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第一部四章 会戦
足下と頭上
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真田幸綱の挑発に怒り狂った村上隊は、獣のような雄叫びを挙げながら、次々と千曲川の急流の中に馬で乗り入れる。騎馬の群れは夥しい水飛沫を撒き散らしながら、対岸に向かって突き進む。
一方の幸綱は、殺意に満ちた村上隊が、自分目がけて川に押し寄せてきたのを見ると、
「おお、怖い怖い」
と呟きつつ、ペロリと舌を出した。
その言葉とは裏腹に、ゆっくりと褌を締め直すと、ザブザブと川から上がり、悠然と濡れた僧衣の袷を整える。
そして、小走りに自陣の方へ去ろうとするが、
「おっと、いけない。忘れ物じゃ」
と言うと、クルリと振り返った。
彼は、先程まで腰を据えていた筵まで戻り、盃に残った酒を一舐めし、瓢箪を肩に担ぐと、今度こそ逃げの一手を打つ。
その間にも、千曲川に乗り入れた村上隊の先頭は、早くも渡しの半ばまで進んでいた。
他の箇所より渡河が容易な“広瀬の渡し”といえど、その水深は決して浅くは無い。深い場所では、馬の腹まで水に浸かるほどの深さがある。
千曲川の清冽な流れが、足元を掬わんとするように乱れ狂うが、鍛えられた軍馬たちは畏れもせずに、川底の砂利を踏みしめながら、着実に対岸へと進んでいった。
と、隊の先頭が、対岸まで三分の一の辺りに差し掛かった時――、
「ヒヒ――ンッ!」
先頭を駆けていた一騎が、突然悲鳴のような嘶きを上げた。馬が突然前足を折り、前へとつんのめる。そのあおりで、その背に乗っていた武者は堪らず、大きく前方に投げ出されてしまう。
「う、ウワアアアアッ――ガッ……!」
落馬した武者の悲鳴は途中で途切れる。不運にも、乗騎の背から落ちた彼は、川床に頭から突っ込み、その衝撃で首の骨を折ったのだ。
そして――、彼の後に続いていた騎馬武者達も、次々と同じ様に落馬する。
「ああアッ!」
「ぐふ――ッ!」
夥しい水音と共に、悲鳴や悶絶の声が幾重にも重なった。
ある者は、先頭の武者と同じように、落下の際に首の骨を砕かれ、ある者は、落ちた所に倒れ込んできた乗騎がのしかかって身体に潰され、またある者は、よろめいた弾みで渡しの脇の深瀬に落下し、重い甲冑で身体の自由が利かずに溺れ死んだ。
そして、瞬く間に――
千曲川の真ん中で、村上隊は収拾不可能な混乱に陥った。
◆ ◆ ◆ ◆
「……」
一方、対岸で陣列を乱さず、事の経緯を見守っていた武田軍の隊将・武田信豊は、川の真ん中で村上隊が大混乱に陥っている様を、息を呑んで眺めていた。
と、そこへ、
「重畳重畳! 魚は見事に網にかかりましたぞ! カッカッカッ!」
と、馬鹿笑いしながら、下半身をぐっしょりと濡らしたままの幸綱が、瓢箪を呷りつつやってきた。
「さ、真田殿、ご苦労様でござる」
信豊は、まるで釣りから帰ってきただけかのように飄々としている幸綱に、気を呑まれつつ頭を下げた。
そして、もう一度川の様子を一瞥し、幸綱に言った。
「……見事なお手際でござった。まんまと上杉衆を誘き寄せ、川の中に仕込んだ罠に嵌めるとは……」
「カッカッカッ! 何の何の! この程度の事、造作も無うござりまする!」
幸綱は心底楽しそうに大笑する。
信豊は、引き攣った笑いを浮かべつつ、川を指さして言う。
「……にしても、渡りの川底に杭を打って、縄を張っただけの単純な細工に、敵がああも見事に掛かるとは……。驚き申した」
「カッカッカッ! まあ、人間とは単純なモノでしてな――」
感服した様子の信豊に、ニヤリと底意地の悪い微笑みを向けて、幸綱は言う。
「怒りで頭に血が上ると、前しか見えなくなってしまうのですよ。スーッと視野が狭まって、目の前のものにしか意識が向かない。……横や後ろや――ましてや足元になど、注意は行き届かなくなる」
「……なるほど。それで、川の水の下に張られた縄の存在に気付かなかった……という訳ですか」
