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第二部三章 始末
類推と証
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――と、その時、
「――武田様」
「む……?」
信繁の名を呼ぶ凛とした響きの女の声が、唐突に上がる。
不意にかけられた声に、訝しげに大門の方へと顔を巡らせた信繁だったが、声の主の姿を見るや、驚きの表情を浮かべた。
「これは……つや殿。何故、斯様な所に……?」
「何故も何も……」
信繁の問いかけに対し、昨日までの甲冑姿から打って変わって、打掛姿へと装いを改めたつやは、その美しい顔に穏やかな微笑みを浮かべながら答える。
「それはもちろん、出陣なさる武田様をお見送りする為で御座います」
「あ……左様で御座ったか。それは忝い……」
つやの答えに、信繁は少し動揺しながら会釈し、それから急いで馬を下りた。
そして、彼女の艶やかな打掛姿を目の当たりにして僅かに胸を高鳴らせながら、今度は深々と頭を下げる。
「――つや殿。此度は並々ならぬ御助力を頂き申した。そのおかげで、首尾よく事が運び申した。この武田左馬助信繁、深く感謝申し上げる」
「そんな……感謝だなんて……」
つやは、頭を下げた信繁を前に当惑の表情を浮かべた。
そして、フルフルと頭を振り、言葉を継ぐ。
「――むしろ、感謝せねばならぬのは私どもの方でございます。武田様の御力で我ら遠山家内々の問題を収めて頂いた上に、寛大な御沙汰で、御家の存続と所領の安堵まで……」
彼女はそう言うと、澄んだ瞳で信繁の顔を真っ直ぐに見つめ、
「武田様……此度は、誠に有難うございました……」
そう感謝の言葉を述べながら、深々と頭を下げた。
つやの言葉を聞いた遠山直廉も、義姉に倣うように慌てて首を垂れる。
「あ……いや。どうか、頭を上げられよ、つや殿――そして、遠山殿も」
少し辟易しながら、そうふたりに告げた信繁は、顎髭を撫でながら軽く頭を振った。
「礼には及ばぬ。これから斎藤領に押し出さんとする我らにとって、ここ東濃の地の安定は欠かせぬからな。此度の事は、他ならぬ我ら自身の為に成したに過ぎぬ」
そう言って苦笑いを浮かべる信繁。彼の言葉に賛同するように、虎繁や勝頼、そして昌幸もハッキリと頷く。
――と、
「……ところで」
と、信繁が、大門の向こう側に見える二の丸御殿に目を向けながら、ふと表情を曇らせた。
「あそこに押し籠めている奥方の様子は如何かな?」
「はっ……」
信繁の問いを聞いた瞬間、直廉の顔が強張る。
「その……こ、琴は、その……」
「琴殿の様子は、昨日までと変わりませぬ」
上ずった声で言い淀む直廉に代わって答えたのは、つやだった。
彼女は、沈んだ表情を浮かべながら、淡々と言葉を継ぐ。
「……琴殿は、こちらの問いには一切反応せず、ただただ無言を貫いております。恐らく……尾張へ出立する日まで、その態度を貫き通すつもりなのでございましょう」
「左様か……」
信繁は、つやの答えに頷くと、今度は虎繁に目を向けた。
「――伯耆。奥方の居室や所持品から、何か出たか? 此度の謀事に関するようなものが……」
「……いえ」
虎繁は、信繁の問いかけに暗い顔で首を横に振る。
「琴ど……奥方殿の居室にあるものは全て検めましたが、仰られたようなものは何も。……ただ」
と、周りを憚るように少し声を抑えて、虎繁は言葉を継いだ。
「尾張の実家とは、盛んに文のやり取りをしていたようです。文箱の中に数通が残っておりました」
「尾張の実家……織田家か」
「左様に御座る」
隻眼を鋭く光らせた信繁に意味深な視線を向けた虎繁だったが、すぐに「……ですが」と続ける。
「もちろん、全ての書状の内容を検めましたが……時候の挨拶やとりとめのない世間話ばかりで、謀事に関するようなものは皆無でした」
「それはそうでしょうな……」
虎繁の言葉を聞いた昌幸が、さもありなんと頷いた。
「恐らく……此度の謀に関するもの――例えば、具体的な手筈や約定などが書かれたものは、万が一に備えて、読んだら直ちに焼き捨てるなどして処分していたのでしょう」
そう言うと、彼は信繁の顔を見つめ、きっぱりと言い切る。
「つや様が奥方から聞いた話と状況から客観的に判断しても、あの奥方と城内の織田派家臣たちだけが企てたものとは到底思えませぬ。十中八九、尾張の実家から奥方に向けて、何らかの指示か唆しがあったに違いないかと」
「そうであろうな……だが、その事を裏付ける証は――無い」
信繁は、昌幸の言葉に賛意を示しつつも、小さく息を吐いた。
