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第四章 驚天動地のアレ事件
番外編 地獄の獄卒達の世間話
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「おーっし、今日も責め苦頑張るぞー」
「この国アレ過ぎるから、毎日のように罪人落ちてくるもんね」
「えーっとまずはっと。あー気の毒なおばあさんぶっ殺して化けて、おじいさんに喰わせたクソな化け狸ね」
「老夫婦に恩義のある妖怪ウサギさんに火炎放射器で丸焦げにされた後全身にハバネロ塗りたくられて、とどめに肥溜めにぶち込まれて殺されたみたいだね」
「うっわー、ウサギさん容赦ないなー」
「ってか今時よく肥溜めとかあったね」
「んじゃまあ、同じく焦熱地獄に叩き込んでこんがり焼いた後またデスソースにたっぷり漬け込んで、肥溜めは流石に衛生的にアレだから血の池に沈めますかー」
「血の池も結構衛生的にアレ気味だけどね」
「おーっしじゃあこいつは後輩に任せるとして次はーっと。あーちょっと前に仕事人の子にぶっ殺された悪趣味な皮剥ぎマニアね。じゃーこいつもやらかした罪同様宙吊りにしてアンコウの解体みたいにしますかー」
「うわー、僕アンコウ好きだからちょっと複雑ー」
「ぎ、ぎゃあああああ」
「ほい終わりー。まあすぐ再生するし毎日やるけどね」
「あー、あんこう鍋食べたくなって来たー」
「んーっと次はっと。女の子の大事なペットぶっ殺した動物虐待のクソ野郎ね。同じく仕事人の子と飼い主の子に直接ぶっ殺されたみたいだね」
「リベンジ出来て良かったね。じゃあ動物の獄卒たちに襲わせて全身食いちぎらせようか」
「だねー。じゃあわくわく動物獄卒ゾーンに縛って放り込んでおこ」
「ほいでもって次はっと。あーつい最近やっぱ仕事人の子にぶっ殺されたアイスピックでメッタ刺しにするのが大好きな変態のクソ野郎ね」
「んじゃこいつは針山地獄と串刺しの刑かな。あと氷屋だったらしいしたまに氷山の漂う海に沈めるかー」
「だねー。やっぱ生前にやらかした系の責め苦を与えたいよね」
「や、やめてくれえええええ」
「いやー、やめねえっての」
「ほいお次はー。んー、一人嫉妬で殺っちゃったもののその後ムショ内で改心したけど、出た直後に仕事人の子に顔面めちゃめちゃにされて、出たら結婚を誓ってた恋人と再会したけどもうまともな治療出来ないだろうしいっそ来世で一緒になろうって心中した女性か」
「うーん。殺っちゃったのはアレだけどこれはちょっと手加減してあげたいかなー」
「だねー。生前十分に罰は受けてるししっかり反省してるしね。じゃあめちゃめちゃになった顔鏡貼りの部屋でずっと見てもらって、しばらくしたら閻魔様に許してやれないか相談してみるか」
「そうだね。閻魔様も仕事柄容赦は無いけど基本は優しい方だもんね」
「おっし、とりあえずこんな所かな。まあアレ過ぎる国だしまたどんどん落ちてくるだろうけどさ」
「うん、毎日忙し過ぎるから地獄各所にあるもんね」
「地獄で生まれる普通の人達も、出来る限り獄卒に就職してもらうようにしてるしね」
「うーん、例のクソ過ぎる現人神の子も早く地獄に落ちてきて欲しいんだけどねー」
「だよね。基本温厚な閻魔様も来たら即極刑にする気満々だもんね」
「最下層の無間地獄だと落ちるのに時間かかり過ぎるから、即責め苦開始できる所に落とす予定らしいけどね」
「あーでもさ。ほら同じく現人神の彼みたいに、神様でも予言や予知できる方いるじゃん」
「あー、そういう系の方いらっしゃるよね。やっぱあの子の強制アレ並みにぶっ飛んだ事とかだと見えない事もあるみたいだけど」
「うん、あの最高神様や閻魔様もその発想は無かったわって反応だったもんねアレ」
「で、そういう方が仰るには、はっきりとは見えないけど例の最高神様もとうとう近いうちに完全にあの子に愛想を尽かすらしいんだってさ」
「えー、奥様との約束は速攻で破ったものの基本はすごく優しくて気長に見守ってくれるあの方が完全に見捨てるとかどんだけなの」