「左様」
幸綱は、信豊の応えに満足そうに頷く。――と、それまでの柔和な表情から一変、眉根を上げてキリッとした顔つきになった。
「六郎次郎殿。では、先程申し合わせた通りの手筈で。――どうぞ、抜かりなく、な」
◆ ◆ ◆ ◆
「な――何事じゃあっ!」
先行した部隊の騎馬武者達が大混乱に陥っている事に気付いた義清は、咄嗟に手綱を引いて、馬を落ち着かせながら怒鳴った。
その問いに、彼の前を走っていて、同じく急停止を余儀なくされた武者が、狼狽えながら応える。
「――よ、よく解りませぬが……! 先頭を駆けていた騎馬の数騎が突然転倒し、我ら後続の進路を妨げているようでござります!」
「……転倒じゃと?」
不可解な答えに、義清は怪訝な表情を浮かべた。――が、その胸に、何ともいえない嫌な予感が過ぎる。
そして、その嫌な予感の原因は、すぐに判明した。
「む――村上様ぁッ!」
前方から、犇めく騎馬の間を縫うようにして走り寄ってきた徒武者が、泡を食って報告する。
「て――敵の罠でござる……! 奴ら、川底に杭を立て、その間に綱を渡らせておりました! それに、馬が脚を絡ませて転倒し、乗っていた者が投げ出され……!」
「――真田め!」
部下の報告に、義清はギリリと唇を噛んだ。
「その様な姑息で小癪な策略を考えつくのは、アイツしか居らぬ! おのれぇ! 何処までも、ワシの邪魔を……!」
憤怒の表情で、砕かんばかりに強く手槍の柄を握り締めるが、詮方無い。
彼は、手槍を大きく振り上げて、周りの兵達に大声で下知する。
「……退け! 一旦、川岸まで戻って、陣列を整える――!」
――が、彼の命令は、部下達には届かなかった。……否、届いても、その命を遂行する事が出来なかった。
最前方で起こっている事を、後方の兵達は分からない。ただ、後れを取って、先行した者たちに手柄を獲られてしまわぬようにと焦りながら、ただ只管前へ前へと進み続けようとする。
片や、最前方は、敵に張られた罠と、その罠に嵌まって川の中に倒れ込んだ、夥しい軍馬や負傷者や死者の身体が邪魔をして、前に進む事が出来ない。
それなのに、後ろから同胞にどんどん圧され、満足に馬首を返す事すらままならない。
「……ええい、押すな! これ以上は進めぬ! 戻れ! ――押すなと言うに!」
馬上から怒鳴りつける騎馬武者の声は、焦りの色をだんだんと濃くしていく。
――と、
――ヒュン ――ヒュン ――ヒュン
「! ガアッ――!」
突然、風切り音と共に飛来してきた黒羽の矢が、武者の喉に突き立つ。射貫かれた数騎が、呻き声を上げつつ川面に落ち、大きな水柱を立てた。
「! て、敵が矢を……!」
いつの間にか、川端に一列に並んでいた武田方の弓兵が次々と弓に矢を番え、こちらに向かって打ち放ってきたのだ。
「が……!」
「ぐぅッ!」
「う、ウギャああアッ!」
その矢を受けた兵がバタバタと川の中に斃れていく。
それだけでは無い。次から次へと異常事態に見舞われ、すっかり恐慌に陥った軍馬たちが、甲高い嘶きを上げ、水飛沫を撒き散らしながら暴れ回る。狂奔する馬の巨体に潰され、或いは、踏み鳴らす蹄に踏まれて、徒で騎馬武者に従っていた足軽達がその犠牲となった。
更なる混乱に陥る兵達の中で、白髯を蓄えた老兵が、手槍を振るって飛来する矢を叩き落としながら叫ぶ。
「――落ち着けい! 前方の弓兵の数は僅かじゃ! 落ち着いて、来る矢をはたき落とせば、怖れる事もな――ッ!」
だが、彼の叫びは中途で途切れ、彼はグラリと身体を揺らせて、俯せで馬から落ちた。
その肩には、黒羽の矢が深々と突き立っている。
「――う……上じゃあッ!」
誰かが叫んだ時には、もう遅かった。上空を仰ぎ見た村上兵達の目に、雨のように降り注ぐ無数の矢が映った。
――武田兵は、川縁に並べた弓兵が水平直射で矢を放って敵の注意を引きつけつつ、同時にその後方で、別の弓兵達が上空に向かって矢を放つ遠距離曲射も行っていたのだ。
村上隊は、横と上の二段構えの射撃に、まんまと嵌められた。