「どんなに確かだろうと、目に見える証が無い限り、それは類推に過ぎぬ。……類推だけでは、他国を妄りに糾弾する事など出来ぬ……政とは、そういうものだ」
「では……」
「……今の時点では、このまま流すしかあるまい」
そう言い捨てた信繁は、大門の間から見える二の丸御殿を睨むように見据える。
「織田信長が、自分の妹である奥方を秘かに唆し、我らを陥れようと企んだ事がこれほどはっきりと解っていようともな。……まだ明確に織田と敵対していない現在の状況なら、尚の事だ」
「……歯痒い事ですね」
信繁の言葉を聞いて、悔しそうな顔をしたのは勝頼だ。
「明らかにこちらへ敵意を抱いているであろう相手に、何も出来ぬとは……」
「まあ、あくまでも『今の時点では』だ、四郎よ」
そんな彼を、信繁は苦笑を浮かべながら宥めた。
「いずれ、もっとはっきり尻尾を見せるに違いない。今の憤りは、その時まで取っておけ」
「はっ……畏まりました。そう致します……」
信繁の言葉に、勝頼は不承不承といった様子で頷く。
そんな彼の肩を軽く叩いた信繁は、乗騎の鐙に足をかけ、再び馬上の人となる。
そして、見送りに参じた者たちの顔を順々に見つめながら、軽く会釈をした。
「では……各々方、わざわざ見送り頂き、忝う御座る。そろそろ失礼いたす」
「はっ!」
信繁の言葉に、一同は一斉に首を垂れる。
「どうぞ、ご武運を!」
「うむ」
虎繁の激励の言葉に力強く頷いた信繁は、馬首を返そうとして――ふと振り返った。
そして、勝頼に向けて声をかける。
「そうだ……四郎」
「はっ……何か?」
訝しげに返事をした勝頼に、信繁は顔に微笑みを湛えながら言った。
「龍姫に、『躑躅ヶ崎館での暮らしに飽きるようなら、是非とも我が屋敷に参られよ』と伝えてくれ。綾が良き遊び相手となるであろう。……とんだじゃじゃ馬で、手を焼くかもしれぬがな」
「ははは……畏まりました」
信繁の冗談混じりの言葉に顔を綻ばせた勝頼が、二つ返事で承知する。
すると、騎乗した昌幸が口を挟んできた。
「四郎様、併せて『桔梗様の手料理は絶品です』ともお伝え下され」
「ふふ……無論だ。必ず伝えようぞ」
勝頼は、昌幸の言葉に、久しぶりに晴れ晴れとした顔で大きく頷く。
そして、信繁と昌幸の顔を見上げながら、力強い声で言った。
「この戦からお戻りになられたら、皆で桔梗様の手料理を堪能する事としましょうぞ!」
「ははは……」
勝頼の言葉に、信繁は愉しげに破顔し、それから力強く頷き返した。
「相分かった! 我らも、その日を迎える事を励みとして、存分に戦って参ろうぞ!」
「――武田様」
「む……?」
信繁の名を呼ぶ凛とした響きの女の声が、唐突に上がる。
不意にかけられた声に、訝しげに大門の方へと顔を巡らせた信繁だったが、声の主の姿を見るや、驚きの表情を浮かべた。
「これは……つや殿。何故、斯様な所に……?」
「何故も何も……」
信繁の問いかけに対し、昨日までの甲冑姿から打って変わって、打掛姿へと装いを改めたつやは、その美しい顔に穏やかな微笑みを浮かべながら答える。
「それはもちろん、出陣なさる武田様をお見送りする為で御座います」
「あ……左様で御座ったか。それは忝い……」
つやの答えに、信繁は少し動揺しながら会釈し、それから急いで馬を下りた。
そして、彼女の艶やかな打掛姿を目の当たりにして僅かに胸を高鳴らせながら、今度は深々と頭を下げる。
「――つや殿。此度は並々ならぬ御助力を頂き申した。そのおかげで、首尾よく事が運び申した。この武田左馬助信繁、深く感謝申し上げる」
「そんな……感謝だなんて……」
つやは、頭を下げた信繁を前に当惑の表情を浮かべた。
そして、フルフルと頭を振り、言葉を継ぐ。
「――むしろ、感謝せねばならぬのは私どもの方でございます。武田様の御力で我ら遠山家内々の問題を収めて頂いた上に、寛大な御沙汰で、御家の存続と所領の安堵まで……」
彼女はそう言うと、澄んだ瞳で信繁の顔を真っ直ぐに見つめ、
「武田様……此度は、誠に有難うございました……」
そう感謝の言葉を述べながら、深々と頭を下げた。
つやの言葉を聞いた遠山直廉も、義姉に倣うように慌てて首を垂れる。
「あ……いや。どうか、頭を上げられよ、つや殿――そして、遠山殿も」
少し辟易しながら、そうふたりに告げた信繁は、顎髭を撫でながら軽く頭を振った。
「礼には及ばぬ。これから斎藤領に押し出さんとする我らにとって、ここ東濃の地の安定は欠かせぬからな。此度の事は、他ならぬ我ら自身の為に成したに過ぎぬ」
そう言って苦笑いを浮かべる信繁。彼の言葉に賛同するように、虎繁や勝頼、そして昌幸もハッキリと頷く。
――と、
「……ところで」
と、信繁が、大門の向こう側に見える二の丸御殿に目を向けながら、ふと表情を曇らせた。
