13 / 59
冒険者学校編
海賊から助けたエルフは、超巨大な妖精さん?
しおりを挟む
ここは、静かな所だ。バザールから離れているし、港町からも離れている。しかし今朝は騒がしい。港で大量の亜人が、救出されていたからだ。
ふぁーー、珍しく寝坊をしたよ。内陽功を普通にしたから、体調いいな
うん?
大きな瞳、長い耳。きょとんとした顔が、おれをじっと見つめていた。
「おはよう。体調はどうだい」
「うっ、うん・・」
「ごめんな、何言っているかわからないや。言葉が分かるといいのに。なに?あれか?」
彼女が指さしているのは、超小粒の魔石が入った瓶。ダークエルフの魔石店で、無理やり毎日少しずつ買わされている品だ。ダークエルフの子供がやっている店なのだが、この魔石の使い方が分からない。娘さんのお父さん、未だに現れず。よく店が続いていると思う。
「これは、魔石だよ。量だけは、凄いだろ。綺麗だから飾っているんだよ」
そう言って、瓶ごとを渡したが重くて持てないらしい。布団の布の上に魔石をぶちまけてしまった。
「ごめんごめん、そうだよね」
しかし、彼女は、その魔石の中から、緑色の魔石を選んで集め出した。不思議なことをする。
「手伝うよ。緑色だけでいいんだね。後は瓶に回収してもいいかい」
「うん・」
そして、全ての緑の石を集め終わって、布団の上から緑の魔石を手の平にすくった。
「りゃるーら、ららるーりゃ、みねふぉあ」
まるで、緑の魔石が、溶け合わさるように、そして水銀が集まって表面張力で、玉になるように、そして浮きあがるように、緑の魔石が玉になって一つの魔石となった。
「うっ、うん・・」
そしてそれを差し出す。
「なんだ?、くれるのか」
その緑の多きな魔石を受け取ると、その魔石を介して手のひらを重ねてきた。
「リリーナ・メイプル・ポポックルに、やにーな、なにゃにーにゃ、まいとりす」
う~ん、いまいち何言っているかわからん。最近、魔力の飢餓状態が続いたからシップウも出てこれないし
「ご主人様。私の言葉が分かりますか。おはようございます」
「言葉は、わかるけど。おれが、ご主人様??????」
「はい、今、契約したじゃないですか」
「これで?」
緑の魔石は、そのままのようだし。はて?
「さっき、私と話したいと仰って強く念じられましたよね。嬉しかったです。こんなに魔力が強い人は、初めてでしたから、ビックリしました」
「いやいや、まだ、飢餓状態なんだよ」
「これでですか! えっと改めまして、私は、リリーナ・メイプル・ポポックルです。風のエレメンタル。大妖精と言われています。ご主人様と契約したので、凄い魔力が流れ込んできているんですが、これじゃあ触媒は、要りませんね。じゃないと私、太っちゃいます」
「契約ねぇ。話せるようになったのはいいんだけど、ご主人様は、やめてくれるかい。友達になろう」
妖精って、こんなに大きかったっけ??
