷろ”とかいう組織の頭目が俺に会いたいんだったな」
「そ、そうです!」と、ユウカは大袈裟に首肯した。
(情報交換と引き換えに、ユウカが属する組織の頭目に会う……それについては俺としても望むところだが)
雷志は沈思する。状況的に従うほうが吉である、とそう判断したからこそ彼はここにいる。
果たしてその選択が正しかったのだろうか。それは、結果が出るまではわからない。
鬼か蛇か、洗濯は正しかったのだということを雷志は切に祈った。
「と、とりあえず学院にいきましょう! それまでなにか質問とかあったら遠慮なく言ってくださいね!」
「あ、あぁ。それはありがたいんだが、その……こいつに乗るのか?」
そう尋ねた雷志の顔はいつになく不安を露わにしていた。
「は、はい。そうですけど……」
「……こいつ、本当に大丈夫なんだろうな?」と雷志は尚も尋ねる。
移動手段は主に馬や駕籠といったものが主流だった。
用意されたそれは、そのどれにも該当しない。鋼鉄の箱に車輪が四つ着いている。
馬もなく、どうやって走るのか。そもそも本当に走るのか。雷志にはそれさえも怪しくて仕方がない。
「大丈夫ですよ」と、そう述べたユウカがくすりと笑った。
「これは車というもので、現代では欠かせられない移動手段の一つですから。そう警戒しなくても大丈夫ですよ」
「だ、だったらいいんだが……信用するからな?」
「信じてくださいよ」と、ユウカが苦笑いをそっと返す。
どうにか勇気を出して乗車した雷志は、数秒後に驚愕の声をあげた。
馬と同じぐらいか、それよりも上か。静かでかつ滑らかに窓の景色がぐんぐんと流れていく。
本当に走っている。人生初の経験に雷志は不安に苛まれる傍らで、大いに興奮していた。
ここ、タカマガハラは六つの地区に部類される。
ビゼン、ヤマシロ、ソウシュウ、ミノ、ヤマト――そしてこれらを統治する中央のイズモ。
そして各地区には学院が設けられる。
この学院というのは、単なる勉学に励む場所ではない。
それぞれの地区に自治権が与えられ、その拠点が学院なのだ。
各地区にはそれぞれの特色があり、ヤマシロは華の都としてとても有名だ。
最大の特徴は、巨大な桜の木だ――名を、竜桜という。
決して枯れることなく、一年中咲き誇る姿は圧巻の一言に尽きよう。
毎日が春の陽気のようにぽかぽかと温かく過ごしやすい。桃色に彩られた町並みは雅である。
ナデシコプロダクションは、そんなヤマシロが誇る超人気アイドルユニットなのだ。
「この世界はおそろしいモンスターを始め、レギオンたちが跋扈しています。それらに対抗できる唯一の存在がアイドル……私たちなんです」
「……わけのわからない単語ばかりでいよいよ頭が爆発しそうだ」
比喩ではない。この時すでに、雷志の処理能力は限界に達しようとしていた。
情報があまりにも多く、その質についても極めて難解だ。
これらを紐解き、知識とするにはもっとたくさんの時間を要する。
今のやりとりで把握できたのなら、それはもう人間ではない。雷志はすこぶる本気でそう思った。
「ま、まぁ詳しいことはまた後にでも教えてあげますから」
「そ、そうしてくれ……はぁ。しっかし、どうなってるんだこの世界の技術は。俺がいた時代にはこんなものなかったぞ」
文明の発達速度がけた違いだ。
泰平の世が訪れた日ノ本も、いつかこれほどまでに発展するのだろうか。
その時までに生きていられるだろうか――島流しの身なので、きっと目にすることは叶うまいが。
雷志は自嘲気味に鼻でふっと小さく笑った。
しばらくして、景色が美しい町並みから緑豊かな土地に変わった。
木々が生い茂った場所だけに空気も澄んでおいしい。窓から入る緩やかな風と匂いを堪能していると――
「着きましたよライシさん」
と、ユウカが笑顔でいった。