「あ……ああああああああああああっ!」
「がアッ!」
無慈悲な矢の雨に打たれ、また多数の兵達が水飛沫を上げて斃れたのだった――。
一方の幸綱は、殺意に満ちた村上隊が、自分目がけて川に押し寄せてきたのを見ると、
「おお、怖い怖い」
と呟きつつ、ペロリと舌を出した。
その言葉とは裏腹に、ゆっくりと褌を締め直すと、ザブザブと川から上がり、悠然と濡れた僧衣の袷を整える。
そして、小走りに自陣の方へ去ろうとするが、
「おっと、いけない。忘れ物じゃ」
と言うと、クルリと振り返った。
彼は、先程まで腰を据えていた筵まで戻り、盃に残った酒を一舐めし、瓢箪を肩に担ぐと、今度こそ逃げの一手を打つ。
その間にも、千曲川に乗り入れた村上隊の先頭は、早くも渡しの半ばまで進んでいた。
他の箇所より渡河が容易な“広瀬の渡し”といえど、その水深は決して浅くは無い。深い場所では、馬の腹まで水に浸かるほどの深さがある。
千曲川の清冽な流れが、足元を掬わんとするように乱れ狂うが、鍛えられた軍馬たちは畏れもせずに、川底の砂利を踏みしめながら、着実に対岸へと進んでいった。
と、隊の先頭が、対岸まで三分の一の辺りに差し掛かった時――、
「ヒヒ――ンッ!」
先頭を駆けていた一騎が、突然悲鳴のような嘶きを上げた。馬が突然前足を折り、前へとつんのめる。そのあおりで、その背に乗っていた武者は堪らず、大きく前方に投げ出されてしまう。
「う、ウワアアアアッ――ガッ……!」
落馬した武者の悲鳴は途中で途切れる。不運にも、乗騎の背から落ちた彼は、川床に頭から突っ込み、その衝撃で首の骨を折ったのだ。
そして――、彼の後に続いていた騎馬武者達も、次々と同じ様に落馬する。
「ああアッ!」
「ぐふ――ッ!」
夥しい水音と共に、悲鳴や悶絶の声が幾重にも重なった。
ある者は、先頭の武者と同じように、落下の際に首の骨を砕かれ、ある者は、落ちた所に倒れ込んできた乗騎がのしかかって身体に潰され、またある者は、よろめいた弾みで渡しの脇の深瀬に落下し、重い甲冑で身体の自由が利かずに溺れ死んだ。
そして、瞬く間に――
千曲川の真ん中で、村上隊は収拾不可能な混乱に陥った。
◆ ◆ ◆ ◆
「……」
一方、対岸で陣列を乱さず、事の経緯を見守っていた武田軍の隊将・武田信豊は、川の真ん中で村上隊が大混乱に陥っている様を、息を呑んで眺めていた。
と、そこへ、
「重畳重畳! 魚は見事に網にかかりましたぞ! カッカッカッ!」
と、馬鹿笑いしながら、下半身をぐっしょりと濡らしたままの幸綱が、瓢箪を呷りつつやってきた。
「さ、真田殿、ご苦労様でござる」
信豊は、まるで釣りから帰ってきただけかのように飄々としている幸綱に、気を呑まれつつ頭を下げた。
そして、もう一度川の様子を一瞥し、幸綱に言った。
「……見事なお手際でござった。まんまと上杉衆を誘き寄せ、川の中に仕込んだ罠に嵌めるとは……」
「カッカッカッ! 何の何の! この程度の事、造作も無うござりまする!」
幸綱は心底楽しそうに大笑する。
信豊は、引き攣った笑いを浮かべつつ、川を指さして言う。
「……にしても、渡りの川底に杭を打って、縄を張っただけの単純な細工に、敵がああも見事に掛かるとは……。驚き申した」
「カッカッカッ! まあ、人間とは単純なモノでしてな――」
感服した様子の信豊に、ニヤリと底意地の悪い微笑みを向けて、幸綱は言う。
「怒りで頭に血が上ると、前しか見えなくなってしまうのですよ。スーッと視野が狭まって、目の前のものにしか意識が向かない。……横や後ろや――ましてや足元になど、注意は行き届かなくなる」
「……なるほど。それで、川の水の下に張られた縄の存在に気付かなかった……という訳ですか」
「左様」
幸綱は、信豊の応えに満足そうに頷く。――と、それまでの柔和な表情から一変、眉根を上げてキリッとした顔つきになった。
「六郎次郎殿。では、先程申し合わせた通りの手筈で。――どうぞ、抜かりなく、な」
◆ ◆ ◆ ◆