「本当ですか。そんなこと言われたの初めてです」
「それで、どんな契約なんだい」
「主従契約ですよ。じゃないと話せません。私は、森の国の住人です。ご主人様とは言葉が、かけ離れすぎています」
「そうなんだ。おれは、シラサギ・ユウだよ。まだ、冒険者学校の学生なんだ。従者を食わせるなんて出来ないんじゃないかな。それでね、ご主人様じゃなくって、ユウって呼んでくれるか」
「分かりました」
「じゃあ、あの船に乗っていたエルフたちも、みんな妖精なのか」
「違います、エルフです」
「困ったな。良く分からないや。防衛隊の人に、なんて説明したらいいか。君は、おれ以外とも話せるのか」
「ごしゅ・・、ユウ様の言葉が分かるぐらいですから。でも、私は、人じゃないですよ。エネルギー体なので、人の法の外の人です。魔王様がそうおっしゃっていました」
「ちょっと待て、魔王を知っているのか。いやいや、その前に魔王の話は、誰にもするな。アストラル大陸は、ゼゲイ魔王軍にずっと襲われているから、魔王が嫌いなんだよ。他の魔王は、人と諍いは起こしていないけど、みんなどんな人か知らないし。よけいな波風は立てないほうがいい」
「そうなんですが。私は、人の国こそ、人同士で争いが絶えない、オークの共食い状態だって聞きましたけど」
「そうなんだ。そんなんで、おれと契約してよかったのか」
おれは、世間知らずなので、細かいことは分からない。
「ユウ様は、そんな感じがしませんでした。海賊たちには、随分と契約しろって脅されましたけど、魔力ないですし。最後は、魔法を使って戦えとか言って無理やり甲板に連れ出されたんです。やっぱり人族は、野蛮だと思いました」
「なんとなくわかって来たけど、君は・・」
「リリーです」
「リリーは、森の国に帰りたいんじゃないのか」
森の国って、なんか聞いたな。
「は?」
「故郷なんだろ」
「私は、ご飯を食べさせてくれる人の所に居たいだけです。前のご主人様が、海賊に殺されたんです。私、お腹が減って死にそうでした」
そっかー、魔力を食べる子だったよな
「ずっとエルフと契約していたのかな」
「そうです」
「リリーの仲間は、森の国なんだろ。仲間に会いたくないのか」
「会いたいですけど、遠いです。連れて行ってくれるんですか?」
「そのうちね」
まあ、レミアが昨日、使い魔がどうとか言っていたから、使い魔は、この子でいいか。ポール校長に相談して、アンナさんに認可してもらう。彼女の方が、おれより立派そうだけど。
リリーは、どんどん肌の艶を増していた。やせぎすだった体も、心なしか落ち着いて来たし。確かに人ではない。
ふぁーー、珍しく寝坊をしたよ。内陽功を普通にしたから、体調いいな
うん?
大きな瞳、長い耳。きょとんとした顔が、おれをじっと見つめていた。
「おはよう。体調はどうだい」
「うっ、うん・・」
「ごめんな、何言っているかわからないや。言葉が分かるといいのに。なに?あれか?」
彼女が指さしているのは、超小粒の魔石が入った瓶。ダークエルフの魔石店で、無理やり毎日少しずつ買わされている品だ。ダークエルフの子供がやっている店なのだが、この魔石の使い方が分からない。娘さんのお父さん、未だに現れず。よく店が続いていると思う。
「これは、魔石だよ。量だけは、凄いだろ。綺麗だから飾っているんだよ」
そう言って、瓶ごとを渡したが重くて持てないらしい。布団の布の上に魔石をぶちまけてしまった。
「ごめんごめん、そうだよね」
しかし、彼女は、その魔石の中から、緑色の魔石を選んで集め出した。不思議なことをする。
「手伝うよ。緑色だけでいいんだね。後は瓶に回収してもいいかい」
「うん・」
そして、全ての緑の石を集め終わって、布団の上から緑の魔石を手の平にすくった。
「りゃるーら、ららるーりゃ、みねふぉあ」
まるで、緑の魔石が、溶け合わさるように、そして水銀が集まって表面張力で、玉になるように、そして浮きあがるように、緑の魔石が玉になって一つの魔石となった。
「うっ、うん・・」
そしてそれを差し出す。
「なんだ?、くれるのか」
その緑の多きな魔石を受け取ると、その魔石を介して手のひらを重ねてきた。
「リリーナ・メイプル・ポポックルに、やにーな、なにゃにーにゃ、まいとりす」
う~ん、いまいち何言っているかわからん。最近、魔力の飢餓状態が続いたからシップウも出てこれないし
「ご主人様。私の言葉が分かりますか。おはようございます」
「言葉は、わかるけど。おれが、ご主人様??????」
「はい、今、契約したじゃないですか」
「これで?」
緑の魔石は、そのままのようだし。はて?