目的地にどうやら着いたらしい。おずおずと車から降りて早々に「……は?」と、雷志は素っ頓狂な声をもらした。
いったいこの驚愕はどこまで続くのだろう。いよいよ脳だけでなく心臓が保たなくなってきた。
ぎょっと目を大きく丸くした雷志の視線の先には、立派な建物が鎮座していた。
建物と形容するにはいささか無理がある――言うなればこれは、一つの城といっても過言ではない。
「ようこそライシさん。ここが私たちアイドルが所属するナデシコプロダクション……もとい桜華恋命女学院です」
驚愕から冷めやらぬまま、雷志は学院の中へと足を踏み入れる。
女とつくだけあって、在校生は等しく女性ばかりだった。年若い娘たちばかりの空間は妙に居心地が悪かった。
言わばここは男子禁制の乙女の園である。
そこに男がひょっこりと紛れているのだから、周囲からの視線がいぶかし気なのは致し方ない。
(この空気……俺には地獄だな)
ひそひそと、先程から小声で話し合う女子たちが非常に目立つ。
内容はわからずとも、雰囲気で大方想像がつく。敵意こそないが歓迎はされていないだろう。
(さっさと社長とやらに会って、出ていくか)
とある一室の前で「失礼します社長」と、ユウカが軽く扉を三回叩いた。
「どうぞ」と、扉越しに声がした。若々しい女性だった。そして声色はとても優しい。
「失礼します」と、ユウカが中へ入る。それに続いて雷志も中へと足を踏み入れた。
外観は豪華絢爛であれば、内観もまた然り。赤いカーペットが敷かれた床に、見るからに高級そうな装飾品が室内を着飾っている。
だからといって下品な雰囲気は皆無で、逆に落ち着いた空間が広がっていた。
「ようこそ。わたくしがこの桜華恋命女学院の学院長にして自治会長の、八重島ヒメコです」
そう名乗った美しい女性が丁寧にお辞儀をした。
「あ、あぁ。俺は華御雷志だ。雷志って呼んでくれればそれでいい」
「ではライシさんで――早速ですがライシさん。単刀直入に申しますが……あなたは、何者なのですか?」
ヒメコの顔には絶えず笑顔が浮かんでいる。だが、雷志を見やるその眼差しは真剣のように鋭い。
「何者か、と言われてもだなぁ……」と、雷志は頭を掻いた。
質問の意図については、なんとなくながらも想像はついた。
彼女たちは恐らく、怪物がどうして倒せたのかが知りたがっている。
「悪いが、求めているような答えは言えないぞ?」
「それでも構いません。お互いに情報を交換し合う、そのためにもまずは会話をしないことには始まりませんから」
「そいつは違いないな」と、雷志は近くにあった椅子に腰を下ろした。はじめて座る椅子はとても座り心地がよかった。
「それじゃあ、情報交換といきますか」
雷志は一呼吸分の間を置いた後、ゆっくりと語り出した。
「なっ……なっ……!」と、雷志は肩をひどく戦慄かせる。
「お、落ち着いてください雷志さん!」と、隣にいたユウカがなだめた。
もっとも、雷志の気持ちを考慮すればむしろ落ち着けるほうが異様なのだ。
目前にある光景は、なにもかもが別次元だった。知識と記憶にある世界はどこにもなかった。
大小新旧、雷志にとってそれらは見上げるほどの巨大にして高層の建物ばかりだった。
そうでなくとも、本来の日本家屋が一軒もない。
行き交う人々も同じく。姿格好はもちろん、果ては人種まで――いったい全国のどこに、獣耳や尻尾を生やした住人がいただろうか。
これはきっと白昼夢なのやもしれぬ。雷志はすこぶる本気でそう思った。
夢ならば今頃、あの誰もいない掘っ建て小屋で居眠りをしているはずだ。
雷志は自分の頬を思いっきり殴った。鋭くも重い肉を弾く音が鳴った。
痛い。頬にじんわりと帯びる熱と鈍痛に加え、口腔内に広がる鉄の味がいい証拠となった。
俄かに信じ難いが現実だ。現実であるがために雷志はひどく狼狽した。
(いったいなんだ? いったい俺の身に何が起きたんだ……!?)