「うん、たぶん僕達じゃ想像も付かないくらいに超絶アレな事が起きるんだろうね」
「この国アレ過ぎるから、毎日のように罪人落ちてくるもんね」
「えーっとまずはっと。あー気の毒なおばあさんぶっ殺して化けて、おじいさんに喰わせたクソな化け狸ね」
「老夫婦に恩義のある妖怪ウサギさんに火炎放射器で丸焦げにされた後全身にハバネロ塗りたくられて、とどめに肥溜めにぶち込まれて殺されたみたいだね」
「うっわー、ウサギさん容赦ないなー」
「ってか今時よく肥溜めとかあったね」
「んじゃまあ、同じく焦熱地獄に叩き込んでこんがり焼いた後またデスソースにたっぷり漬け込んで、肥溜めは流石に衛生的にアレだから血の池に沈めますかー」
「血の池も結構衛生的にアレ気味だけどね」
「おーっしじゃあこいつは後輩に任せるとして次はーっと。あーちょっと前に仕事人の子にぶっ殺された悪趣味な皮剥ぎマニアね。じゃーこいつもやらかした罪同様宙吊りにしてアンコウの解体みたいにしますかー」
「うわー、僕アンコウ好きだからちょっと複雑ー」
「ぎ、ぎゃあああああ」
「ほい終わりー。まあすぐ再生するし毎日やるけどね」
「あー、あんこう鍋食べたくなって来たー」
「んーっと次はっと。女の子の大事なペットぶっ殺した動物虐待のクソ野郎ね。同じく仕事人の子と飼い主の子に直接ぶっ殺されたみたいだね」
「リベンジ出来て良かったね。じゃあ動物の獄卒たちに襲わせて全身食いちぎらせようか」
「だねー。じゃあわくわく動物獄卒ゾーンに縛って放り込んでおこ」
「ほいでもって次はっと。あーつい最近やっぱ仕事人の子にぶっ殺されたアイスピックでメッタ刺しにするのが大好きな変態のクソ野郎ね」
「んじゃこいつは針山地獄と串刺しの刑かな。あと氷屋だったらしいしたまに氷山の漂う海に沈めるかー」
「だねー。やっぱ生前にやらかした系の責め苦を与えたいよね」
「や、やめてくれえええええ」
「いやー、やめねえっての」
「ほいお次はー。んー、一人嫉妬で殺っちゃったもののその後ムショ内で改心したけど、出た直後に仕事人の子に顔面めちゃめちゃにされて、出たら結婚を誓ってた恋人と再会したけどもうまともな治療出来ないだろうしいっそ来世で一緒になろうって心中した女性か」
「うーん。殺っちゃったのはアレだけどこれはちょっと手加減してあげたいかなー」
「だねー。生前十分に罰は受けてるししっかり反省してるしね。じゃあめちゃめちゃになった顔鏡貼りの部屋でずっと見てもらって、しばらくしたら閻魔様に許してやれないか相談してみるか」
「そうだね。閻魔様も仕事柄容赦は無いけど基本は優しい方だもんね」
「おっし、とりあえずこんな所かな。まあアレ過ぎる国だしまたどんどん落ちてくるだろうけどさ」
「うん、毎日忙し過ぎるから地獄各所にあるもんね」
「地獄で生まれる普通の人達も、出来る限り獄卒に就職してもらうようにしてるしね」
「うーん、例のクソ過ぎる現人神の子も早く地獄に落ちてきて欲しいんだけどねー」
「だよね。基本温厚な閻魔様も来たら即極刑にする気満々だもんね」
「最下層の無間地獄だと落ちるのに時間かかり過ぎるから、即責め苦開始できる所に落とす予定らしいけどね」
「あーでもさ。ほら同じく現人神の彼みたいに、神様でも予言や予知できる方いるじゃん」
「あー、そういう系の方いらっしゃるよね。やっぱあの子の強制アレ並みにぶっ飛んだ事とかだと見えない事もあるみたいだけど」
「うん、あの最高神様や閻魔様もその発想は無かったわって反応だったもんねアレ」
「で、そういう方が仰るには、はっきりとは見えないけど例の最高神様もとうとう近いうちに完全にあの子に愛想を尽かすらしいんだってさ」
「えー、奥様との約束は速攻で破ったものの基本はすごく優しくて気長に見守ってくれるあの方が完全に見捨てるとかどんだけなの」
「うん、たぶん僕達じゃ想像も付かないくらいに超絶アレな事が起きるんだろうね」
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