「さっき、私と話したいと仰って強く念じられましたよね。嬉しかったです。こんなに魔力が強い人は、初めてでしたから、ビックリしました」
「いやいや、まだ、飢餓状態なんだよ」
「これでですか! えっと改めまして、私は、リリーナ・メイプル・ポポックルです。風のエレメンタル。大妖精と言われています。ご主人様と契約したので、凄い魔力が流れ込んできているんですが、これじゃあ触媒は、要りませんね。じゃないと私、太っちゃいます」
「契約ねぇ。話せるようになったのはいいんだけど、ご主人様は、やめてくれるかい。友達になろう」
妖精って、こんなに大きかったっけ??
「本当ですか。そんなこと言われたの初めてです」
「それで、どんな契約なんだい」
「主従契約ですよ。じゃないと話せません。私は、森の国の住人です。ご主人様とは言葉が、かけ離れすぎています」
「そうなんだ。おれは、シラサギ・ユウだよ。まだ、冒険者学校の学生なんだ。従者を食わせるなんて出来ないんじゃないかな。それでね、ご主人様じゃなくって、ユウって呼んでくれるか」
「分かりました」
「じゃあ、あの船に乗っていたエルフたちも、みんな妖精なのか」
「違います、エルフです」
「困ったな。良く分からないや。防衛隊の人に、なんて説明したらいいか。君は、おれ以外とも話せるのか」
「ごしゅ・・、ユウ様の言葉が分かるぐらいですから。でも、私は、人じゃないですよ。エネルギー体なので、人の法の外の人です。魔王様がそうおっしゃっていました」
「ちょっと待て、魔王を知っているのか。いやいや、その前に魔王の話は、誰にもするな。アストラル大陸は、ゼゲイ魔王軍にずっと襲われているから、魔王が嫌いなんだよ。他の魔王は、人と諍いは起こしていないけど、みんなどんな人か知らないし。よけいな波風は立てないほうがいい」
「そうなんですが。私は、人の国こそ、人同士で争いが絶えない、オークの共食い状態だって聞きましたけど」
「そうなんだ。そんなんで、おれと契約してよかったのか」
おれは、世間知らずなので、細かいことは分からない。
「ユウ様は、そんな感じがしませんでした。海賊たちには、随分と契約しろって脅されましたけど、魔力ないですし。最後は、魔法を使って戦えとか言って無理やり甲板に連れ出されたんです。やっぱり人族は、野蛮だと思いました」
「なんとなくわかって来たけど、君は・・」
「リリーです」
「リリーは、森の国に帰りたいんじゃないのか」
森の国って、なんか聞いたな。
「は?」
「故郷なんだろ」
「私は、ご飯を食べさせてくれる人の所に居たいだけです。前のご主人様が、海賊に殺されたんです。私、お腹が減って死にそうでした」
そっかー、魔力を食べる子だったよな
「ずっとエルフと契約していたのかな」
「そうです」
「リリーの仲間は、森の国なんだろ。仲間に会いたくないのか」
「会いたいですけど、遠いです。連れて行ってくれるんですか?」
「そのうちね」
まあ、レミアが昨日、使い魔がどうとか言っていたから、使い魔は、この子でいいか。ポール校長に相談して、アンナさんに認可してもらう。彼女の方が、おれより立派そうだけど。
リリーは、どんどん肌の艶を増していた。やせぎすだった体も、心なしか落ち着いて来たし。確かに人ではない。
0
あなたにおすすめの小説
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
無職が最強の万能職でした!?〜俺のスローライフはどこ行った!?〜
あーもんど
ファンタジー
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※カクヨム、小説家になろう様でも掲載中
後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます
なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。
だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。
……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。
これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる