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エピソード14 魔王がやらねば誰がやる
老エルフとチート能力と反動
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十二体のダーストたちの攻撃は、ツカサだけでなく、ギャレマスたちに対しても加えられた。
「くっ!」
咄嗟に降雷防壁呪術を広く展開して、間一髪のところで襲い掛かってくるダーストたちの攻撃を凌いだギャレマスは、周囲に立つ仲間たちに向かって叫ぶ。
「ツカサが戻って来たが、まずはあの“ダースト”とかいう死体人形を倒すのが優先だ! 正直、皆も残っている理力が乏しいかもしれぬが、ここは力を合わせて一体ずつ確実に倒していくぞ!」
「は、はいっ! 畏まりました、陛下!」
「了解だ、王」
「お前に言われなくても分かっている、魔王!」
「ふん! へっぽこクソ魔王のクセに、神に愛でられし聖女たるわらわに対して偉そうに指示するとは……身の程を知りなさい! ……とはいえ、協力しないとわらわの命もヤバそうですから、死ぬほど心外ですけど、ここはおとなしく手を貸して差し上げますわ!」
ギャレマスの声に対し、四者四様の返事が返ってくる。
――四者?
「あれ……? そういえば――」
ギャレマスは、不思議そうな顔をしながら、キョロキョロと辺りを見回した。
「ヴァートス殿はどうしたのだ? 先ほどから姿が見えぬようだが……」
今の今まで気付いていなかったが、そういえばイキビト二号を倒した後くらいから、あの良くも悪くも存在感のあるエルフの老人の姿を見ていない気がする……。
ギャレマスは、訝しげに首を傾げた。
「一体どこへ行かれたのだ、御老体は?」
「あぁ……ヴァートス様なら……」
彼の問いかけに、ファミィが表情を曇らせて背後を指さす。
彼女の指の先には――瓦礫に身を預けた格好で横たわり、固く目を瞑っている老エルフの姿があった。
それを見たギャレマスの顔が青ざめる。
「ど、どうしたのだ、ヴァートス殿はっ?」
「実は……」
ギャレマスの問いかけに、ファミィは沈鬱な顔で口を開いた。
「ヴァートス様は、先ほどの戦いの反動で……」
「……ッ!」
ファミィの言葉に不吉な予感を覚え、ギャレマスは愕然とする。
「ま……まさか……!」
「安らかに……」
「そ……そんな……っ!」
「――――寝ている」
「な、何という……こと…………はい?」
最悪の事態に愕然として上げかけたギャレマスの嘆き声は、途中で当惑に変わる。
彼は、炎大蛇が火矢を受けたような顔をしながら訊き返した。
「ね、寝ておられるのか? こ、こんな状況下で?」
「うん」
ギャレマスの問いかけに、ファミィは困ったような顔をして、コクンと頷く。
「実は……さっきヴァートス様が使った“あどれなりん・きっす”とかいう“ちーと能力”とやらには、欠点があるらしくて……」
「欠点?」
「……何でも、一気に筋力を使った反動で、その後耐えがたい眠気に襲われて、昏睡に近い状態に陥ってしまうらしいんだ」
「こ……昏睡? それは、大丈夫なのか?」
ファミィの言葉を聞いたギャレマスは、慌ててヴァートスに目を向ける。
瓦礫の上にぐったりと横たわったヴァートスは、周囲の喧騒や震動にも反応を示さず、ピクリとも動かなかっ――
「むにゃ……むにゃ……」
――いや、目を瞑ったまま身を捩り、ボリボリと尻を掻いた。
そして、その頬をだらしなく緩め、モゴモゴと口を動かす。
「ヒョッヒョッヒョッ……いやいや、かわいこちゃんたちに酌をしてもらって飲む酒は格別じゃのう……」
「……いや、やっぱりあれは、昏睡とかじゃなくて、ただ居眠りしてるだけじゃないか……?」
「寝言……ですよね、アレは」
訝しむギャレマスに、スウィッシュが呆れ声を上げながら頷いた。
そんなふたりの冷たい視線をよそに、ヴァートスの寝言は更に続く。
「……ヒョッヒョッヒョッ! いやぁ、ワシャもうちょいボンキュッボンな“ぐらまらすぼでぃ”の女子が好みなんじゃ。……気持ちだけ、ありがたく頂いておくぞい、氷のお姐ちゃんや……むにゃ」
「……っ!」
「す、スウィッシュ! お、落ち着くのだッ!」
ヴァートスの寝言を聞いた瞬間、フッと表情を消したスウィッシュを見たギャレマスが、慌てて彼女を制止した。
「は、早まるでない! 相手は、熟睡して抵抗できない老人だ! お主がいつもの調子で氷系魔術を放ったりしたら、下手したらポックリと――」
「……ハハハ、ダイジョウブデスヨ」
必死でとりなそうとするギャレマスに、スウィッシュは口元に微笑みを湛えた顔を向ける (ただし、その目は露ほども笑っていない)。
「安心して下さい。さすがに、無抵抗のヴァートス様に究極氷結魔術を叩きこむほど無分別じゃありませんよ」
「そ、そうか……」
「いつまでも胸の事を言われて即ギレしてるようじゃ、ツッコミ役としてワンパターンですしねぇ」
「つ……ツッコミ役……?」
「それに……どうせ、放っておいても数年で尽きるヴァートス様の寿命を刈り取ったところでねぇ……うふふふふのふ!」
「す、スウィッシュ……さん?」
スウィッシュの顔に浮かんだ冷たく凄惨な笑顔を前にしたギャレマスは、思わず恐怖で打ち震えた。
そんな彼女が放つ剥き出しの殺意にも全く気付かぬ様子のヴァートスは、相変わらず幸せな夢を見ているようだ。
彼は、おもむろに両手を挙げて、まるで何かを揉みしだくように怪しく動かしながら、鼻の下が伸び切った顔で寝言を吐く。
「ヒョッヒョッヒョッ! 獣人のお姐ちゃんのも良いが、やっぱりワシは、ほどよくたわわでモチモチしたファミィさんの胸が一番好みじゃわい!」
「……よし、今すぐ殺す」
ヴァートスの寝言を聞くや血相を変え、目を血走らせたアルトゥーが、だらしない顔で眠りこける彼に向けて大きく飛刀を振りかぶる。
「あ、アルトゥーッ? や、やめてっ! わ、私は別に気にしてないって!」
そんな恋人を見たファミィが、彼の事を必死で止める。
――と、その時、
「――陛下ッ!」
降雷防壁呪術の雷壁が水流弾で打ち破られ、その後ろからひとりのダーストが飛び込んできた。
初老の男のダーストは、ギャレマスたちとヴァートスとのちょうど中間の位置に着地する。
『……』
一度はギャレマスたちに狙いを定めようとしたダーストだったが、爆睡しているヴァートスの無防備な姿に気付くや、標的をより仕留めやすい彼の方に変えた。
「ま、待て!」
水系魔術で創り出した高圧水流の鎌を握り、ヴァートス目がけて飛び掛かろうとするダーストに向けて叫んだギャレマスは、慌てて指を鳴らし、風系呪術を発動しようとする。
――が、
「真空風波呪……痛ぅッ!」
術の詠唱の途中で顔を顰めた彼は、脇腹を押さえてその場で膝をついてしまった。
そんな彼には目もくれず、ダーストはヴァートスに肉薄する。
「や……」
ダーストがヴァートス目がけて高圧水流の鎌を大きく振り上げるのを見たギャレマスは、顔面を蒼白にしながら叫んだ。
「やめろっ!」
そんな彼の血を吐くような絶叫も、既に人の心を喪っているダーストの行動を止める事は出来ない。
死体人形は、無表情のままで、ヴァートスの呑気な顔面目掛けて鎌を振り下ろした。
「ヴァートス殿おおおおぉっ!」
真っ二つに切り裂かれた老エルフの顔面から鮮血が噴き出す情景を想像し、ギャレマスは絶望的な絶叫を上げる――と、その時、
“キィィィィィンッ!”