「な――何事じゃあっ!」
先行した部隊の騎馬武者達が大混乱に陥っている事に気付いた義清は、咄嗟に手綱を引いて、馬を落ち着かせながら怒鳴った。
その問いに、彼の前を走っていて、同じく急停止を余儀なくされた武者が、狼狽えながら応える。
「――よ、よく解りませぬが……! 先頭を駆けていた騎馬の数騎が突然転倒し、我ら後続の進路を妨げているようでござります!」
「……転倒じゃと?」
不可解な答えに、義清は怪訝な表情を浮かべた。――が、その胸に、何ともいえない嫌な予感が過ぎる。
そして、その嫌な予感の原因は、すぐに判明した。
「む――村上様ぁッ!」
前方から、犇めく騎馬の間を縫うようにして走り寄ってきた徒武者が、泡を食って報告する。
「て――敵の罠でござる……! 奴ら、川底に杭を立て、その間に綱を渡らせておりました! それに、馬が脚を絡ませて転倒し、乗っていた者が投げ出され……!」
「――真田め!」
部下の報告に、義清はギリリと唇を噛んだ。
「その様な姑息で小癪な策略を考えつくのは、アイツしか居らぬ! おのれぇ! 何処までも、ワシの邪魔を……!」
憤怒の表情で、砕かんばかりに強く手槍の柄を握り締めるが、詮方無い。
彼は、手槍を大きく振り上げて、周りの兵達に大声で下知する。
「……退け! 一旦、川岸まで戻って、陣列を整える――!」
――が、彼の命令は、部下達には届かなかった。……否、届いても、その命を遂行する事が出来なかった。
最前方で起こっている事を、後方の兵達は分からない。ただ、後れを取って、先行した者たちに手柄を獲られてしまわぬようにと焦りながら、ただ只管前へ前へと進み続けようとする。
片や、最前方は、敵に張られた罠と、その罠に嵌まって川の中に倒れ込んだ、夥しい軍馬や負傷者や死者の身体が邪魔をして、前に進む事が出来ない。
それなのに、後ろから同胞にどんどん圧され、満足に馬首を返す事すらままならない。
「……ええい、押すな! これ以上は進めぬ! 戻れ! ――押すなと言うに!」
馬上から怒鳴りつける騎馬武者の声は、焦りの色をだんだんと濃くしていく。
――と、
――ヒュン ――ヒュン ――ヒュン
「! ガアッ――!」
突然、風切り音と共に飛来してきた黒羽の矢が、武者の喉に突き立つ。射貫かれた数騎が、呻き声を上げつつ川面に落ち、大きな水柱を立てた。
「! て、敵が矢を……!」
いつの間にか、川端に一列に並んでいた武田方の弓兵が次々と弓に矢を番え、こちらに向かって打ち放ってきたのだ。
「が……!」
「ぐぅッ!」
「う、ウギャああアッ!」
その矢を受けた兵がバタバタと川の中に斃れていく。
それだけでは無い。次から次へと異常事態に見舞われ、すっかり恐慌に陥った軍馬たちが、甲高い嘶きを上げ、水飛沫を撒き散らしながら暴れ回る。狂奔する馬の巨体に潰され、或いは、踏み鳴らす蹄に踏まれて、徒で騎馬武者に従っていた足軽達がその犠牲となった。
更なる混乱に陥る兵達の中で、白髯を蓄えた老兵が、手槍を振るって飛来する矢を叩き落としながら叫ぶ。
「――落ち着けい! 前方の弓兵の数は僅かじゃ! 落ち着いて、来る矢をはたき落とせば、怖れる事もな――ッ!」
だが、彼の叫びは中途で途切れ、彼はグラリと身体を揺らせて、俯せで馬から落ちた。
その肩には、黒羽の矢が深々と突き立っている。
「――う……上じゃあッ!」
誰かが叫んだ時には、もう遅かった。上空を仰ぎ見た村上兵達の目に、雨のように降り注ぐ無数の矢が映った。
――武田兵は、川縁に並べた弓兵が水平直射で矢を放って敵の注意を引きつけつつ、同時にその後方で、別の弓兵達が上空に向かって矢を放つ遠距離曲射も行っていたのだ。
村上隊は、横と上の二段構えの射撃に、まんまと嵌められた。
「あ……ああああああああああああっ!」
「がアッ!」
無慈悲な矢の雨に打たれ、また多数の兵達が水飛沫を上げて斃れたのだった――。
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