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第一部九章 愛憎
和解と理解
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「おお、四郎……そして、五郎。よう参られた」
と、客間の前の廊下に立ち、にこやかに二人を迎えたのは、この屋敷の主である信繁だった。
「はっ! 典厩様……本日はお招きいただき――」
「ああ、そう改まらずとも良い。――“典厩”ではなく、“叔父上”で構わぬぞ」
信繁は、慌てて廊下に膝をつこうと身を屈める勝頼と盛信に、鷹揚に手を振りながら言う。
「はっ……では……」
信繁の言葉に、勝頼はやや躊躇いつつも、小さく頷き、
「ほ……本日は、お招き頂きまして、誠にありがとうございます。――叔父上」
その白皙の貌に、はにかみ笑いを浮かべながら謝辞を述べ、その横で、五郎も頬を紅潮させながら、兄の仕草をまねて、ぺこりと頭を下げる。
信繁は、そんなふたりに穏やかな笑みを向けると、
「まあ、堅苦しい挨拶は抜きだ。お待ちかねであるから、早く中へ入られよ」
と、閉められた襖を指しながら言った。
その言葉を聞いた勝頼と盛信の顔に、緊張が走る。
「……お、叔父上、ひとつお伺いしても宜しいでしょうか?」
勝頼が、信繁におずおずと尋ねた。その問いかけに、信繁は気安く頷き返す。
「うむ。何かな?」
「あの……中でお待ちかねとは、いずれの御方でありましょうか?」
「ふむ……」
信繁は、勝頼の問いを聞くと、顎髭を指で撫でながら思案し――ニヤリと笑った。
「まあ、それは……襖を開けてみてのお楽しみ――という事だな」
「は、はぁ……」
答えをはぐらかされた格好の勝頼は、戸惑いの表情を浮かべ、後ろに立っていた信豊の顔をチラリと見る。
助け舟を求められた信豊は、慌てて手を左右に振って言った。
「あー……すまぬ、四郎殿。その件については、某も何も聞かされておらぬ……」
「……左様か。ああ、いや、構わぬ」
申し訳なさそうに頭を掻く信豊に苦笑いを向けて頭を振った勝頼は、襖の向こうで彼らを待つ人物が誰であろうと驚かないよう、覚悟を決める。
彼は小さく深呼吸をすると、襖の引手に指をかけた昌幸に小さく頷きかけた。
昌幸は頷き返し、ゆっくりと静かに襖を開け放つ。
「……」
勝頼と盛信は、緊張の面持ちで客間に足を踏み入れ、中で座っていた、ひとりの人物に目を向け――次の瞬間、その目が驚愕で見開かれる。
「わ……」
「――四郎。そして五郎。よう来たな」
向かい合う様に並べられた膳の奥に座っていたその人物は、勝頼と盛信に向けて、穏やかに声をかける。
その声を聞いた勝頼は、雷に打たれたように、その場で平伏した。盛信も慌てて、彼に倣う。
深々と頭を下げる勝頼は、声を震わせる。
「わ……若殿……!」
「ははは。ここは躑躅ヶ崎ではない。私の事は、気安く“太郎”と呼んでくれて構わぬ」
武田家嫡男・太郎義信は、愉快そうな笑い声を上げながら言うと、
「ほれ、いつまでもそんな所に居てもしょうがない。さ、こちらへ参れ」
と、気安い態度で、彼らに向けて手招きした。
そんな義信の言葉に対し、勝頼は一瞬躊躇するような素振りを見せたが、ぎこちなく頷くと、おずおずと立ち上がり、歩を進める。
そして、義信と向かい合う形で置かれた膳の前に腰を下ろした。
彼はもう一度深々と頭を下げると、まだ微かに震える声で静かに言う。
「……正直、驚きました。まさか、叔父上の屋敷で、若殿……いえ……あ、兄上と御目見できようとは――」
「お主と直接言葉を交わすのは、これで二度目かな?」
勝頼の言葉を途中で遮り、義信が口を開く。
その問いかけに、勝頼は怪訝な表情を浮かべながらも、小さく頷いた。
「はい……。私が、高遠へ向かう前日に、躑躅ヶ崎館にて……」