という甲高い音が辺りに響き渡ったと思った次の刹那、ダーストの体が大きく吹き飛んだ。
「なっ……うぷっ?」
それと同時に辺りに吹き荒れた凄まじい風……もとい、衝撃波とその後に遅れて舞い上がる激しい土煙に煽られながら、ギャレマスは当惑と驚愕が入り混じった声を上げる。
――と、
「やぁ、ゴメンゴメン。ご飯が美味しくて、ついつい長居しちゃったよ」
「――っ!」
「まぁ、肝心な時に間に合ったみたいだから結果オーライかな?」
「ジェ……!」
ヴァートスを守護るように、その前に立ちはだかる大柄のシルエットを目にしたギャレマスは、思わず目を大きく見開いた。
そんな彼に向け、銀髪の狼獣人の少女は、頭の三角耳をぴょこぴょこと動かしながらニッコリと微笑みかける。
「お待たせ、魔王さん! “伝説の四勇士”ジェレミィア・リ・キシン、只今推参! ――なんちゃって♪」
「くっ!」
咄嗟に降雷防壁呪術を広く展開して、間一髪のところで襲い掛かってくるダーストたちの攻撃を凌いだギャレマスは、周囲に立つ仲間たちに向かって叫ぶ。
「ツカサが戻って来たが、まずはあの“ダースト”とかいう死体人形を倒すのが優先だ! 正直、皆も残っている理力が乏しいかもしれぬが、ここは力を合わせて一体ずつ確実に倒していくぞ!」
「は、はいっ! 畏まりました、陛下!」
「了解だ、王」
「お前に言われなくても分かっている、魔王!」
「ふん! へっぽこクソ魔王のクセに、神に愛でられし聖女たるわらわに対して偉そうに指示するとは……身の程を知りなさい! ……とはいえ、協力しないとわらわの命もヤバそうですから、死ぬほど心外ですけど、ここはおとなしく手を貸して差し上げますわ!」
ギャレマスの声に対し、四者四様の返事が返ってくる。
――四者?
「あれ……? そういえば――」
ギャレマスは、不思議そうな顔をしながら、キョロキョロと辺りを見回した。
「ヴァートス殿はどうしたのだ? 先ほどから姿が見えぬようだが……」
今の今まで気付いていなかったが、そういえばイキビト二号を倒した後くらいから、あの良くも悪くも存在感のあるエルフの老人の姿を見ていない気がする……。
ギャレマスは、訝しげに首を傾げた。
「一体どこへ行かれたのだ、御老体は?」
「あぁ……ヴァートス様なら……」
彼の問いかけに、ファミィが表情を曇らせて背後を指さす。
彼女の指の先には――瓦礫に身を預けた格好で横たわり、固く目を瞑っている老エルフの姿があった。
それを見たギャレマスの顔が青ざめる。
「ど、どうしたのだ、ヴァートス殿はっ?」
「実は……」
ギャレマスの問いかけに、ファミィは沈鬱な顔で口を開いた。
「ヴァートス様は、先ほどの戦いの反動で……」
「……ッ!」
ファミィの言葉に不吉な予感を覚え、ギャレマスは愕然とする。
「ま……まさか……!」
「安らかに……」
「そ……そんな……っ!」
「――――寝ている」
「な、何という……こと…………はい?」
最悪の事態に愕然として上げかけたギャレマスの嘆き声は、途中で当惑に変わる。
彼は、炎大蛇が火矢を受けたような顔をしながら訊き返した。
「ね、寝ておられるのか? こ、こんな状況下で?」
「うん」
ギャレマスの問いかけに、ファミィは困ったような顔をして、コクンと頷く。
「実は……さっきヴァートス様が使った“あどれなりん・きっす”とかいう“ちーと能力”とやらには、欠点があるらしくて……」
「欠点?」
「……何でも、一気に筋力を使った反動で、その後耐えがたい眠気に襲われて、昏睡に近い状態に陥ってしまうらしいんだ」
「こ……昏睡? それは、大丈夫なのか?」
ファミィの言葉を聞いたギャレマスは、慌ててヴァートスに目を向ける。
瓦礫の上にぐったりと横たわったヴァートスは、周囲の喧騒や震動にも反応を示さず、ピクリとも動かなかっ――
「むにゃ……むにゃ……」
――いや、目を瞑ったまま身を捩り、ボリボリと尻を掻いた。
そして、その頬をだらしなく緩め、モゴモゴと口を動かす。
「ヒョッヒョッヒョッ……いやいや、かわいこちゃんたちに酌をしてもらって飲む酒は格別じゃのう……」
「……いや、やっぱりあれは、昏睡とかじゃなくて、ただ居眠りしてるだけじゃないか……?」
「寝言……ですよね、アレは」
訝しむギャレマスに、スウィッシュが呆れ声を上げながら頷いた。
そんなふたりの冷たい視線をよそに、ヴァートスの寝言は更に続く。
「……ヒョッヒョッヒョッ! いやぁ、ワシャもうちょいボンキュッボンな“ぐらまらすぼでぃ”の女子が好みなんじゃ。……気持ちだけ、ありがたく頂いておくぞい、氷のお姐ちゃんや……むにゃ」
「……っ!」
「す、スウィッシュ! お、落ち着くのだッ!」
ヴァートスの寝言を聞いた瞬間、フッと表情を消したスウィッシュを見たギャレマスが、慌てて彼女を制止した。
「は、早まるでない! 相手は、熟睡して抵抗できない老人だ! お主がいつもの調子で氷系魔術を放ったりしたら、下手したらポックリと――」
「……ハハハ、ダイジョウブデスヨ」
必死でとりなそうとするギャレマスに、スウィッシュは口元に微笑みを湛えた顔を向ける (ただし、その目は露ほども笑っていない)。
「安心して下さい。さすがに、無抵抗のヴァートス様に究極氷結魔術を叩きこむほど無分別じゃありませんよ」
「そ、そうか……」
「いつまでも胸の事を言われて即ギレしてるようじゃ、ツッコミ役としてワンパターンですしねぇ」
「つ……ツッコミ役……?」
「それに……どうせ、放っておいても数年で尽きるヴァートス様の寿命を刈り取ったところでねぇ……うふふふふのふ!」
「す、スウィッシュ……さん?」
スウィッシュの顔に浮かんだ冷たく凄惨な笑顔を前にしたギャレマスは、思わず恐怖で打ち震えた。
そんな彼女が放つ剥き出しの殺意にも全く気付かぬ様子のヴァートスは、相変わらず幸せな夢を見ているようだ。
彼は、おもむろに両手を挙げて、まるで何かを揉みしだくように怪しく動かしながら、鼻の下が伸び切った顔で寝言を吐く。
「ヒョッヒョッヒョッ! 獣人のお姐ちゃんのも良いが、やっぱりワシは、ほどよくたわわでモチモチしたファミィさんの胸が一番好みじゃわい!」
「……よし、今すぐ殺す」
ヴァートスの寝言を聞くや血相を変え、目を血走らせたアルトゥーが、だらしない顔で眠りこける彼に向けて大きく飛刀を振りかぶる。
「あ、アルトゥーッ? や、やめてっ! わ、私は別に気にしてないって!」
そんな恋人を見たファミィが、彼の事を必死で止める。
――と、その時、
「――陛下ッ!」
降雷防壁呪術の雷壁が水流弾で打ち破られ、その後ろからひとりのダーストが飛び込んできた。
初老の男のダーストは、ギャレマスたちとヴァートスとのちょうど中間の位置に着地する。
『……』
一度はギャレマスたちに狙いを定めようとしたダーストだったが、爆睡しているヴァートスの無防備な姿に気付くや、標的をより仕留めやすい彼の方に変えた。
「ま、待て!」
水系魔術で創り出した高圧水流の鎌を握り、ヴァートス目がけて飛び掛かろうとするダーストに向けて叫んだギャレマスは、慌てて指を鳴らし、風系呪術を発動しようとする。
――が、
「真空風波呪……痛ぅッ!」
術の詠唱の途中で顔を顰めた彼は、脇腹を押さえてその場で膝をついてしまった。
そんな彼には目もくれず、ダーストはヴァートスに肉薄する。
「や……」
ダーストがヴァートス目がけて高圧水流の鎌を大きく振り上げるのを見たギャレマスは、顔面を蒼白にしながら叫んだ。
「やめろっ!」
そんな彼の血を吐くような絶叫も、既に人の心を喪っているダーストの行動を止める事は出来ない。
死体人形は、無表情のままで、ヴァートスの呑気な顔面目掛けて鎌を振り下ろした。
「ヴァートス殿おおおおぉっ!」
真っ二つに切り裂かれた老エルフの顔面から鮮血が噴き出す情景を想像し、ギャレマスは絶望的な絶叫を上げる――と、その時、
“キィィィィィンッ!”
という甲高い音が辺りに響き渡ったと思った次の刹那、ダーストの体が大きく吹き飛んだ。
「なっ……うぷっ?」
それと同時に辺りに吹き荒れた凄まじい風……もとい、衝撃波とその後に遅れて舞い上がる激しい土煙に煽られながら、ギャレマスは当惑と驚愕が入り混じった声を上げる。
――と、
「やぁ、ゴメンゴメン。ご飯が美味しくて、ついつい長居しちゃったよ」
「――っ!」
「まぁ、肝心な時に間に合ったみたいだから結果オーライかな?」
「ジェ……!」
ヴァートスを守護るように、その前に立ちはだかる大柄のシルエットを目にしたギャレマスは、思わず目を大きく見開いた。
そんな彼に向け、銀髪の狼獣人の少女は、頭の三角耳をぴょこぴょこと動かしながらニッコリと微笑みかける。
「お待たせ、魔王さん! “伝説の四勇士”ジェレミィア・リ・キシン、只今推参! ――なんちゃって♪」
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