いくら自問をしたところで、納得のいく回答が出てこようはずもなし。
うんうんとひどく頭を悩ませていたところに――
「あ、あの大丈夫ですか?」
と、ユウカがおずおずと声をかけた。
「……大丈夫とは言い難いわな。思わず卒倒しそうになった」
「き、気持ちはわかります。私だって多分、ライシさんと同じ状況になったら混乱する自信しかありませんから……」
「……とりあえず、今の俺には情報だ。情報がほしい。それと引き換えに、お前らがいうその、なんだっけ?」
「あぁ、ナデプロ。正確にはナデシコプロダクションですけど」
「そうそれだ! その“なでぷろ”とかいう組織の頭目が俺に会いたいんだったな」
「そ、そうです!」と、ユウカは大袈裟に首肯した。
(情報交換と引き換えに、ユウカが属する組織の頭目に会う……それについては俺としても望むところだが)
雷志は沈思する。状況的に従うほうが吉である、とそう判断したからこそ彼はここにいる。
果たしてその選択が正しかったのだろうか。それは、結果が出るまではわからない。
鬼か蛇か、洗濯は正しかったのだということを雷志は切に祈った。
「と、とりあえず学院にいきましょう! それまでなにか質問とかあったら遠慮なく言ってくださいね!」
「あ、あぁ。それはありがたいんだが、その……こいつに乗るのか?」
そう尋ねた雷志の顔はいつになく不安を露わにしていた。
「は、はい。そうですけど……」
「……こいつ、本当に大丈夫なんだろうな?」と雷志は尚も尋ねる。
移動手段は主に馬や駕籠といったものが主流だった。
用意されたそれは、そのどれにも該当しない。鋼鉄の箱に車輪が四つ着いている。
馬もなく、どうやって走るのか。そもそも本当に走るのか。雷志にはそれさえも怪しくて仕方がない。
「大丈夫ですよ」と、そう述べたユウカがくすりと笑った。
「これは車というもので、現代では欠かせられない移動手段の一つですから。そう警戒しなくても大丈夫ですよ」
「だ、だったらいいんだが……信用するからな?」
「信じてくださいよ」と、ユウカが苦笑いをそっと返す。
どうにか勇気を出して乗車した雷志は、数秒後に驚愕の声をあげた。
馬と同じぐらいか、それよりも上か。静かでかつ滑らかに窓の景色がぐんぐんと流れていく。
本当に走っている。人生初の経験に雷志は不安に苛まれる傍らで、大いに興奮していた。
ここ、タカマガハラは六つの地区に部類される。
ビゼン、ヤマシロ、ソウシュウ、ミノ、ヤマト――そしてこれらを統治する中央のイズモ。
そして各地区には学院が設けられる。
この学院というのは、単なる勉学に励む場所ではない。
それぞれの地区に自治権が与えられ、その拠点が学院なのだ。
各地区にはそれぞれの特色があり、ヤマシロは華の都としてとても有名だ。
最大の特徴は、巨大な桜の木だ――名を、竜桜という。
決して枯れることなく、一年中咲き誇る姿は圧巻の一言に尽きよう。
毎日が春の陽気のようにぽかぽかと温かく過ごしやすい。桃色に彩られた町並みは雅である。
ナデシコプロダクションは、そんなヤマシロが誇る超人気アイドルユニットなのだ。
「この世界はおそろしいモンスターを始め、レギオンたちが跋扈しています。それらに対抗できる唯一の存在がアイドル……私たちなんです」
「……わけのわからない単語ばかりでいよいよ頭が爆発しそうだ」
比喩ではない。この時すでに、雷志の処理能力は限界に達しようとしていた。
情報があまりにも多く、その質についても極めて難解だ。
これらを紐解き、知識とするにはもっとたくさんの時間を要する。