「あそこに押し籠めている奥方の様子は如何かな?」
「はっ……」
信繁の問いを聞いた瞬間、直廉の顔が強張る。
「その……こ、琴は、その……」
「琴殿の様子は、昨日までと変わりませぬ」
上ずった声で言い淀む直廉に代わって答えたのは、つやだった。
彼女は、沈んだ表情を浮かべながら、淡々と言葉を継ぐ。
「……琴殿は、こちらの問いには一切反応せず、ただただ無言を貫いております。恐らく……尾張へ出立する日まで、その態度を貫き通すつもりなのでございましょう」
「左様か……」
信繁は、つやの答えに頷くと、今度は虎繁に目を向けた。
「――伯耆。奥方の居室や所持品から、何か出たか? 此度の謀事に関するようなものが……」
「……いえ」
虎繁は、信繁の問いかけに暗い顔で首を横に振る。
「琴ど……奥方殿の居室にあるものは全て検めましたが、仰られたようなものは何も。……ただ」
と、周りを憚るように少し声を抑えて、虎繁は言葉を継いだ。
「尾張の実家とは、盛んに文のやり取りをしていたようです。文箱の中に数通が残っておりました」
「尾張の実家……織田家か」
「左様に御座る」
隻眼を鋭く光らせた信繁に意味深な視線を向けた虎繁だったが、すぐに「……ですが」と続ける。
「もちろん、全ての書状の内容を検めましたが……時候の挨拶やとりとめのない世間話ばかりで、謀事に関するようなものは皆無でした」
「それはそうでしょうな……」
虎繁の言葉を聞いた昌幸が、さもありなんと頷いた。
「恐らく……此度の謀に関するもの――例えば、具体的な手筈や約定などが書かれたものは、万が一に備えて、読んだら直ちに焼き捨てるなどして処分していたのでしょう」
そう言うと、彼は信繁の顔を見つめ、きっぱりと言い切る。
「つや様が奥方から聞いた話と状況から客観的に判断しても、あの奥方と城内の織田派家臣たちだけが企てたものとは到底思えませぬ。十中八九、尾張の実家から奥方に向けて、何らかの指示か唆しがあったに違いないかと」
「そうであろうな……だが、その事を裏付ける証は――無い」
信繁は、昌幸の言葉に賛意を示しつつも、小さく息を吐いた。
「どんなに確かだろうと、目に見える証が無い限り、それは類推に過ぎぬ。……類推だけでは、他国を妄りに糾弾する事など出来ぬ……政とは、そういうものだ」
「では……」
「……今の時点では、このまま流すしかあるまい」
そう言い捨てた信繁は、大門の間から見える二の丸御殿を睨むように見据える。
「織田信長が、自分の妹である奥方を秘かに唆し、我らを陥れようと企んだ事がこれほどはっきりと解っていようともな。……まだ明確に織田と敵対していない現在の状況なら、尚の事だ」
「……歯痒い事ですね」
信繁の言葉を聞いて、悔しそうな顔をしたのは勝頼だ。
「明らかにこちらへ敵意を抱いているであろう相手に、何も出来ぬとは……」
「まあ、あくまでも『今の時点では』だ、四郎よ」
そんな彼を、信繁は苦笑を浮かべながら宥めた。
「いずれ、もっとはっきり尻尾を見せるに違いない。今の憤りは、その時まで取っておけ」
「はっ……畏まりました。そう致します……」
信繁の言葉に、勝頼は不承不承といった様子で頷く。
そんな彼の肩を軽く叩いた信繁は、乗騎の鐙に足をかけ、再び馬上の人となる。
そして、見送りに参じた者たちの顔を順々に見つめながら、軽く会釈をした。
「では……各々方、わざわざ見送り頂き、忝う御座る。そろそろ失礼いたす」
「はっ!」
信繁の言葉に、一同は一斉に首を垂れる。
「どうぞ、ご武運を!」
「うむ」
虎繁の激励の言葉に力強く頷いた信繁は、馬首を返そうとして――ふと振り返った。
そして、勝頼に向けて声をかける。
「そうだ……四郎」
「はっ……何か?」
訝しげに返事をした勝頼に、信繁は顔に微笑みを湛えながら言った。
「龍姫に、『躑躅ヶ崎館での暮らしに飽きるようなら、是非とも我が屋敷に参られよ』と伝えてくれ。綾が良き遊び相手となるであろう。……とんだじゃじゃ馬で、手を焼くかもしれぬがな」
「ははは……畏まりました」
信繁の冗談混じりの言葉に顔を綻ばせた勝頼が、二つ返事で承知する。
すると、騎乗した昌幸が口を挟んできた。
「四郎様、併せて『桔梗様の手料理は絶品です』ともお伝え下され」
「ふふ……無論だ。必ず伝えようぞ」
勝頼は、昌幸の言葉に、久しぶりに晴れ晴れとした顔で大きく頷く。
そして、信繁と昌幸の顔を見上げながら、力強い声で言った。
「この戦からお戻りになられたら、皆で桔梗様の手料理を堪能する事としましょうぞ!」
「ははは……」
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