はーとふるクインテット

裏設定集

プチ裏設定集 てうてう編

プチ裏設定集てうてう編です。


・佐紀（御名）

番外編で語られた通り、例の戦争が始まった時実年齢20歳くらい。
顕現できるようになったのはその5～6年前だが、顕現時から20歳弱くらいの姿をしていた。

オオムラサキなのは国の守護者という事で国蝶にしました。一度だけ生きたオオムラサキを偶然見た事がありますがすごく綺麗で印象深かったのを覚えています。でも実際は甲虫とかにも体当たりしまくる結構なパワーファイターなんですよね。そのギャップも良い。

佐紀オリジンの話も構想があるのでいつか書きたいです。

番外編でチラッと出て来た教官は名前の通りタテハチョウ（アカタテハ）に変じて飛べる能力者で、狂わせの能力を開発した第一人者でした。
本人も述べていた通り先天的に四肢の一部が欠けていましたが補助機械なしでも自力で生活できるくらいの欠損で、それゆえ狂わせの力はかなり低く補助機械を多数付けてようやく多少の能力を発揮できる程度の実力でした。
任務においては厳格なものの人格者で、シロ以外の部隊員からは慕われていました。


・まなと

名前の由来は俺の屍を越えてゆけの敦賀ノ真名姫と魚の古語、真魚からです。初見真名姫連発で一族フルボッコにされましたはい。

てうてう部隊時代は能力を発揮する時は尾びれの先が蝶のようになった人魚の姿に変じていました。

一応異性愛者だけど見世物小屋時代の事を未だに若干引きずっているので基本そういう事は好きではない。

ある程度能力を抑える事も可能だが、やはりどうしても計器に異常が出るので船や飛行機、乗り物の近くでは歌えない。

直接歌を聴かなければ乗り物が破壊される事は無いが、ライブの生配信を飛行機や船上で聴くとやはり多少異常が出る場合があるためライブ音源は基本生配信されず、円盤や見逃し配信でしか視聴出来ない。


・桃太

蛇扱いされていたので蛇を見るといまだに相当複雑な気分になるが、リアル蛇は嫌いという訳ではない。
和装が好きで、制服の事もあるが基本的には作務衣や動きやすい着流し。
身体能力はクロに次いで隊で二番目に高い。

番外編で大体書いてしまったので書くことがあんまりなくてごめん。

超頑丈だが、アレ爆弾直撃とかしたらおそらく流石に死ぬ。放射能とかもあるし。

・千里

てうてう部隊時代は能力を行使する時は片目から眼状紋（目のような模様）のある蛾が出現していた。眼帯はその名残。
彼も制服の事もあるが和服姿の事が多い。

千里眼で次にどういう歌詞や曲調の楽曲を出せばヒットするかが分かるので、完全に頼るとズルすぎるので普段は自重しているがある程度参考にしてアレ作曲家に依頼したりしている。

喧嘩は好きではないので絶対しないが、相手の動きもほぼ全て予知できるので普通の体になってからは実際ケンカすると強いと思う。