「うむ、そうだったな……」
義信は頷き返すと、言葉を続ける。
「あの時は、お互い身辺が慌ただしかった故、碌に話も出来なかった。――だが、私は、もっとお主と話をしたくてな。かといって、躑躅ヶ崎の中では人の目が多くて、何かと煩わしいからな……」
「……」
「だから、祖父上の葬儀で、お主が甲斐に戻ってくるこの機会に合わせ、叔父上に無理を言って、この場を設けて頂いた。――私の我儘に付き合わせてしまって、すまぬな」
「い……いえ……」
「お主には、ただただ迷惑な事やもしれ――」
「い、いえっ!」
義信の言葉に、勝頼は大きく頭を振って、大きな声を上げた。その瞳は、義信から見てもはっきりと分かるほど、涙で潤んでいる。
彼は、真剣な表情を浮かべながら、義信に向かって言った。
「迷惑だなどと……滅相もございませぬ! むしろ……むしろ、私の方こそ、兄上とゆっくりと話がしたいと常々考えておりました! ……本日、兄上から斯様に親しく声をかけて頂き、私は本当に……嬉しく……」
そこまで言うと、勝頼は顔を伏せた。僅かに肩を震わせながら、押し殺した慟哭が、その口から漏れる。
しばしの間、誰も口を開く事無く、客間には勝頼の嗚咽の声だけが響いていたが、
「……四郎よ」
義信が、静かに口を開いた。
名を呼ばれ、勝頼はハッとして顔を上げ、そして気付いた。――彼の正面に座る義信の目尻にも、大きな涙の珠が宿っている事に。
「あ……兄上……」
「これまで……私とお主らとは、血を分けた兄弟なれど、ついぞ兄弟らしい繋がりを育む事が出来ていなかった。そう……父上と叔父上達のような“絆”を、な」
「……」
「だが……」
義信は、そこで言葉を切ると、涙で濡れた勝頼の顔をじっと見つめ、そして言葉を継ぐ。
「だが、これからは、お主……そして、五郎らとも良く語らい、絆を深めていきたい。そして、共に力を合わせて、武田家を盛り上げていきたいと思っておる」
「「……はっ!」」
義信の言葉に、勝頼と盛信は、その顔を引き締め、身を乗り出した。
「無論でございます! この、諏訪四郎勝頼、武田家の興隆の為、兄上の傍らにて粉骨砕身働く所存!」
「仁科五郎盛信も、同じ思いでございます!」
「――そうか」
ふたりの弟の力強い言葉に、義信は大きく頷いた。
「ふたりとも、頼りにしておるぞ」
「「はっ!」」
義信に応えたふたりの声が、客間の空気を震わせる。
そんなふたりに、義信は口元を綻ばせて言った。
「よし……。ならば今日は、兄弟水入らずで存分に語り合おうぞ。――なに、時間はたっぷりとある。お主らの事を、私に聞かせてくれ。……そして、お主たちも私の事も知ってくれ。――良いな」
◆ ◆ ◆ ◆
「……よし」
三人の甥達の様子を廊下で見守っていた信繁は、満足げに頷くと、開いていた襖を静かに閉めた。
そして、傍らに控えていた昌幸に目配せをする。
「行くぞ、昌幸」
「はっ」
「お――お待ち下され、父上!」
そのまま立ち去ろうとする信繁を、信豊は慌てて引き留めた。
「い……『行くぞ』って、一体どちらへ行かれるのです? 客間の若殿や四郎殿らはどうなさるのですか?」
「彼奴らなら、もう心配あるまい。むしろ、儂が居ては、逆に邪魔になろう……」
信繁はそう言うと、信豊の肩をポンと叩いた。
「後のもてなしは、彼奴らと年が近いお前に任せた。頼むぞ」
「ち、父上っ? 『任せた』って、そんな……! というか、これからどこへ――」
いきなり義信たちの接待役を担わされた信豊が、目を白黒させながら尋ねる。
信豊に問われた信繁は、足を止めると、廊下の向こうを指さした。
「奥の間だ。客人を待たせておるのでな」
「きゃ、客人ですか? それは……一体――」
『誰ですか?』と訊こうとした信豊だったが、ふと、ある可能性を思い浮かべ、目を丸くした。