今のやりとりで把握できたのなら、それはもう人間ではない。雷志はすこぶる本気でそう思った。
「ま、まぁ詳しいことはまた後にでも教えてあげますから」
「そ、そうしてくれ……はぁ。しっかし、どうなってるんだこの世界の技術は。俺がいた時代にはこんなものなかったぞ」
文明の発達速度がけた違いだ。
泰平の世が訪れた日ノ本も、いつかこれほどまでに発展するのだろうか。
その時までに生きていられるだろうか――島流しの身なので、きっと目にすることは叶うまいが。
雷志は自嘲気味に鼻でふっと小さく笑った。
しばらくして、景色が美しい町並みから緑豊かな土地に変わった。
木々が生い茂った場所だけに空気も澄んでおいしい。窓から入る緩やかな風と匂いを堪能していると――
「着きましたよライシさん」
と、ユウカが笑顔でいった。
目的地にどうやら着いたらしい。おずおずと車から降りて早々に「……は?」と、雷志は素っ頓狂な声をもらした。
いったいこの驚愕はどこまで続くのだろう。いよいよ脳だけでなく心臓が保たなくなってきた。
ぎょっと目を大きく丸くした雷志の視線の先には、立派な建物が鎮座していた。
建物と形容するにはいささか無理がある――言うなればこれは、一つの城といっても過言ではない。
「ようこそライシさん。ここが私たちアイドルが所属するナデシコプロダクション……もとい桜華恋命女学院です」
驚愕から冷めやらぬまま、雷志は学院の中へと足を踏み入れる。
女とつくだけあって、在校生は等しく女性ばかりだった。年若い娘たちばかりの空間は妙に居心地が悪かった。
言わばここは男子禁制の乙女の園である。
そこに男がひょっこりと紛れているのだから、周囲からの視線がいぶかし気なのは致し方ない。
(この空気……俺には地獄だな)
ひそひそと、先程から小声で話し合う女子たちが非常に目立つ。
内容はわからずとも、雰囲気で大方想像がつく。敵意こそないが歓迎はされていないだろう。
(さっさと社長とやらに会って、出ていくか)
とある一室の前で「失礼します社長」と、ユウカが軽く扉を三回叩いた。
「どうぞ」と、扉越しに声がした。若々しい女性だった。そして声色はとても優しい。
「失礼します」と、ユウカが中へ入る。それに続いて雷志も中へと足を踏み入れた。
外観は豪華絢爛であれば、内観もまた然り。赤いカーペットが敷かれた床に、見るからに高級そうな装飾品が室内を着飾っている。
だからといって下品な雰囲気は皆無で、逆に落ち着いた空間が広がっていた。
「ようこそ。わたくしがこの桜華恋命女学院の学院長にして自治会長の、八重島ヒメコです」
そう名乗った美しい女性が丁寧にお辞儀をした。
「あ、あぁ。俺は華御雷志だ。雷志って呼んでくれればそれでいい」
「ではライシさんで――早速ですがライシさん。単刀直入に申しますが……あなたは、何者なのですか?」
ヒメコの顔には絶えず笑顔が浮かんでいる。だが、雷志を見やるその眼差しは真剣のように鋭い。
「何者か、と言われてもだなぁ……」と、雷志は頭を掻いた。
質問の意図については、なんとなくながらも想像はついた。
彼女たちは恐らく、怪物がどうして倒せたのかが知りたがっている。
「悪いが、求めているような答えは言えないぞ?」
「それでも構いません。お互いに情報を交換し合う、そのためにもまずは会話をしないことには始まりませんから」
「そいつは違いないな」と、雷志は近くにあった椅子に腰を下ろした。はじめて座る椅子はとても座り心地がよかった。
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