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海辺の帰り道
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「まぁ高校テニスはミックスほとんど無いから 今は見逃してあげるけどさ」
とくるりと美海がターンしながら俺達の方に身体を向ける
「とりあえず シングル県大会の予選突破しないとね」
ラケットを振るポーズをとる美海に
「うん頑張って」
と七海ちゃんが微笑む
「七と空也は絵どっかに出すの?」
そう小首を傾げてお伺いをたてる美海に 七海ちゃんも同じ角度に首を傾げる
もうふたりとも可愛いなぁ
「高校生国際美術展に出す予定だけど 締め切りは来年の5月だよ それ終わったら 進路考えないとね 公立に行くか市立はう~~ん どうかな 珊瑚ねぇ院にいっちゃったからなるべく節約はしたいな
勿論父さんは行きたいとこに行けって言ってくれると思うけどさ」
と七海ちゃんが答えた
「「で 空也はどうするの?」」
そして お鉢がいきなりこっちに飛んでくる
似てない双子だけど 時々見せるこのシンクロ率の高さよ
「あ~~うん俺 自衛官を目指すつもりだけど」
と答えると ふたりがうんうん頷く
「そっか 叔父さんも自衛官だもんねぇ 空也 海自のセーラー服似合いそう」
にっこりしながらそう云う七海ちゃんに
「お父さんも昔 セーラー服着てた時期があったんだよね ぷっ」
と美海が吹き出す
「こらこらこら~ 」
と言いながらも俺も笑ってしまう
めっちゃガタイの良いあの叔父さんのセーラー服姿 勿論女子高生のようなスカート姿じゃないけどやっぱ頭に浮かぶのはそっちで
月の見えない夜の海沿いを歩く俺達は3人して笑いあったのだった…
とくるりと美海がターンしながら俺達の方に身体を向ける
「とりあえず シングル県大会の予選突破しないとね」
ラケットを振るポーズをとる美海に
「うん頑張って」
と七海ちゃんが微笑む
「七と空也は絵どっかに出すの?」
そう小首を傾げてお伺いをたてる美海に 七海ちゃんも同じ角度に首を傾げる
もうふたりとも可愛いなぁ
「高校生国際美術展に出す予定だけど 締め切りは来年の5月だよ それ終わったら 進路考えないとね 公立に行くか市立はう~~ん どうかな 珊瑚ねぇ院にいっちゃったからなるべく節約はしたいな
勿論父さんは行きたいとこに行けって言ってくれると思うけどさ」
と七海ちゃんが答えた
「「で 空也はどうするの?」」
そして お鉢がいきなりこっちに飛んでくる
似てない双子だけど 時々見せるこのシンクロ率の高さよ
「あ~~うん俺 自衛官を目指すつもりだけど」
と答えると ふたりがうんうん頷く
「そっか 叔父さんも自衛官だもんねぇ 空也 海自のセーラー服似合いそう」
にっこりしながらそう云う七海ちゃんに
「お父さんも昔 セーラー服着てた時期があったんだよね ぷっ」
と美海が吹き出す
「こらこらこら~ 」
と言いながらも俺も笑ってしまう
めっちゃガタイの良いあの叔父さんのセーラー服姿 勿論女子高生のようなスカート姿じゃないけどやっぱ頭に浮かぶのはそっちで
月の見えない夜の海沿いを歩く俺達は3人して笑いあったのだった…
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