信繁が、武田家の嫡男である義信よりも優先する“客人”。
それは――。
「――そういう事だ」
と、信豊に小さく頷きかけると、信繁は苦笑いを浮かべるのだった。
と、客間の前の廊下に立ち、にこやかに二人を迎えたのは、この屋敷の主である信繁だった。
「はっ! 典厩様……本日はお招きいただき――」
「ああ、そう改まらずとも良い。――“典厩”ではなく、“叔父上”で構わぬぞ」
信繁は、慌てて廊下に膝をつこうと身を屈める勝頼と盛信に、鷹揚に手を振りながら言う。
「はっ……では……」
信繁の言葉に、勝頼はやや躊躇いつつも、小さく頷き、
「ほ……本日は、お招き頂きまして、誠にありがとうございます。――叔父上」
その白皙の貌に、はにかみ笑いを浮かべながら謝辞を述べ、その横で、五郎も頬を紅潮させながら、兄の仕草をまねて、ぺこりと頭を下げる。
信繁は、そんなふたりに穏やかな笑みを向けると、
「まあ、堅苦しい挨拶は抜きだ。お待ちかねであるから、早く中へ入られよ」
と、閉められた襖を指しながら言った。
その言葉を聞いた勝頼と盛信の顔に、緊張が走る。
「……お、叔父上、ひとつお伺いしても宜しいでしょうか?」
勝頼が、信繁におずおずと尋ねた。その問いかけに、信繁は気安く頷き返す。
「うむ。何かな?」
「あの……中でお待ちかねとは、いずれの御方でありましょうか?」
「ふむ……」
信繁は、勝頼の問いを聞くと、顎髭を指で撫でながら思案し――ニヤリと笑った。
「まあ、それは……襖を開けてみてのお楽しみ――という事だな」
「は、はぁ……」
答えをはぐらかされた格好の勝頼は、戸惑いの表情を浮かべ、後ろに立っていた信豊の顔をチラリと見る。
助け舟を求められた信豊は、慌てて手を左右に振って言った。
「あー……すまぬ、四郎殿。その件については、某も何も聞かされておらぬ……」
「……左様か。ああ、いや、構わぬ」
申し訳なさそうに頭を掻く信豊に苦笑いを向けて頭を振った勝頼は、襖の向こうで彼らを待つ人物が誰であろうと驚かないよう、覚悟を決める。
彼は小さく深呼吸をすると、襖の引手に指をかけた昌幸に小さく頷きかけた。
昌幸は頷き返し、ゆっくりと静かに襖を開け放つ。
「……」
勝頼と盛信は、緊張の面持ちで客間に足を踏み入れ、中で座っていた、ひとりの人物に目を向け――次の瞬間、その目が驚愕で見開かれる。
「わ……」
「――四郎。そして五郎。よう来たな」
向かい合う様に並べられた膳の奥に座っていたその人物は、勝頼と盛信に向けて、穏やかに声をかける。
その声を聞いた勝頼は、雷に打たれたように、その場で平伏した。盛信も慌てて、彼に倣う。
深々と頭を下げる勝頼は、声を震わせる。
「わ……若殿……!」
「ははは。ここは躑躅ヶ崎ではない。私の事は、気安く“太郎”と呼んでくれて構わぬ」
武田家嫡男・太郎義信は、愉快そうな笑い声を上げながら言うと、
「ほれ、いつまでもそんな所に居てもしょうがない。さ、こちらへ参れ」
と、気安い態度で、彼らに向けて手招きした。
そんな義信の言葉に対し、勝頼は一瞬躊躇するような素振りを見せたが、ぎこちなく頷くと、おずおずと立ち上がり、歩を進める。
そして、義信と向かい合う形で置かれた膳の前に腰を下ろした。
彼はもう一度深々と頭を下げると、まだ微かに震える声で静かに言う。
「……正直、驚きました。まさか、叔父上の屋敷で、若殿……いえ……あ、兄上と御目見できようとは――」
「お主と直接言葉を交わすのは、これで二度目かな?」
勝頼の言葉を途中で遮り、義信が口を開く。
その問いかけに、勝頼は怪訝な表情を浮かべながらも、小さく頷いた。
「はい……。私が、高遠へ向かう前日に、躑躅ヶ崎館にて……」
「うむ、そうだったな……」
義信は頷き返すと、言葉を続ける。
「あの時は、お互い身辺が慌ただしかった故、碌に話も出来なかった。――だが、私は、もっとお主と話をしたくてな。かといって、躑躅ヶ崎の中では人の目が多くて、何かと煩わしいからな……」
「……」
「だから、祖父上の葬儀で、お主が甲斐に戻ってくるこの機会に合わせ、叔父上に無理を言って、この場を設けて頂いた。――私の我儘に付き合わせてしまって、すまぬな」
「い……いえ……」
「お主には、ただただ迷惑な事やもしれ――」
「い、いえっ!」
義信の言葉に、勝頼は大きく頭を振って、大きな声を上げた。その瞳は、義信から見てもはっきりと分かるほど、涙で潤んでいる。
彼は、真剣な表情を浮かべながら、義信に向かって言った。
「迷惑だなどと……滅相もございませぬ! むしろ……むしろ、私の方こそ、兄上とゆっくりと話がしたいと常々考えておりました! ……本日、兄上から斯様に親しく声をかけて頂き、私は本当に……嬉しく……」
そこまで言うと、勝頼は顔を伏せた。僅かに肩を震わせながら、押し殺した慟哭が、その口から漏れる。
しばしの間、誰も口を開く事無く、客間には勝頼の嗚咽の声だけが響いていたが、
「……四郎よ」
義信が、静かに口を開いた。
名を呼ばれ、勝頼はハッとして顔を上げ、そして気付いた。――彼の正面に座る義信の目尻にも、大きな涙の珠が宿っている事に。
「あ……兄上……」
「これまで……私とお主らとは、血を分けた兄弟なれど、ついぞ兄弟らしい繋がりを育む事が出来ていなかった。そう……父上と叔父上達のような“絆”を、な」
「……」
「だが……」
義信は、そこで言葉を切ると、涙で濡れた勝頼の顔をじっと見つめ、そして言葉を継ぐ。
「だが、これからは、お主……そして、五郎らとも良く語らい、絆を深めていきたい。そして、共に力を合わせて、武田家を盛り上げていきたいと思っておる」
「「……はっ!」」
義信の言葉に、勝頼と盛信は、その顔を引き締め、身を乗り出した。
「無論でございます! この、諏訪四郎勝頼、武田家の興隆の為、兄上の傍らにて粉骨砕身働く所存!」
「仁科五郎盛信も、同じ思いでございます!」
「――そうか」
ふたりの弟の力強い言葉に、義信は大きく頷いた。
「ふたりとも、頼りにしておるぞ」
「「はっ!」」
義信に応えたふたりの声が、客間の空気を震わせる。
そんなふたりに、義信は口元を綻ばせて言った。
「よし……。ならば今日は、兄弟水入らずで存分に語り合おうぞ。――なに、時間はたっぷりとある。お主らの事を、私に聞かせてくれ。……そして、お主たちも私の事も知ってくれ。――良いな」
◆ ◆ ◆ ◆
「……よし」
三人の甥達の様子を廊下で見守っていた信繁は、満足げに頷くと、開いていた襖を静かに閉めた。
そして、傍らに控えていた昌幸に目配せをする。
「行くぞ、昌幸」
「はっ」
「お――お待ち下され、父上!」
そのまま立ち去ろうとする信繁を、信豊は慌てて引き留めた。
「い……『行くぞ』って、一体どちらへ行かれるのです? 客間の若殿や四郎殿らはどうなさるのですか?」
「彼奴らなら、もう心配あるまい。むしろ、儂が居ては、逆に邪魔になろう……」
信繁はそう言うと、信豊の肩をポンと叩いた。
「後のもてなしは、彼奴らと年が近いお前に任せた。頼むぞ」
「ち、父上っ? 『任せた』って、そんな……! というか、これからどこへ――」
いきなり義信たちの接待役を担わされた信豊が、目を白黒させながら尋ねる。
信豊に問われた信繁は、足を止めると、廊下の向こうを指さした。
「奥の間だ。客人を待たせておるのでな」
「きゃ、客人ですか? それは……一体――」
『誰ですか?』と訊こうとした信豊だったが、ふと、ある可能性を思い浮かべ、目を丸くした。
信繁が、武田家の嫡男である義信よりも優先する“客人”。
それは――。
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